説明

Fターム[2G053BB03]の内容

Fターム[2G053BB03]に分類される特許

121 - 140 / 209


【課題】 無着磁領域の位置ズレや幅寸法等を的確に把握することができ、管理値外のボイスコイルモータ用永久磁石を効率的に選別することが可能な着磁状態判定方法及び着磁状態判定装置を提供する。
【解決手段】 2極着磁されヨーク8に固定されたボイスコイルモータ用永久磁石1を順次搬送し、所定の位置においてマグネティックビュア3をボイスコイルモータ用永久磁石1の上面に接触させ、マグネティックビュア3に写し出された無着磁領域像を撮影し、撮影された画像を画像処理してボイスコイルモータ用永久磁石1の着磁状態の良否を判定する。ボイスコイルモータ用永久磁石1をマグネティックビュア3と接触させる際には、ボイスコイルモータ用永久磁石1を押し上げる押し上げ棒9の上面に形成された位置決めピン10をヨーク8の位置決め孔8aに挿入することで位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】 金属片検知装置の金属片検知センサにおいて、被検査物に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する電磁誘導センサを提供すること。
【解決手段】 電磁誘導センサは、励磁コイル21と検出コイル22からなり、両コイルは、コイル面が直交するように配置してある。電磁誘導センサは、被検査物31に対して、励磁コイル21のコイル面が垂直になり、検出コイル22のコイル面が並行になるように上置してある。励磁コイル21は、被検査物31に一様磁界を発生する。したがって検出コイル22には、被検査物31に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する (もっと読む)


【課題】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを切断などの破壊を伴わずに精度よく検査することのできる転動装置部品の製品欠陥検査方法及び製品欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを検査する際に、転動装置部品に交流磁界を付与する励磁コイル16aと、励磁コイル16aから転動装置部品に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル16bと、誘導コイル16bに発生した誘導起電力を検出するインダクタンス変化検出回路17と、インダクタンス変化検出回路17で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して製品欠陥の有無を判定する比較判定回路18とを備えてなる検査装置を用いて製品欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサ用の磁石システムに関する。センサ表面近傍で引力と斥力との間の切り替えを行うことができる磁気システムを達成するために、磁気システムは、少なくとも1つのコイル1及び強磁性オープンリングシステム3を有し、両方の磁極面は、バイオセンサが置かれる間隔4をはさんで互いに隣り合い、バイオセンサ表面近傍で磁力方向を変化させるために、コイル1又はコイル内の強磁性コア2と強磁性コアの内側部分とが、互いに対してシフト可能である。
(もっと読む)


【課題】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品の製造ラインにおいて、粘性液状物の磁性異物を高感度で検出できる粘性液状物中の磁性異物検出方法を提供する。
【解決手段】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品bの移送中に、粘性液状物中磁性異物を電磁的に検出する方法であり、移送路の途中に容器底の外面に臨んで磁気センサーsを設置し、該磁気センサーsよりも上流側に前記磁性異物を容器底面側に強制的に移動させる強制的移動手段cを設け、前記磁性異物を容器内底面側に強制的に移動させた状態で前記磁気センサーsにより検出する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の内部欠陥を正確に検出することのできる転がり軸受部品の内部欠陥検査方法及び転がり軸受部品用内部欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 もみ抜き保持器cの内部欠陥を検出するセンサとして電磁誘導センサ12を用いて鋳造欠陥等の内部欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


本発明は磁気センサ素子を供する。当該磁気センサ素子は、変動磁場を印加することによって、磁性物体又は磁化可能物体(15)-たとえば磁性粒子-が結合位置へ結合する可能性を増大させる手段(11,14)を有する。本発明はさらに、当該磁気センサ素子を少なくとも1つ含むバイオチップ(40)、及び当該磁気センサ素子を用いることによって試料流体中の標的部分の検出及び/又は定量化を行う方法を供する。
(もっと読む)


