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Fターム[2G051AA37]の内容

Fターム[2G051AA37]に分類される特許

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【課題】 軽微な周期性疵の有無を高精度で判定することができる帯状体等の周期性疵検出方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 移動する帯状体等の表面を連続的に撮像し、撮像画像を画像処理により重ね合せて周期性疵を検出する帯状体等の周期性疵検出方法において、撮像画像から長手方向の長さがMであるテンプレート画像Tを切り出し、前記テンプレート画像TをK個並べて長手方向の長さがM×K(M×K≧ロール周長L)であるターゲット画像Gを生成し、生成したターゲット画像GとK+1番目のテンプレート画像Tとの間でテンプレートマッチング処理を行い、最大の類似度を与えるターゲット画像Gの位置にK+1番目のテンプレート画像Tを重ね合せ、K+2番目以降のテンプレート画像について前記テンプレートマッチング処理およびテンプレート画像Tの重ね合せを行って周期性疵を検出することを特徴とする帯状体等の周期性疵検出方法。 (もっと読む)


【課題】 ロール交換やロール磨耗により周期性疵のピッチが変化しても、複雑・面倒な設定や調整を行うことなく周期性疵、特に軽微な周期性疵の有無を高精度かつ迅速に判定することができる帯状体や柱状体の周期性疵検出方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 移動する帯状体や柱状体の表面を連続的に撮像して撮像画像を記憶装置に記憶させ、記憶された撮像画像を画像処理により重ね合せて周期性疵を検出する帯状体や柱状体の周期性疵検出方法において、記憶された撮像画像から長手方向に所定のピッチ(長さ)でS枚の画像Fを切り出し、切り出したS枚の画像Fの輝度値を加算して合成画像Gを生成し、生成した合成画像Gの輝度値の分散を演算するところの一連の処理をQ通りのピッチについて行い、Q個の合成画像のうち最大の分散値を与える合成画像Gを基にして、疵の周期性や周期性疵を検出することを特徴とする帯状体や柱状体の周期性疵検出方法。 (もっと読む)


【課題】 ワークの被検査面のチェック・手直し作業において付く僅かな作業痕、特にアルミ板面のポリネット痕をキズと誤検出しないキズ検査装置を提供する。
【解決手段】 ワークの被検査面の画像を画像処理装置により処理して被検査面のキズの有無を検査する装置において、画像処理装置は、第1画像処理手段31により被検査面を撮像した画像40にフーリエ変換によるフィルタ処理を施し、ポリネット痕51をぼかしたフーリエ画像41を得る。次に、第2画像処理手段32によりフーリエ画像41にランクフィルタ処理を施し、キズ52がぼかされ、ポリネット痕51が一層ぼかされた画像42を作成する。次に、第3画像処理手段33によりフーリエ画像41から画像42を引き算し、キズ52を鮮明化した画像43を取得し、続いて第4画像処理手段34により、画像43に対して2値化処理を施し、被検査面上のキズ52のみを鮮明にした画像44を得、これに基づいてキズ52の有無を判定し、結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査体の表面又は表面近傍に発生した欠陥を確度高く検出可能な検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様に係る検査装置は、被検査体の表面または表面近傍に在る欠陥を検査する検査装置であって、被検査体の表面の所定領域を実質的に一様に加熱する加熱手段と、加熱された領域から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する撮像手段と、前記赤外線像を画像解析してその赤外線像における特異部分を判別する画像処理手段とを有する被検査体の検査装置である。 (もっと読む)


