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Fターム[2G047EA19]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 安全性向上、破壊防止 (87)

Fターム[2G047EA19]に分類される特許

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【課題】良好な超音波特性を備え、その超音波特性が長期間に亘って変動せず、雑菌増殖、変質、腐敗等も生じない超音波ファントム用ゲルを提供する。
【解決手段】常温で大半ないし全てが液状であるアルキレンオキサイドのセグメントを有するセグメント化ポリウレタンゲル中に、ウレタン反応に関与しない不揮発性の有機系ゲル膨張媒が含有されている超音波ファントム用ゲルとする。不揮発性の有機系ゲル膨張媒によって、液状のセグメント等が伸展した状態に保たれ、セグメント間が拡張されるので、超音波減衰率や伝播速度等、良好な超音波特性を備えており、膨張媒の含有率の経時変化がないので良好な超音波特性が長期間維持される。有機系ゲル膨張媒を含むので雑菌増殖、変質、腐敗等も生じない。 (もっと読む)


【課題】構造体の強度を低下させることがなく、かつ、非破壊検査を効率よく行える圧電ファイバおよびそれを用いた非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】導電性があり線状の金属コア1を芯材とし、その周囲にセラミックス圧電材料2を被覆して外層材とした棒状の圧電ファイバAを、構造体Sに取付け、圧電ファイバAから、超音波振動を面状で発生させる。2本の圧電ファイバA,A´を、超音波の発振用および受振用として用いると、四角形の領域で探傷できる。また、金属コア1が強度部材として機能するので、構造体Sに埋め込んでも構造体Sの強度を低下させない。 (もっと読む)


【課題】 検査毎に超音波探傷用基準線がずれることなく高精度に再現できるようにすることである。
【解決手段】 超音波探傷の検査対象物に固定して磁石14a〜14nを配置する。この磁石14a〜14nは超音波探傷用の基準線位置を指示する。磁石14a〜14nの位置は磁石位置検出器19で検出され、演算処理部17は磁石位置検出器19で検出された磁石位置に基いて超音波探傷用の基準線位置を判定する。そして、線引き部21は、演算処理部17で判定した基準線位置に超音波探傷用の基準線を線引きする。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃を受ける機器の稼動中に、安価かつ安全にその機器の健全性を診断することにある。
【解決手段】熱衝撃を受ける機器1の熱衝撃を受ける位置の周囲の複数位置に圧力波検知素子5A〜5Dをそれぞれ固着し、前記機器の稼動によってその機器に熱衝撃を与えるとともに、前記複数位置の圧力波検知素子の出力信号を信号計測装置でそれぞれ計測し、前記熱衝撃による応力波に対応する出力信号を前記圧力波検知素子が出力しなかった位置がある場合に、前記機器のその圧力波検知素子を固着した位置と前記熱衝撃を与えた位置との間に亀裂があって前記機器の健全性が損なわれていると判断することを特徴とする、熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法である。 (もっと読む)


【課題】 容易に電池交換の時間を短縮することができると共に電池の交換ミスを防ぐことができ、非破壊検査以外にかける時間を減らして効率良く非破壊検査が行うこと。更には、電池交換時期を早期に知ることができ、電池交換時期を逃がすことなく確実に電池交換が行え、電池切れ等による無駄な時間を減らして効率良く非破壊検査を行うこと。
【解決手段】 被検体の欠陥又は状態を検査するプローブと、該プローブの検査データを所定処理して表示する表示部10と、少なくとも1つ以上の電池11を収容すると共に開閉可能な電池蓋が設けられた電池室を有する本体部とを備えるものであって、電池蓋の開閉を検出する開閉検出手段13と、電池11の残量を任意の周期で監視する残量監視手段14と、電池蓋の開閉状態に応じて、残量監視手段14の周期を変更させる制御部15とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ・アレイの高信頼性動作のために短絡されたセンサ・セルを隔離する。
【解決手段】センサのアレイと多数の母線線路を有するデバイスを提供する。各々のセンサはそれぞれの母線線路に電気接続され、且つそれぞれの多数群(58)の微細機械加工したセンサ・セルを含む。特定のセンサのセンサ・セル群は、そのセンサが接続される母線線路を介して互いに電気結合されており、各々のセンサ・セル群は、互いに電気的に相互接続され且つ互いから切換え可能に切断することができないそれぞれの多数の微細機械加工したセンサ・セル(2)を含む。更に、いずれか1つのセンサ・セル群の多数の微細機械加工したセンサ・セルの内のいずれか1つがアースに短絡されたことに応答して、該センサ・セル群をその関連した母線線路から隔離する手段(例えば、ヒューズ、又は電流センサ回路と電気隔離スイッチとを含む短絡保護モジュール)が設けられる。 (もっと読む)


