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Fターム[2G051AA05]の内容

Fターム[2G051AA05]に分類される特許

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【課題】複数の検出手段を分光器に接続することができる青果物品質判定装置の提供を目的とする。
【解決手段】青果物1a・1bに赤外線を照射する照射手段22a・22bと、青果物1a・1bを透過又は反射した赤外線を検出する検出手段23a・23bと、検出手段23a、及び検出手段23bが接続され、検出手段23a及び検出手段23bが検出した赤外線を分光する分光器31と、青果物1aを搬送する搬送装置10a及び青果物1bを搬送する搬送装置10bと、検出手段23aと検出手段23bとが互いに所定時間Ta以上の間隔をおいて赤外線を検出するように搬送装置10aまたは搬送装置10bの搬送速度を制御する制御装置40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大きさや載置姿勢、または、搬送ピッチ等に左右されず、搬送されてくる青果物の個々にあった適切な光量の光を照射して、内部品質の判定精度を向上させる青果物品質判定装置を提供することが課題である。
【解決手段】前記内部測定手段8は、青果物1に光を照射する内部測定用投光手段53と、青果物1からの光を受光して分光し、その分光された光を計測する内部測定用受光手段54と、によって構成し、前記内部測定用投光手段53は、発光する光源体53aと、該光源体53aから発せられる光の光量を調節可能とする光量変更手段13と、を有し、前記制御装置(制御手段)70は、前記検出手段7による検出結果に応じて、前記光量変更手段13を制御して照射される光量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 品質評価を高精度で行うことができる食品検査方法及び食品検査装置を提供する
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から検査対象物50向けて近赤外光L1が照射される。光源10から照射された近赤外光10は、検査対象物50へ入射する。検査対象物50で拡散反射した近赤外光のうち、光路L3方向に進む光は、検出部20へ到達する。検出部20では光源10から照射される近赤外光が検査対象物50の表面で拡散反射された後に検出部20の配置される方向へ出力された光を拡散反射スペクトルとして検出する。検出した拡散反射スペクトルの情報は処理部40へ送られる。処理部40では検出部20で得られた拡散反射スペクトルを解析することにより吸収スペクトルを求める。拡散反射スペクトルと、吸収スペクトルの形状と、に基づいて前記検査対象物の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】光源を立ち上げてから判定開始までの時間を短縮することができる非破壊検査装置およびこれを備えた選別装置を提供する。
【解決手段】判定部(制御装置50)の記憶手段52には、前記光源35bを立ち上げてからの時間trと前記光源35bの照射光量Iinとの関係を示す時間−光量関係が記憶されている。一方、判定部の計時手段P1により、光源35bを立ち上げてからの時間trが計測される。そして、前記受光部(光電素子36b)において受光された受光量Ioutについて、判定部の演算手段P2により、記憶手段52から時間−光量関係を読み出し、計時手段P1により計測された時間trにおける光源35bからの照射光量Iinと、安定時における光源35bからの照射光量Isとの関係が演算され、当該演算結果に基づいて、補正手段P3により、前記受光量Ioutについてのデータが補正される。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査対象の色に拘わらずに食品に混入した細くて小さな異物の高精度な検出を容易且つ低コストで可能にした異物検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物検査方法は、食品に対して水分および脂肪酸を含有する物質内に存在するOH結合の高調波および結合音によって吸収ピークと裾を示す1000nm−1500nmの波長域内の波長光を光源から照射し、前記光源から食品に対して照射された前記波長光が食品及び食品に含まれた異物から反射した反射光をハーフミラーを介して1000nm−1500nmの波長域における複数の波長域の分光した反射光と透過した透過光とに分離させて受光し、この受光した前記波長域の反射光及び透過光に基づいて反射光画像及び透過光画像を撮影し、この撮影した前記波長域の反射光画像及び透過光画像を画像処理することによって異物を強調した画像を生成して食品に含まれた異物を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化の実現が図れるとともに、略球形状の青果物を斑なく均一に照光することができる青果物検査装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ2a,2c,2bの検査位置a,b,cに搬送される青果物Aを撮影する際に、検査位置a,b,cへ搬送される青果物Aの到達タイミングに合わせて、コンベヤ2a,2b,2b間の上方に配置した照明ユニット6c〜6fを共用して点灯する。照明ユニット6a〜6hから投光される照明光により検査位置a,b,cに搬送された青果物Aを照光する。検査位置a,b,c直上に配置した撮影カメラ4a,4b,4cにより照明光が照射された青果物Aを撮影して、その撮影結果に基づいて、青果物Aの品質を検査する。 (もっと読む)


