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Fターム[2G051BB15]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定の分光技術の使用 (86)

Fターム[2G051BB15]に分類される特許

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【課題】ウェハエッジ部にある微小な欠陥を、高スループットで検出することが可能な欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】上ベベル用照明光源3aから放出されたは、上ベベル用干渉フィルタ4aで所定波長域の光とされ、上ベベル用集光レンズ5aにより、ウェハ1の上ベベルの被照明領域を、幅dのスリット光でテレセントリックに照明する。上ベベルの被照明領域からの乱反射光は、上ベベル用干渉フィルタ4aと同じ波長特性を有する上ベベル用干渉フィルタ6aを透過し、上ベベル用集光レンズ7aで集光されてSPD等の上ベベル用受光装置8aで受光される。上ベベルの被照明領域からの正反射光は、受光光学系に入射せず、バックグラウンドノイズとならない。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上し、検査の高速化を図ることができる蛍光体検査装置を提供する。
【解決手段】従来の蛍光体検査装置と蛍光体印刷ずれ検査装置を一体化し、前段の蛍光体検査の検出結果を後段の蛍光体印刷ずれ検査において共有する。そして、検出された欠陥位置にカラーカメラを移動させ、自動的に欠陥位置の画像を撮像しモニタに表示する。このようにすることで、従来人手でガラス基板をラインから取り出し、欠陥を目視確認して最終判断を行っていた工程を省き、インラインでの最終判定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の円筒状表面における凸状欠陥と凹状欠陥のうちの凸状欠陥のみを検出する。
【解決手段】円柱または円筒状の被測定物Wを回転させ、被測定物Wの中心軸Woに対して平行な平行光1aを被測定物Wの円筒状表面の接線方向より照射する。そして、光が当たる部分Wa と光が当たらない暗視野部Wb の境界線Weよりわずかに陰側にずれた部位をラインセンサカメラ2を用いて撮像する。被測定物Wの凸状欠陥Wiは、ラインセンサカメラ2によって撮像された暗視野部Wb の画像の中に白い欠陥画像として検出されるが、凹状欠陥は検出されない。検出される凸状欠陥Wiの最小高さhは、ラインセンサカメラ2の撮像位置(焦点位置)2bと前記境界線Weとのずれ量xを変えることで任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】偏光板を用いた欠陥の検出を精度良く行う。
【解決手段】走行するフイルム16と投光器22との間に第1偏光板25を設置する。そのフイルム16と受光器24との間に、第1偏光板25の偏光方向と直交するようにして第2偏光板26を設置する。第1及び第2偏光板25,26はヨウ素系偏光板から構成される。投光器22と第1偏光板25との間にバンドパスフィルタ27を設置する。バンドパスフィルタ27は、投光器22からの光のうち波長域が420nm以下及び700nm以上の光を除去する。これにより、欠陥があるフイルム16が位置するとき以外には、第1及び第2偏光板25,26から特定の偏光面の光以外の光が出ることが無くなり、欠陥に対する検出の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一方で、例えば僅かに異なる立体角の下で塗装部を種々に眺めることによって
生じるそのような変化を分離することができるが、他方で、互いに著しくずれている角度
で観察することもできるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの所定の第一立体角にして検査すべき表面に放射する少な
くとも一つの第一照射装置と、輻射を位置分解して検出することができ、少なくとも一つ
の所定の第二立体角にして前記表面に対して配置されていて、前記表面に照射され、この
表面から戻って来る輻射を捕捉する少なくとも一つの第一検出装置と、を備えた、光表面
特性を検査する装置において、前記照射装置および/または前記検出装置を配置している
状態の少なくとも一つの立体角が可変できるようになっており、前記照射装置と前記検出
装置が少なくとも一部光反射特性を保有する一つの空間の中に配置されている、ことを特
徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】光利用効率よく、精度の高い光学検査を行いうる光学検査装置を実現する。
【解決手段】被検体に検査光を照射し、被検体を透過した検査光もしくは被検体に反射された検査光を投射面に投射し、投射面上の光強度分布により被検体における欠陥を検査する装置であって、検査光としてレーザ光を用い、レーザ光を微小な光放射面から放射させ、光拡散部材によりコヒーレント性を低減させ、光拡散部材をレーザ光に対して変位させることにより、投射面におけるスペックルノイズを解消させる。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ低コスト且つ短期間に検査が可能な金属電極の検査方法および検査装置を得ることを目的とする。
【解決手段】検査装置は、光源2から光学系3を介して金属電極1へ入射光6を照射し、金属電極1表面からの反射光9を光学系3で第一の光7と第二の光8とへ分離し第一の検出器4と第二の検出器5とでそれぞれ検出する。検査装置は、第一の検出器4により検出された第一の光7の強度I1と第二の検出器5により検出された第二の光8の強度I2との光強度比(I1/I2)を、所定の閾値と比較することにより、金属電極1の表面汚染の度合いを評価する。 (もっと読む)


