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Fターム[2G047GG19]の内容

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【課題】雑音エコーに左右されることなく確実に圧延材の内部欠陥を検出する。
【解決手段】探触子1は、圧延材Mの長手方向複数位置で当該圧延材Mの横断面内に超音波を発射するとともに、横断面内に生じたエコーを受信する。同相加算回路25でエコーが生じた位置を特定し、演算部32にて、連続する所定数の横断面内でいずれもエコーを生じている位置に内部欠陥があるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波法や非線形超音波法のように高出力の送信部を持つ超音波計測方法および装置において、センサをスイッチで切り替えながらマルチチャンネル測定を行うための超音波計測方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バースト波発信部と高出力アンプとからなる高出力バースト波を出力する送信部と接続する超音波センサを、複数の超音波センサの中から順次切り替えながら接続して超音波計測を行う超音波計測方法において、前記送信部からの送信信号の出力を停止させてから第1の所定時間経過後に、前記送信部と接続する超音波センサを異なる超音波センサに切り替えて接続し、さらにこの時点から第2の所定時間経過後に前記送信部から送信信号を出力して計測を行う。 (もっと読む)


【課題】単一の超音波探触子を用いて、被検材の表面から底面までの全探傷範囲を高感度で探傷することができる超音波探傷方法及び装置を得る。
【解決手段】複数の振動子を有するアレイ型超音波探触子10により超音波を送受信する振動子面積を複数N段階に変更可能とし、送信回路、30、受信回路40等により超音波の送受信周期毎に1段階ずつ順次N段階に振動子面積を変更して被検材に超音波を送受信して所定探傷範囲の受信信号を取得し、複数Nの超音波送受信周期において取得した各送受信周期毎の受信信号をそれぞれA/D変換器50により量子化して複数Nの時系列データとして#1メモリ51A、#2メモリ52Aに記憶し、探傷結果評価手段60が、この記憶した複数Nの時系列データを各時系列位置毎に比較し、そのうちの最大振幅値を有するデータを当時系列位置における受信結果データとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】探傷プローブと被検体の接触状態に起因する超音波信号の変動誤差を排除し、検査の信頼性を向上することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ105a,105b,105cは、発生した応力の変化を抵抗値の変化に変換する。検出部208a,208b,208cはこの抵抗値の変化を検出し、電圧信号に変換する。比較部209a,209b,209cは、予め設定されたしきい値と電圧値とを比較し、電圧信号を2値のデジタル信号に変換する処理を行う。制御部210は、比較部209a,209b,209cから入力された2値のデジタル信号に基づいて、被検体3に対する探傷プローブ1の接触状態が良好であるか否かを判断し、判断結果に基づいて警告の表示・出力制御や超音波送受信のON/OFF制御等を行うことによって、超音波探傷装置の各部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波パルスをレールに放射して得られた反射エコーからレールの傷を探傷する際に、高度な技量を必要とせずに正確な探傷を行う技術を提供すること。
【解決手段】レール探傷装置1は、レール100を探傷するための探触子29,30,31,43,53と、探触子をレール100の近傍に支持する支持部20,40,50と、を備え、支持部20,40,50は、レール100に接触する探触子29,30,31,43,53を、レール100へほぼ一定の圧力にて押圧しながら移動させることが可能に構成されている。このことにより、超音波パルスをレール100に放射して得られた反射エコーからレール100の傷を探傷する際に、高度な技量を必要とせずに正確な探傷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】様々な測定対象の密度を容易に測定できる密度測定装置を提供する。
【解決手段】音響レンズ3の放射面からカプラント部材6と空気との境界面までの距離が焦点距離より大きい場合には、センサ部2は、反射される斜入射音波32を受信することができない。そして、演算処理部1は、センサ部2で受信された反射音波、すなわち垂直入射音波30が反射されて生じる反射音波から基準値を取得する。次に、演算処理部1は、測定対象9を配置した後、同様にして、センサ部2で受信された反射音波に基づいて、音響インピーダンスを測定する。さらに、演算処理部1は、センサ部2と測定対象9との間の距離を順次短くし、センサ部2が受信する反射音波の強度変化に基づいて、音波の伝搬速度を測定する。 (もっと読む)


