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Fターム[2G053BA05]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 液体 (93)

Fターム[2G053BA05]に分類される特許

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【課題】流動する全ての流体を計測の対象として、人手をかけずにオンライン計測し、タイムリーで精密な状態監視機能を実現する。
【解決手段】非磁性体からなる第1ボビン11に1次コイル14と2次コイル15とを巻回した基準用コイル対10と、非磁性体からなる第2ボビン17に1次コイル20と2次コイル21とを巻回し、その2次コイル21を基準用コイル対10の2次コイル15に対して差動出力を得るように接続した検出用コイル対16とを備え、検出用コイル対16の空洞部18cに、磁性粉を含有する流体を流動させる非磁性体からなるパイプPを貫通させるとともに、基準用コイル対10および検出用コイル対16の各1次コイル14,20に、同位相かつ同電流または同電圧の交流信号を印加し、2次コイル15,21から出力される差動出力により、パイプP中を流動する流体が含有する磁性粉濃度を検出可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】判定結果の信頼性を向上させることができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを搬送する搬送部2と、搬送部2により搬送される被検査物Wを同一検査条件で複数回検査して、検査毎に被検査物Wが良品または不良品のいずれであるかの仮判定を行う仮判定部5と、仮判定部5が検査毎に複数行った仮判定に基づいて、被検査物Wが良品または不良品のいずれであるかの本判定を行う本判定部6と、を備えた。また、本判定部6が、仮判定部5が行った複数の仮判定のうち良品の仮判定が不良品の仮判定よりも多かったとき、被検査物Wが良品であるとの本判定を行う。 (もっと読む)


【課題】導電率検出器の耐食性を維持したまま被測定液の温度変化にすばやく追従できる導電率検出器およびこの導電率検出器を用いた導電率計並びに電磁濃度計を提供する。
【解決手段】 被測定液Sの導電率に応じた信号および温度信号を出力する電磁誘導式の導電率検出器において、
励磁トランス10aおよび検出トランス10bを内蔵した検出部10を備え、前記被測定液Sの導電率に応じた信号を出力する検出器本体1と、
この検出器本体1の外周面全体を覆うとともに前記被測定液Sに対して耐食性を有する皮膜Lとを備え、
ケース内に温度センサを収納したセンサ部2を前記検出器本体1に連結させ、前記検出部10とともに前記被測定液Sの液面下に位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体中に分散した磁性粒子を供給することを含み、該磁性粒子のそれぞれが磁化を有することを特徴とする、分子間の非特異的結合を抑制する方法を提供する。
【解決手段】磁性粒子は、被覆分子により覆われている。第1のタイプの結合分子と、第2のタイプの結合分子とを混合した結合分子が液体に加えられ、被覆分子が、第1のタイプの結合分子と特異的に結合し、第2のタイプの結合分子と非特異的に結合する。交流(AC)磁場が周波数レベルを有する軸で印加されて、その周波数レベルが被覆分子との結合において第2のタイプの結合分子の抑制を引き起こす。 (もっと読む)


【解決手段】分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置を提供すること。
【課題】サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。 (もっと読む)


本発明は、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含むセンサを液体に浸漬することによって、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する方法およびデバイスを開示する。方法は、整流後に、誘導コイルにおいて誘導電流を交流方形波電圧に変換するステップを含む。交流方形波電流変換の遷移時間を回避するため、サンプルホールド回路が用いられる。復調されたDC電圧は測定される液体の導電率に比例する。したがって、測定の精度が大幅に改善され、ケーブル長の影響が最小限に低減される。本発明はまた、センサコイルのDC抵抗および長いケーブルの抵抗の影響によって引き起こされる誤差を補正する方法を含み、それによって測定の精度がさらに増加する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ検出信号の信頼性および感度を向上させることが可能である磁性物質の検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】バイアス磁界205の印加によって磁性物質204が発生する浮遊磁界206の大きさHsがバイアス磁界205の大きさHbよりも大きいという条件(Hb<Hs)を満たす第1のバイアス磁界を印加し、このとき、磁気抵抗効果素子からなる磁気センサ素子210の第1の電気抵抗値を検出する。さらに、浮遊磁界206の大きさHsがバイアス磁界205の大きさHbよりも小さいという条件(Hb>Hs)を満たす第2のバイアス磁界を印加し、このとき、磁気センサ素子210の第2の電気抵抗値を検出する。そして、上記第1の電気抵抗値と第2の電気抵抗値を比較して、磁性物質の有無あるいは数量を知る。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を磁気抵抗効果素子の近傍へ集め、且つ磁気抵抗効果素子の安定性を向上させる。
【解決手段】磁気センサは、基板104と、磁気抵抗効果素子103と、磁界印加手段と、を備えている。磁気抵抗効果素子103は基板104の表面に設けられている。磁気抵抗効果素子103は多層膜から成り、その膜面は基板104の表面と平行になっている。磁界印加手段は、複数の導線を互いに平行に配置してなる第1の導線群101と、複数の導線を互いに平行に配置してなる第2の導線群102と、を有している。第2の導線群を成す各導線は、第1の導線群の導線と交差する方向に沿っている。第1及び第2の導線群101,102は基板104中に設けられている。また各導線は、基板表面106に対して平行に設置されている。すなわち、導線は磁気抵抗効果素子103の膜面と平行に設置されている。 (もっと読む)