流体の性質を測定するための音響変換器は、音響パルス発生器と緩衝器集合体とを備える。前記緩衝器集合体は、前記パルス発生器と前記流体間に介在する。前記緩衝器集合体は、コアと、被膜層を形成するように前記コアに収縮嵌合されるスリーブとで構成される。前記被膜層は、前記コアを通過する前記音響パルスの分散を低減する。
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電磁音響変換器(12,24)が、試験材料(4,25)にDEC磁場を加えるための1つ以上の磁石と、試験材料内にAC磁束を提供するための、交流電源によって供給された、電気コイル(2,23)と、を有している。摩耗プレート(16,26)は、試験材料の表面に沿ってスライドしながら触れ合う。摩耗プレート(16,26)は、導電性強磁性材料でできており、中に開口(17,31)を有している。したがって、DC磁界及びACT磁束の両方が、試験材料を貫通でき、その材料の超音波振動を造る。
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【課題】検査の損失、誤った読み取り、トランスデューサの損傷を防止する。
【解決手段】管の超音波欠陥検査に使用される超音波トランスデューサを支持するためのデバイス(10)は、トランスデューサを管に近接して位置決めすべく前記管に隣接して位置付けるように構成されたトランスデューサ位置決め部(12)と、前記トランスデューサ位置決め部に関連づけられる、前記デバイスが前記管に対して相対移動されると案内面がデバイスのこのような相対移動に対する管内の障害物に係合しかつこれを横断するような案内面(14)とを備える。
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【課題】 従来のマーキング液を用いたマーキング装置において、マーキング液の漏れが固まることによる塊の発生による命中精度の悪化といった課題を解決することができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】 相対的に走行するレール1の異常を検出する異常検出手段からの作動信号に応じて異常検出付近のレール1に向けて、発射ノズル28から、塗料液を固体またはゲル状物質の外皮部によって被覆した塗料弾20を発射する。外皮部はレール1に衝突する時に破裂し、内部の塗料液がレール1に付着してマーク44となる。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


整形外科インプラントにおける荷重、磨耗、および感染の生体診断を提供するための装置である。この装置は、インプラントと関連付けられた少なくとも1つの荷重センサと、インプラントと関連付けられた少なくとも1つの温度センサと、インプラントと関連付けられた少なくとも1つの振動センサと、上記センサと動作的に結合された少なくとも1つの信号処理装置とを有する。信号処理装置は、上記センサから出力信号を受信し、この出力信号に対応する信号を送信するように動作可能である。
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【課題】 低コストでバラツキのない安定した密閉構造を実現することができ、使用者が誤って落下させた場合にも密閉構造を保持することが可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】 基台5は外周部に環状溝5aが形成された中間部を有し、軸方向の一端部が部品支持部となり、軸方向の他端部が筐体6の開口端部に嵌合され、環状溝にシール部材7を装入した状態で、ドーム状に形成された被検体接触部を有する音響窓部材3の開口端部が筐体の開口端部に嵌装されるとき、基台の環状溝の筐体側の外周部の直径が音響窓部材の開口端部の内周部の直径よりも小さくされて、環状溝に連通する空間が形成され、この空間に筐体の縁端部6aが押入されてシール部材が径方向及び軸方向の両方から圧接されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 多芯ケーブルの長さを調整することができるだけでなく、多芯ケーブルの故障の際の修理を容易にし、経済性を向上させる多極型プローブおよびこれを含む探傷装置を提供すること。
【解決手段】 探傷のための検査信号を発する検査部18と、この検査部18を収納する収納部16とを備え、多芯ケーブル12を介して探傷装置本体に接続されて用いられる多極型プローブ2において、前記収納部16に、前記多芯ケーブル12を着脱可能に取り付けるためのレセプタクルコネクタ25が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


