説明

Fターム[2G047GA05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 保持、取付け、位置決め (458) | 吸着、密着、圧着手段を持つもの (91)

Fターム[2G047GA05]に分類される特許

21 - 40 / 91


【課題】複雑形状を持つ被検査対象表面に対しても、容易に超音波探傷できるようにする。
【解決手段】超音波探触子10は、被検査体の超音波探傷を行うための超音波を発振して受信する超音波送受信素子11と、超音波送受信素子11と被検査体16の間に介在するシュー材12と、を有する。シュー材12は、高分子が架橋されて3次元網目構造をなして液体成分を吸収して膨潤した固体状の材料である高分子ゲル材料によって超音波の伝播路を形成する。シュー材12が被検査体16に当たる部分が凸面を形成している。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、被検者の負担を軽減しつつ、簡易に被検体の位置決めを行うための技術を提供する。
【解決手段】被検者を支持するとともに、被検者の一部である被検体を挿入するための開口部が設けられた支持部材と、 被検体が前記開口部から挿入された際に被検体を挟んで
圧迫するための第一の保持部材及び第二の保持部材とを有し、支持部材と、第一の保持部材と、第二の保持部材とのうち少なくとも2つが、圧迫する方向に、夫々独立に移動可能である測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下の配管においても長期間に亘り強磁性体金属箔を固定できる固定治具を提供することである。
【解決手段】金属製の非磁性体の固定治具本体14は、配管11の円周方向の表面に付設された磁歪式ガイド波探傷センサの帯状の強磁性体金属箔12の表面を覆って装着され、固定治具本体14の両端部には連結穴15を有し両端部を連結するための連結固定部18が設けられ、連結固定部18の対面した連結穴15には連結部材16が挿入され、連結部材16で固定治具本体14の両端部の間隔を調整して、固定治具本体14の強磁性体金属箔12への圧接力を調整し、強磁性体金属箔12を配管の表面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮時と伸張時の荷重変動が無く、レーザー光が導光される領域を遮光することが可能な遮光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光装置は、対象物上を移動可能に構成された前記対象物上にレーザー光を導くための第一光学系と前記第一光学系にレーザー光を導く第二光学系との間の光路を遮光するよう設けられた複数の遮光筒と、前記遮光筒を支持する支持部材と、前記支持部材に設けられた軸受と、を有する遮光装置であって、前記複数の遮光筒は入れ子状に重なり合うよう夫々の内径及び外径が異なっており、前記第一光学系に設けられた軸受と前記支持部に設けられた軸受とは、同じ案内軸に摺動可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道レールに探触子より超音波を入射し内部欠陥を検査するレール探傷装置であって、特に、軌道レールが変形していても、レール探傷装置の探触子がレール腹部上に位置し、正しくレール全体に超音波が入射されるような可変幅式案内車輪を備えるレール探傷装置を提供する。
【解決手段】レール探傷装置の左右の案内車輪をそれぞれ独立可変とし、軌道レールの頭部の形状に合わせて、左右の案内車輪の幅方向位置を調整することにより、探傷時に探触子をレール腹部上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら配管等の湾曲面上で台車を安定走行させて検査することの可能な検査装置及びこれを用いた検査方法を提供すること。
【解決手段】 探触子を備えた台車と、この台車を被検査体上で走行させるレール4とを備え、台車を走行させて被検査体を検査する。被検査体は少なくとも一部が湾曲した湾曲面100aを有する。台車は、モータ及びこのモータにより駆動する一対の動輪22,22を有する台車本体と、探触子を支持する探触子支持部とを備える。レール4は、一対の短レール41,41を中間の接続部43で接続してなるレールブロック40を複数備えると共にこれらレールブロック40を屈曲可能に連結してなる。台車の走行時において、一対の動輪22,22の少なくとも一方は一対の短レール41,41の貫通溝を介して湾曲面100aに接する。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】探傷中でも探傷センサの密着状態をオンライン確認可能なセンサ押付治具、更には、それを使用したセンサ密着確認方法と探傷方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷又は超音波探傷により検査対象の内部を探傷する探傷センサの検査面を、検査対象の被検査面上に押し付け、被検査面上で走査可能に密着させるセンサ押付治具は、ジンバルと、ジンバルの回転を可能にする2つのスプリングと、探傷センサをその内部に固定するセンサ固定部と、センサ固定部の下部において、探傷センサの進行方向に対向して配置されて取り付けられたた2つ以上の接地確認用部品とから構成されて、かつ、接地確認用部品の内部に、探傷センサの検出面が当該検査対象の被検査面上に接地していることを確認可能な接地センサを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して、かつ高感度で検査できるボルト検査装置を提供する。
【解決手段】複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着される。複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着された状態において前記頭部をボルト軸方向に見て円周状に配置された12個の周辺垂直振動子1ch〜12chを有する。ボルト検査装置の制御部は、複合探触子12−2の12個の周辺垂直振動子の中から、互いに隣接して配置された3つの周辺垂直振動子からなるグループを順次選択する。ボルト検査装置の送受信部は、制御部によって前記グループが選択されるごとに、選択された前記グループに含まれる3個の周辺垂直振動子の全部を動作させることにより動作させた3個の周辺垂直振動子を介してエコーを受信する。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転中に、このプラントを構成する配管または機器に生じた減肉やき裂等の欠陥を直接的に且つ早期に検出して、配管または機器の健全性を監視できること。
【解決手段】配管1に永久磁石17で装着され、超音波を送受信する電磁超音波探触子11と、電磁超音波探触子11で計測された計測データを送信する無線送信機12と、電磁超音波探触子11及び無線送信機12に給電するハーベスタ電源13と、無線送信機12からの計測データを受信して欠陥を求める信号処理部10Bとを備えたものである。 (もっと読む)