【課題】検出速度と検出感度をさらに改善することができるウエハ検査装置を提供する。
【解決手段】ウエハ検査装置であり、各照明光線路(20a)内に1以上の照明装置(20)が配置され、ウエハ(23)の表面(22)上に照明光線を照射する。検出光線路(21a)が検出装置(21)により規定され、検出装置(21)はウエハ(23)の表面(22)上を走査方向に移動可能な1以上の照明範囲(26)のデータを複数の異なるスペクトル範囲で検出する。1以上の照明装置(20)は連続光源である。 (もっと読む)


【課題】検査対象の様相が品質に与える影響の大きさの度合いを示す値を導入することにより検査対象の品質のランク付けを可能とするとともに品質検査処理の高速化を実現する。
【解決手段】検査対象領域を撮影して得られた撮影データD10に基づいて所定の品質検査処理を施すことにより検査対象領域の品質を検査する品質検査方法であって、前記品質検査処理に対応した外観検査処理用データD20を用いて撮影データD10の各位置における外観検査処理結果を算出するステップS32と、前記各位置における外観検査処理結果に基づいて品質に与える影響の大きさの度合いを示す致命度を取得し、検査対象領域を写像するデータマッピング領域の前記撮影データの各位置に対応する位置を特定し、前記データマッピング領域の前記撮影データの各位置に対応する位置へ前記致命度をマッピングして致命度マッピングデータD50を生成するステップS33,S34とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定すべきターゲット構造のラフネスパラメータを求めることができるスキャトロメトリ測定方法を提供する。
【解決手段】スキャトロメトリ方法において、屈折率に関連する可変パラメータを有する表面層を含むモデルを使用することによって、ラフネスの値を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出感度が高く、電磁波照射方向の欠陥寸法も検出できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】検査対象部材を透過する波長のテラヘルツパルス光を該検査対象部材に照射する照射工程と、前記検査対象部材を透過した前記テラヘルツパルス光の電場振幅時間分解波形を検出する検出工程と、を有し、前記電場振幅時間分解波形の位相情報及び或いは振幅情報から前記検査対象部材の内部欠陥を検査することを特徴とする内部欠陥検査方法。 (もっと読む)