耐熱ライニングが内張されたプロセス容器の非破壊的な試験のための方法は、 (a)耐熱部材により内張されたプロセス容器の外壁をインパルスハンマーで打つステップと、 (b)耐熱部材により内張されたプロセス容器の選択された周波数持性を測定するステップと、(c)測定された周波数持性を分析し、測定された周波数持性から耐熱部材の内張りの一体性を判定するステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】解析対象試料を破壊又は切断することなく、また、解析対象試料に非接触で、解析対象試料の内部構造を精度良く解析する解析装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の解析装置は、解析対象試料となる半導体基板を水平に保持するステージ2と、解析対象試料に対して出射超音波の周波数を可変に発振する電磁超音波送信部4と、電磁超音波送信部4から発振されて解析対象試料から反射されてきた反射超音波を受信する電磁超音波受信部4と、ステージ2及び電磁超音波送受信部4のうちの少なくとも一方を水平方向に移動可能に制御すると共に該少なくとも一方の水平方向の位置情報を取得する位置制御部1bとを備える。そして、出射超音波と解析対象試料の非解析物質との共鳴により振幅が大きくなった反射超音波の周波数と位置情報から得られる解析位置情報とに基づいて解析対象試料を解析する。 (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化してもリード線群と接続された圧電素子等の電気的部品をハウジングに収納する作業を容易に行うことができ、リード線との接続部での断線を防止することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】 超音波プローブ1は、圧電振動子7と、音響整合層(音響整合部)8と、背面負荷材(背面負荷部)10と、背面負荷材10に装着されるフレキシブル基板(基板部)11とを有する部組(形成部)12と、ハウジング本体13とハウジング本体13と分離された背面板(分離部)15と蓋16とを有して部組12を内部に収納するハウジング部と、フレキシブル基板11から検査機本体に信号を送受信するケーブル(信号線)18と、背面板15と部組12とを位置決めする第一位置決め部20と、部組12に位置決めされた背面板15をハウジング本体13に位置決めする第二位置決め部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 十分な冷却能力を確保しつつも大型化しない超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】 放熱器6は内部が空洞の多数の冷却媒体通路6cが並列して連結され、コネクタケース12の内側の面に沿って設置されている。多数の冷却媒体6cを並列して互いに連結することにより、放熱器6の表面面積(放熱面積)が大きくなるため、放熱器6の大きさに対して表面積の割合が大きくなる。また、放熱器6から放出された熱が、直接、コネクタケース12に伝導されるため、熱がコネクタケース12の外部に放出されやすくなる。さらに、放熱器6をコネクタケース12の内側の面に沿って設置しているため、コネクタケース内において放熱器6が占有するスペースを小さくすることが可能となる。このように放熱器6による放熱の効率を向上させつつ超音波プローブの小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被検体と接触する音響レンズの表面温度の上昇を抑制することが可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】 超音波探触子の筐体5に内包されている超音波センサ3から発生する熱を筐体外部に放熱するための放熱窓6を設ける。この放熱窓に用いられる材料の熱伝導率Mは、筐体に用いられる材料の熱伝導率Nと、N<Mの関係を有している。また、超音波センサの周囲に充填されている封止層7に接するように、放熱窓を設ける。これにより、超音波センサで発生した熱は、封止層を介して放熱窓に伝わり、放熱窓を通じて外部に放熱される。さらに、放熱窓に用いられる材料の熱伝導率Mは、封止層に用いられる材料の熱伝導率Fと、M≧Fの関係を有するようにすることが望ましい。 (もっと読む)


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