【課題】通常の計測状態と校正用の計測状態との切り換えを、大掛かりな操作を要せずに容易かつ迅速に行うことができる、透過光計測型の青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】被計測対象である青果物60に対して光を投射する投光装置10の光学系の近傍に、リファレンス光取り出し部40を固定配置して、投光装置10の光源からの光の一部を校正用として取り出すと共に、リファレンス光取り出し部40からの光を、光ファイバ等のリファレンス光導光部42により導光して受光装置20へ導くようにした。 (もっと読む)


【課題】青果物内部の局所的な内部品質を計測する場合などにおいて、青果物への測定光照射範囲と受光視野が制限されることなく高精度な計測が可能であり、さらに安定した搬送が可能な青果物搬送用トレーおよびそれを用いた内部品質評価方法を提供する。
【解決手段】略平板状の受座部材11に青果物51を載置しその上方に配置された略平板状の青果物保持用部材21の開口部内に収まる青果物の側面部を可撓性部材23によって保持する。透過光測定時には、受座部材と青果物保持用部材との間の空間を介して青果物側面部への光照射または透過光の受光を行う。あるいは、受座部材と青果物保持用部材とを、弾性を有する伸縮部材によって連結し、透過光測定時には、青果物保持用部材を受座部材に対して押し下げて、これにより青果物保持用部材の上側に露出した部分に対して測定光の照射および透過光の受光を行う。 (もっと読む)


【課題】透過光の分割測定によって青果物内部の局所的な内部品質を計測する際に、青果物への測定用光照射範囲と受光視野が制限されることなく高精度な計測が可能であり、高精度な計測が可能青果物の内部品質評価装置、および、青果物の内部品質評価方法を提供する。
【解決手段】青果物を載置して、搬送ライン上を搬送される搬送用トレーと、搬送用トレーに載置され、搬送ライン上を搬送される青果物に対して、側方または斜め上方より測定用光を照射する光源と、光源より照射された測定用光のうち、青果物を透過した透過光を受光し、青果物の上方に配置された受光部とを備え、搬送用トレーが、前記光源からの測定用光を照射する測定用光照射部位に、測定用光の照射を可能にする測定用光用側壁欠落部を備えている。 (もっと読む)


【課題】青果物を破壊したり傷ませることなく青果物に付着した残留農薬濃度等を測定し、残留農薬濃度等の測定中に作業者が手を煩わせる必要がなく、該測定中に他の作業を行なうことができる残留農薬測定装置を提供する
【解決手段】該青果物2・2・・・が載置される複数の載置台3・3・・・と、それぞれの載置台3・3・・・を支持する複数のアーム16a・16a・・・と、該複数のアーム16a・16a・・・を放射状に支持するアーム基部16bと、該アーム基部16bを支持して段階的に駆動するアーム駆動部17とを備え、該載置台3の高さと赤外線の焦点位置Xの高さとを略一致させた。 (もっと読む)


