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Fターム[2G053BA06]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 気体 (19)

Fターム[2G053BA06]に分類される特許

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【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【解決手段】分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置を提供すること。
【課題】サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。 (もっと読む)


【課題】高感度の流量センサを実現するとともに、この流量センサを利用して、大掛かりな設備を必要とすることなく、流量センサの消費電力を抑え、流量センサから周囲への放熱によって生じる温度分布による影響を低減した磁気式酸素計を実現する
【解決手段】流体通路中のガスの流れを測定する流量センサにおいて、一定の間隔を保った状態で前記流体通路内に配置された複数の熱線と、この複数の熱線をそれぞれ独立に一定温度に制御する複数の定抵抗制御回路と、この複数の定抵抗制御回路が発生するそれぞれの制御電圧の差を算出する差分検出部と、前記差分検出部の出力に基づいて前記流体通路中のガスの流れを算出する流量算出部と、を有することを特徴とする流量センサ。 (もっと読む)


【課題】 補助ガス流路にクランク状の流路を形成し、そこに4線熱式フローセンサを配置した構成にすることで、補助ガスの流量変動とリングチャンバーセルの温度変動の影響を低減して、酸素濃度測定のS/Nを向上した磁気式酸素計を提供する。
【解決手段】 磁気式酸素計は、サンプルガスを導入するサンプルガス入口を基点にしてサンプルガスを同一分量分流させる測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路と、前記測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路のそれぞれに導通させ、同一量の補助ガスを流す第1及び第2の補助ガス流路と、前記第1の補助ガス流路と前記測定側サンプルガス流路の交わる部分に磁界を印加する磁界発生手段と、前記第1及び第2の補助ガス流路のそれぞれに対して、前記第1及び第2の補助ガス流路が分岐する位置に設けた補助ガス入口から等間隔の位置に配置した4線熱線式フローセンサと、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とすることなく補助ガスの流量変動に強い磁気式酸素測定方法および磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】測定ガスに含まれる酸素量を測定する磁気式酸素測定方法において、補助ガス供給口より分岐する左右の補助ガス流路をバイパス流路で連結し、このバイパス流路に流れる補助ガスの流量を検出するとともに、補助ガス供給口から供給する補助ガスの流量を検出し、検出したバイパス流路の流量から測定ガス中の酸素の量を算出し、検出した補助ガス流路に供給する補助ガスの流量データを利用し、算出した酸素量の補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


磁性粒子(15)を検知する磁気センサ装置(300)であって、磁場を発生させるように適合された磁場発生ユニット(12)と、磁場発生ユニット(12)に静電気的な励起信号を供給するように適合された励起信号源(302)と、励起信号源(302)を磁場発生ユニット(12)に電気的に結合させる異なるモード間で切り換えるように適合された励起スイッチユニット(303)と、発生された磁場において磁性粒子(15)の存在を表す信号を検知するように適合された検知ユニット(11)と、を有する磁気センサ装置(300)。

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【課題】構成が簡単、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知装置を提供する。
【解決手段】液体酸素検知装置において、液体酸素2を導入可能な非磁性配管1と、この非磁性配管1の外周に配置される電源5を有する電磁石3と、前記非磁性配管1を流れる液体酸素2の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非線形性のない検量線特性を有する高濃度酸素濃度の計測が可能な磁気式酸素計を実現することを目的とする。
【解決手段】
【0020】
測定ガスが2方向に分流して流れる流路が形成されたリングセルと、前記2つの測定ガス流路に連通して形成された補助ガス導入管と、該補助ガス導入管の中央付近に形成された補助ガス分岐点と、該補助ガス分岐点が形成された部分を跨ぎ両端が前記補助ガス導入管に連通して形成された圧力バランス検出流路と、前記測定ガス流路と補助ガス導入管の一方の合流点に配置された磁気印加手段と、前記補助ガス導入管と測定ガス流路の他方の合流点と前記圧力バランス検出流路と前記補助ガス導入管の合流点の間に配置された可変絞り、を具備している。 (もっと読む)


