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Fターム[2G047AD05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132) | 液体中の気泡の除去、消泡 (16)

Fターム[2G047AD05]に分類される特許

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【課題】 懸濁液中の気泡を分離した状態にして懸濁液中の固形物の濃度を正確に且つ連続的に計測できる濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 懸濁液送液用本管Bを流れる懸濁液を取り込んで懸濁液中の固形物濃度を測定する円筒状の形態をした測定容器1が、懸濁液を内部に供給する懸濁液供給口1aと、該懸濁液を外部に排出するべく懸濁液供給口1aから軸方向に離間した位置に設けられた排出口1bとを有し、懸濁液供給口1aから供給された懸濁液が測定容器1内部で渦巻き状の流れを形成しつつ前記排出口1bへ向かって流れるように構成し、懸濁液内の固形物の濃度を検出するべく超音波センサー9の超音波発信子9Aと超音波受信子9Bを、該超音波発信子9Aから測定容器1の渦巻き状の流れの部位であって該計測容器1内の外径側の部位を、超音波が通過するように設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波探触器における採取データの付着気泡を表面反射波と誤認識することが少ない超音波探傷装置を得ること。
【解決手段】水槽2内に探傷検査すべき筒状のサンプル1のサンプル固定軸3を回転可能に支持するサンプル回転機構4と、3を水平方向の任意位置に位置決め可能で、かつ4を垂直方向の任意位置に位置決め可能な位置決め機構12と、2内で1に超音波を照射する超音波探触子5と、1に超音波を照射することで1からの反射波に基づき、1の傷位置を探傷する超音波探傷器6と、5を水平方向の任意位置に位置決め可能で、かつ5を垂直方向の任意位置に位置決め可能な位置決め機構11と、1を3に搬入するサンプル搬入装置13と、3から1を外し、検査完了工程側に搬出し、これを検査完了サンプル9とするサンプル搬出装置14と、5と対向する1の表面に発生する気泡18を減少させる気泡除去ポンプ17を備えたもの。 (もっと読む)


本発明は、検査対象は超音波検査プローブによって発生される超音波を用いて非破壊的に検査され、液体接触媒質は超音波検査ステップの前および/または超音波検査ステップ時に、検査プローブの外側の連続した循環流に導入される、超音波検査ステップを含む超音波検査方法に関する。本発明は、接触媒質の一部が循環流から枝分れされ、超音波検査プローブと検査対象の間の伝達チャンバに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面に傷が付くのを抑制するとともに、被検査材の形状に関わらず探傷液内の気泡に起因する傷の誤検出を抑制することが可能な探傷装置を提供する。
【解決手段】この超音波探傷装置1(探傷装置)は、板状の連続体2を槽内に挿入するための入口側通板窓14aを含み、板状の連続体2が槽内において探傷部により探傷される探傷槽14と、探傷槽14の槽内に貯留される探傷液13とを備え、探傷液13を除く超音波探傷装置1と板状の連続体2とが接触しない状態で、板状の連続体2は探傷槽14の槽内を通過するように構成されており、探傷槽14の入口側通板窓14aと板状の連続体2との高さ方向(Z方向)における隙間AおよびBが0.25mm以上2.5mm以下になるように入口側通板窓14aが高さ方向に約5.0mmの長さL2を有するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】超音波測定器やそれに対応する箇所の管本体内壁部分に付着した付着物を効率よく確実に除去することができる超音波測定ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波測定ユニット1は、汚泥水を流すための円筒状の管本体2と、汚泥水の濃度を測定するための超音波濃度計3と、管本体2内において回転が可能な状態で収納される清掃リング4とを備えている。清掃リング4の外周面には、厚肉部10と貫通孔12とが設けられている。厚肉部10は、超音波濃度計3の送信センサ6及び受信センサ7の先端面6a,7aに接触して、その表面の付着物を除去するためのものである。貫通孔12は、送信センサ6及び受信センサ7にて送受信される超音波Soを通過させる。 (もっと読む)


【課題】ガス除去ユニットを備える波動センサー装置及び液体試料中の標的物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】標的物質を含んでいない第1液体試料(以下、標準液体試料)に入力波動信号を入射し、前記第1液体試料から第1出力波動信号を測定するステップと、標的物質を含む第2液体試料(以下、標的液体試料)に入力波動信号を入射し、前記第2液体試料から第2出力波動信号を測定するステップと、前記第1出力波動信号と第2出力波動信号とを比較して、前記第1出力波動信号と第2出力波動信号との差を決定するステップと、を含む方法であって、前記第1液体試料に入射される入力波動信号及び第2液体試料に入射される入力波動信号は、同じ周波数及び強度を持ち、前記第1出力波動信号は基底値として使われ、前記差の大きさは、前記第2液体試料内に存在する前記標的物質の量に比例する波動を利用して液体試料内の標的物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被検体の表面で気泡が発生することが防がれる超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供することである。
【解決手段】超音波探傷装置は、超音波媒質50を貯える水槽1と、水槽1に設けられる超音波探触子2と、超音波媒質50の第1温度を計測する超音波媒質温度センサ6と、被検体60の第2温度を計測する被検体温度センサ5と、温度制御装置4とを具備する。温度制御装置4は、第1温度が第2温度以上になるように、超音波媒質50を加熱し、又は、被検体60を冷却する。 (もっと読む)


