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Fターム[2G047GG19]の内容

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薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 探触子配置面積を小さくできる利点を有する1つのコイルを用いた1探触子反射法を採用しつつ、時間応答の遅い近距離計測でも、遅い時間応答範囲内の有効信号を抽出し、高感度で被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行えるようにする。
【解決手段】 送受信を行う1つのコイルを有する1探触子法により、超音波の送受信を行う。被検体の欠陥部領域で得られる受信波形を計測生信号とし、被検体の健全部領域で得られる受信波形を参照信号として、前記計測生信号と前記参照信号を減算処理することで差分信号波形を取り出し、被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行う。参照信号として、計測生信号の計測位置とは異なる欠陥部領域の位置で得られる信号を用いることも有効である。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査装置に対し、測定条件等の検査条件の入力を非接触で行うことができ、かつ、非破壊検査装置の検査条件の読み込み部における防水構造を不要にできる非破壊検査システムを提供すること。
【解決手段】 非破壊検査システム1は、探傷マニュアル2に配されて測定条件等の検査情報が記録された情報媒体3と、発光部を有し、情報媒体3と対向した際に非接触で情報媒体3から検査情報を検出可能な光学的情報読取部(情報読取部)を有し、検査情報に基づき検査を行う携帯可能な非破壊検査装置7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 異常性の判断基準を確保し、評価装置における検知方法を確立して異常範囲の特定および異常の程度を把握して、軸受損傷の評価を的確に行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。特に、軸受損傷を定性的だけでなく定量的に評価を行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。
【解決手段】 前記超音波探触子9が受信した前記反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出手段63aと、求められた前記エコー高さ比Hから、少なくとも1次または2次の差分値を求める差分値算出手段63bと、前記エコー高さ比Hまたは/および1次差分値または/および2次差分値の平均値を求める平均値算出手段63cと、前記エコー高さ比H、1次差分値、2次差分値、および平均値から、エコー高さ比Hの波形信号の変形度合いを解析する波形解析手段63dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試験体表面近傍にあるきずからのエコーと、試験体表面から試験体内部へ延びているきずからのエコーを識別し、検査結果の精度向上を図った超音波探傷装置を得る。
【解決手段】 探傷器1からの送信信号として出力される電気信号により駆動された横波斜角探触子2からは超音波が発生する。横波斜角探触子2の屈折角は、試験体表面から内部に延びているきずを検出するために大きく設定されており、横波斜角探触子2から送信される超音波により、試験体内部に横波が伝搬するだけでなく、試験体の表面に沿って表面波も伝搬していく。表面波は母材3の表面に沿って伝搬吸音材7により減衰する。一方試験体内部を伝搬する横波は、吸音材7の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の検査状況を検査現場以外の場所でリアルタイムかつ容易に把握することにある。
【解決手段】検査対象物の内部状態を非破壊検査する非破壊検査装置であって、検査の進捗状況を示す情報を外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】 機器類の稼動時における状況、流体が流れている配管等の状況を聴診により点検すると共に、その点検箇所を正確に検出することで、機器類は元より長尺な配管のように広範囲な監視範囲であっても所要の点検個所と設備の状況や異常状況について確実かつ容易に点検する。
【解決手段】 配管、機器類2の損耗や亀裂などの状況について、誘導ワイヤーあるいは表示ラインなどにより予め設定したルートを読み取りながら複数の点検箇所3を巡回移動させて聴診点検する自走ロボット1であって、各点検箇所3に取り付けたRFIDのような点検指標4から発信する情報を読み取り、その点検箇所3を位置検出する読取装置5と、読取装置5の位置検出に基づき、その点検箇所3の位置に自走ロボット1を移動させるタイヤ9から成る駆動装置6と、その点検箇所3について聴診点検する聴診棒7を有する聴診装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 機器類の稼動時における状況、流体が流れている配管等の状況を聴診により点検するために、その点検箇所の所定の位置を正確に検出することで、機器類は元より長尺な配管のように広範囲な監視範囲であってもその異常個所と異常状況を確実かつ容易に点検する。
【解決手段】 各点検箇所2にICタグのような点検指標3を取り付け、配管、機器類1の点検に際して、各点検指標3から発信する情報を読み取り、点検箇所2を検出すると共に、その点検箇所2を聴診棒4で聴診することにより配管、機器類1の状況に関するデータを測定し、その聴診により測定した振動の周波数と振幅を信号に変換し、この信号を既知のデータと比較・分析して配管、機器類1の点検箇所2の異常等の状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模や消費電力の増加を抑えながら、多機能化、広レンジ化、および高分解能化を実現することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 制御情報入力手段17は、検査者によって操作されるキーボード等を備え、検査者によって入力された被検体寸法、音速、画面データ、ディレイ調整量等の設定値の値を示す信号をコントロール手段16へ出力する。コントロール手段16は、この信号に基づいて、クロック制御手段15等のレジスタ設定値を算出し、各レジスタに設定する。クロック発生手段14は、予め設定された周波数のクロックを発生してクロック制御手段15へ出力する。クロック制御手段15は、このクロックに基づいてクロックA、クロックB、およびクロックCを生成し、超音波探傷装置の各手段へこれらのクロックを供給する。 (もっと読む)


