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Fターム[2G047DB10]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 探触子の動き (555) | 1次元走査 (109)

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【課題】レーザクラッドバルブシートの内部検査を非破壊で行える、レーザクラッドバルブシートの内部検査方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射しながら金属粉末を溝部11に供給して、当該溝部に肉盛り部を形成した後に、当該肉盛り部19を所定のシート形状に仕上げ加工して形成する、レーザクラッドバルブシート7の内部検査方法において、肉盛り部19の表層部を、仕上げ加工面L1から少なくとも超音波探傷器51の不感帯に対応する領域54を残して、バルブシート幅Sよりも広い範囲に亘って鏡面加工L2し、鏡面加工の領域Nよりも広い幅Rに亘って超音波探傷器51を走査し、超音波探傷器51の検査結果に基づいて肉盛り部19の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】サポート部材や補強部材等の付着物により検査部位が露出していない場合でも、検査部位に発生した減肉部の有無を判定する減肉検出方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔を有して超音波の送信側探触子11及び受信側探触子12を、検査部位14の健全厚みを有する試験体36の表面に配置し、送信側探触子11から試験体36に進入して裏及び表で反射する複数回のスキップを行い受信側探触子12に届く超音波を受信して健全部エコーを得る第1工程と、間隔を有して送信側探触子11及び受信側探触子12を検査部位14の両側に配置し、送信側探触子11から検査部位14に進入して複数回のスキップを行い受信側探触子14に届く超音波を受信して検査部エコーを求める第2工程と、第1工程で得られた健全部エコーと第2工程で得られた検査部エコーの発生位置を比較してその相違から検査部位14に発生している減肉部17の有無を判定する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の回転体内部で生じる多重エコーによるノイズを受信超音波信号から除去して正確な超音波検査結果が得られ、かつ、効率のよい連続測定が可能にする。
【解決手段】超音波検査装置は、測定対象物に超音波を入射させ、前記測定対象物からの超音波を受信する超音波探触子10と、超音波探触子10が受信する超音波の信号を処理する信号処理部24とを備える。超音波探触子10は、超音波振動子と、超音波振動子と測定対象物との間に回転可能に配置され、超音波が通過する断面円形の回転体を有する。信号処理部24は、超音波探触子が受信した前記超音波の信号から、予め設定された上限周波数より高い周波数成分及び予め設定された下限周波数より低い周波数成分の少なくともいずれかを除去するフィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のスパッタリングターゲットの探傷検査を適正に行いつつ、構成が簡易で安価な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1は、スパッタリングターゲットAの表面に対し超音波を発信し受信するプローブ12と、プローブ12をスパッタリングターゲットAに対し水平面内のX方向とY方向に直線移動させるプローブ移動機構13と、プローブ移動機構13のY方向の直線移動をスパッタリングターゲットAの周方向の回転移動に変換して、スパッタリングターゲットAを回転移動させる動力伝達機構14とを有している。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内の欠陥部位および欠陥部位の周辺形状が明瞭に写し出された断面画像を簡便に表示すること。
【解決手段】探触子20は、広帯域の超音波ビームを検査対象物である溶接配管部に送信して、反射波データを受信し、ログアンプ16bは、ゲイン調整部16aによってゲイン調整された反射波データから対数圧縮により圧縮データを生成する。透過データ生成部17aは、溶接配管部内にある反射源それぞれの周波数特性から設定された複数のバンドパスフィルタにより、圧縮データから複数の透過データを生成し、断面画像生成部17bは、複数の透過データそれぞれから断面画像を生成する。合成画像生成部17cは、複数の断面画像を合成した合成画像を生成し、制御部13は、合成画像を、位置センサー30から位置データ取得部14が取得した探触子20の位置とともに、表示部12にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】検出対象きずを精度良く検出する上で適正な振動子の切り替えピッチを容易に設定できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、所定の方向に沿って配列されたn個(n≧2)の振動子を具備し、被探傷材Pに対向配置された超音波探触子1と、n個の振動子のうち、m個(n>m≧1)の振動子を選択し、該選択振動子から被探傷材に向けて超音波を送受信させると共に、選択振動子を順次切り替える送受信制御手段2とを備える。送受信制御手段は、振動子の配列方向と超音波が入射する被探傷材の表面との成す角度をθとし、切り替えた各選択振動子の検出対象きずに対する有効ビーム幅をW1としたときに、P≦W1・cosθを満足する切り替えピッチ長さPで、選択振動子を順次切り替える。 (もっと読む)


