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Fターム[2G051GB01]の内容

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蛍光剤 (40)

Fターム[2G051GB01]に分類される特許

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【課題】浸透探傷試験装置及び方法において、装置の簡素化並びに高精度な試験を可能とする。
【解決手段】検査治具として、注水管台74と注水配管75との溶接部76の検査面77,78を洗浄すると共に浸透液を塗布する洗浄・浸透液塗布治具113,131、検査面77,78に現像液を塗布する現像液塗布治具144,171、検査面77,78を観察する観察治具182を設け、これらを架台101から注水管台74及び注水配管75に挿入して検査面77,78の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
浸透探傷試験にて、余剰浸透液を温水で洗浄・除去するに当り、分離温度と洗浄に用いる温水の温度との温度差によって探傷精度を変化させ得る浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液及び該浸透液を用いる浸透探傷試験方法を提供する。
【解決手段】
曇点を有する界面活性剤と該界面活性剤が水に溶解して単一相になっている状態と該界面活性剤が水から分離して二相になっている状態との二つの相状態間を温度変化によって可逆的に変化するように混合してなる主溶剤及び該主溶剤に溶解する油溶性赤色染料又は油溶性蛍光染料からなり、前記単一相になっている状態から前記二相になっている状態の変化が当該水ベース浸透液の曇点の温度以上の温度において生じる浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液と該浸透液を用いる浸透探傷試験方法。 (もっと読む)


【課題】現像剤を用いずに浸透探傷検査、特に染色浸透探傷検査を簡単に行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、部材表面に浸透液を塗布して前記部材表面の亀裂等の欠陥を検出する浸透探傷検査方法において、前記部材表面の検査対象範囲に浸透液を付着させる浸透液適用工程と、部材表面の余剰浸透液を除去する浸透液除去工程と、前記検査対称範囲を含む部材に振動を付与する加振工程と、前記加振工程によって付与された振動によって前記浸透液を前記部材表面に浮き出させる表出工程と、前記表出工程により前記部材表面に浮き出た浸透液による指示模様を観察する観察工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 浸透探傷試験における洗浄処理において、被検査物表面に残留している余剰浸透液の洗浄除去が十分に行えると共に、余剰浸透液が混入している洗浄液から再使用可能な洗浄液を容易に回収できる洗浄液の処理方法及び該方法に使用する洗浄液を提供する。
【解決手段】 浸透探傷試験における洗浄処理をハイドロフルオロエーテル又はハイドロフルオロカーボンを洗浄液として該洗浄液をその沸点を越えない温度若しくは沸点にて余剰浸透液が残留している被検査物表面に接触させて行い、当該洗浄処理によって余剰浸透液が混入した洗浄液を回収し、回収した洗浄液を冷却して混入している余剰浸透液と洗浄液とに分離させ、分離した洗浄液を再び洗浄処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】視認性液の発色性、防水性・耐水性を向上させ、長期にわたる視認安定性を確保する。
【解決手段】亀裂検出用被覆層4は、マイクロカプセルに内包される視認性液の構成材料として、耐久性に優れたジケトピロロピロール系顔料等を含み、かつ、SEBS系樹脂からなる最外層を形成することにより、発色を長時間保持し、長期にわたり視認性を持続させることが可能となる、視認性液の発色性と耐候性に優れた亀裂検出用被覆層4となる。また、亀裂検出用被覆層4を構成する検出層を形成する際に使用する溶剤として弱溶剤を採用することにより、構造物に防錆層等の塗装層3が形成されていた場合であっても、塗装層3にも刺激が少なく、既存の塗装層3に悪影響を与えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品等が搭載された半導体装置のセラミック基板において、探傷液を塗布する機能を有する探傷液塗布装置を提供する。

