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Fターム[2G051AA05]の内容

Fターム[2G051AA05]に分類される特許

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【課題】長物野菜の搬出数量が多い引出コンベヤと同様に、長物野菜の搬出数量が少ない引出コンベヤでも長物野菜の箱詰め作業を効率よくできる長物野菜の選別制御装置を提供するものである。
【解決手段】選別コンベヤのバケット上に長物野菜を載置して移送し、この移送途中で前記選別コンベヤに沿った複数箇所の仕分け部にて、所定の等級の長物野菜ごとに引出コンベヤに落下排出させるように構成してなる長物野菜の選別制御装置において、前記引出コンベヤを作動及び停止させる制御手段を備え、前記制御手段は、前記各仕分け部において、所定の等級の長物野菜を落下排出する時間間隔が短かいときには、前記引出コンベヤを連続して作動させる一方、前記時間間隔が長いときには、次の長物野菜が落下排出される直前まで前記引出コンベヤを停止させるように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
農産物の予め定めた計測部位を計測するに適した投光手段と受光手段を複数採用して、例えば農産物の異なる内部品質を効率的に高精度で判定すると共に、各受光手段からの計測信号を単一の処理手段で処理して装置のコストの低減化を図る農産物の内部品質判定装置を提供する。
【解決手段】
搬送手段により一列で搬送される農産物に投光手段により光を照射し、該照射により農産物を透過した光を受光手段により受光し、該受光された光に基づいて農産物の内部品質を判定する農産物の内部品質判定装置において、前記搬送手段で搬送される農産物の異なる部位をそれぞれ独立して計測するために、対となった投光手段及び受光手段を搬送手段の搬送方向に沿って複数配置すると共に、各受光手段からそれぞれ得られた光情報に基づいて単一の処理手段により農産物の内部品質を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 青果物検査装置1は、青果物2(りんご)に向けて電磁波L(ミリ波)を照射する照射手段4と、青果物2から反射された電磁波L’を検出する検出手段5と、この検出手段5が検出した電磁波L’の強度を基にして青果物2の内部の傷や腐れの有無を判定する判定手段6を備えている。
青果物2としてのりんごの内部に腐れや傷がある場合には、その不良部分は他の正常部分よりも反射される電磁波L’が小さくなる。そこで、検査対象となったりんごに、そのように反射された電磁波L’が小さい箇所がある場合には、そのりんごは不良品であると判定手段6が判定する。
【効果】 青果物2としてのりんごの内部の傷の有無を確実に判定できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の米粒判別検査装置における問題点を解決し、米粒判別処理速度を高めた米粒判別検査装置の提供。
【解決手段】 本発明による米粒判別検査装置は、多数の米粒を一度に高速で且つ並列に流下させることができるシュート(1)と、該シュートの下端に設けられ且つ前記シュートの下端を横切るライン状の検査領域に亘って監視して前記シュートから流下された米粒の各々を光学的に検定する検査装置(2a、2b、3a、3b、4a、4b、6a、6b、7a、7b、8a、8b)と、該検査装置からの検知信号に基づいて、落下する米粒の各々の判別するための判別装置(10、11)と、該判別装置によるデータに基づいて集計して米粒の検査結果を表示する表示装置(15)とから主として構成され、前記判別装置による判別が、各米粒毎に高速判別アルゴリズムによって行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】青果物の外観検査と内観検査との双方を行うことができ、さらに、1回の測定でこれらの検査を同時に行うことができる青果物の品質検査装置の提供。
【解決手段】二次元状に画素が配列された受光素子面を有する固体撮像装置に分光装置を接続し、一次元の被撮像領域からの光をスリットへ導きスリットを通過した一次元像を回折格子で波長毎に分散させ受光素子面の画素行方向を一次元像の位置軸とし、画素列方向を波長軸として一次元像の各位置に対応する画素行方向の各画素について画素列方向の各画素に波長分解したスペクトルを得るようにし青果物を移動させながら、この移動方向と略垂直である一次元の被撮像領域からの光をスリットへ順次入射させ、これにより移動の方向へ連続し各位置における被撮像領域からの一次元像について受光素子面の画素行方向の各画素について画素列方向の各画素に波長分解したスペクトルを得て検査を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枝豆、いんげん豆、えんどう豆などの莢付き豆類の莢内に害虫が侵入していたり、食害痕を残していたりする異常があり、食用不適な莢付豆類を容易に検出し、選別排除できるようにした莢付豆類の異常検出方法とその異常検出装置に関する。
【解決手段】 ブランチング又は加熱した後、そのまま若しくはIQF凍結又はIQF半凍結した状態の莢付豆類に、光を透過させ、莢内の異常の有無や莢内子葉の異常の有無や莢内への異物混入の有無を透過光の光量変化や色調変化として目視により判断可能にしたことを特徴とする莢付豆類の異常検出方法であり、そのために作業台面の下部の透過光ランプを点灯し、光を透過させるようにした莢付豆類の異常検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 安定して正確な形状の識別が可能であり、しかも、破損損傷しやすい、例えば、みかんなどの青果類など浮皮の有無を識別する場合においても、青果類の表面を破壊することなく、青果類に対して、接触せずに連続的に正確な形状の測定が可能であり、しかも見た目にも歪曲していびつな外観をした青果類の選別が可能な青果類の形状選別装置および形状選別方法を提供する。
【解決手段】 被測定青果類に対して測定用光を照射する照射部と、前記被測定青果類に照射された測定用光を受光する受光部と、前記受光部により受光された測定用光を数値化し、予め用意されている正常な青果類の形状データとを比較することにより形状を判定する演算装置とを備える青果の形状選別装置により、精度良く形状を判定する。 (もっと読む)


