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Fターム[2G047EA19]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 安全性向上、破壊防止 (87)

Fターム[2G047EA19]に分類される特許

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【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差を少なくし、測定精度を高くできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99及び標準試料98に照射する光照射手段110と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99及び標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する複数の音波検出手段120,121と、複数の音波検出手段120,121からの電気信号を差動増幅する差動増幅器130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を用いて装置の小型化を図るとともに被検体の劣化、変形を防止し、かつ、広範囲に良好な検査を行いない得る超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光を照射され、超音波Cを発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波Cを被検体に照射して体積検査を行う超音波検査装置1を提供する。また、表面検査用超音波送信部19を追加して備え、体積検査および表面検査という性格の異なる検査、すなわち、ハイブリッドな検査を行なえる超音波検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温の被検体38に対する超音波を用いた探傷や厚み測定等の各種検査を精度良く実施する。
【解決手段】導電性材料の被検体38に対向する開口2を有する導電性材料で形成された筐体21の外面に信号端子24設け、筐体21内に振動子28を収納すると共に、一端が信号端子24の正極33側に電気的に接続され、他端が振動子28の上面に当接して振動子28を被検体38に付勢する正極側ばね部材30と、一端が筐体21に固定され他端が被検体38に当接する負極側ばね部材35とを設けることによって、230℃〜240℃の溶融点温度のはんだの使用を排除し、結果的に、高温の被検体の検査を実施できる。 (もっと読む)


【課題】狭隘部に存在する複数あるいは広い面積の検査対象を感度よく効率的に検査することのできるレーザー超音波検査装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザー光源と、第1のレーザー光を被検査材3に照射する照射手段2と、第2のレーザー光を被検査材表面に照射し、その反射成分を受光する照射・集光手段とを備え、第1あるいは第2の照射光学系内の光路に、第1あるいは第2のレーザー光波長において、一連の光学素子の屈折率と第1あるいは第2の照射光学系を囲む流体媒質Wの屈折率の差よりも差が大きくなる屈折率を有する透明流体Gを充填するとともに、照射光学系内の光路への流体媒質の流入、あるいは透明流体の流体媒質環境への流出を防ぐシール手段29a,29b,30a,30bを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する超音波の過大出力を防止し、被検体の安全性を向上させることを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】保護回路13は、スイッチ素子31及び抵抗32及び抵抗33及び電圧検出回路34及びカップリング回路35等から構成される。超音波診断装置1が正常状態であり、DCバイアス電圧が閾値電圧未満である場合、スイッチ素子2は閉鎖状態(ON)である。一方、超音波診断装置1に異常が発生し、DCバイアス電圧が閾値電圧に達すると、電圧検出回路34は、カップリング回路35を介してOFF信号を出力し、スイッチ素子31を開放状態(OFF)にさせる。スイッチ素子31が開放されるとバイアス回路6と超音波探触子2との電気的接続が遮断される。これにより、異常発生時等において、被検体に対する超音波の過大出力を防止して被検体の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い超音波探傷精度を有する空中超音波探傷システムを実現する。