【課題】移送中の流体に影響を与えることなく流体内に混入した磁気を帯びた異物を検出する超伝導型流体用磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】超伝導型流体用磁性異物検出装置1は、液体91の内部にある磁性金属92を磁気により検知するための超伝導量子干渉素子10と、素子10を超伝導状態となる温度まで冷却するための冷却装置と、素子10を外部からの磁気ノイズから遮断するための磁気シールド30と、磁性金属92が混入する可能性のある液体91を連続的に移送するための非磁性体パイプ40aと、磁性金属92の混入が検知された液体91の所定範囲を他の経路に排出するための三方弁46と、パイプ40aで移送される液体91を予め磁場内を通過させて混入している磁性金属92を帯磁させるための帯磁装置50と、各部の動作を制御するとともに素子10の検出した磁性金属92の磁気状態により三方弁46を操作する制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の酸素や二酸化炭素量に影響されずに測定可能なTVOC計を提供する。
【解決手段】一定流量の試料ガスG1の酸素濃度を磁気式酸素計2で測定した後、試料ガスG1を燃焼触媒酸化炉3で完全燃焼させ、排出された試料ガスG2の酸素濃度を磁気式酸素計4で測定し、それぞれの測定値に比例した電気信号E1、E2を演算処理装置5に入力して酸素濃度差を求め、その酸素濃度差を演算処理して試料ガスG1の全揮発性有機化合物(TVOC)濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水素ガスを選択的且つ容易に検出可能で、小型且つ安価で高信頼性の水素ガスセンサを提供することにある。
【解決手段】 水素吸蔵により物性値が変化するアモルファス合金をセンサ素子12とし、該センサ素子12の物性値変化および/またはセンサ素子12での発熱を計測することにより、水素ガスの有無および/または水素ガス濃度を検出することを特徴とする水素ガスセンサ10。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


磁界感知センサ装置は、少なくとも2つの電気的ハーフブリッジを有し、2つの前記ハーフブリッジのそれぞれが少なくとも2つのブリッジブランチを有する、第1の導体装置であって、前記ハーフブリッジの少なくとも一方が磁界感知半導体素子を含み、当該センサ装置が、前記ハーフブリッジの少なくとも一方の場所における磁界成分の磁界強度に依存する測定信号を供給し、前記磁界が測定磁界と呼ばれ、当該センサ装置の測定方向に配置される、第1の導体装置と、前記磁界強度の値を有する前記測定磁界を形成するデバイスであって、前記磁界強度が、前記センサ装置を少なくとも部分的に囲む媒体の透磁率に依存し、このため、前記測定信号が前記媒体の透磁率の測定値となる、デバイスとを備える。このため、磁界に変化をもたらす媒体を測定するためのシンプルなセンサ装置が提供される。
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分子回転を示すサンプルを調査する方法および装置が開示される。この方法を実施する際、サンプルが、磁気遮蔽および電磁遮蔽の両方を有するコンテナに配置され、ガウス雑音がサンプルに注入される。注入されたガウス雑音に重ねられたサンプルソース放射からなる電磁時間領域信号が検出され、この信号を使用して、ガウス雑音源の選択された出力設定で、DCから50kHzの間の選択された周波数範囲でサンプルに特徴的な低周波数スペクトル成分を表示するスペクトルプロットが生成される。一実施形態では、生成されるスペクトルプロットは、選択された周波数範囲にわたる確率共鳴イベントのヒストグラムである。このスペクトルから、調査されているサンプルに特徴的な1つまたは複数の低周波数信号成分が識別される。

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限定されるものではないが、例えば磁性ナノ粒子のような磁性粒子(15)の存在を検出又は決定するデバイス及び方法が開示されている。特に、本発明は磁性粒子の検出のための集積化された又はチップ上の磁気センサ素子(11)に関するものである。本発明のデバイス及び方法は、高信号対雑音比及び低電力消費を提供し、外部磁界を必要としない。これらデバイス及び方法は、マイクロアレイ又はバイオチップ上の生物学的分子の結合の磁気的検出のために使用することができる。
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