【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な光音響イメージング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光音響イメージング装置の移動手段は、機械電気変換素子群が連続移動しながら弾性波を受信すべく、前記機械電気変換素子群を複数の電気機械変換素子の配列方向における第1の位置から第2の位置に連続移動させる手段であり、加算手段は、前記第1の位置において前記機械電気変換素子群が弾性波を受信して変換した電気信号のうち、前記被検体に対して特定位置にある第1の機械電気変換素子が変換した電気信号と、前記第2の位置において前記機械電気変換素子群が弾性波を受信して変換した電気信号のうち、前記特定位置にある第2の機械電気変換素子が変換した電気信号と、を加算する手段であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 超音波を用いて被測定対象物表面及び皮膜/基材界面などに存在するはく離部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信探触子4及び超音波送受一体化探触子6から被測定物30に入射し、表面垂直反射波を探触子6で受信すると共に表面層を伝搬した表面波を超音波受信探触子5で受信し、受信増幅部8、波形記憶部10に収録し、表面垂直反射波に対する表面伝搬波形の時間差を波形処理部12で計算し、パーソナルコンピュータ9に内臓されたガイド波速度分散曲線計算ソフトウエア11によるガイド波分散曲線と対比し、予め定めたしきい値の範囲から外れる伝搬時間差をカラー色調に替えて画像表示部13により、表示することにより、皮膜・基材界面のはく離部と健全部を区別する。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ容易に被検体内の特異部を精度よく検出することができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Mの境界面15に欠陥部が検出されないうちは、探触子1がデータ取得位置P1からP4までX軸方向にデータ取得間隔SX1で走査され、データ取得位置P5で境界面15の欠陥部Cが検出されると、X軸方向のデータ取得間隔が当初のSX1から小さな値のSX2に変更され、欠陥部Cが検出される限り、データ取得位置P6、P7・・・とデータ取得間隔SX2で走査が行われる。その後、データ取得位置P8で欠陥部Cが検出されなくなると、再びX軸方向のデータ取得間隔がSX2から当初のSX1に戻され、データ取得位置P9以降の走査が行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子アレイ列全体の面積が大きく焦点距離が短い集束型超音波プローブ及び開口合成の設定を用いた探傷において内部欠陥の検出分解能を向上させる。
【解決手段】アレイ型超音波プローブから超音波を被検体に向けて送信し、被検体の内部欠陥からの反射波を受信し、プローブの各振動子で受信した信号に開口合成処理を行ない、各設定焦点において、開口合成波形に基づいて内部欠陥までの伝搬時間を測定し、測定した伝搬時間に対応する等伝搬時間面の位置に該当する欠陥候補の位置を抽出し、前記位置毎に、走査を行った間に抽出された回数を算出し、その回数を位置に対応させて表示する。 (もっと読む)