【解決手段】連続する所定個数の負の矩形波からなる矩形波バースト信号(a)を被検体(11)に空気(46)を介して対向配設された送信超音波探触子(12)に印加する。被検体に空気を介して対向配設され受信超音波探触子(13)で被検体を伝搬した超音波を透過波信号(b)に変換する。この透過波信号の信号レベルに基づき被検体の欠陥の有無を判定する。また、送信超音波探触子及び受信超音波探触子は、振動子(42)及び当該振動子の超音波の送受信側に取付られた前面板(45)の音響インピーダンスを、被検体に当接して使用する接触型超音波探触子に比較して低く設定している。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の電力の供給を必要とする超音波プローブを着脱する場合において、プローブ内の電子回路に電気的ストレスを与えるおそれのない超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波プローブの内部にシーケンス制御回路を装備する。シーケンス制御回路は、超音波プローブを装着するプローブ装着時には、複数の電源ラインを順次接続する接続シーケンス制御を実行し、規定の接続順序に従ってプローブ内部の電子回路に対して電力供給を行う。また、超音波プローブを取り外すプローブ取外し時には、複数の電源ラインを順次遮断する遮断シーケンス制御を実行し、規定の遮断順序に従って電力供給を終了する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換による圧電素子の熱を十分に伝熱して放熱し、圧電素子の温度上昇を抑制した超音波探触子を提供する。
【解決手段】駆動電極3(ab)が両主面に形成された超音波発生用の圧電素子1と、前記圧電素子1の一主面側に形成された音響整合層6と、前記圧電素子1の他主面側に取着されたバッキング材2と、前記バッキング材2の下面に設けられた放熱用基台8と、前記圧電素子1の少なくともいずれかの主面と前記放熱用基台8とを熱的に結合する伝熱用の金属薄板とを備えた超音波探触子において、前記伝熱用の金属薄板は前記圧電素子1の一端側から中央を越えた他端側にまたがって面接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷に際し、表面き裂の傾き角を迅速かつ高精度に求めることを可能とする。
【解決手段】表面き裂4の開口縁の第1のカ所Enから固体表面に沿って検出点Oまで直接伝搬する表面波超音波である直接波を発生させて、これを検出点Oで検出するとともに、開口縁の第1のカ所Enに対向する第2のカ所Efからき裂4の先端を迂回してから検出点Oまで伝搬する表面波超音波である迂回波を検出点Oで検出し、さらに第1及び第2のカ所En、Efから伝搬し、き裂先端で縦波及び横波にそれぞれモード変換した超音波である縦波モード変換波及び横波モード変換波の少なくとも一つを検出点Oで検出し、直接波と、迂回波と、縦波モード変換波又は横波モード変換波と、についての、それぞれの発生カ所En、Efから検出点Oまでの伝搬時間、及び超音波の音速に基づいて、表面き裂4の傾き角を得る。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射によるアブレーション現象を利用して被測定物の内部に超音波を発生させ、遠隔操作性、非接触性を損なうことなく、超音波送信を行ない、被測定物の表面に送信レーザ光照射の影響が及ばないようにしたもの。
【解決手段】本発明に係る超音波送信装置10は、被測定物11表面に照射される送信レーザ光GLを出力する送信レーザ光源12と、この送信レーザ光源12から出力された送信レーザ光GLを所望の集光条件で被測定物11の表面に照射し、アブレーション現象により被測定物11内に超音波を発生させて超音波信号を送信させるレーザ照射光学系13と、この照射光学系13によって被測定物11表面に照射された送信レーザ光GLの照射位置およびその近傍を、表面酸化に対して不活性な酸化防止流体Fを流す流体噴出装置11とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
PC鋼線等の腐食・破断の検知に特化した電磁誘導探傷装置を開発し、PC管中のPC鋼線の健全性を評価する方法を提供する。
【解決手段】
基準センサ21と診断センサ22とをそれぞれ独立に移動可能に構成した電磁誘導探傷装置を用い、基準センサ21をPC管30中のPC鋼線32に近接させて1位置に定置し、診断センサ22をPC管30中を走査線26に沿って矢印27に示すように移動させ、PC鋼線32の破断・腐食状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】既設基礎杭の健全性を診断するにあたり、掘削壁面を保護しつつ掘削土砂を低減できるようにする。
【解決手段】既設地上構造物1の周囲の地上から、既設地上構造物の下部に位置する基礎杭2に達するように削孔を行うとともに、孔内にケーシング13を設置し、しかる後、ケーシング13内を通して基礎杭2側面に損傷検出装置30を導入設置し、この損傷検出装置30により基礎杭2の側面から打撃を与えるとともに打撃開始時間及び反射波の到達時間を計測して損傷を検出し、杭の健全性を診断する。 (もっと読む)


【課題】 振動子に機械的負担をかけることなく、様々な曲率を有した被検査体に対して適正に超音波検査を行うことができる超音波探触子装置を提供することである。
