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Fターム[2G047EA19]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 安全性向上、破壊防止 (87)

Fターム[2G047EA19]に分類される特許

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【課題】例えば高温状態にある被検体などに対して圧電素子からなる超音波振動子の使用を可能にした、超音波振動子の設置方法を提供する。
【解決手段】下部電極5と上部電極3との間に圧電体4を挟持した圧電素子からなる超音波振動子2を、被検体1に設置する方法である。被検体1の超音波振動子設置面6に超音波振動子2の下部電極5を対向させ、設置面6の面方向に間隔をおいて設置面6と下部電極5との間にこれらを連結するリブ7を設けるとともに、リブ7間でかつ設置面6と下部電極5との間に、設置面6と下部電極5とに接した状態に充填剤を配する工程を、備えている。 (もっと読む)


【解決手段】超音波検査用の接触媒質として高粘性の接触媒質を使用し、高粘性の接触媒質を溜めておく高粘性接触媒質溜め容器と、取手部とシャフト部からなりシャフト部は高粘性接触媒質溜め容器に回転可能に取り付けられているハンドルと、高粘性接触媒質溜め容器内に設けられハンドルのシャフト部を軸として回転可能に設けられた丸磁石とからなる。
【効果】本発明によれば、遠隔にて高粘性接触媒質を供給・回収・確認が可能となるため、作業員の線量当量の低減が可能となる。 (もっと読む)


粘弾性媒質を撮像するための結像系が開示される。その結像系は、可変屈折レンズ(4)及び音響放射を生成するための変換器システム(5)を含む。その結像系は、第1モードと第2モードとの間で交互に変わるように作動する。可変屈折レンズが、第1構成と第2構成との間で交互に変わるように操作される間、その変換器は、その粘弾性媒質を動かすために音響放射を生成するステップと、その粘弾性媒質の移動を撮像するために音響放射を生成するステップとの間で交互に変わるように作動する。実施形態において、その可変屈折レンズは、流体焦点式レンズである。さらに、実施形態において、その結像系は、組織アブレーション・モダリティなどのカテーテルに基づいた相互作用モダリティと一体化される。
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【課題】捕集漏れのPMが増加する前に使用を停止することが可能であると共に、限界近くまで有効に使用することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車に搭載される排ガス浄化装置1であって、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセル11,12を備えるフィルタ本体20と、それぞれフィルタ本体に当接して配設された発振子31及び受振子32を備え、発振子により発振された超音波を受振子で受振することにより、フィルタ本体内を超音波が伝播する伝播時間を計測する超音波センサ30と、超音波センサによる計測結果に基づく情報をディーゼル車の運転者に報知する報知装置41,42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を効果的に抑制し、また、管理情報の漏洩防止を向上させる。
【解決手段】保守作業員40は、マンホール20の管理情報を取得する場合、ハンマー50でマンホール上蓋22を特定の起動用リズムパターンで叩く。無線タグ1は、このハンマー50で叩かれた振動のリズムパターンを検出し、検出された振動のリズムパターンが、所定の起動用リズムパターンと同一であるかを判定し、起動用リズムパターンと合致した場合には、無線タグ識別子や、浸水検知等の測定センサで測定した測定結果といった管理情報を送信する。受信装置30では、無線タグ1から送信された管理情報を受信して記憶したり、表示したりする。 (もっと読む)


