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Fターム[2G047AD02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132) | サンプリング、試料の採取 (42)

Fターム[2G047AD02]に分類される特許

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【課題】ほぼ完全に平坦なセル端面を備えたセル本体を有するセルを提供することである。
【解決手段】本発明は、互いに対向した実質的に平坦な第1並びに第2の端面と有し、かつ測定されるサンプルを受け入れるための少なくとも1つのサンプル用のキャビティを形成しているセル本体と、第1並びに第2の主面を各々が有する第1並びに第2の電気音響変換ウェハとを備えている、流体のサンプルの音響特性を測定するためのセルに関する。第1並びに第2の変換器の前記第1の主面は、セル本体の第1並びに第2の端面にそれぞれ位置されている。本発明は、少なくとも1つのシール手段を1つの端面に与えることを提案している。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速値を正常な値に補正することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。CPU31は、生体組織21の表面及び背面からの反射波に基づいて、生体組織21の厚さを求めるとともに、その厚さに基づいて生体組織21の音速を求める。CPU31は、補正対象測定点についてその周辺の測定点の音速値を利用して補正対象測定点の音速値を補正する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子周りの局所的な空気溜による不適切な充填判定を回避することができる充填センサアダプタを得る。
【解決手段】充填センサアダプタ100は、連通する上下2つのハウジング部からなる四角の立体状を成し、下側ハウジング部がセンサ素子収容部110となり、上側ハウジング部がセンサ素子収容部110内にコンクリート等の充填物を導入する充填物導入部120となっている。センサ素子収容部110の1つの側面にはセンサ素子200を挿入するためのセンサ挿入口111が形成され、充填物導入部120の4つの側面夫々には充填物を流入させる充填物流入口121が形成されている。センサ挿入口111の左右両側にはセンサ素子200を挟持する爪部140が設けられ、充填物導入部120の上面には充填センサアダプタ100を型枠に取り付けるための両面テープ150が設けられる。 (もっと読む)


【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速及び音響インピーダンスを求め、それらを用いて被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、複数の周波数についての音速及び音響インピーダンスを求める。 (もっと読む)


容器(40)内の試料をプローブ(30)に吸引させ、センサー上での質量変化を、基本共振周波数などの電気的変化に変換し、定量化する圧電素子を備えたセンサー部(42)に前記試料を前記プローブ(30)から吐出させ、吐出した試料を前記プローブ(30)に再吸引させることと再吸引した試料を前記センサー部(42)に再吐出させることとを少なくとも一回行い、それにより、センサー上で生じる化学反応などの進行を促進することを含む、分析方法及び分析装置。
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油層における種々の部分において、炭素(13C/12C)又は酸素(17O/18O)の同位体比が同じか又は相違するか、組成が相違するか否かを決定することにより、油層区分を判定する方法及び装置が提供される。石英強化光音響分光器が提供され、油層における種々の場所から採取された油層サンプルを分析し、地球化学組成を比較し、油層区分を判定する。 (もっと読む)


【目的】空洞欠陥による水素脆化という問題を回避した内部欠陥品質に優れた鋼材とその製造方法を提供する。
【構成】質量%で,C:0.001〜0.20%,Si:0.5%以下,Mn:0.5〜2.0%,S:0.007〜0.030%,Ti:0.005〜0.03%,O:0.0015〜0.006%,を含有し,残部がFeおよび不可避不純物からなり,建築学会規準(鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査規準)による,試験片STB−N1を用いた,100%+1.5dBとする探傷試験において,欠陥エコー高さが30%以下であることを特徴とする,内部欠陥品質に優れた鋼材である。 (もっと読む)


生物から得られる試料の診断的検査方法であって、前記試料の音波との相互作用を特徴付ける、前記試料の少なくとも一つの物理量を測定する工程と、少なくとも一つの診断的特徴を取得するために、前記少なくとも一つの物理量を、前記試料又は前記生物の少なくとも一つの状態を特徴付ける基準データと相関付ける工程と、を含む、方法が記載されている。さらに、このような方法を用いて生物試料を検査するための診断装置が記載されている。
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薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 効率的かつ客観的に検出することが可能な鋼材の白点性欠陥の評価方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷試験装置の探傷感度を所定の感度として、評価対象鋼から作成された試験片内の所定の評価範囲について超音波探傷を行い、超音波探傷により検出された検出物毎に、超音波探傷映像による検出物面積指標と、反射波強度との関係を求め、第1の軸を反射波強度とし、第2の軸を検出物面積指標とした直交座標系上に、介在物と白点性欠陥とが混在する所定の混在領域と、混在領域を除いた直交座標系上の領域である白点性欠陥評価領域とを設定し、直交座標系上に、検出物毎の反射波強度と検出物面積指標との関係を座標に示し、白点性欠陥評価領域に存在する検出物の数に基づいて、評価対象鋼を正常材と評価する。 (もっと読む)