【課題】溶鋼注入作業の終了に伴うプレートの摺動量を必要最小限として、プレートの損傷を抑え、以てプレートの寿命延長を図ることが可能なスライディングノズル装置の停止制御方法及びそれに使用されるプレートを提供する。
【解決手段】取鍋20の底面に設置された上ノズル16の周囲には、磁束密度検出センサー25が設置されると共に、取鍋20内の溶鋼湯面SLの上方には、非接触型変位計22が設置され、磁束密度検出センサー25及び非接触型変位計22の出力は、駆動装置23の制御を行う制御装置24に入力される。磁束密度検出センサ25ーが上ノズル16から流出するスラグを検出すると、制御装置24は駆動装置23を駆動して下プレート11dを閉方向に摺動させる。そして、非接触型変位計22により測定された溶鋼湯面レベルの変化率が予め設定した値以下になると、制御装置24は駆動装置23を停止させる。 (もっと読む)


【課題】磁性マーカーの単分散性や分散安定性を保ちつつ、磁気バイオセンサーの検出感度、及び定量性を向上させることが可能な標的物質の検出方法を提供する。
【解決手段】検体液中の標的物質を、センシング素子に固定されている第一の標的物質捕捉部材、及び、ゲル粒子に固定されている第二の標的物質捕捉部材に反応させ、ゲル粒子をセンシング素子上に保持する工程、ゲル粒子に磁性体前駆体を接触させ、ゲル粒子に磁性体前駆体を保持させる工程、ゲル粒子に保持された磁性体前駆体から磁性体を合成し、磁気マーカーを調製する工程、及び、磁気マーカーをセンシング素子により検知する工程、を有する標的物質検出方法。 (もっと読む)