【課題】密閉型給配電設備の函体の開閉蓋を開かずに、地上から点検を行う密閉型給配電設備の点検装置を提供する。
【解決手段】絶縁棒1の先端側に取り付けられたハンマー16で、密閉型給配電設備4の函体4aを外側から打撃可能に構成し、上記ハンマー16を打撃前の位置でロックするロック手段と、このロック手段を解除するロック解除手段と、センサ部42とを備え、上記センサ部42で上記ハンマー16の打撃力と函体振動速度とを検知して、この検知結果から固有振動数を得て、基準値と比較し上記密閉型給配電設備4の函体4a中の水溜まりを検出する周波数解析回路と、この周波数解析回路の出力によりアラームを出力するアラーム手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波測定装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージをなくし、被検査体の相変態率を算出する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を照射して板波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して板波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、被検査体からの超音波検出用レーザ光源12の反射光を干渉計に入射させて干渉させる検出光学系と、照射光学系により発生した板波超音波による光強度変化の電気信号に基づき、周波数解析をして群速度ゼロの板波の周波数を算出する周波数算出部61と、群速度ゼロの板波の周波数と被検査体厚みとの積と相変態率との関係から、被検査材の相変態率を算出する相変態率算出部64と、を備えるレーザ超音波測定装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】配管接続部のガスケットをフランジから取り外すことなく、その交換時期を正確に測定することである。
【解決手段】ガスケットの管理方法について、締結された対向するフランジ間にガスケットが挟み込まれた配管接続部に対して、前記フランジ表面からガスケットに向けて超音波を複数回発信し、フランジ間を透過する前記超音波の透過波およびフランジとガスケットの境界で反射する前記超音波の反射波を受信して、透過波の透過速度および反射波の強さを複数回測定するステップと、得られた複数回の測定結果に基づいて、経時的な透過波の透過速度の変化率と、経時的な反射波の強さの減衰係数の変化率と、を算出するステップと、前記透過速度の変化率および減衰係数の変化率と、あらかじめ定められた透過速度および減衰係数の劣化限界管理値に基づいてガスケットの予測交換時期を算出するステップと、を含む構成を採用したのである。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】非侵襲な成分濃度測定装置および成分濃度測定装置制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る血液成分濃度測定装置は、光を発生する光発生手段としての光発生部11と、光発生部11の発生した光を一定周波数で電気的に強度変調する光変調手段としての光変調部12と、光変調部12の強度変調した強度変調光1を被検体としての生体被検部97に向けて出射する光出射手段としての光出射部13と、強度変調光1を照射された生体被検部97から放射される音波、すなわち光音響信号3を検出する音波検出手段としての超音波検出部14と、を備えた血液成分濃度測定装置であって、光出射部13と超音波検出部14との間である内部22に生体被検部97と略等しい音響インピーダンスの音響整合物質及び生体被検部97が配置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを安全に且つ簡易な構成を用いて被験者に押し当てられるようにする。
【解決手段】作動装置1は、枠部材2の中央に円柱状の超音波プローブ10を配置し、超音波プローブ10の上端部10b側の外表面10aにおける第一周囲部11aと枠部材2を、計3本の傾斜アクチュエータ21〜23で連結すると共に、下端部10c側の外表面10aにおける第二周囲部11bと枠部材2を、計3本の水平アクチュエータ31〜33で連結する。作動装置1は、各アクチュエータ21〜23、31〜33を適宜駆動することで、超音波プローブ10の姿勢を傾けること、超音波プローブ10を被験者に押し当てることができる。各アクチュエータ21等は、物理的な作動限界があるため、超音波プローブ10を過度に移動させることがなく、被験者に対して十分な安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】測定物表面を損傷させることなく非接触で測定物表面に超音波を供給する。
【解決手段】測定物10の表面10a近傍に、空気より比熱の大きいターゲット72が測定物10の表面10aと非接触状態で配置されている。プリズム26は、集光レンズ24からのレーザ光23を、反射後の光軸23bが測定物10の表面10aと平行となり且つターゲット72の先端部を通る方向へ反射させ、集光レンズ24は、レーザ光23のエネルギーをターゲット72の先端部に集光させる。ターゲット72の先端部に集光されたレーザ光23のエネルギーにより、ターゲット72の先端部を起点としてプラズマを発生させることで、測定物10の表面10aに超音波27が非接触で供給される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高温環境下での空間電荷分布測定を実現可能とする空間電荷分布測定装置を提供することを課題とし、併せて、その装置を用いた空間電荷分布測定方法を提供することにより、その方法を用いて測定された高温用絶縁材料を提供できるようにすることにある。
【解決手段】 試料Sを挟んで対向する一対の電極1,2と、該一対の電極1,2の少なくとも一方の電極1を加熱するヒータ3と、該一方の電極1に配置される耐熱性の圧電素子からなるセンサ4と、試料Sに対してパルス電界を印加することによりセンサ4で生成されるパルス状の信号を信号線18,19を介して受信して増幅する増幅器5と、該増幅器5により増幅された信号の信号処理を行って空間電荷分布を求める信号処理手段とを備える空間電荷分布測定装置において、耐熱性を有する支承体15をさらに備え、該支承体15が前記一方の電極1との間でセンサ4を挟持することにより、センサ4が電極1に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】連結手段内にグラウト材が完全に充填されたかどうかを施工後に安全且つ確実に検査できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】1.連結手段を被連結部材の対向する位置に配設する、2.連結手段の空隙6に、該連結手段の一方端側に形成されているグラウト材注入口4より適宜手段によりグラウト材3を充填する、3.上記グラウト材3が充填され、他方端側に形成されているグラウト材排出口5に装着した延長排出筒8より該グラウト材3が充填排出される状態となった時点で充填を終了する、4.上記連結手段の空隙6内及び延長排出筒内のグラウト材3が固化した状態で、該延長排出筒の露出側端部表面に探触子を接触させる、5.超音波探傷器と連結された該探触子からの超音波を延長排出筒に充填固化されているグラウト材に発信し、その反射波の状態を該超音波探傷器により計測し連結手段内の空隙6の有無及びその状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の樹木の幹に穴を開けるといった測定対象の樹木を破壊することなく、かつ、測定対象の樹木から精度の高い測定を行うために必要な特性データを得ることができる樹木の特性測定装置並びに樹木の特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象の樹木の一部に振動付与手段4によって所定時間継続して振動が与えられ、樹木を伝わった振動は振動検出手段3によって検出される。検出された振動の信号が特性データ算出手段8に送られ、特性データ算出手段8は検出した振動から得られる振動伝達特性に基づいて樹木の内部情報に関する特性データを算出する。 (もっと読む)