【課題】生体から採取して受精させた卵子を超音波で観察して、生育の良い受精卵子のみを区別して子宮へ戻すことを可能とする。
【解決手段】マイクロシャーレ20(収納体)には、超音波ファントム23(充填体)が充填され、大凹部24が形成され、この大凹部24内に超音波探索体11の先端が入り、大凹部24の下の小凹部25内には受精卵C01が収納される。可動プレート36が動かされてマイクロシャーレ20(収納体)が動いて、超音波探索体11の超音波画像の焦点・撮影可能範囲が受精卵C01に合わされる。受精卵C01は小凹部25内で保護され、しかも動かないようにされる。培養室28内は酸素及び可視光線が遮断されて受精卵C01が保護される。 (もっと読む)


超音波分析器は、使用時に分析対象であるサンプルを受容するための注入口と、使用時にサンプルを分析器に吸い込むためのポンプと、を備える。温度調節器は注入されたサンプルの温度を調節し、分析セルは温度が調節されたサンプルを受容しかつ分析用の超音波信号を通過させる。分析手段は分析セルから信号を受信し、この信号に基づくデータを出力する。
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【課題】 適切な部位を狙って探傷することにより、効率的な評価を可能とする鋼材の介在物評価方法を提供する。
【解決手段】 評価対象鋼材から取り出した試験片を所定の位置で軸方向に垂直に切断し、互いに対応する切断面を有するマクロ調査用試験片と超音波探傷用試験片とに分割するステップと、マクロ調査用試験片の切断面についてマクロ試験をして、マクロ試験の結果に基づいてマクロ調査用試験片の切断面に等軸晶領域を設定するステップと、超音波探傷用試験片の切断面に、マクロ調査用試験片の等軸晶領域に対応する領域の一部又は全てを含む超音波探傷領域を設定するステップと、超音波探傷領域に基づいて前記超音波探傷用試験片を研削及び研磨するステップと、超音波探傷領域が超音波探傷用試験片の軸方向になす領域を超音波探傷範囲と設定し、超音波探傷用試験片の超音波探傷範囲について超音波探傷を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用したバイオ結合検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】バイオ結合検出装置は、超音波を発生する発生部と、発生部から発生された超音波により振動し超音波の特性を変化させる変換部と、分析する試料に含まれた特定遺伝情報の探索を可能にするプローブバイオ分子と、変換部の上部から所定距離だけ離間して形成される金属板と、プローブバイオ分子と試料とのバイオ結合の有無により、変換部と金属板との距離変化に応じるキャパシタンスの変化を測定する分析部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 液体中の溶解ガス量を迅速に知ることができ、取り扱いが容易で、持ち運びに適した軽量で、かつ安価でしかも機器の回路に真空系を必要としない液体中の溶解ガス量測定装置を得る。
【解決手段】 試料液を収納する超音波計測容器13と、溢れ出た試料液をトラップするトラップ容器14と、トラップ容器内を加圧または減圧状態とするポンプ15と、超音波計測容器に設けた超音波センサー20と、超音波センサーに所定周波数の超音波を発生させる超音波発生器31と、超音波センサーの反射波の信号を処理する信号処理部32と、信号処理部から得られる超音波の減衰率を基に溶解ガス量を求める演算部33と、演算結果を表示する表示部36と、当該装置を制御する制御部34とで構成されている。 (もっと読む)


毛細管内を流動する流体の密度と流体タイプ、毛細管内を流動する血液サンプルの速度と密度、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルの赤血球沈降速度(ESR)、および/または、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルのゼータ沈降速度(ZSR)を求めるための装置と方法。これらの測定は、毛細管とサンプル流体とに対して横断方向に予め決められた周波数の超音波パルスのような波形パルスを方向付けることによって、および、毛細管とサンプル流体とを通るそのパルスの飛行時間、および/または、流動しているかまたは静止している血液サンプルの中を前方移動するかまたは横断方向に移動する細胞から反射するエコー信号のドップラー偏移を求めることによって行われる。
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入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
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本発明は、サンプル収容部を形成する容器部分(20)を有する、超音波測定のためのサンプル容器(10)に関する。この容器部分(20)は壁材料(21)を有し、この壁材料の組成および/または厚さは、超音波が、最大限の透過で、外側から壁材料(21)を通って内側のサンプル容器(10)へ結合することができるように、選択されている。本発明は、また、このようなサンプル容器内のサンプルの超音波測定を行なう方法に関し、サンプル容器を製造する方法に関し、サンプル容器およびレゾネータチャンバとからなる構造体に関する。
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センサーによって発生される音響機械的エネルギーを使用して、試料材料内の標的生物学的分析物を検出するための検出装置および方法が開示される。音響機械的エネルギーは、音響機械的センサー、例えば、表面弾性波センサー、例えば、剪断水平表面弾性波センサー(例えば、LSH−SAWセンサー)を使用して提供され得る。試料材料中の標的生物学的分析物の分画または分解(例えば、標的生物学的分析物の溶解)、標的生物学的分析物への検出可能な質量の添加または標的生物学的分析物のカップリングの増強(例えば、磁性粒子の使用によって)、標的生物学的分析物が存在する場合に試料材料の少なくとも検出可能な物理特性における変化(例えば、粘性、弾性および/または粘弾性特性における変化)を引き起こす試薬への試料材料の露出等を含む、試料材料中の標的生物学的分析物の有効質量を調整するための様々な技術が開示される。
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