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Fターム[2G047GG41]の内容

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【課題】電磁超音波法により材料に非接触で超音波を導入して、音速と板厚とを同時に高精度で測定し、得られた音速から材料の温度(表面温度や内部温度)を計測する。
【解決手段】本発明の電磁超音波法による測定装置は、材料2の内部に電磁超音波を送信可能なメアンダ型のコイル4を備えた送信センサTと、送信センサTと同一平面上で且つ送信センサTからの距離が異なる位置に配備された2つの受信センサR1,R2と、各受信センサR1,R2への電磁超音波の到着時刻と各受信センサR1,R2の位置情報とに基づいて、材料2の内部の音速と材料厚さとを測定する内部音速測定部31と、内部音速測定部31で測定された内部の音速を基に、材料2の内部の平均温度を算出する内部温度測定部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 屈折に伴う画像の歪みを補正するための補正テーブルまたは補正式を設け、画像情報を取得してから、補正テーブルまたは補正式にしたがって新たな画像情報を取得して表示させる。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 プレートの厚さと、プレートと被検体それぞれの音速と、画像情報の画素(ボクセルまたはピクセル)位置、または音源となる対象物からの音響波の到達時間から、信号または信号に相当する仮想的な波面を加算する重み付けを決定し、その信号または信号に相当する仮想的な波面を加算して画像情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が大きく焦点距離が短い集束型超音波プローブを用いた探傷において内部欠陥の検出分解能を向上させる。
【解決手段】超音波プローブ10が形成する焦点を被検体に対して相対的に走査しつつ、超音波を前記被検体に向けて送信し、前記被検体の内部欠陥からの反射波を受信する送受信手段(11、12)と、前記超音波プローブと内部欠陥との間を伝搬する超音波の波形を、送受信面の全面にて合成した超音波の波形として扱って求められた参照伝搬時間を用いて、各測定位置で受信した信号の開口合成処理を行う開口合成処理手段(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験片と試験体の音速が異なる場合でも、精度の良いエコー高さ区分線が得られ、試験体底面の状態が不明である場合にも精度の良い感度補正を行う。
【解決手段】電気信号によって駆動され超音波を基準となる試験片及び試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、試験片及び試験体の表面に沿って伝搬する波動を電気信号として受信する受信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子を励振し、かつ、受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器とを備え、送受信器は、試験片の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度と、送信用の超音波探触子と受信用の超音波探触子との間の距離を同じにして、試験片の代わりに試験体を用いた際の、試験体の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度とを記憶し、2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化に起因した減衰係数の変化の影響で非火災報や失報を生じることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1aから受波素子3aに伝わる第1の超音波の音圧と、第1の超音波より長い伝播経路を通して音源部1bから受波素子3bに伝わる第2の超音波の音圧との比を音圧比として算出する。音圧比補正手段45は、音圧比算出手段40の出力について、煙がない状態での監視空間における超音波の吸収減衰の減衰係数の変化に起因した変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。煙濃度推定手段41では、減衰係数の変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


表面に沿って伝送される複数の超音波を用いて物体の表面をモデル化する方法は、・これらの超音波を表面に沿った複数の経路に沿って伝送させるステップと、・これらの経路に沿った各超音波の伝播時間を求めるステップと、を含む。これらの超音波の少なくとも一部は、S0モードを示し、周波数に依存した速度を有する。この速度(c)は第1の屈曲点(BP1)までの周波数では相対的に高く、第1の屈曲点(BP1)と第2の屈曲点(BP2)との間の周波数では相対的に急速に低下し、第2の屈曲点(BP2)を超えた周波数では相対的に低い。これらの超音波は、第1の屈曲点(BP1)またはそれ以下にある周波数範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体のビーム路程の変化や、超音波信号を取得する際のジッターによる伝播時間のズレが生じた場合であっても、S/N良く超音波を計測する超音波計測装置及び超音波計測方法を提供する。
【解決手段】被検体に超音波パルスを繰り返し送信し前記被検体から反射又は前記被検体を透過した超音波を受信する超音波送受信部から出力される受信信号を信号処理する超音波計測装置において、前記受信信号の基準信号に対する反射波または透過波の伝播時間の時間差を求める時間差抽出部(1)と、前記時間差をなくするように前記受信信号の位相を補正する位相補正部(1)と、位相が補正された前記受信信号を同期加算して加算信号を生成する加算信号生成部(2、4)と、前記加算信号に所定の信号処理を施す信号処理部(6、7)とを備えた超音波計測装置である。 (もっと読む)


