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Fターム[2G047GA05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 保持、取付け、位置決め (458) | 吸着、密着、圧着手段を持つもの (91)

Fターム[2G047GA05]に分類される特許

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【課題】 小さい管径でも超音波探触子による測定が可能で、管径毎に探触子の中心間距離を補正する必要のない超音波測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波探触子11〜22を管23の円周方向に沿って移動させ、その損傷状況を測定する装置であって、親台車43は中央に空間部Kを有する台車フレーム26と、台車フレーム26の前後に設けられそれぞれ回動調整機構27、28を備えた前側及び後ろ側回動軸29、30と、前側回動軸29の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる前側車輪33、34が設けられた前側回動フレーム35と、後ろ側回動軸30の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる後ろ側車輪38、39が設けられた後ろ側回動フレーム40と、前側回動フレーム35及び後ろ側回動フレーム40の底部に管23とは一定の隙間Gを有して設けられた永久磁石41、42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 直径の異なる検査対象への適用が容易であり、探触子の取り外しも容易にできる走査型探傷検査装置を提供することである。
【解決手段】 配管の直径に合わせて配管の表面に当接する保持部を有するとともに配管の周囲を包囲し配管に固定される2分割形状の固定部を設け、配管の周方向に移動可能な回転部を固定部に搭載し、配管の軸方向に移動可能なスライド部を回転部に取り付ける。スライド部の先端部に探触子ホルダー取り付け、探触子ホルダーは探触子を着脱可能に保持するジンバル機構部及び配管の表面に探触子を密着させるバネ部を有する。また、探傷装置は探触子からの反射エコー信号及び探触子位置検出器からの探触子位置を入力し、探傷結果を記録し表示する。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気配管等の管状構造物き裂欠陥を自動的に精度よく探傷することができる管状構造物用の自動超音波探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査対象である管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり、この管状構造物2に生じているき裂欠陥を探触する超音波探触子44(58)を搭載した探触子ホルダユニット4(5)と、管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり尚かつ移動のための駆動源11を備えた駆動ユニット3と、該駆動ユニット3と探触子ホルダユニット4,5との間に介在するガイド台車ユニット6と、該ガイド台車ユニット6、探触子ホルダユニット4,5および駆動ユニット3の間の少なくともいずれかの個所に介在し隣り合うユニット3〜6どうしを連結する連結部材7と、管状構造物2の周方向に伸縮可能な装置締付部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検査作業者の負担を軽減することのできる溶接検査用プローブを提供する。
【解決手段】 本発明の溶接検査用プローブは、スポット溶接が施された被検査部材Wの溶接部43に超音波を照射し、その反射波を用いて当該溶接部43内に形成されたナゲット状態が適切であるか否かを検査するために用いられる溶接検査用プローブであって、一方端に被検査部材Wの溶接部43に接触し、超音波とその反射波の入出射をするための接触部28を有する本体27と、本体27の他方端に弾性部材8を介在させて取り付けられ、超音波の放射方向に対して直交する方向に本体27を変位させる水平揺動装置7と、被検査部材Wの溶接部43に対して略垂直に本体27及び水平揺動装置7を所定の押圧力で押し当てるエアシリンダ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 物品の空孔における欠陥を簡素な構成で、かつ空孔の形状が複雑で複数の開口部を有する場合にも精度良く開口部毎に検査することが可能な物品空孔の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 上面に検査対象の物品W底面の開口部Mに対応し、かつシャッター機構12を備えた連通孔Nを所要数有する中空のワークステージ10に、開口部Mを連通孔Nに一致させて検査対象の物品Wを載置し、物品Wの底面以外の開口部から空孔H内に状態変動を生じさせ、計測対象の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを開とし、それ以外の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを閉とし、計測対象の開口部Mの状態変動を計測し、その結果に基づいて当該空孔Hの欠陥の有無を判定するものである。 (もっと読む)


