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Fターム[2G047CA07]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 発生と検出で異なる方法を用いるもの (174)

Fターム[2G047CA07]に分類される特許

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【課題】検査装置が小型で安価となる鋳造品の良品判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】周波数情報から基準となる最大ピーク周波数fsを設定するステップと、振幅情報から振幅が予め定めた第1の最小振幅に到達するまでの基準収束時間ts1を設定するステップと、周波数情報から実最大ピーク周波数frを測定するステップと、振幅情報から振幅が予め定めた第1の最小振幅に到達するまでの実収束時間tr1を測定するステップと、基準となる最大ピーク周波数fsと実最大ピーク周波数frを比較して、検査対象となる鋳造品の合否判定を行うステップと、基準収束時間ts1と実収束時間tr1を比較して、鋳造品の合否判定を行うステップとを含む打音検査方法。
【効果】マイクロホンのみで取得した周波数情報と振幅情報に基づいて抽出されるパラメータにより、良品判定を行うので、装置が小型で安価となる打音検査方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を効果的に抑制し、また、管理情報の漏洩防止を向上させる。
【解決手段】保守作業員40は、マンホール20の管理情報を取得する場合、ハンマー50でマンホール上蓋22を特定の起動用リズムパターンで叩く。無線タグ1は、このハンマー50で叩かれた振動のリズムパターンを検出し、検出された振動のリズムパターンが、所定の起動用リズムパターンと同一であるかを判定し、起動用リズムパターンと合致した場合には、無線タグ識別子や、浸水検知等の測定センサで測定した測定結果といった管理情報を送信する。受信装置30では、無線タグ1から送信された管理情報を受信して記憶したり、表示したりする。 (もっと読む)