【課題】監視空間における音速の変化に起因した音波の指向性変化の影響で非火災報や失報を生じることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1から受波素子3に伝播されるまでに通った伝播経路の経路長が互いに異なる第1および第2の超音波間の音圧比を算出する。音速計測手段44では監視空間の音速を求め、音圧比補正手段45は、前記音速の変化に起因した音圧比算出手段40の出力の変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。煙濃度推定手段41では、音速変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化に起因した減衰係数の変化の影響で濃度測定の確度が低下することのない浮遊粒子測定システムを提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1aから受波素子3aに伝わる第1の超音波の音圧と、第1の超音波より長い伝播経路を通して音源部1bから受波素子3bに伝わる第2の超音波の音圧との比を音圧比として算出する。音圧比補正手段45は、音圧比算出手段40の出力について、浮遊粒子がない状態での監視空間における超音波の吸収減衰の減衰係数の変化に起因した変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。濃度推定手段41では、減衰係数の変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の浮遊粒子の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】3次元探傷データと3次元形状データの表示位置合わせを容易にし、欠陥エコーと形状エコーの識別を迅速にできる超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】計算機102Aは、3次元形状データと3次元探傷データの相対的な表示位置を補正する位置補正機能を有する。位置補正機能は、3次元探傷データ内の選択した複数の点と、これらの点の各々に対応した3次元形状データ内の選択した複数の点とで定義される複数のベクトルから求まる平均ベクトルに沿って3次元探傷データまたは3次元形状データの表示位置を平均ベクトルのノルムだけ移動し、3次元表示部103Cに、3次元形状データと3次元探傷データとを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度良い欠陥検査を行うことのできる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波を用いて配管の欠陥を検出する方法であって、配管10の被検査部位30にSH波を入射してその反射波を受信する探触子60を管周方向に複数並設するとともに、各探触子60と被検査部位30の間に各探触子60と隣接して較正用探触子70をそれぞれ配設しておき、複数の探触子60を切り替えて動作させながら被検査部位30にSH波を入射するステップと、SH波を入射した探触子60がそのSH波の反射波を受信するステップと、SH波を入射した探触子60に隣接する較正用探触子70の受信波形を用いて当該探触子60の受信波形を補正する補正ステップと、補正ステップの結果に基づき被検査部位30の欠陥を検出する検出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波の集束角による測定誤差を補正して、迅速かつ正確に音響インピーダンスを測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像検査装置1において、超音波トランスデューサ13は、樹脂プレート9の上面91に超音波の焦点を合わせた状態で超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に対し、有限の集束角を有する超音波の集束ビームを照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン3のCPUは、樹脂プレート9の音響インピーダンスと生体組織8からの反射波信号とに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを求め、超音波の集束角を考慮してその音響インピーダンスを補正する。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮されたエコー信号のレンジサイドローブの振幅を小さくすることのできる、パルス信号の送受信装置および送受信方法を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、ガウス関数で振幅制御されたダイナミックレンジ30dB、40dBのチャープ信号からなる送信信号および参照信号を生成する。参照信号は、フィルタ係数としてマッチドフィルタ7の係数メモリに設定される。また、送信信号と略同じ波形の送信パルスが振動子1から送信され、エコー信号が振動子1で受信される。補正フィルタ6は、A/D変換器5でデジタル化されたエコー信号に対して、ダイナミックレンジを拡大する補正および波形歪みを除去する補正を施す。マッチドフィルタ8は、補正フィルタ6で補正されたエコー信号と係数メモリに設定された参照信号との相関演算を行うことにより、パルス圧縮されたエコー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】参照光と検査対象物で反射され周波数変調された信号光との干渉縞を安定化することが可能な干渉縞安定化装置、および検査対象物の内部欠陥の検出精度の向上が可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置は、検出用レーザ11と、弾性波励起用レーザ21と、信号光と参照光とを干渉させ検査対象物Obの振動を検出する振動検出手段30と、干渉縞安定化装置40とを備える。干渉縞安定化装置40は、信号光から分岐された補正用信号光と参照光から分岐された補正用参照光との干渉縞を検出する干渉縞検出手段41と、補正用参照光を分岐する前の参照光の光路上に配設され参照光の波面を制御する波面制御用ミラー42と、干渉縞検出手段41により検出される干渉縞の安定状態からの位相シフトを抑制するように波面制御用ミラー42の位置を制御する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が低い液体状の被測定物の比誘電率及び広範囲において被測定物の比誘電率を正確に測定することが可能な比誘電率・導電率測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】比誘電率・導電率測定装置10は、入力電極21と出力電極31との間に電気的に短絡した短絡伝搬路41を有する第1弾性表面波素子11と、入力電極22と出力電極32との間に電気的に開放した開放伝搬路42を有する第2弾性表面波素子12とを備え、短絡伝搬路41及び開放伝搬路42に被測定物50を負荷した状態で、入力電極21、22から同一の信号を入力し、出力電極31、32から出力された各出力信号を測定し、速度変化量、減衰変化量を速度変化量と減衰変化量との関係を示す特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな検査対象の場合にも十分な精度を持った材料欠陥決定を可能にする。
【解決手段】コンピュータ支援により検査対象を予め定められた個数の体積要素に分割するステップと、検査対象の表面または少なくとも一部表面の走査中に多数の面積要素において検査対象に超音波を照射するステップと、検査対象の表面または少なくとも一部表面における多数の面積要素の走査中に体積要素において反射された音波を検出するステップと、同一の体積要素において反射されかつ検査対象の表面の異なる面積要素において検出された音波を同相で加算するステップとが実行される。本発明によれば、検査ヘッド(16)の音場内の角度に依存した振幅分布(H0)が使用される。 (もっと読む)


【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、非火災報や失報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】外部空間から煙粒子を含む浮遊粒子が侵入可能な監視空間Sp1に超音波を送波可能な監視音源部1と、浮遊粒子の侵入が遮断された基準空間Sp2に超音波を送波可能な基準音源部10と、監視音源部1および基準音源部10を制御する制御部2と、監視音源部1からの超音波の音圧を検出する監視受波素子3と、基準音源部10からの超音波の音圧を検出する基準受波素子30と、監視受波素子3および基準受波素子30の出力が同一周波数且つ同一位相となるように制御部2が監視音源部1および基準音源部10を同期させて制御したときに差動増幅部7から出力される監視受波素子3および基準受波素子30の差動出力に基づいて、火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。 (もっと読む)


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