説明

Fターム[2G047DB10]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 探触子の動き (555) | 1次元走査 (109)

Fターム[2G047DB10]の下位に属するFターム

Fターム[2G047DB10]に分類される特許

81 - 99 / 99


【課題】複数の超音波探傷法を簡単な操作で切り替えて実施可能にする。
【解決手段】第一の探触子と第二の探触子とを探傷器の送信部並びに受信部に対し任意に切り替え可能とするスイッチング回路を有し、スイッチング回路は、第一の探触子で超音波ビームの送受信を行う斜角探傷法により探傷試験を行う第一のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第二の探触子で回折波を受信するSPOD法により探傷試験を行う第二のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第一の探触子で反射波を受信し、かつ第二の探触子で回折波を受信する斜角探傷法とSPOD法の組合せによる探傷試験を行う第三のモードと第二の探触子で超音波ビームの送受信を行う垂直探傷法により探傷試験を行う第四のモードとを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】検査員の技量によることなく、検査対象の欠陥を精度良く、容易かつ確実に探傷することができる超音波探傷システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷システム10は超音波探傷装置からの超音波信号に基づいて極大値を検出する極大値検出装置11と、極大値検出装置11からの検出値をその検出時刻とともに記憶する記憶装置12と、センサ1の諸条件に基づいて極大値間の間隔を求める極大値間隔予測演算装置13とを備えている。記憶装置12で記憶された極大値のうち連続する2つの極大値の間隔と、極大値間隔予測装置13で求めた極大値間の間隔とが比較演算装置14により比較されて、2つの極大値が同じ欠陥からの超音波に対応するか否か判定して欠陥深さが求められる。比較演算装置14で求めた欠陥深さは、表示装置6に表示される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ式センサを用いて管壁の検査を行う管内検査装置関して、管の曲がり部での走行を可能し、また信号送信ケーブルの処理等を確実に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】管内壁にタイヤ75を当接させて超音波を発振するタイヤ式センサ47を用いて管壁の検査を行う管内検査装置3であって、タイヤ式センサ47を搭載した検査台車9と、制御機器等を搭載した補助台車11、13と、これら検査台車9および補助台車11、13を牽引する複数の走行台車5、15と、これら各台車を連結する連結手段7と、を備え、走行台車は検査台車9を挟んでその前方および後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】解剖学的サンプルに関係する情報を取得するための装置および方法を提供するものである。
【解決手段】例えば、解剖学的サンプル内に少なくとも1つの音響波を発生させるために少なくとも1つの第1の電磁放射が行われる。この音響波に基づいて少なくとも1つの第2の電磁放射が発生する。この解剖学的サンプルの少なくとも一部分に関係する情報を取得するために少なくとも1つの第2の電磁放射の一部分が用いられる。さらに、この第2の電磁放射に関わるデータに基づく情報が分析される。第1の電磁放射は少なくとも1つの第1の強度と少なくとも1つの第1の周波数とを含むことができる。第2の電磁放射は少なくとも1つの第2の強度と少なくとも1つの第2の周波数とを含むことができる。データは第1及び第2強度間の第1の差および/または第1の周波数と第2周波数との間の第2の差に関係する。第2の差はゼロを除きほぼ−100GHz〜100GHzの間にある。 (もっと読む)


【課題】雑音エコーに左右されることなく確実に圧延材の内部欠陥を検出する。
【解決手段】探触子1は、圧延材Mの長手方向複数位置で当該圧延材Mの横断面内に超音波を発射するとともに、横断面内に生じたエコーを受信する。同相加算回路25でエコーが生じた位置を特定し、演算部32にて、連続する所定数の横断面内でいずれもエコーを生じている位置に内部欠陥があるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で液槽内の気泡を確実に排除して信頼性が高く、安定した超音波探傷結果を得ることのできる非破壊検査装置を備えた金属棒状材の製造装置を提供する。
【解決手段】金属棒状材4の成形装置と、この成形装置で成形された金属棒状材4を検査する非破壊検査装置911とを有する金属棒状材の製造装置において、非破壊検査装置911が、液体924が収容された液槽912と、金属棒状材4を液槽912内の液体924中に浸漬通過させる搬送装置926Aと、液槽912内の液体924中に配置された支持部材915に設けられた超音波探触子922で液体924に浸漬している金属棒状材4を非接触で検査する超音波探傷装置と、気体を液槽912内の液体924中に噴出する気体噴出ノズル922とを有している。 (もっと読む)