【課題】検査員が放射線に過度に被曝することなく簡便に配管溶接継手を超音波探傷試験することができる試験装置用のデータ採取システムを提供すること。
【解決手段】原子力発電所における管を、前記配管上に設置された超音波センサを用いて探傷試験するためのデータ採取システムにおいて、検査員が手で保持して前配管上を移動させるように構成された超音波センサ7と、前記配管上における前記超音波センサの移動に伴う位置を検出し、当該位置に応じた信号を形成する位置検出手段8bと、をそなえたことを特徴とする配管超音波探傷試験装置のデータ採取システム。 (もっと読む)


プローブ軸接合アセンブリ(400)にプローブ(500)を取り付けるコネクタシステムは、プローブ軸接合アセンブリとプローブとを含み、プローブ軸接合アセンブリは、コネクタボディ(401)と、コネクタボディ内に設けられたプランジャチャンバ(415)と、プランジャチャンバ内に配置されるバネ(450)と、コネクタボディを通ってプランジャチャンバからコネクタボディの外面まで伸びる固定ボールチャンネル(421)と、固定ボールチャンネル内に配置される固定ボール(420)と、バネに隣接してプランジャチャンバ内に配置されるプランジャ(410)とを含み、固定ボールは、プランジャの外面と接触し、プローブは、プローブボディ(501)と、プローブボディのプローブ軸対面端内に設けられるプローブ軸チャンバ(517)と、プローブ軸チャンバに隣接してプローブボディ内に設けられる固定ボール収容部(520)とを含む。また、コネクタシステムにおいて、プローブ軸チャンバの直径は、プローブ軸接合アセンブリの直径よりも大きいため、プランジャ及びバネが、第1位置から第2位置に移動すると、固定ボールは、コネクタボディの外面の下で、プランジャチャンバに向かって内側に移動して、プローブ軸接合アセンブリのプローブ対面端が、プローブ軸チャンバ内に入ることができ、プランジャ及びバネが第2位置から第1位置に移動すると、固定ボールが、コネクタボディの表面に向かって移動して、コネクタボディの外面を超えて突出することで、固定ボールは、固定ボール収容部と係合して、プローブ軸接合アセンブリにプローブを固定する。
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【課題】プラズマ放電を開始させて安定化させるためのプローブ・システムを提供する。
【解決手段】プローブ・システム(10)は、AC電圧源(14)に結合された内側導体(12)と、内側導体の周りに配置されて、一端部がAC電圧源に結合され且つ別の端部が第1の電極(20)を形成する外側導体(16)と、空隙(24)によって第1の電極から隔てられていて空隙内にプラズマ放電を開始させる第2の電極(22)とを含む。超音波プローブ・システム(110)は、RF搬送波信号を供給する搬送波信号源(112)と、包絡線信号を供給する音響変調器(116)と、RF搬送波信号と包絡線信号とを混合して被変調RF信号を供給する混合器(120)と、空隙(128)によって接地電極(126)から隔てられていて、被変調RF信号を受け取って空隙内に、超音波を発生するプラズマを発生させるRFプラズマ・プローブ(124)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】火災の焼け跡のコンクリート構造物に対して非接触式で空間超音波を照射して受熱状態を分析する方法を提供する。
【解決手段】極めて強力な超音波発生装置を用いて、超音波を非接触式でコンクリート構造物に照射し、その際のコンクリート構造物表面の振動変位を測定し、その測定値のうち特に2次高調波成分を分析することにより、コンクリート構造物が受熱影響を有するものであるかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の印加を不要としながら、十分な音圧及び感度により超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し電極間に電位差を与えるエレクトレット層と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット層を、前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装し、かつ、前記エレクトレット層を、超音波の送信方向から見て前記第1の導電層及び前記第2の導電層に対して露出するように配設する。 (もっと読む)


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