【解決手段】 ホルダー15は超音波探触子11を保持するとともに、柔軟性を有するシュー14を着脱可能に装着する。シュー14は、ホルダー15により超音波探触子11の楔13と被検査体との間に取り付けられる。超音波探触子11は、振動子12から楔13およびシュー14を介して被検査体に超音波を送信するとともに被検査体からの反射波をシュー14および楔13を介して振動子11で受信する。シュー14は先端部が被検査体の表面形状に合うように各種の形状を有し、被検査体の表面形状に合わせて付け替え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】検出・測定対象の化学物質によるIDT電極等の腐食や劣化を抑制して検出・測定精度を確保しかつ高信頼性を有し、小型化や高周波化も可能な弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】弾性表面波センサ10では、検出または測定の対象となる化学物質に接触させる必要がある感応膜7が、水晶基板1の上側主面に設けられた励振および受信用IDT電極4,5と水晶基板1を介して隔離された水晶基板1の下側主面に設けられている。これにより、励振用および受信用IDT電極4,5に化学物質を触れさせることなく検出または測定を行うことが可能となるので、励振用および受信用IDT電極4,5の化学物質による腐蝕や劣化を防止することができる。従って、励振および受信用IDT電極4,5の腐蝕や劣化を起こさず信頼性の高い弾性表面波センサ10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス種を判別し最適な遮断値を自動的に設定する。
【解決手段】切替手段18で切り替えたそれぞれの方向における超音波の伝搬時間を求める伝搬時間計測手段21と、伝搬時間より流量を演算する流量演算手段10と、ガスの異常使用を判定する異常判定手段11と、異常判定のための各種遮断値を記憶した遮断値記憶手段23と、各種ガス媒体中における超音波の伝搬時間データを記憶する伝搬時間記憶手段22と、伝搬時間計測手段21で求められる伝搬時間と伝搬時間記憶手段22に記憶された伝搬時間データより使用ガス種を特定する媒体判定手段13とを備え、ガス遮断装置を設置したとき、媒体判定手段13で自動的に判別される使用ガス種に応じて、各種遮断値を設定する遮断値設定手段14を有した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】最小数の熱センサで、全振動子中の最大温度を短時間で精度良く、検出することができる超音波探触子及びこれを用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1は、1次元又は2次元に配列され、一方の端面が超音波発生面を形成する複数の振動子2と、これらの振動子の背面側に一体的に装着されて超音波を減衰させるバッキング3と、このバッキングよりも熱伝導率の大きい材料により短冊形に形成され、その一方の側端部が1次元に配列された振動子のそれぞれに接触し、他方の側端部がバッキングの背面側に露呈するか、又は、突出するようにバッキングに貫装された熱伝導層4と、この熱伝導層の他方の側端部に装着された熱センサ5とを備える。超音波診断装置は超音波探触子と超音波診断装置本体8とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の微細構造診断のための超音波検査システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象物(14)の微細構造診断及び劣化診断のための方法及びシステムを提供する。本方法は、基本波周波数で対象物の少なくとも1つのサブボリュームに超音波エネルギーを音波照射する工程と、該基本波周波数及びその少なくとも1つの高調波周波数で対象物からの受信エネルギーを収集する工程と、を含む。この受信エネルギーを用いて非線形性パラメータが決定される。次いでこの非線形性パラメータを用いて、対象物のサブボリュームに関する粒子サイズ及び対象物内での粒子サイズの変動が決定される。さらにこの非線形性パラメータを用いて疲労損傷または残留応力が決定される。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を体表外から体表に接触させる場合や、硬いものなどに超音波探触子があたった場合に急峻な入力信号が力検出器に入力して起こるロボットアームの発振や振動の発生を、抑えることができる超音波探触子移動保持を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子移動保持は、体体表に当接させ超音波を送受信する超音波探触子と、外部からの力を検出する力検出器を備えたロボットアームと、前記超音波探触子を前記体表へ一定の力で当接させる力制御を行う制御器とを備えた超音波探触子移動保持装置であって、前記力検出器に設置された操作グリップ部と、前記操作グリップ部と前記超音波探触子とを連結する弾性機構と、前記弾性機構の変位を検出する変位検出器とを含み、前記変位検出器により前記制御器の力制御のパラメータを切り替える特徴を有し、この構成により、ロボットアームの発振や振動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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