本発明は金属棒の表面の傷を伴う問題と同時に、不破壊表面傷検出のために金属棒に金属平面検査システムを適用に伴う問題解決に向けられる。特に設計された画像化システムは、それは計算ユニット、線ライトと高データ率線スキャンカメラよりなり、上記の目的のために開発された。目標の応用例は、(1)横断面が単一の形状である時、周辺長/横断面割合は4.25より小さく、(2)その横断面が円、楕円、又は、多角形であり、(3)横断面削減工程で製造される金属棒である。その金属は鉄鋼、ステンレス鋼、アルミニウム、銅、青銅、チタニウム、ニッケル、及びその他、及び/又はその合金であっても良い。その金属棒は製造時の温度であってもよい。
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【課題】 複雑な構成の欠陥検査装置にすることなく、被検査物の種類により、欠陥検査精度が劣ることなく安定に欠陥を検出する欠陥検査装置及び欠陥検査方法の提供。
【解決手段】 被検査物に検査光を照射する投光部と、該被検査物を透過した透過光、或いは反射光を検出し、前記被検査物の欠陥を検出する検出部とを有する欠陥検査装置において、該投光部は照射手段と、偏光子とを有し、該検出部は、検光子と光検出手段とを有し、該偏光子は、前記被検査物の固有の偏光軸に合わせ前記偏光子の偏光軸を変え、該照射手段からの光を偏光して前記被検査物に照射し、該検光子は、偏光軸を前記偏光子の偏光軸に合わせ、前記被検査物からの透過光、或いは反射光を通して透過量の変化、或いは反射量の変化を光検出手段で検出することにより、前記被検査物の欠陥を検出することを特徴とする欠陥検査装置。 (もっと読む)


画像処理装置側での画像補正を不要又は可及的に減少させ、検査精度を向上させるとともに検査時間を短縮できるようにすべく、独立して光量調整可能な複数の光照射部11を有し、所定の対象領域Aに向かって光を照射する光照射装置1と、前記対象領域Aをレンズを介して撮像し、撮像した画像である対象領域画像を出力する撮像装置2と、前記撮像装置2が出力した対象領域画像における各部の明るさが所定の目標値に近づくように、前記光照射部11の光量をそれぞれ制御する光量制御部3とを備えた光量調整システムを設けた。
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【課題】 検査対象が平らな場合であっても、サイズの小さな疵が検出できるようにした表面検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 平面状の被検査体の表面に所定の入射角で光束を照射し、被検査体の表面から反射された光を検出して、微小凹凸性疵を検出する表面検査方法において、光源の波長λに対する入射角θの余弦の値の比cosθ/λが、被検体の表面粗さに対応して決定される所定の値以下となるように、波長λと入射角θの関係を選定し、且つ、被検査体の表面に入射する光束を発散光とした。 (もっと読む)


【課題】 受光可能散乱角度範囲を調整する手段を設けることによって、被測定物の性状に合った適切な測定を可能にする測定器を提供すること。
【解決手段】 レーザー1から被測定面Wに光が照射されると、散乱光が生じる。同一散乱角度θの散乱光束Sは、対物レンズ3によって位置F´に集光される。位置F´と略同位置には散乱角度制限絞り5が設けられており、集光位置F´が開口部52の内部に位置している場合に限り、散乱光束Sは散乱角度制限絞り5を通過される。集光位置F´は散乱角度θのみによって決定されるため、散乱角度制限絞り5は、それを通過されて受光素子8で受光される散乱光の受光可能散乱角度範囲を規定する。受光可能散乱角度範囲は、開口部52の形状の調整によって自由に調整できる。そのため、被測定物の性状に最も合った受光可能散乱角度範囲を設定し、測定を精度良くできる。 (もっと読む)


【課題】欠陥データを生成して不足分を補い認識率を高めるパターン認識方法と、それに用いる教示データの生成方法を提供する。
【解決手段】教示ファイルに格納されている多数の教示データに基づいて学習し、パターン認識して欠陥判定をする外観検査装置であって、一のデータを変形して新たな教示データを生成する教示データ生成装置40を備えており、教示ファイル35中の多数の教示データのうち、データ数の少ない特定の教示データについては、その特定の教示データを変形して新たな教示データを生成し、その生成された教示データを前記教示ファイルに補充して欠陥認識させる。生成すべき教示データが画像データであるときは、画像の拡大、縮小、回転を含むアフィン変換と、明るさ、コントラスト、エッジ強度を含む属性変換を行うことにより、新たな教示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 小さいサイズの欠点であっても精度良く検出する。
【解決手段】 被検査物5の表面に対して所定角度で帯状の光を照射する照明部3と、被検査物5の表面における帯状の光のうちエッジ付近を視野とする撮像装置7と、撮像装置7からの出力信号を入力として所定の処理を行って傷などの欠点を検出する画像処理装置8とを有している。 (もっと読む)