内部開口部を有する構造を検査する非破壊検査装置および方法であり、非破壊検査装置は、複数の外部プローブユニット壁を有する検査装置外部プローブユニットを備え、各外部プローブユニット壁は、対応する構造壁の複数の外側表面の1つに対応する表面を有し、外部プローブユニットは、第1外部プローブ部材と、そして第2外部プローブ部材とを含み、第1外部プローブ部材および第2外部プローブ部材は、第1外部プローブユニット部材の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気吸着力により、互いに対して磁気結合し;検査装置はさらに、第2外部プローブユニット部材を、磁気天秤の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気反発力により第1外部プローブユニット部材との第2外部プローブユニット部材の磁気結合が強くなる方向に押しやるように配置される磁気天秤を備える。さらに開示されるのは、外部ユニットおよびトランスヂューサに磁気吸着されて、構造を非破壊探傷する内部プローブユニットである。
(もっと読む)


【課題】高い測定精度を保証し、浸炭層を精度よく的確に測定可能な管状体の浸炭層測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて管状体101の所定部位に形成される浸炭層を測定する。管状体101の外周に沿って一又は一対の探触子11を移動させ、浸炭層の通過による超音波特性の変化を検出し、この検出結果に基づき浸炭層深さを測定する。管状体101内を伝播する超音波経路が管状体101の略板厚中央部を通過するように、一対の探触子11の発信側から受信側へと超音波を発信する。 (もっと読む)


【課題】熱を発する溶接構造物を対象として、遠隔操作によって溶接部における横割れの欠陥と縦割れの欠陥とを容易に判別して探傷可能とする。
【解決手段】磁性材料から構成され熱を発している被検査面S上を移動しながら、溶接構造物の溶接部を超音波によって非破壊探傷する亀裂検査装置1である。上記被検査面Sを車輪10が転動することで当該被検査面Sに沿って遠隔操作で移動可能な走行体と、走行体に支持される2対の斜角探触子108,109と、を備える。上記車輪10は、ネオジム磁石によって上記被検査面Sに磁着する。一対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し直角となるように配置すると共に、他の対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し斜めとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】間伐材を含む木材の含水率を精度良く測定することの可能な含水率計測システム、含水率計測方法、含水率計測プログラムおよび含水率計測装置を提供する。
【解決手段】打撃装置10で木材2の小口2Aを叩き、木材2内に発生させた音波のうち、音波検知装置20のところまで伝播してきた成分が音波検知装置20で検出され、電気信号に変換される。音波検知装置20から出力された電気信号に対して周波数分析(例えばウェーブレット変換)が行われ、導出された周波数スペクトルにおいて、音波の振幅が最大となる周波数が検出される。 (もっと読む)