【課題】委託分析においては、委託費用が高価であり、且つ分析結果が出るまでに長い時間がかかる等の問題点があり、ELISA法を用いた簡易分析においては、数時間で分析結果が出るものの、試料作成作業に時間がかり面倒であり、破壊検査であるため全数検査は不可能であった。
【解決手段】投光部7やミラー11・17・・・や受光部32等を具備した農薬検知装置20を筐体23内に収容し、該筐体23の上面に青果物6を載置するステージ3を設け、該ステージ3を農薬検知装置20の検知部とし、前記残留農薬濃度等の測定結果若しくは判定結果を表示する表示部30を前記筐体23上面に具備し、前記筐体23上面に操作部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となる青果物の微小傷害部位や青果物個体内での糖度の部位差を感度良く検知することのできる、青果物内部品質検査装置および青果物内部品質検査方法を提供すること。
【解決手段】 搬送ライン上を搬送される青果物に対し一方側より測定用光を照射する光源と、前記光源に対峙して設けられ、前記光源より照射された前記測定用光のうち前記青果物を透過した透過光を受光する受光部とを備え、前記青果物に対し、前記光源から前記青果物に対して前記測定用光を照射し、前記青果物を透過して前記受光部で受光された透過光データを所定間隔で収集することにより複数の透過光収集データを得て、前記複数の透過光収集データに基づいて、前記透過光収集データに対応する前記青果物の部位についての所望の内部品質情報を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】
軸を有した農産物におけるつる割れを正確に検出することができる農産物の外観検査装置を提供する。
【解決手段】
農産物Nの軸J側表面に赤外領域に属する光を照射する照射手段L2と、該照射手段L2により光が照射された農産物Nを撮像する撮像手段3と、該撮像手段3で撮像した原画像から農産物の軸J部を粒子解析処理にて抽出する粒子解析処理手段13と、該粒子解析処理手段13で抽出された軸J部の輪郭形状を膨張させて膨張画像J’を得る膨張処理手段15と、粒子解析処理手段13にて得られた画像に対して膨張処理手段15で得られた軸J部の膨張画像J’でマスク処理するマスク処理手段16と、該マスク処理手段16でマスク処理された画像に基づき、農産物のつる割れを検出するつる割れ判定手段17とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】
軸を有した農産物における軸周囲の障害を特定することができ、選別のばらつきを抑制することができる農産物の検査装置を提供する。
【解決手段】
軸Jを有した農産物Nを撮像手段3にて撮像し、得られた画像に基づき当該農産物Nの軸J周囲に発生した亀裂から成るつる割れを検出し得る外観検査手段と、農産物Nに光を照射し、透過した透過光に基づき当該農産物Nの軸J側内部に生じた空洞から成る陥没を検出し得る内部検査手段と、外観検査手段及び内部検査手段により得られた検出結果に基づき、農産物Nがつる割れ、陥没、又はつる割れ且つ陥没を生じているか否かを判定する陥没・つる割れ判定部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 照明の設定を容易に行うことが可能な農産物の外観検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象の農産物を照明する照明手段10と、照明手段10により照明された農産物を撮像する撮像手段20と、を備える外観検査装置100である。照明手段10は照度が可変に構成されている。照明手段10の照度を設定する照度設定手段30を備える。照度設定手段30により照明手段10の照度を適宜に設定することができるので、品種毎或いは形状毎に検査対象物に適した照度で撮像を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体や異物の質量や材質の種類あるいは色に拘わらず、安価に有機質異物をも検出できる異物検出方法を提供する。
【解決手段】 例えば、食品等の粒状または塊状の被検体Dにヤグレーザー照射装置3から射出されたレーザー光Lを照射し、異物を含む被検体Dに誘起された蛍光L´の所定の波長の強度を受光装置4で計測し、得られた蛍光の相対強度比に基づいて受光装置4に接続された判定装置が被検体Dは異物か否かを判定したものである。 (もっと読む)


【課題】 パック袋2内に透明な液体が一緒に充填されている鶉卵3の個数を正確に自動計数する。
【解決手段】 複数の鶉卵3を包装したパック袋2を、間隔を開けて搬送する複数の搬送ベルトを備え、直列に配置する複数の搬送ベルトの間に搬送方向とは直交する方向に直線状の所定間隙の空隙Tが形成される搬送装置4と、搬送装置4の上方にパック袋2を投光する投光装置15と、搬送装置4の下方にパック袋2をスキャニングするラインセンサカメラ16を備える撮像装置5と、当該スキャニングした画像を基に、鶉卵3の個数を計数し、パック袋2内に正確な個数の鶉卵3が包装されていないと、パック袋2を搬送装置4のラインから排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
農産物における種々色の傷害を検出することができ、傷害のある農産物をより正確に選別させることができる農産物の外観検査装置を提供する。
【解決手段】
農産物Nを撮像手段3にて撮像し、得られた画像から外観上の傷害を検出する農産物の外観検査装置において、傷害部の特徴色を指定する複数の色指定部10〜12を具備し、それぞれの色指定部には、撮像手段3で得られた画像に対して指定された特徴色を抽出するための複数の画像処理を施す画像処理部10a〜12aと、該画像処理部にて画像処理された複数の画像を論理積演算する論理積演算部10b〜12bとが形成されるとともに、各色指定部の論理積演算部にて論理積演算された画像を論理和演算する論理和演算部15と、該論理和演算部15にて論理和演算された画像に基づき農産物Nの傷害を検出する傷害検出部16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 検査対象となる青果類のいずれの箇所においても、内部品質の情報を得ることができ、確実に青果類の内部において局在する傷害を検知することのできる青果類の内部品質評価装置および青果類の内部品質評価方法を提供する。
【解決手段】 青果類に対して光源から測定用光を照射し、青果類を透過した透過光を受光部において受光することによって、青果類の内部品質を評価する青果類の内部品質評価装置であって、青果類を載置するための予め開口部を有する載置体と、載置体に載置された青果類の下方より測定用光を照射する下方光源と、青果類の両側方より測定用光を照射する側方光源と、青果類の上方に設けられ、下方光源と前記側方光源の両光源より照射された測定用光のうち、青果類を通過した透過光を受光する受光部と、を備えることを特徴とする青果類の内部品質評価装置および、これを使用した青果類の内部品質評価方法によって、確実に青果類の内部において局在する傷害を検知することができる。 (もっと読む)


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