【課題】高温状態にある大口径配管であってもその減肉発生の有無を精度良く検出できる配管の検査方法を提供する。
【解決手段】高温の配管における減肉を検査する方法であって、高温用接触媒質を介して超音波探触子を前記配管表面に接触させる探触子配置ステップと、前記超音波探触子を、前記配管表面に接触させたまま前記配管の軸方向に沿って移動させる検査ステップとからなる。高温用接触媒質を介して超音波探触子を高温の配管表面に接触させるので、検査対象が高温の配管であっても、熱による超音波探触子の損傷を防ぐことができ、減肉等を検査することができる。すると、検査対象となる配管を備えたプラント設備を停止しなくても検査ができるので、配管の保守点検を定期的にかつ比較的短い間隔で検査することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数応答が高くて安価な撮像素子を利用できるレーザ超音波検査手法、または、分解能が低い安価な撮像素子を利用しても大きな光強度変化から小さな光強度変化まで検出することが可能なレーザ超音波検査手法を提供する。
【解決手段】レーザ超音波検査装置は、レーザ光源2と、レーザ光を照射レーザ光Iiとリファレンス用レーザ光Irとに分岐させるレーザ光分岐機構3と、照射レーザ光を被検査対象面1に照射するレーザ照射機構30と、被検査対象面1で反射した照射レーザ光を集光するレーザ集光機構31と、照射レーザ光とリファレンス用レーザ光とを受光して干渉計測を行なうためのフォトリフラクティブ結晶6と、フォトリフラクティブ結晶6で干渉を受けたレーザ光の波長を変換する波長変換機構14と、波長が変換されたレーザ光を受光する受光機構13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多層配管構造部位に対する超音波探傷作業を容易に且つ精度良く実施すること。
【解決手段】最初に、フェーズドアレイ探触子1の各振動子からの超音波ビームが探傷目標領域Rを直射し得るような探傷屈折角θ1でリニア走査を行う。次いで、超音波ビームが、肉厚部内面で1回反射した後到達し得るような探傷屈折角θ2で上記と同様のリニア走査を行う。この場合には、超音波ビームの一つが欠陥部dの一端側(き裂開口位置)で反射する。そして、肉厚部内面で1回反射し、更に肉厚部外面で1回反射した後到達し得るような探傷屈折角θ3で上記と同様のリニア走査を行う。この場合には、超音波ビームの一つが欠陥部dの他端側(き裂先端位置)で反射する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】検査の手間を少なくし、作業性を高めると共に、検査の精度の高いシーム溶接検査方法およびシーム溶接検査装置を提供する。
【解決手段】重ね合わせた複数の金属板に対して行われたシーム溶接の良否を判断するためのシーム溶接検査方法において、金属板表面のシーム溶接部位近傍に一時的に乗せられた、シーム溶接の良否を超音波を用いて検査する装置のプローブ2が、複数の金属板の境界面に対して斜め方向から超音波を入射させる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を建築や土木構造物の現場で溶接するとき、溶接継手部に鋭角的な窪み等の欠陥が生じることを防止して機械的強度が良好な鉄筋溶接継手を形成する。
【解決手段】鉄筋1a,1bの軸線方向の先端部に、鉄筋1a,1bと比較して炭素当量が低く、溶接性が良好な材料の丸鋼3a,3bを技術的に充分に管理された工場で接合する。丸鋼3a,3bを有する鉄筋1a,1bを建築や土木構造物の現場で接合するとき、丸鋼3a,3bの先端部を位置決めして被覆アーク溶接法や炭酸ガスアーク溶接法などで溶接して溶接継手4を形成する。 (もっと読む)


半導体材料の内部の欠陥を非破壊的に検出するための方法と装置を開示する。半導体材料は、長さ、断面領域、長さに揃えられた側面を有している。超音波装置は、半導体材料に割り当てられる。さらに、超音波装置との間での、半導体材料の側面の長さに沿った相対運動を行う設定を提供する。 (もっと読む)


超音波スキャナ(100)はアレイ(138)を含むドラム(148)に接触するエンコーダ(134)を有する。走査アセンブリ(106)はスナップ嵌合形成部(128)によって交換することができる。エンコーダ(134)及びドラム(148)は弾性的に付勢し、またシャシー(102)に対して移動可能とする。アレイ(138)もまたシャシー(102)に対して移動可能とする。
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【課題】 管状部材の水素濃度をより短時間で測定することができる水素濃度測定方法および水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 電磁超音波センサー2により被測定物8に変動磁界を印加し、電磁超音波送受信器3が軸対称SH波を受信して、制御部4は、軸対称SH波が共鳴を生じるように変動磁界の周波数を調整する。軸対称SH波の共鳴周波数を検出すると、共鳴特性指標算出手段5は、検出した共鳴周波数に基づいて、被測定物の共鳴特性指標を算出する。水素濃度出力手段6は、標準材データベース7に記憶された共鳴特性指標と水素濃度との相関性に基づいて、算出された被測定物の共鳴特性指標に対応する水素濃度を決定して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性が高く、高品位の検出結果を得ることができる超音波探触子、超音波探触子の製造方法、超音波探触子の製造装置、および超音波検査装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に延設され、超音波を吸収する負荷部と、前記負荷部の一方の主面に設けられ、所定の間隔をあけて前記第1の方向に沿って並置された複数の超音波振動子と、を有する探触子ユニットを前記第1の方向に複数連結したことを特徴とする超音波探触子が提供される。 (もっと読む)


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