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被接着構造体内の接着剥離の音響検出の技術は、持ち上げおよび膜振動を誘発するために被接着構造体の表面の熱励起を伴い、積層板および被覆構造体の他に、フォームコア構造体またはハニカム構造体にも適用される。この技術は被接着構造体の両面にアクセスすることを必要としない。エタンデュが大きい干渉計が表面変位測定を行うため使用される。表面変位測定は、膜振動による接着剥離の存在を決定するために周波数または振幅の両方によって解析可能であり、さらに接着剥離の厚さが従来型のパルスエコー時間解析を使用して決定され得る。この技術は棒状接着の検出を可能にすることがある。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いたスポット溶接部の超音波検査について良否判定の信頼性を向上する。
【解決手段】超音波センサ11のワークWに対する姿勢及び位置をロボット12により変化させ、1つのスポット溶接部SPについて複数の姿勢及び位置でワークWに超音波を発信し、該複数の姿勢及び位置のうち反射波の強度が最大となる姿勢及び位置を検出し、該検出された姿勢及び位置における超音波センサ11の計測データを用いてスポット溶接部SPの良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波システムのデジタル受信集束装置において、サンプリングクロックの周期が変わってもシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の性能低下を防ぐことができる受信集束装置を提供する。
【解決手段】本発明による多数の変換子で構成された配列型変換器を備えた超音波システムのデジタル受信集束装置は、前記配列型変換器の各変換子に受信される超音波エコー信号の受信遅延時間に基づいて可変的にサンプリングクロックを生成し、生成されたクロックの周期に対応する制御信号を出力するための可変サンプリングクロック生成部と、前記配列型変換器の各変換子に連結され、各変換子で出力されたアナログ信号を前記サンプリングクロックと制御信号に応答してデジタル信号に変換するための複数のシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器と、前記受信遅延時間に基づいて前記シグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の出力信号を遅延するための遅延部と、前記遅延された信号を加算するための加算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】水浸法(全没水浸法、局部水浸法、水柱超音波法)を用いて、スラブのように表面が粗い検査材の表層部にある微小欠陥を高いS/Nで探傷することが可能な超音波探傷方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型振動子を用い、水を介して、被検査材の探傷を行なう超音波探傷方法において、被検査材に対してクリーピング波を送信し、被検査材に存在する欠陥で反射したクリーピング波を送信位置とは異なる位置で受信する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスをより正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ13はパルス励起されることによって超音波を生体組織8に向けて照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信する。CPU31は、リファレンス部材10からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで生体組織8からの反射波を補正し、補正した反射波から生体組織8の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した表面での反射波の信号強度と樹脂プレート9の音響インピーダンスとに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】探査精度が向上する超音波発・受振子の望ましい設置位置を定め得る超音波法によるコンクリート構造物のひび割れ深さ探査方法を提供する。
【解決手段】発振子からひび割れまでの距離T、受振子からひび割れまでの距離Rの組(T,R)について、互いに距離を代えた複数組に対して、各組毎に探傷部での超音波伝播時間tcnと健全部での超音波伝播時間tonを求める。求めた複数の組(T,R,tcn,ton)の中で、特定式より超音波発・受振子が最適設置位置となる組を決定して、その決定した組の値(T,R,t,t)をもとにコンクリート構造物のひび割れ深さdを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品の超音波探傷検査における超音波の死角を改善する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品1と超音波伝達特性が同じか近しい樹脂6で電子部品1を覆ってしまうことで、テーパー部3において界面の超音波伝達特性の変化がなくなり、超音波の全反射をなくすことができ、電子部品検査における超音波死角を改善できる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形加工において、割れやくびれなどのプレス不良の発生に伴うAEの変化を確実に捉える。
【解決手段】プレス装置10における成形不良を監視するためのプレス監視システム9に、プレス装置10にて被成形素材Wを成形加工する際に生じるAEを検出するAEセンサ20と、前記AEを電気的信号に変換するAE計測手段21と、前記電気的信号の強度の変化を電圧値の変化として表したAE波形を得る数値処理手段22と、前記被成形素材Wの摩擦係数を測定する摩擦係数測定手段35と、良品が得られた成形加工時に計測されたAE波形を、前記摩擦係数にて定まる補正値で補正して、評価基準となるAE波形を決定する評価基準決定手段24と、前記評価基準と前記数値処理手段にて得られたAE波形とを比較し、プレス不良発生の有無を評価する評価手段23とを備えた。 (もっと読む)