【課題】 特定対象部位における欠陥の有無や程度を検査するのに好適な非破壊検査方法と装置を提供する。
【解決手段】 壁1を貫通する金属管2の貫通部2a(特定対象部位)に向けてアクチュエータ3から入射波を送り、反射波との干渉による定在波wを生じさせる。貫通部2aに腐食等の欠陥部2bが存在するときには透過波強度が小さくなり、反射波強度が増すので、上述の通り粒子速度の節w’における振幅は小さくなる。一方、欠陥部が無い場合は貫通部2aは健全であるため、透過波強度が大きく、また反射波強度は小さくなるため、節における振幅は大きくなる(定在波比は小さくなる)。即ち、壁1の手前の金属管内に定在波を生ぜしめ、定在波態様を検出して壁貫通部2aにおける音響インピーダンスを計算し、その値が健全値からどの程度隔っているかを知って、壁貫通部2aにおける欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】診断音発生用部材が自動的に壁表層部の表面を摺動するように構成し、壁表層部が建築物本体から剥離しているか否かを診断する際の作業者の労力を軽減できる壁表層部の剥離診断装置を得る。
【解決手段】棒体2と、棒体2の一端に取り付けられた診断音発生用部材7と、を備え、診断音発生用部材7を建築物の壁表層部の表面を摺動させて壁表層部の建築物本体からの剥離有無を診断する壁表層部の診断装置1において、棒体2がその一端側を延出させて、かつ、一端側を所定方向に移動可能にして配置される連結筺体10と、連結筺体10に取り付けられ、棒体2の一端側を所定方向に移動させるトルクを発生するサーボモータ15と、トルクを棒体2に伝達する動力伝達手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉型給配電設備の函体の開閉蓋を開かずに、地上から点検を行う密閉型給配電設備の点検装置を提供する。
【解決手段】絶縁棒1の先端側に取り付けられたハンマー16で、密閉型給配電設備4の函体4aを外側から打撃可能に構成し、上記ハンマー16を打撃前の位置でロックするロック手段と、このロック手段を解除するロック解除手段と、センサ部42とを備え、上記センサ部42で上記ハンマー16の打撃力と函体振動速度とを検知して、この検知結果から固有振動数を得て、基準値と比較し上記密閉型給配電設備4の函体4a中の水溜まりを検出する周波数解析回路と、この周波数解析回路の出力によりアラームを出力するアラーム手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一方では、既知の方法において生じる問題を回避でき、他方では比較的経済的に製造できる新規な超音波試験および測定方法を開発することにある。
【解決手段】本発明は少なくとも1つのトランスミッタユニットおよび少なくとも1つのレシーバユニットを有する、試験対象物を試験するための超音波試験システムであって、トランスミッタユニットがスパークギャップを発生し、該スパークギャップが試験対象物の表面上および/または試験対象物の内部に超音波振動を発生させ、レシーバユニットが試験対象物の表面の振動を光学的に測定する構成の超音波試験システムに関する。また本発明は、超音波試験システム用のトランスミッタ手段およびレシーバシステム、および超音波試験システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能での構造体内部の測定を可能とする。
【解決手段】測定物の表面又は表面近傍に光エネルギー又は電気エネルギーを供給して超音波を発生させる超音波励起部20と、超音波励起部20によって発生した超音波を測定対象物102に供給し、測定対象物102を伝搬した超音波によって生じた信号を測定する内部測定部24と、を備える測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】金物が埋設されたコンクリート構造物の損傷具合を定量的に把握することができるコンクリート構造物の非破壊検査方法および装置ならびにアンカーボルトを提供する。
【解決手段】一部がコンクリート表面2aから露出した状態で埋設された金物4を有するコンクリート構造物の健全性を検査する非破壊検査方法であって、金物4の露出部4aから金物4の内部に向けて弾性波を発振し、この弾性波の反射波を受振して、この反射波の強さと時間遅れとに基づいて金物4の健全性および金物4の周囲のコンクリート2の健全性の少なくとも一方を検査するようにする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲な成分濃度測定装置および成分濃度測定装置制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る血液成分濃度測定装置は、光を発生する光発生手段としての光発生部11と、光発生部11の発生した光を一定周波数で電気的に強度変調する光変調手段としての光変調部12と、光変調部12の強度変調した強度変調光1を被検体としての生体被検部97に向けて出射する光出射手段としての光出射部13と、強度変調光1を照射された生体被検部97から放射される音波、すなわち光音響信号3を検出する音波検出手段としての超音波検出部14と、を備えた血液成分濃度測定装置であって、光出射部13と超音波検出部14との間である内部22に生体被検部97と略等しい音響インピーダンスの音響整合物質及び生体被検部97が配置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の媒質よりも光吸収係数の低い組織と高い組織とを区別して画像化することのできる光音響イメージング装置および光音響イメージング方法を提供する。
【解決手段】 光吸収体のイメージングを行う光音響イメージング装置であって、光源と、光源から照射された光エネルギーを吸収した光吸収体から発生する音響波を検出する検出器と、光吸収体の画像を形成する信号処理部を有する。この信号処理部は、検出器により検出された音響波を波形処理する前に、該音響波の圧力変化時における変化率の正負を記憶する。 (もっと読む)


【課題】簡便に精度良く、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食度合いを診断する非破壊診断方法を提供する。
【解決手段】鉄筋を含んだ鉄筋コンクリート構造物表面から電磁パルスを照射しその鉄筋を励振し、その鉄筋を音源とする音響を鉄筋コンクリート構造物表面で受信し、受信波形を解析する。受信波形をフーリエ変換してスペクトラムを求め、このスペクトラムを低周波成分と高周波成分とに分離し、低周波成分の面積Sと高周波成分の面積Sとの比から鉄筋の腐食を診断する。 (もっと読む)