【課題】
主として天井クレーンレールのクラックや頭部摩耗の点検作業用として、小型軽量、携帯可能で、超音波探傷に関する専門知識や熟練技術を持たない一般作業者にも、容易に高能率な点検が可能なレール用超音波探傷装置を提供しようとするものである
【解決手段】
レール種類毎の、レール基準高さ、音速度、アンプ感度、検出しきい値、警報範囲の測定パラメータを予め記憶させたメモリーと、レール種類の選択による測定パラメータの自動設定機能と、ワンタッチでレールの正確な位置に探触子を接触させ、接触媒質を供給できる機構と測定結果の表示、警報機能をもち、探触子を接触させるだけで自動的に測定してレールの可否を判定し、判定結果により異なる音響や振動により作業者に警報報知する事を特徴としたレール用超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査結果を安定した品質で得ることができる超音波探傷画像処理方法および超音波探傷画像処理装置を提供する。
【解決手段】検査対象物に超音波を発信して、検査対象物内の反射源で反射したエコーに相応するエコー像を受信して欠陥を検出する超音波探傷画像処理装置1において、受信したエコー像を画像データに変換する画像作成部3と、画像作成部3で生成された複数の画像を連続的に表示する連続画像表示部5と、画像の画素分解能や表示領域を限定して限定領域画像を作成する画像領域情報処理部6と、画像の連続した前後の画像を用いて欠陥候補となる画素の移動を追跡する画像間移動追跡処理部7と、複数の欠陥候補の連続性から欠陥を抽出してその欠陥位置を判定する欠陥位置判定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】一又は複数の部材が棒状又は板状の基材に接続された構造物の損傷を一度に簡単に検出できるようにする。
【解決手段】一又は複数のリブ34、64が棒状又は板状の基材32、62に接続された構造物30、60の超音波探傷に際して、S1モード以上の高次の振動モードを利用する板波法で、超音波の周波数を2MHz以下として検査する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のタンデム探傷法で困難であった、傾斜した欠陥の寸法を評価する事を可能とした超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】
複数の振動素子から構成されるアレイセンサ101を用いて、前記アレイセンサ101の送信位置と受信位置を、一致している状態と相違している状態とに移動させて超音波を送受する超音波探傷装置を用い、モード変換波,縦波,横波の入射角度及び超音波の受信位置により、欠陥の傾斜の有無または角度、さらに、傾斜欠陥の寸法を評価する探傷方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 帯状の被検査体の全面について透過法で欠陥検出するに際し、設備費の高騰を抑制しつつ、能率良く全面探傷を行うことのできる超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波を送信し被検査体を透過した後に受信する探傷ユニット1を用いて被検査体中の欠陥検出を行う超音波探傷方法において、2以上の探傷ユニット1を配列し、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8aを同じ探傷ユニット1aによって受信するとともに、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8xを隣接する別の探傷ユニット1bによっても受信することを特徴とする超音波探傷方法及び超音波探傷装置である。探傷ユニット1a、1bそれぞれ単独使用時の有効探傷幅23a、23bに、有効探傷幅23xが加わり、探傷ユニット配置間隔25が有効探傷幅23より広くても検査漏れのない探傷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 転動体あるいは回転体における損傷状態を正確に把握するとともに、実動時において軸受に掛かる負荷の状態を、平面的に精度よく測定することができる転がり軸受の測定装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも2つの回転体3a、3bの間に配置された複数の転動体2からなる転がり軸受1の測定装置であって、転動体2の表面への油膜形成手段と、転動体2あるいは回転体3aの表面に対向するように設けられ、かつ転動体2に対して二次元的に駆動可能な少なくとも1つの超音波センサ9と、当該超音波センサ9の出力を入力し演算する手段10とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


媒体の超音波励振に対するエコー信号などから複数の最大値を検出し、これらの最大値に適用されるコヒーレンス基準に基づき、特定の不連続部に該当する複数の最大値をまとめることによって、媒体内の不連続部を検出する方法および装置。
(もっと読む)


【課題】
超音波検査手法を用いた肉厚測定において、微小肉厚変化に対する評価精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる超音波肉厚測定装置は、受信超音波の中で、最適な繰り返し受信超音波の波数信号を用いて肉厚変動などを判断することにより、その表示画面上で肉厚差表示が誇張され、更に誇張された表示及び被検体全体での肉厚分布表示などにより、微小な肉厚変動の判定などが容易となり、その結果、熟練された検査員以外の人でも容易に測定結果に対する判定が出来、従って、判定ミスが防止できると共に評価データの信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】
開口合成手法を用いた超音波探傷において、探触子の走査時における上下動及び傾斜動などによる、検査精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる開口合成超音波探傷装置は、探触子の上下動及び傾斜動などによって生じた時間差などの影響を含んだ超音波データについて、探触子の上下動等の外乱情報を測定し、その情報を用いて超音波データを補正することにより、その外乱の影響を無くし、開口合成超音波探傷精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる超音波材料評価装置を提供する。
【解決手段】 信号発生器、高出力アンプ、送信超音波探触子、走査機構、受信超音波探触子、ハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料評価装置において、反射法あるいは透過法を用いて、信号発生器からの信号を高出力アンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形のひずみ、高調波振幅等の非線形特性を求め画像化することができるので、工業材料等の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる。 (もっと読む)


【課題】磁性体が埋設された積層構造体内に生じる層間剥離の有無及びその層間剥離の進展状態を診断し得る磁性体が埋設された積層構造体の劣化診断方法及び劣化診断装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、磁性体が埋設された積層構造体1の外部より交番磁界9を印加することで、磁性体が埋設された積層構造体1内の抗張体10を励振させた後、その励振させることによって磁性体が埋設された積層構造体1内の層間剥離部分で発生する音響の特徴周波数Fを検出し、この特徴周波数Fの発生継続時間の長さTを測定すると共に、その発生継続時間の長さT1、T2、T3を基に換算して得られる層間剥離長L1、L2、L3と予め設定した判定閾値L0〜L5とを比較することにより達成できる。 (もっと読む)


81 - 99 / 99