【課題】実現と処理ユニットでの処理論理がより単純で、より信頼でき、精度の高い結果を生み出す製品の光学分析装置を提案する。
【解決手段】
フレーム(7)に対して長手方向に沿って連続進行方式で駆動される、製品の搬送ライン(1、2)と、長手方向に沿って互いに距離を置いて連続的に配置され、搬送ライン(1、2)に向けられた光学軸を備え、フレーム(7)に固定取付された撮影装置(12〜19)を具備した製品の外面用の光学分析台とを備え、撮影装置(12〜19)を、該撮影装置が向けられた搬送ラインの上であり、長手方向垂直面に対して側方にずらすことで、搬送ライン(1、2)に対して鉛直にではなく、光学軸を傾けて、搬送ライン(1、2)の両側部に配置する。 (もっと読む)


【課題】小塊状の被検査物、特に柔らかく粘着性を有する被検査物を対象として、被検査物中に混在する各種の異物を精度良く検出して高能力で異物排除が可能で、かつ、異物とともに排除される被検査物体の損傷を防止できる、簡易で使い勝手の良い小塊状物体の検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】小塊状の被検査物Pを進行するベルトコンベヤ12上に分散配置させ、被検査物Pを上方から撮像して前記被検査物P中に混入する異物PIを検出し、指定する下流部所においてベルトコンベヤ12の幅方向全領域を複数個の吸引排除部材45で覆うべく構成された異物吸引排除手段40により、前記吸引排除部材45を個別に制御作動させて、異物PIをベルトコンベヤ12上の幅方向位置に対応して吸引して排除する。 (もっと読む)


【課題】 果菜類の表面部に発生した水腐れ等による腐敗部を検出することが可能となる果菜類の検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物の全表面のうちの一部の表面部分に検査用光を投射し、その検査用光が検査対象物を透過した後に検査対象物の全表面のうちの前記一部の表面部分を除く他の表面部分から外方に放出される透過光の単位表面部分毎の強さを計測し、その計測結果により検査対象物の単位表面部分が腐敗しているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】
赤外LED、赤色LED及び緑色LEDを複数個所定パターンで配置した光源を使用することにより、輝度調整や交換頻度を低減させてメンテナンス作業を簡単かつコスト安価に行うことができる農産物の外観検査装置を提供する。
【解決手段】
照明手段から搬送手段上の検査位置にある農産物に光を照射した状態で撮像手段を用いて農産物を撮像し、その撮像データからIR値による農産物の輪郭切り出しを行うと共に、切り出した輪郭内の少なくともR、Gの各値から農産物の外観を計測する農産物の外観計測装置であって、照明手段は、赤外LED、赤色LED及び緑色LEDが一組として所定の配列で複数組み合わされていることを特徴とする。照明手段の各色LEDは、マトリックス状もしくは千鳥状に配列され、検査位置で各色LEDの全てが一括して点灯・消灯される。 (もっと読む)


青果物の損傷に基づいて青果物を選別する方法および装置が開示される。ビームエミッタ(102A、102B)は、青果物の外面に向けて照明光を放射する。ビーム検出器(104A、104B)は、照明光に対応して青果物が生成した反射光のほぼ単一波長を検出する。制御ユニットは(106)は、反射光に応じて損傷の存在、量及びひどさの少なくとも1つを判定する。制御ユニット(106)は、損傷の判定に応じて青果物に損傷分類区分を割り当てる。

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例えば、卵または果物のような実質的な球面を有する物体を検査するためのデバイス(1)であり、物体を観察するための光学的観察手段(8)を備える。デバイスは、物体を支持するための支持面(10)を有する。物体を照明するための光源が設置されている。デバイスは、また、支持面(11)上に位置する反射壁部(3a,4b,4a)を含むボックス(2)を備える。光源および観察手段(8)はボックス(2)内に収容されている。複数の物体を支持面(10)上に相互に隣接して置くことができ、うまく均一に照明することができる。 (もっと読む)


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