【課題】 セラミックハニカム構造体の隔壁に変形が生じていても、クラックが生じた製品と良品とを容易に判別することができる非破壊で検査する方法を提供する。
【解決手段】 外周壁とこの外周壁の内側で隔壁により囲まれた流路を有する多孔質セラミックハニカム構造体の検査方法であって、音響信号の発信側探触子と受信側探触子とが隔壁方向と一致するように配置された第1の探触子と、前記隔壁方向と略直交する隔壁方向と一致するように配置された第2の探触子とを前記外周壁に当接し、前記セラミックハニカム構造体の流路方向の複数箇所で音響信号を受信し、前記第1の探触子での受信値の最大値U1maxと最小値U1minとの比U1=(U1max-U1min)/U1max、及び、前記第2の探触子での受信値の最大値U2maxと最小値U2minとの比U2=(U2max-U2min)/U2maxを、予め設定した値U0と比較することで、欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】密閉型給配電設備の函体の開閉蓋を開かずに、地上から点検を行う密閉型給配電設備の点検装置を提供する。
【解決手段】絶縁棒1の先端側に取り付けられたハンマー16で、密閉型給配電設備4の函体4aを外側から打撃可能に構成し、上記ハンマー16を打撃前の位置でロックするロック手段と、このロック手段を解除するロック解除手段と、センサ部42とを備え、上記センサ部42で上記ハンマー16の打撃力と函体振動速度とを検知して、この検知結果から固有振動数を得て、基準値と比較し上記密閉型給配電設備4の函体4a中の水溜まりを検出する周波数解析回路と、この周波数解析回路の出力によりアラームを出力するアラーム手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁装置の弁棒に生じた折損に至る欠陥を、折損前に迅速且つ有効に検出できること。
【解決手段】先端に弁体15が設けられた弁棒16を軸方向に駆動して、弁体に開閉動作を行なわせる電動弁の弁棒16の側面36に設置され、電磁力により超音波(横波のSH波23A)を弁棒16に励起して伝播させると共に、弁棒16に生じた欠陥41から反射する超音波を反射波として検出可能な電磁超音波探触子(横波EMAT探触子23)と、この横波EMAT探触子23に超音波を励起させるための高周波電流を供給する高周波電源29と、横波EMAT探触子23を構成する高周波コイル40に生じた電位差に基づき、横波EMAT探触子23が超音波を励起してから反射波を検出するまでの時間差を用いて、弁棒16における欠陥41の状態を演算処理する処理部35と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易な作業で、被探傷部位の表面に超音波出入射面部を密着させることができる超音波探傷器を提供する。
【解決手段】本発明は、超音波探傷部1aの超音波が出・入射する超音波出入射面部12を、超音波透過性を有するゲルシート14で形成した。これにより、被検査体20の被探傷部位20aを超音波で探傷するときは、ゲルシート14を被探傷部位の表面に押し当てるだけで、ゲルシート14の表面が探傷部位の表面と隙間なく密着し、超音波出入射面部12と被探傷部位20a間は空気層が無い状態となる。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】 管へのセンサの取り付けが簡便でありながら検査精度を向上させ得る取付治具並びにこれを用いた管検査装置及び管検査方法を提供すること。
【解決手段】管状の治具本体10と、管100内へ音響信号を送信すると共に管内で反射した音響信号を受信するセンサを取り付ける取付部13とを有する。管100の一端に音響信号を送受信可能にセンサを取り付ける。管100と治具本体との間を塞ぐことにより音の漏洩を防ぐ閉塞部材14をさらに備える。この閉塞部材14は弾性を有する板状材である。管100の管内面及び治具本体10の本体内面に沿うように屈曲可能である。これら管内面及び本体内面に挿入され弾性力で拡径することによりこれら管内面及び本体内面に密着する。 (もっと読む)


21 - 40 / 91