集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


本発明は、試料流体又は検体における分子の濃度を測定する方法を提供する。この方法は、流体とカートリッジ内の標識粒子とを混合するステップを有し、標識粒子は、その分子を捕捉しカートリッジのセンサ表面に結合するように適合させられている。そして、標識粒子は、センサ表面に向かって沈降させられ、センサ表面近くの標識粒子の量が測定される。その後、当該表面に結合していない標識粒子は、「洗浄」ステップにおいて除去され、最終的に、センサ表面近くの標識粒子の量は、再度測定される。
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集積CMOS磁気抵抗バイオチップを自動的に試験する装置が開示されている。この装置は、カートリッジ内の流体ポンプチャンバーに物理的な圧力を直接的または間接的に印加する手段と;カートリッジ内の反応チャンバーに流体接続された入口または入口群を通じて反応チャンバーに液体を注入する液体注入器と;カートリッジ内の反応チャンバー内に位置する集積CMOS磁気抵抗バイオチップと;カートリッジ内の集積CMOS磁気抵抗バイオチップに磁場を印加する手段と;バイオチップと通信し、電力を供給し、かつ、信号を制御する電子モジュールと;上記の部品を制御して連動させるマイクロプロセッサーと;情報処理のためのユーザーインターフェースと;を含む。本発明により提供される装置は、動作の複雑さを低減し、検出感度を大幅に向上させる。
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【課題】標的物質の濃度を広範囲かつ高精度に検知することが可能な濃度検知装置を提供すること。
【解決手段】磁性体より生じる磁界の強さに対する感度が標的物質の予め定められた複数の異なる濃度に対応付けてそれぞれ設定され、標的物質が磁性体とともに固定されると、磁性体より生じる磁界の強さに応じて状態変化する複数の素子を備え、複数の素子のいずれかが状態変化すると、状態変化した素子と同じ数だけ信号を出力する磁気センサと、信号を検知し、検知した信号の数に基づいて濃度を特定する濃度演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を密集配置した場合に起こる隣接試料からの磁気信号の影響を排除し、目的試料からの磁気信号を精度良く計測することができる磁気信号計測装置および磁気信号計測方法を提供する。
【解決手段】磁気信号計測装置10は、被測定物質と結合した磁性粒子を含む試料8a〜8fを所定間隔で配置し、これらの中から選ばれた検査試料とこの検査試料に隣接した隣接試料に電磁石5a〜5cを用いて一定強度の磁界を所定方向に印加し、磁化された各試料からの磁気信号を磁気センサ6で測定する。検査試料と隣接試料に同方向の磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第1信号波形を求め、検査試料に印加する磁界の方向のみを変えて検査試料と隣接試料に磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第2信号波形を求め、第1信号波形と第2信号波形の差分信号波形を求めることによって検査試料に含まれる被測定物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁粉液の磁粉濃度を、瞬時かつ正確に定量的に確認、評価できるようにする。
【解決手段】同一抵抗値の第1及び第2の抵抗器の直列回路と同一インダクタンス値の第1及び第2のコイルの直列回路とを並列に接続し、この第1の抵抗器及びこの第1のコイルの接続中点とこの第2の抵抗器及びこの第2のコイルの接続中点との間に所定周波数の交流電圧を供給する。そして、この第1及び第2の抵抗器の接続中点とこの第1及び第2のコイルの接続中点との間に得られるこの所定周波数の交流電圧の実効値を算出するようにする。そして、この第1又は第2のコイル中に磁粉液を挿入したときに、この磁粉液の磁粉濃度に応じた実効値を得る。こうして得られた実効値を、既知の磁粉液の磁粉濃度とこの実効値との関係に照らして、磁粉濃度が未知の磁粉液の磁粉濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】検査を迅速に行うことができ、容器の生産効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】内容物供給源から搬送系を介して供給された内容物を容器内に充填(てん)する充填パイプ52と、容器の底部分と隣接させて配設され、充填パイプ52を介して供給され、内容物内に混入した金属製の異物を磁化させ、磁性を帯びさせる磁化装置81と、容器の底部分と隣接させて配設され、内容物内の磁性を帯びた異物を検出する磁気センサ83とを有する。磁化装置81及び磁気センサ83は排出部の近傍に配設される。この場合、磁化装置81及び磁気センサ83が排出部の近傍に配設されるので、内容物内に異物が混入しているかどうかの検査を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体27中の、磁性の又は磁化可能な物体23によって標識化されるターゲットモイエティ22の存在及び/又は量を決定するセンサ装置20及び方法を提供する。センサ装置20は、流体操作の間、センサ表面24に、標識化されたターゲットモイエティ22、23を保持するための保持磁界を印加するように適応される磁界生成手段を有する。これにより、標識化されたターゲットモイエティ22、23とセンサ表面24との間及び/又は磁性粒子23とターゲットモイエティ22との間の結合は、これらの流体操作の間、実質的にかく乱されない。これは、信頼性のある精確なセンサ装置をもたらす。
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【課題】超高感度で、迅速性・正確性を有する生化学的分析方法を提供する。
【解決手段】標的物質を含有する溶液中に磁気微粒子を添加することにより、磁気微粒子に固定化された第一の検出用物質と標的物質を結合させると共に、磁気微粒子同士を凝集させて溶液中に凝集体を形成する。次に、凝集体を構成する磁気微粒子に結合した標的物質と、磁気センサ層上の第二の検出用物質を結合させることにより磁気センサ層の表面に前記凝集体を固定化させ、この凝集体の漏れ磁界を磁気センサにより測定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に浸ける各電極を保持する樹脂絶縁体をナットの内周に嵌め付けてオイル容器に着脱可能としながら、樹脂絶縁体とナットの間から潤滑油が漏出し難くする。
【解決手段】樹脂絶縁体20を、ナット40の雌ねじ41に螺合する雄ねじ21と頭部22との間に円筒部23を有するおねじ部品とし、円筒部23の外周面を、スクィーズパッキン50を嵌める樹脂絶縁体側のシール接触面とし、ナット40の前記頭部22を受ける座面45と雌ねじ41との間に、樹脂絶縁体20の螺進によりスクィーズパッキン50が嵌り込むナット側のシール接触面46を形成し、頭部22に回路基板60のホルダを構成する各爪24をナット40の内部におけるねじ回し部とし、樹脂絶縁体20の螺進によりクィーズパッキン50が径方向の潰し代Aでシールするようにした。 (もっと読む)


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