超音波検査システムは、4×補間を備えた波長可変ディジタルフィルタを利用している。このシステムは、試験すべき物体を走査するために使用され、試験信号を生成し、かつ、エコー信号を受信するための送信/受信デバイスを備えている。信号処理回路は、アナログバージョンのエコー信号を、メモリに記憶されるディジタルデータストリームの形態のディジタルエコー信号に変換するための1つまたは複数のディジタル-アナログ変換器を使用してエコー信号を処理する。データは、第1のデータ速度で記憶され、また、データ速度より遅い第2の速度で読み出される。平均値算出デシメータは、メモリからデータを受け取って処理し、それをIIRフィルタに供給し、引き続いてFIRフィルタに供給し、最後にボックスカーフィルタに供給し、それにより4倍であることが好ましい所与の係数だけデータの知覚分解能が向上する。
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【課題】被計測板の板厚が非常に薄い場合であっても、被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板101の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、エネルギー値算出手段40で算出したエネルギー値の中から、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、当該最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値との比を比算出手段60で算出し、結晶粒径算出手段80において、比算出手段60で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板101における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の走査方式と同じサンプリングピッチおよび走査範囲の設定で、従来の走査方式では検出できなかった隠れた欠陥等を検出できる超音波映像装置の映像作成方法を提供する。
【解決手段】 この超音波映像装置の映像作成方法では、被検体13に超音波を発射しそのエコーを入射するプローブ11を、主走査方向、副走査方向に送って走査動作させる。この映像作成方法は、走査範囲とサンプリングピッチを指定する第1段階と、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの+1/nの間隔でずらしながら走査を行う第2段階と、副走査方向の送り移動回数がn回になったところで、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの−1/nの間隔でずらしながら走査を行う第3段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】き裂などの欠陥から検出された信号と溶接部組織からの反射信号とを識別することができ、さらに、欠陥検出、欠陥深さを高精度に測定することができる超音波探傷装置および超音波探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体の探傷用対象部位を選定し、溶接部の材料、開先形状および溶接条件をもとに探傷条件を設定し、設定された探傷条件をもとに被検体に対して探傷を行い、欠陥からの反射波の超音波波形データを収録し、収録した波形データをもとに信号処理を行い、この信号処理で得られた特性値を求め、この工程で得られた信号処理結果を、予め信号処理手段によって処理される信号と同一の信号に基づいて得られる特性値により求めて欠陥検出信号と材料ノイズ信号とに区分した情報を保持しているデータベースのデータと比較して、検出信号が欠陥検出信号か材料ノイズ信号かを識別する。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、その具体的な異常の種類まで特定することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて状態を判定する検査装置である。検査装置の異常検出部4は、振動レベルに基づいて検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう第1階層判定部11と、第1階層判定部で異常と判定された場合に、衝撃成分が大きく、かつ中心偏りが小さい場合に異常原因が共振系異常であると判定する第2階層判定部12と、第2階層判定部にて他の異常原因があると判定された場合に、周波数軸成分に基づいて異常原因を特定する第3階層判定部13と、各判定部で判定した判定結果を出力する出力手段とを備えた。このように順序立てて特徴量に基づき判定していくことで、少ないリソースで短時間で異常原因を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子と装置本体との間のケーブル長が長くなった場合に発生する波形歪を軽減し、正確な計測結果が得られる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】 ローパスフィルタ8を通して得られる出力電圧Voの波形の傾きを検出し、検出した傾きを用いて出力電圧Voの波形をケーブル45の標準長における電圧波形の傾きの波形に補正する。即ち出力電圧Voの波形から予め決めた2点X、Xを抽出し、夫々の出力電圧y、yを用いて取得した波形を直線近似する。そして、α=(y-y)/(x-x)を用いて直線の傾き係数αを求め、その係数αを用いて任意の点Xx(0〜255)で取得した出力電圧Yxにおける補正後の値y′を、y′=Yx-αXxより求める。 (もっと読む)