可動物体に対する距離計測値を与えるための干渉計測装置を提供する。温度の変動に起因する空気乱流は、空気の屈折率を変化させるので干渉計測にノイズを誘起する。この温度誘起ノイズを補償するために補償値が生成される。この目的のために、計測装置は、可動物体と基準物体の間で音波パルスを伝送し、伝送されたパルスを受信して飛行時間値を出力する音響システムを含む。各々の飛行時間値に関連する経路長が、複数の補間された干渉距離計測値に基づいて推定される。補償システムは、少なくとも1つの飛行時間値とそれに関連する複数の干渉距離計測値とから導出された補償値を生成する。
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【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた配管の非破壊検査をSN比良く行う。
【解決手段】コンピュータ5は、第一の超音波探触子1a〜1dと第二の超音波探触子2a〜2dの各々に個別に送信信号を印加して配管7にガイド波6を発生させ、その反射波のデータに基づいて送受信振幅補正係数を算出する。次に配管の軸方向に隣接する第一の超音波探触子1aと第二の超音波探触子2aの組を選択して、その組の各超音波探触子に送受信振幅補正係数により電圧を補正した送信信号を検査方向へ同位相に、逆検査方向へ互いに逆位相となる時間遅延を与えて印加して反射波を各超音波探触子で受信して、受信信号をデータとして格納する。これを全ての超音波探触子の組に対して行う。次に、各超音波探触子の受信信号データの振幅を送受信振幅補正係数で補正し、第二の超音波探触子の受信信号データに位相が合う方向となるように時間遅延を与え、補正後の全ての受信信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子と装置本体との間を接続するケーブルを延長した場合でも正確な検知結果が得られる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】 可変周波数発振器2のメモリ21に、ケーブル45の標準長時に対応させた振幅の正弦波信号を生成するための振幅情報方データD1と、ケーブル45を標準長時より長くした延長時に対応させ、標準長時より振幅の大きい正弦波信号を生成するための振幅情報D2を記憶させておき、センサ素子4と装置本体とを接続するケーブル45の長さが標準時には振幅情報D1を選択し、ケーブル45の長さが標準時より長くなる場合には振幅情報D2を選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子と装置本体との間のケーブル長が長くなった場合に発生する波形歪を軽減し、正確な計測結果が得られる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】 ローパスフィルタ8を通して得られる出力電圧Voの波形の傾きを検出し、検出した傾きを用いて出力電圧Voの波形をケーブル45の標準長における電圧波形の傾きの波形に補正する。即ち出力電圧Voの波形から予め決めた2点X、Xを抽出し、夫々の出力電圧y、yを用いて取得した波形を直線近似する。そして、α=(y-y)/(x-x)を用いて直線の傾き係数αを求め、その係数αを用いて任意の点Xx(0〜255)で取得した出力電圧Yxにおける補正後の値y′を、y′=Yx-αXxより求める。 (もっと読む)


【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の個々のばらつきに起因する超音波のばらつきを表面波以外の超音波により補正することで、欠陥深さ計測精度を向上させる。
【解決手段】被検査体にレーザ光を照射して超音波を励起させる超音波励起装置13と、前記超音波励起手段のレーザ光が照射された位置から既知の距離離間した位置にレーザ光を照射し、その反射光を受信することにより超音波を受信する超音波受信装置15と、この超音波受信手段からの出力信号を入力して記録し、被検査体の欠陥を検出する補正手段を有するデータの収録・解析装置16を備え、前記補正手段は出力信号のうちの透過表面波を表面波以外の超音波で補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けずに微小な欠陥深さでも高精度で検出できる表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面検査装置は、被検査体10に励起させて表面波SRを発信する送信用対応探触子12と、被検査体10の欠陥Cを透過した透過波STを受信する受信用超音波探触子13と、この受信用超音波探触子13から透過波STに基づいて被検査体10の欠陥Cの深さを演算処理する欠陥評価装置16aとを備えた。 (もっと読む)


超音波減衰量を測定することによって対象の特性を決定するための方法及びシステムを開示する。ここで提案する方法では、対象の測定された超音波相互作用信号が、基準部分を使用した以外は同じ発生及び検出構成を使用して生成された基準信号と比較される。基準超音波信号は減衰が小さく、広帯域超音波パルスに対して対象と等価の回折特性を示す。その差異は、対象の減衰量に帰せられる。減衰スペクトルである周波数の関数としての減衰量はモデルとフィッティングされて、超音波減衰量によって異なる対象の多くの特性のうちの1つを特定するのに有用なパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管のように同じ形状の管で構成された管群の検査を高精度かつ短時間で行い、伝熱管に発生する減肉や割れの検査が廉価かつ短期間できる検査技術を確立すること。
【解決手段】熱交換器管1の軸心方向に伝播する水平偏波の横波を屈折角90度で入射し、その反射信号を受信する一つ以上の探触子11を熱交換器管1の外周面上に複数設け、励振信号発生部18で発生させる励振信号を探触子11の数に応じて励振信号分配部17で分配して励振信号補償部16に送り、該励振信号補償部16から探触子11毎に補正した励振信号を送り、感度補償試験体14からの受信信号を参照して励振信号補償部16から探触子11に送る励振信号の強度を制御し、さらにはデータベース20を参照して受信信号から有用な信号を抽出するために、探触子11で受信した被検管1からの反射信号を処理する受信信号処理部19を設けた管群検査装置である。 (もっと読む)


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