【課題】 各検査条件に適した信号処理を行うことができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 インターポーレーションA手段6およびインターポーレーションB手段7はハードウェアのフィルタによって構成され、インターポーレーションC手段8はコントロール手段9に含まれるソフトウェアのフィルタによって構成される。いずれのインターポーレーション手段も、レシーブ手段4が有するADコンバータのサンプリング周波数以上の分解能でデータを補間する処理を行う。切替手段5は、コントロール手段9の指示に基づいて探傷データの出力先を切り替える。コントロール手段9は、検査条件に応じて、切替手段5に対して切替の指示を行う。 (もっと読む)


【課題】多種多様な被検体内の欠陥を検出・評価する際の詳細観察性・感度を確保しつつ、小規模な回路構成で済む超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】電子走査の焦点位置等や表示時間範囲を操作者がキースイッチ2により任意に入力設定する。電子走査の焦点位置等が入力されるとコントローラ1はプロセッサ10に遅延時間演算要求を出力する。プロセッサ10は数1を使用し遅延時間をビーム本数分かつ各圧電素子分について算出する。算出した遅延時間はレジスタ13にセットされる。表示時間範囲が入力されるとコントローラ1は必要となる波形のデータ数を計算する。データ数を表示画素数で割った数値が1より小さい場合は波形補間モードを指定する。同モードでは検出出力の取り込み完了時にコントローラ1がプロセッサ10に補間波形生成指令を送出する。プロセッサ10は補間データの生成演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算処理の開発の必要が無く、簡易なパターンデータの解析処理により、構造物の異常の検出が容易に行える振動起動無線装置,構造物検査システム,構造物検査方法及びプログラム並びに記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の構造物検査装置は、構造物に設けられた、振動により起動する振動起動無線装置に所定の振動を与え、起動した振動起動無線装置が発信する無線信号により、前記構造物の欠陥を検出する構造物検査装置であり、前記無線信号を受信する受信部を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷検査の結果を評価する場合に、検出された回折波から欠陥を容易に判定できる欠陥識別方法を提供すること。
【解決手段】 送信探触子4から発した超音波uが被検査体2の表面を伝わって受信探触子5で検出されるラテラル波と被検査体2の底面で反射して受信探触子5で検出される底面反射波との間の欠陥で回折した回折波ruを検知し、この回折波ruを欠陥信号の上端波又は下端波と位相及び波数が同じで、ピーク振幅波形の位相が同じウェーブレット基底関数を用いてウェーブレット解析を行うことにより欠陥51の上端又は下端を識別する。 (もっと読む)