【解決手段】本発明によるセラミック基板の探傷液塗布装置は、半導体装置のセラミック基板において、セラミック基板に探傷液を塗布する塗布部と、塗布面に洗浄水をあてて探傷液を洗い流す洗浄部と、吸水部材に押しあてて水分を吸収する拭取り部と、これらを順次連続的に移送する移送部とを備える。また、塗布部は、セラミック基板の側面である分割面及び部品搭載面と対向する面の端面から一部だけを塗布する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】脆弱な堆積膜厚さをリアルタイムで確認できるとともに、指示模様状態と作業の対応状況を証拠として記録保存できる、脆弱な堆積膜厚の確認ラベルを提供する。
【解決手段】表面に作業記録記入欄14が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体3と、裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、ラベル本体に着脱自在に接着されてラベル本体の作業記録記入欄を被覆するカバーシール5を備えている。ラベル本体は、表面にグラデ−ションパターン15が形成され、グラデ−ションパターン欄は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、グラデーションパターン欄の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部17をグラデ−ションパターン欄に複数個設け、基準表示部の段階を表示する識別符号18を基準表示部に付している。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の多孔質物質表面に開口したクラックの検査法に使用する探傷剤において、検査後の後処理に関して検査面からの除去の改善をすることを目的とした多孔質物質表面探傷剤を提供する。
また検査対象物の外観・清浄性の維持や洗浄廃水の処理コスト、検査中に表面より流出した余剰の探傷剤及び廃水の放出、着色粒子の検査場所周囲への飛散による環境への影響を改善することを目的とした多孔質物質表面探傷剤を提供する。
【解決手段】 分散物質に自然環境への放出による環境負荷が無い炭酸水素ナトリウム(以下、重曹)粒子を使用することにより検査場所の周囲や検査後の検査対象物の清浄性を保ち、粒子そのものや水洗した場合の水溶液は処理をすることなく外部に排出できる事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】製造過程において生じ得るクラックの有無について検査精度の向上を図ることで、品質の低下を防止する。
【解決手段】絶縁碍子2は、所定の絶縁体形状をなす未焼成絶縁体IPを成形する成形工程(圧縮成形工程S2及び切削加工工程S3)と、未焼成絶縁体IPを焼成する焼成工程S5とを備えた製造方法により製造される。また、当該製造方法は、成形工程の後段階、かつ、前記焼成工程S5の前段階に、クラックを検査する検査工程S4を備える。前記検査工程S4は、未焼成絶縁体IPの表面に浸透性検査液を塗布する検査液塗布工程S41と、検査液塗布工程S41後、未焼成絶縁体IPに付着した浸透性検査液を乾燥させる乾燥工程S42と、乾燥工程S42後、未焼成絶縁体IPの表面状態を検査することにより、未焼成絶縁体におけるクラックの有無を検査する表面検査工程S43とを含む。 (もっと読む)


【課題】引火点を有さず、かつ、水洗による余剰浸透液の除去に当たって、過洗浄の発生が可及的に抑制でき、水洗性油ベース浸透液と同等の探傷性能を具備している浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液及び該浸透液を用いる浸透探傷試験方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤と水とを該有機溶剤が該水に溶解して単一相になっている状態と該有機溶剤が該水から分離して二相になっている状態との二つの相状態間を温度変化によって可逆的に変化すると共に引火点を有しない割合にて混合してなる主溶剤と該有機溶剤に溶解する油溶性赤色染料又は油溶性蛍光染料と界面活性剤とが配合されている浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に対して検査による損傷を最小限に止め、高精度にコンクリートの劣化を検査することを可能とし、検査後の補修も容易なコンクリート構造物の検査方法及び測定治具を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物に穿孔部を形成する工程と、該穿孔部に内視鏡を挿入する工程と、前記内視鏡を通して穿孔部内部の劣化を観測する工程とを含むコンクリート構造物の深さ方向劣化の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】構成簡単且つ安価にしてタービンケーシング締付け用ボルトに設けられたボルトヒート穴の内面全域を容易に浸透探傷検査を行うことにある。
【解決手段】洗浄処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、ウエスによりボルトヒータ穴内面の付着物等の汚れを除去し、この洗浄処理による洗浄処理後、浸透処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、浸透液が塗布されたスポンジによりボルトヒータ穴の内面に浸透液を一様に浸透させ、所定時間経過し洗浄処理を行うと、現像処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、現像液をヘッドに有する噴射口からボルトヒータ穴の内面に向けて噴射してボルトヒータ穴の内面を現像し、この現像処理による現像処理後、所定の時間経過するとパイプの先端に可視用ヘッドを取付けた目視検査器具をボルトヒータ穴に挿入し、可視用ヘッドに結合される光導管を通してボルトヒータ穴の内面を目視検査する。 (もっと読む)