【課題】生体組織による光強度と弾性波の減衰を最小限に抑え、被検体にMPEを超えない光エネルギーを高効率に照射することができ、高いS/Nで弾性波が検出可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】被検体に照射するための光を発生する光源と、
照射された光を吸収した前記被検体が発生する弾性波を検出する弾性波検出手段と、
一面で前記弾性波検出手段と接して設けられ、他面で前記被検体と接触しうる音響整合層と、を有する生体検査装置であって、
前記光は、前記音響整合層を経由して前記被検体に対して照射可能に構成され、
前記音響整合層の中の位置に依らず略均一な強度の光を照射するための光拡散手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】AOTとDOTを利用して被検体の分光特性を高精度に測定することができる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】被検体10の内部の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第一の測定手段と、被検体の内部の分光特性を音響光学トモグラフィを利用して測定する第二の測定手段と、前記第一の測定手段と前記第二の測定手段のうち、前記被検体の内部に設定された被測定領域を測定する解像度が高い方を使用して前記被検体の前記被測定領域の散乱特性と吸収特性の少なくとも一方を算出する制御部1と、を有する測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の吸収特性及び散乱特性の分布を分離して高解像度に測定することが可能な生体情報処理装置及び生体情報処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報処理装置は、生体に光を照射するための光源1と、生体の局所領域に対して超音波を照射するための超音波送信部としてのトランスデューサ5と、光源からの光が局所領域において超音波によって変調を受けた変調光及び非変調光を検出するための光検出部8と、光源からの光を受けて局所領域から発生した音響波を検出するための音響波検出部としてのトランスデューサ5と、を有する。そして、超音波トランスデューサ5の出力である音響信号から算出した局所領域での吸収特性を利用して、光検出部8の出力信号から局所領域の散乱特性を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定物表面を損傷させることなく非接触で測定物表面に超音波を供給する。
【解決手段】測定物10の表面10a近傍に、空気より比熱の大きいターゲット72が測定物10の表面10aと非接触状態で配置されている。プリズム26は、集光レンズ24からのレーザ光23を、反射後の光軸23bが測定物10の表面10aと平行となり且つターゲット72の先端部を通る方向へ反射させ、集光レンズ24は、レーザ光23のエネルギーをターゲット72の先端部に集光させる。ターゲット72の先端部に集光されたレーザ光23のエネルギーにより、ターゲット72の先端部を起点としてプラズマを発生させることで、測定物10の表面10aに超音波27が非接触で供給される。 (もっと読む)


【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、素子群を素子の配列方向に移動する移動手段を有し、前記移動手段は、第1のタイミングで第1の位置にある素子群が、第2のタイミングで第2の位置となるように移動し、前記素子群は、前記第1のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第1の位置において受信し、前記第2のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第2の位置において受信し、前記第1のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記被検体の特定位置に対応する第1の素子から送信された電気信号と、前記第2のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記特定位置に対応する第2の素子から送信された電気信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化に起因した減衰係数の変化の影響で濃度測定の確度が低下することのない浮遊粒子測定システムを提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1aから受波素子3aに伝わる第1の超音波の音圧と、第1の超音波より長い伝播経路を通して音源部1bから受波素子3bに伝わる第2の超音波の音圧との比を音圧比として算出する。音圧比補正手段45は、音圧比算出手段40の出力について、浮遊粒子がない状態での監視空間における超音波の吸収減衰の減衰係数の変化に起因した変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。濃度推定手段41では、減衰係数の変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の浮遊粒子の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間における音速の変化に起因した音波の指向性変化の影響で非火災報や失報を生じることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1から受波素子3に伝播されるまでに通った伝播経路の経路長が互いに異なる第1および第2の超音波間の音圧比を算出する。音速計測手段44では監視空間の音速を求め、音圧比補正手段45は、前記音速の変化に起因した音圧比算出手段40の出力の変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。煙濃度推定手段41では、音速変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、簡易に形成でき、信頼性が高く、検出が高性能で行えるセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子1は、溝部5が設けられた面を有する基板2と、溝部5内で当該溝部5の両側壁に懸架して設けられ、かつ、基板5と一体に構成されたシリコンナノワイヤ3と、を有し、シリコンナノワイヤ3は、溝部5の底面から離間している。 (もっと読む)


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