【課題】 構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】 橋台3等の構造物を重錘7により鉛直方向に打撃し、この打撃により起こる振動をセンサ部9で計測する。計測された振動データをデータ収録・解析システム13で収録し、フーリエ解析により固有振動数実測値を求める。固有振動数実測値と、以前に求めた固有振動数実測値とを比較することにより構造物の健全度を診断する。また、構造物をモデル化し、モデルの固有値解析により固有振動数解析値を求めて、これと固有振動数実測値を比較することにより構造物の健全度を診断する。 (もっと読む)


【課題】 試験体4に存在する欠陥の向きが不明である場合にも、欠陥の形状を評価することができる超音波探傷試験技術を提供する。
【解決手段】 本発明による溶接構造体探傷試験方法は、検査対象の試験体4に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、前記第1超音波ビームの試験体4からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて試験体4に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、前記第2超音波ビームの試験体4からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、試験体4に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面振動をドップラ効果を用いて検出する超音波測定装置を、製鉄所のように粉塵等の多い環境下にも適用可能とする。
【解決手段】被検査体に超音波を発生させる電磁超音波発生部2と、被検査体に発生する表面振動を検出する振動検出部3とを備えた超音波測定装置1において、振動検出部3は、被検査体に電波を送信波tとして送信し、且つ送信波tが被検査体の表面Sで反射されたものを受信波rとして受信する送受信部28と、受信波rと送信波tとの周波数差から求められるドップラ周波数fdを基に、表面振動を検出する信号処理部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の種類に関わらず被探傷材からのエコーの位相を精度良く検出することにより、欠陥の状態を精度良く認識可能とした超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探傷装置100の演算手段40は、基準片表面からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比B=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材内部からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比T=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材の各探傷部位について、比率T/Bを演算するステップとを実行し、表示手段50は、比率T/Bの値と、前記最大値P及び前記最大値Nのうち大きな方の値とに応じて、前記被探傷材の各探傷部位に対応する表示を異ならせたBスコープ表示又はCスコープ表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷において、、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物100表面に直接又は接触媒質を介して配設した複数の垂直縦波振動子1により、検査対象物100に応力を加えて検査対象物100内に入射縦波111A及び入射横波111Bを同時又は非同時に発生させ、超音波の反射により得られるエコーのうち、反射縦波112A及び反射横波112Bの、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号をカップリング監視信号とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて被計測板の結晶粒径を計測する際に、超音波の減衰率の算出を正確にできるようにして、結晶粒径の計測を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の波形検出手段6で検出した板波Aの波形のうち、送信プローブ1が配置された第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第1の計算域波形部を抽出し、第1の計算域波形部におけるエネルギー値En1を算出するとともに、第2の波形検出手段8で検出した板波Aの波形のうち、前記第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第2の計算域波形部を抽出し、第2の計算域波形部におけるエネルギー値En2を算出して、算出したエネルギー値En1とエネルギー値En2とに基づいて板波Aの減衰率を算出して被計測板の結晶粒径を計測するようにする。 (もっと読む)


【課題】 手で保持するユニットの携帯性を向上させて作業者の作業性を向上し、作業現場から離れたところからでも他の作業者が検査結果を確認すること。
【解決手段】被検体Sの近傍に配される子機(検査信号収集ユニット)2と、子機2との間でデータ転送を行う親機(信号処理ユニット)3とを備え、子機2が、被検体Sの欠陥を検知して検査信号を生成するセンサ部7と、検査信号を受信するセンサ部駆動手段と、受信した検査信号を親機3に送信する検査信号送信手段と、親機3から送信され、検査信号に基づいて変換された表示データを受信する表示データ受信手段と、表示データを表示する表示部13とを備え、親機3が、送信された検査信号を受信する検査信号受信手段と、受信した検査信号を示データに変換する信号処理手段と、変換された表示データを子機2に送信する表示データ送信手段とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 経験の浅い検査員が、容易かつ可能な限り正確に超音波データの解析を行うことが出来るようにする。

【解決手段】 検査対象物に超音波を射出して複数のエコーデータを収集する手段11、12と、検査対象物の断面図をあらわす二次元の図形データに基づいて、検査対象物の三次元形状モデルを生成する手段21、23と、エコーデータに基づいて、傷の蓋然性が高い一定閾値以上の範囲を指定して位置演算を行う手段14〜16と、検査対象物の三次元形状モデル上に傷の蓋然性が高い箇所をカラー表示する27を備える。 (もっと読む)


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