【課題】
管路を流れる液体中の気泡を検出を容易にする。
【解決手段】
管路12は屈曲部をもち、液体4は屈曲部でほぼ90度に流れを変えて流れる。超音波振動子2がその屈曲部で液体4の流れる方向14と略平行な方向に超音波を発振する位置に設置されている。液体4中に気泡10が存在すると、超音波8は気泡10で反射して超音波振動子2に戻り、信号として検出される。超音波振動子2が受信する信号は時間とともに超音波振動子2に近づく位置で検出されるので、気泡10からの反射による信号をノイズなど位置の変化しない信号から分別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波検査における時間軸直線性の確認、送受信間距離の測定、探傷感度の調整および欠陥深さ測定の校正等を実施することにより、検出値に対する高信頼性が得られるようにする。
【解決手段】レーザ超音波検査方法において、時間軸の直線性を確認するための時間軸直線性確認工程を備え、この時間軸直線性確認工程では、垂直探触子で送信した一定周期のパルス信号をレーザ超音波検査装置の受信レーザで観測した際における、M番目とその後のN番目との裏面エコーの観測時刻差を(N−M)等分することで計算される理想的な等間隔エコーの観測時刻と、前記M番目から前記N番目の間の(N−M−1)個の裏面エコーの観測時刻との比較を行ってそれぞれの比較値の偏差を求め、等分した時間に対する前記偏差の最大値の割合が一定値以下になることで時間軸直線性が保たれていることを確認する。 (もっと読む)


【課題】
開口合成手法を用いた超音波探傷において、探触子の走査時における上下動及び傾斜動などによる、検査精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる開口合成超音波探傷装置は、探触子の上下動及び傾斜動などによって生じた時間差などの影響を含んだ超音波データについて、探触子の上下動等の外乱情報を測定し、その情報を用いて超音波データを補正することにより、その外乱の影響を無くし、開口合成超音波探傷精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス浄化用触媒担体又は微粒子浄化用フィルタとして使用されるセル壁で画成されたセルを備えた多孔質セラミックスからなるハニカム構造体の欠陥を音響信号により検出できる検査方法及び検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、排ガス浄化用触媒担体又は微粒子浄化用フィルタとして使用されるセル壁で画成されたセルを備えた多孔質セラミックスからなるハニカム構造体の欠陥の検査方法であって、ハニカム構造体に接触するドライカップリングを介して前記ハニカム構造体に入射され、該ハニカム構造体を伝播した音響信号をハニカム構造体に接触するドライカップリングを介して受信し、受信した音響信号の情報に基づいて前記欠陥を検出することを特徴とするハニカム構造体の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも、信頼性の高い基板割れ検査を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板割れ検査方法は、(1)基板1に振動を与えることにより音を発生させ、(2)第1マイクロフォン5aを用いて少なくとも基板1からの発生音を捉えるのと実質的に同時に第2マイクロフォン5bを用いて外部ノイズを捉え、(3)第1及び第2マイクロフォン5a,5bが捉えた音について音響解析を行うことにより、それぞれの音に対応する第1及び第2パワースペクトルを求め、(4)所定の周波数領域での第1及び第2パワースペクトルのスペクトル強度の差に基づいて基板割れの有無を判断する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
超音波センサを用いた濃度測定装置による濃度測定において、伝播する超音波の音速に対して、特定成分の濃度が1つに定まらない気体もしくは液体であっても、特定成分の濃度を正確かつ迅速に測定することが可能な濃度測定装置および濃度測定方法を提供する。
【解決手段】
超音波センサと、受信超音波の強度を積分する計算部と、積分値と特定の成分の濃度との相関関係を予め記憶している記憶部を有する濃度測定装置。および、気体もしくは液体を流動させる流動部34bと、1つ以上の熱交換部41と、2つ以上の超音波センサ2b、2cと、超音波の音速を算出する計算部9bと、音速と特定の成分の濃度との相関関係を予め記憶している記憶部10bを有する濃度測定装置。 (もっと読む)


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