【課題】
濃度測定対象である汚泥から発生するガスが本管部や測定室に溜まり汚泥濃度を正確に測定できなくなることを防止することができる超音波式汚泥濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
この超音波式汚泥濃度測定装置1は、汚泥が流通する本管部2に連通口10を設け、該連通口10に制御弁3を介して測定室4を配設し、前記制御弁3を閉弁して前記測定室4内の汚泥を加圧手段で加圧し、前記測定室4に設けられた超音波送受信器5によって汚泥に対して超音波を送受信して減衰量を測定し、該減衰量から汚泥濃度を算出する超音波式汚泥濃度測定装置において、前記測定室4に設けられた開口23を覆う弾性部材24と、該弾性部材24の外側を覆い、加圧室6を形成する外覆部材25と、本管部2および/または測定室4の上部に設けられ、本管部2および/または測定室4に溜まった気体を排出する気体排出口52および排出制御弁53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】 超音波音速測定装置において、音速の高精度な測定と、音速測定の応答性を向上すること。
【解決手段】 超音波音速測定装置20において、分気筒30の概ね閉塞した壁状体31により超音波伝播領域24を囲み、分気筒30の壁状体31の前記流れ方向の上流側に臨む正面に、超音波伝播領域24への被測定液Lの流入を許容し、被測定液L中に含まれる気泡の超音波伝播領域24への侵入を抑制する、複数個の液流入口33を開口し、分気筒30の壁状体31の前記流れ方向の下流側に臨む背面に、超音波伝播領域24からの被測定液Lの流出を許容し、被測定液L中に含まれる気泡の超音波伝播領域24への侵入を抑制する、複数個の液流出口34を開口するもの。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面での気泡の発生を抑えることにより、ワークの欠陥を精度良く検査することができる超音波検査方法を提供する。
【解決手段】この超音波検査方法では、検査対象物であるチップ型電子部品30にエチルアルコール50を滴下し、チップ型電子部品30の表面から空気を除去する。このとき、エチルアルコール50の表面張力は水15よりも小さいことから、チップ型電子部品30の表面でのエチルアルコール50の回り込みは生じにくく、チップ型電子部品30の表面は、気泡の発生が抑制された状態でエチルアルコール50によって覆われる。そして、この超音波検査方法では、チップ型電子部品30の表面をエチルアルコール50で覆った状態を保ったままチップ型電子部品30を水15中に浸漬するので、水15中においてもチップ型電子部品30の表面での気泡の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】振動子を水中に配置したとき、振動子の周辺に気泡が溜まりにくい超音波探触子を提供すること。
【解決手段】第1振動子3および第2振動子4の夫々の超音波送受信面13,14の中心P1,P2と、超音波送受信面13,14が位置する仮想球面18の中心とを含む断面において、第3振動子5の超音波送受信面15が、上記中心P1と、上記中心P2とを結ぶ線分の垂直二等分線上に位置すると共に仮想球面18の中心に向けて突出するように、第3振動子5を、振動子取付面10を横断するように形成された気泡抜き溝21の底面に取り付ける。第3振動子5の超音波送受信面15を、略球面形状に形づくる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で液槽内の気泡を確実に排除して信頼性が高く、安定した超音波探傷結果を得ることのできる非破壊検査装置を備えた金属棒状材の製造装置を提供する。
【解決手段】金属棒状材4の成形装置と、この成形装置で成形された金属棒状材4を検査する非破壊検査装置911とを有する金属棒状材の製造装置において、非破壊検査装置911が、液体924が収容された液槽912と、金属棒状材4を液槽912内の液体924中に浸漬通過させる搬送装置926Aと、液槽912内の液体924中に配置された支持部材915に設けられた超音波探触子922で液体924に浸漬している金属棒状材4を非接触で検査する超音波探傷装置と、気体を液槽912内の液体924中に噴出する気体噴出ノズル922とを有している。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用いて、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることができる熱間材の超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱間材表面で水媒体を核沸騰膜状態にして冷却する予備冷却手段を圧電探触子を機械走査する方向の直前に設けるとともに、水媒体内で生じた沸騰膜および気泡を押し流す水流の水媒体を形成して、その水媒体内において超音波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼の表面に付着した異物や気泡の影響を大きく受けることなく棒鋼の内部に存在する欠陥を精度よく且つ低コストで超音波探傷することのできる棒鋼の超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波伝質媒体3の中で棒鋼1を軸芯回りに回転させながら棒鋼1を探触子5により超音波探傷するに際して、棒鋼1に刷毛、ウレタン等の弾性体4を接触させながら超音波探傷する。 (もっと読む)


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