【課題】 発電プラントやタービン等に用いられる材料の脆化度を粒界腐食溝の幅や深さなどで評価する際等に適用して有用な、物体表面にある凹部或いは凸部の幅やその体積を高精度に画像解析で測定することができる測定方法を提供する。
【解決手段】 物体表面を測定して得た三次元画像データから、該物体表面上にある測定対象凹部或いは凸部の幅や体積を算出するにあたり、該三次元画像データをコンピュータに入力して、高さ方向の情報を明暗で表した二次元表面形状画像(白黒濃淡画像)を表示し、該表示した二次元表面形状画像の全体に一様に生じている上下および左右の方向に沿った明度勾配をなくすことで該三次元画像データの水平補正処理をし、該水平補正処理後の二次元表面形状画像上で、該画像中の測定対象凹部或いは凸部をトレースしてマスク画像を生成し、該マスク画像で覆われた部分の幅および体積を該三次元画像データに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】 正反射を起こす面を有する粗面物体の機能的表面性状を定量的に、かつ簡易に測定する。
【解決手段】 粗面物体の表面性状を測定する方法において、主として正反射を起こす面を有する粗面物体の表面に基準パターンを投影して該基準パターンの反射像のゆらぎを結像し、該反射像のゆらぎをCCDカメラで撮影し、該CCDカメラの映像信号を画像処理することにより前記反射像のゆらぎの輝度分布および該反射像のゆらぎの大きさを算出し、その値から粗面物体の表面性状を求める。反射像のゆらぎの大きさとして、輝度の振幅の標準偏差を用いることができる。 (もっと読む)


ウェブ上の異常領域の識別を第1の時間および場所で行うことが可能であるとともに、実際の欠陥の定位およびマーキングが第2の時間および場所で可能であるウェブ(30)の特徴付けのためのシステム(20)。
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【課題】 人間の感性に頼ることなく、定量的かつ再現性の良いローピングなどの程度の測定・評価評価が可能となる測定・評価方法等を提供する。
【解決手段】
所定の入射角で、メタルイハライド光源12が測定対象の表面に光を照射する工程と、入射角に略等しい反射角に対応させた角度上で表面から反射される光をCCDカメラ15が受光し、反射光を光の強度の分布のデータに変換する工程と、そのデータに基づいて、表面の光の強度変化を指標として演算装置17が算出する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の疵でない部分を疵と認定することを防止して、鋼板表面の画像の輝度を均一にする方法を提供すること。
【解決手段】 鋼板表面に照射した照明光の反射光をラインセンサーカメラにて撮像し、これに基づいて鋼板表面の画像を構成し、当該鋼板表面の画像を処理して疵検出をするにあたり、ラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに輝度の線画像の加算平均処理を実施して得られる画像輝度情報をつくり、対応する画素ごとに当該画像輝度で基準輝度値を割った値をラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに乗じた線画像情報を用いて鋼板表面の画像を構成する方法であって、対象鋼板の切り替え時においては、前記加算平均処理における加算回数を少なくし、鋼板中央部分においては、前記加算平均処理における加算回数を多くする。 (もっと読む)


【課題】目視検査員が表面欠陥検査装置の検査情報を参照する場合に視点の移動を少なくする。
【解決手段】連続的に搬送される帯状の被検査体の移動量を検出する移動信号発生器105と、前記被検査体の表面に存在する欠陥を検査すると共に、移動信号発生器105からの信号に基づいて検出された欠陥の位置を検出する表面検査部画像処理部201と、前記被検査体の近傍或いは表面に欠陥がある旨の表示を行うモニタ121,画面投射器122と、前記画像処理部201により検出された欠陥の位置情報、及び前記移動量センサからの移動量情報に基づいて、前記表示部に対して前記欠陥がある旨の表示出力を指令する結果出力部207とを具備する。 (もっと読む)


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