【課題】浸出によって部品の表面の表面欠陥を検出する据付装置のパラメータを診断または判定する方法である。
【解決手段】据付装置に標準テストピースを通過させることであって、テストピースが、検査される欠陥のタイプを表す少なくとも1つのパターンを有する表面を有することと、テストピースの表面に指示物質を含む浸透組成物を塗布することと、洗浄することと、乾燥させることと、テストピースの表面に発現剤を含む組成物を塗布することと、1つまたはそれぞれのパターンの発現像を形成し、そこから据付装置の動作の品質についての指示を推定できるように、任意の残存する指示物質を照射するようにテストピースの表面を照射することと、を備える。据付装置に通過される前に、標準テストピースは、乳化剤を含む槽内への浸漬と、加圧下での最初のすすぎと、乾燥と、パターンの位置への発現剤の塗布と、加圧下での二回目のすすぎとを備える準備処理を受ける。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータのシュラウドに対する浸透探傷液の塗布及び当該探傷液の洗浄を人手によらずに行うことができるようにする。
【解決手段】 タービンロータAに沿って延びるガイドバー20に可動部材21を移動可能に設ける。この可動部材21には、シュラウドDの外周面に浸透探傷液を吹き付ける浸透探傷液噴射ノズル(図示せず)、及び浸透探傷液を引き延ばして均一にするために、シュラウドDの外周面に圧縮空気を吹き付ける引き延ばし用エアノズル(図示せず)を設ける。タービンロータAに沿って延びるガイドバー22Bに可動部材21Bを移動可能に設ける。この可動部材21Bには、浸透探傷液を洗い流すための洗浄液を吹き付ける洗浄液噴射ノズル(図示せず)、及び洗浄液が付着したシュラウドDの外周面に空気を吹き付けて乾燥させる乾燥空気用エアノズル(図示せず)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水素脆化を広範囲な領域について容易かつ確実に検査できる方法を提供する。
【解決手段】 被検査材料を引っ張り、被検査材料にひずみを付与した後、染色浸透探傷試験を行うことを特徴とし、被検査材料に段階的にひずみを付与し、それぞれの段階で染色浸透探傷試験を行うことによって、水素脆化の状況を把握し、またひずみ率が5%のひずみを付与した後、染色浸透探傷試験で割れが検出されない場合は、非検査材料にはすぐに問題となる水素脆化はないと判定する。 (もっと読む)


【課題】
非破壊検査である浸透探傷と磁粉探傷とを、従来、目視で行われていたのを、画像データをもちいて検査する。
【解決手段】
被検査試料をカラービデオカメラで撮像して得た画像信号を用いて、擬似欠陥を含む欠陥候補を自動検出し、結果を画面上に表示し、その中から真の欠陥を検出する。また、画像データを記憶手段に記憶させておき、画面上に繰り返して表示できるようにした。浸透探傷では、画面各位置の色度を求め、色差から欠陥候補を抽出し、さらに、色差の微分値により欠陥を疑似欠陥を識別する。また、浸透探傷では、照明による正反射を除くため偏光フィルタを用い、磁粉探傷では、紫外線カットフィルタをカメラに装着してノイズを防ぐ。白色照明灯と紫外線照明灯の両方を装備することにより、1つのプローブで、両方の検査を行うことを可能にした。 (もっと読む)


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