【課題】 検査精度の向上が図られた被膜検査装置及びそれに用いるパレットを提供する。
【解決手段】 本発明に係る被膜検査装置10は、被検査物30の検査領域Fを撮像して、被検査物30の芯線34bに被覆された被膜34aの状態を検査する被膜検査装置であって、被検査物30が収容され、被検査物30の検査領域Fに対応する部分に貫通孔24bが設けられたパレット24と、被検査物30の検査領域Fに励起光を照射するUV光源16と、UV光源16の励起光が照射された状態の被検査物30を撮像するカメラ14と、カメラ14によって取得した被検査物30の画像の処理をおこない、被検査物30の被膜状態の合否を判定する画像処理装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長200nm近傍の次世代マスク検査光源として、小型で低消費電力のマスク検査光源及びそのマスク検査光源を用いたマスク検査装置を提供する。
【解決手段】発振波長の異なる複数の半導体レーザ111a〜111dと、複数の半導体レーザ111a〜111dそれぞれに対応する波長変換結晶112a〜112dとを有する深紫外光源11であって、深紫外光源11は、半導体レーザ111a〜111dそれぞれから発振されるレーザ光を波長変換結晶112a〜112dで波長変換し、波長変換結晶112a〜112dで波長変換されたレーザ光を合成したレーザ光を出射することを特徴とする深紫外光源。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の曇りを安価に回避できる光源装置および検査装置を提供する。
【解決手段】 放熱を伴って発光する光源11と、光源からの光を集光する光学素子13と、光源と光学素子との間に配置され、光源からの光を透過すると共に、光源の放熱を受けて高温化した光学素子を保温する保温部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物体表面等に存在する異物や欠陥により発生する散乱光の強度が照明方向等に依存する場合であっても異物や欠陥の粒径の算出精度を高く維持した上で測定系のダイナミックレンジを拡大可能な表面検査方法を実現する。
【解決手段】等しい波長と等しい仰角と等しい方位角と等しい偏光特性を有し、強度が100:1だけ異なる2つの照明ビーム3、4によって、被検査物体100表面を照明する。照明光3、4による散乱・回折・反射光の間の強度比は、被検査物体100表面や表面近傍に存在する異物や欠陥に由来して発生する散乱光の強度が照明方向または検出方向に依存する異方性を有する場合であっても、それらに依存することなく常に100:1の一定値であり、異物や欠陥の粒径の算出精度を前記異物や欠陥の異方性や粒径に関らず常に高く維持した上で、測定系のダイナミックレンジを拡大できる。 (もっと読む)


【課題】微小な凹凸欠陥の形状を、計測できるようにした安価な表面検査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザのような広帯域のレーザ光源を干渉計に用いた光干渉方式を用いた表面検査装置において、照明光源に可干渉距離の短いスペクトルの幅の広い半導体レーザを使用し、分岐光学要素4と合成光学要素15との間の2つの光路の各々に、互にわずかに異なる周波数で変調する変調光学要素5、10と光路長を調整できる光路長可変光学要素8、13とを設置し、干渉強度を計測しながら、前記光路長可変光学要素8、13を調整して干渉強度が最大となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の波長域の光を利用した観察若しくは検査において適切な照明を提供する。
【解決手段】ダイクロイックミラー3a〜3cは、光源1からの光より、異なる波長域の光を抽出する。シャッタ23a〜23cは、ダイクロイックミラー3a〜3cの各々によって抽出された光を各々遮蔽する。駆動回路98は、シャッタ23a〜23cで遮蔽させる光の選択を行う。ダイクロイックミラー3a〜3cは、シャッタ23a〜23cで遮蔽されなかった光を混合する。混合された光は、選択波長集光ポジション7に集光される。 (もっと読む)


【課題】 表面に透明な保護膜が形成された半導体素子の外観検査方法を提供する。
【解決手段】 表面に透明な保護膜15が形成された光半導体素子10を撮像した画像データに基づいて、外周領域31と電極領域32とを除いて、光半導体素子10の外観検査領域33を設定するステップと、外観検査領域33内の画素信号の平均値を求め、平均値と所定の第1基準値とを比較し、比較結果に応じて第1の欠陥を抽出するステップと、平均値に1より大きい所定の係数を乗じて第2基準値を求め、外観検査領33域内の画素信号と第2基準値とを比較し、比較結果に応じて第2の欠陥を抽出するステップとを具備する。保護膜15の膜厚不良部(第1の欠陥)、膜剥離部(第2の欠陥)を検出する。 (もっと読む)


【課題】 処理部において処理が施される前の基板につき、容易に良否判定を実行することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 光源171および受光部172のそれぞれは、加熱処理部160付近に設けられるとともに、基板Wの搬送方向AR1から見て加熱処理部160の上流側に設けられている。光源171は、その光軸が基板Wの搬送方向AR1と略垂直となるように、支持部材173により、基板Wの斜め上方にて支持されている。受光部172は、光源171の光軸の延長上となるように、支持部材174により、基板Wの斜め上方にて支持されている。これにより、搬送中の基板Wにつき、加熱処理部160に搬入されるまでの期間に、該基板Wの表面状況を判定し、良否判定を実行できる。 (もっと読む)


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