圧延設備(1)のロール(2)、特に、補強ロール(2b)と共に圧延スタンド(3)に軸止された作業ロール(2a)の表面の欠陥、例えば、ひび割れ、陥没などを検出するための方法、装置及び回路である。約0.5〜2MHzの周波数で生成された超音波の横波(4a)を第一のロール端(2c)に導入して、第二のロール端(2d)で受信し、測定プロセスの間、検査時間中に超音波送信機(5)と超音波受信機(6)をロール表面(2e)にしっかりと押し付けることによって、ロール(2)は、その動作位置において欠陥を検査することが可能である。
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【課題】
本発明の目的は、車軸の中心と探傷ヘッド中心との位置決め時間の短縮と車軸検査工数の低減を図ることができる車軸探傷装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、車輪を有する車軸をその端面で探傷ヘッドにより超音波探傷する車軸探傷装置において、前記車輪をレール上にて固定する車輪固定装置と、前記車軸の軸長方向に対して間隔を設けて前記車軸の高さを複数個所測定可能に配置した距離センサと、該距離センサで測定して得られた複数のデータを基に前記車軸中心に対する前記探傷ヘッド中心との高低差を演算する演算処理部と、前記車軸中心に対して前記探傷ヘッド中心の位置決めを行う駆動装置とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の超音波信号がロボット駆動用モータのノイズによる干渉を阻止し、超音波信号を長尺の同軸ケーブルで通信しても信号の減衰がなく、プリアンプ回路とフィルター回路に供給する電源にノイズ成分を除去できる。
【解決手段】 各種配管Pの肉厚測定する超音波信号伝送装置において、自動走行ロボット側に搭載した、一あるいは二単式超音波探触子1と、超音波探傷器2との間に、適宜な長さを有する長尺の同軸ケーブル3を介して接続し、超音波信号伝送回路を設け、該ケーブルの中途に、一又は複数のプリアンプ回路4と、フィルター回路5とを設け、これら回路を介して、超音波探傷器に接続し、かつ、プリアンプ並びにフィルター回路用の電源は、共通の電源6を用い、プリアンプ回路に対しては、信号伝送用のケーブルと同じケーブルを用いて給電することを特徴とする超音波信号伝送装置。 (もっと読む)


【課題】小型でかつワンタッチで着脱可能な小型弾性波検知装置、および小型弾性波検知装置を用いた工具と工作物との接触検知方法を提供する。
【解決手段】本小型弾性波検知装置1は、固体と固体とが接触するとき発生する弾性波を検知する検知手段2と、該検知手段2からの信号を処理する信号処理手段3と、該信号処理手段からのデータを基に固体と固体とが接触したことを報知する報知手段4と、駆動用の電源5と、を小型の筐体6内に配設し、該筐体6は弾性波発生源近傍にワンタッチで着脱可能な着脱手段20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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【課題】 パイプ間の狭隘部で発生した部分摩耗箇所を検査可能なパイプの部分摩耗検査器及び部分摩耗箇所を画像で確認しながら検査が可能な部分摩耗検査設備を提供する。
【解決手段】 パイプ11の部分摩耗箇所を画像で確認しながら検査する部分摩耗検査設備10は部分摩耗箇所を検査するパイプの部分摩耗検査器12と部分摩耗箇所を見出すパイプ側面観察器13を備え、パイプの部分摩耗検査器12は操作棒14と、操作棒14の先部に設けられ上側に左右対称の傾斜面15、16を有するガイド部17を備えた台座部材18と、傾斜面15、16の任意に選択された一方の傾斜面16に沿って傾斜して取付けられた傾動ガイド部材21を有し、台座部材18には傾動ガイド部材21の回動範囲を規制するストッパー34が設けられ、傾動ガイド部材21に設けられた超音波探触子取付け部39には超音波探触子43が基部から先部方向に付勢されて取付けられている。 (もっと読む)


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