【課題】磁性体の濃度を精度良く計測し、更に流体の磁性体の微小な濃度を連続的に計測する磁性体濃度計測装置及び磁性体濃度計測方法を提供する。
【解決手段】励磁用コイル11aと、励磁用コイル11aに交流電流が流れると励磁電圧を発生する出力用コイル11bとを備える磁性体濃度計測装置であって、励磁用コイル11aの電圧と出力用コイル11bの電圧との間の位相差の変化を計測する計測手段6を有し、検査対象物と、励磁用コイル11a又は/及び出力用コイル11bとを接近させるときに発生する位相差の変化から磁性体の濃度を把握する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単で低コストの構成であっても、周囲の温度変化に伴う影響を少なくして、物品の正確な良否検査を行える電磁誘導型検査方法及び電磁誘導型検査装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル2aヘ励磁回路部3から高周波電圧を印加して生じさせた交流磁界に、被検査ワークWを搬送路10に沿って間欠的に搬送させる。検出コイル2bに生じた誘導電圧に対応した検出信号が検出部4から位相検波部5へ出力される。位相検波部5で、励磁電流の周波数成分のみの信号が抽出されて検査部6ヘ送られる。第1通過検知器8の検知信号に基づく磁気センサ2でのワーク通過時間内における位相検波部5からの出力信号の最大値と最小値とを検出し、両者の差に基づいて被検査ワークWの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気探傷装置と薄鋼板との接触があっても、ストリップに疵を付けたり、磁気探傷装置を故障させたりすることが無く、且つ、微小な欠陥が検出可能な磁気探傷装置及びその漏洩磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 薄鋼板の欠陥によって生じる漏洩磁束を、前記薄鋼板と近接対面して検出する磁性素子1と、一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を備えた磁性繊維からなる磁性繊維集束体2と、前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板3とを備えたことを特徴とする磁気探傷装置の漏洩磁気センサ。 (もっと読む)


【課題】断面円形で周面が螺旋状に研磨などされた被検査材における各種の表面疵を確実に検出できる探傷方法、およびこれに用いる探傷装置を提供する。
【解決手段】断面円形で表面(周面)が螺旋状に研磨または研削された被検査材Wの探傷方法であって、係る被検査材Wの検査ラインLにおいて、法超音波探傷法、渦流探傷法、および光学式撮像手段を用いる表面疵探傷を連続して行う、探傷方法。また、上記被検査材Wの検査ラインLに沿って隣接して配置した、超音波探傷装置2、渦流探傷装置10、およびCCDカメラ(光学式撮像手段)22を用いる表面疵探傷装置20と、係る3つの探傷装置2,10,20と接続されたシーケンサ(信号処理手段)30と、を含む、探傷装置1も含まれる。 (もっと読む)


【課題】検出条件の異なる複数種類の物品検査を1台で共に高感度に実行できる物品検査装置を提供する。
【解決手段】検出領域近傍の検出部2は、磁界変化又は電磁波を検出する検出器21と、その出力に基づき第1の周波数成分に対応する第1の検出信号M1を生成する第1信号処理手段22と、検出器出力に基づき検出信号M1とは異なる第2の周波数成分に対応する第2の検出信号M2を生成する第2信号処理手段23とを有しており、検出信号M1,M2を入力する判定部3は、検出信号M1の信号レベルに応じワークW中に所定の品質状態を示す第1の部分Pm1が有るか否かの判定信号を生成する第1の個別判定部31と、第2の検出信号M2の信号レベルに応じワークW中に所定の品質状態を示す第2の部分Pm2が有るか否かの判定信号を生成する第2の個別判定部32と、両判定信号に基づきワークWの品質状態の良否を判定する総合判定部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】材料の損傷を検出しまたそのような損傷を定量的に判定するための装置ならびに方法において、表面に近い損傷に対する機器の感度を低下させることなく、材料表面の下方に隠匿された損傷を漏れ磁束測定によって、より的確に検出することができる装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】強磁性の被験体(10)の表面近くおよび表面から離れた損傷を検出するための漏れ磁束測定装置は、少なくとも1つの水平に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(24,22)と少なくとも1つの垂直に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(34,32;44,42)を有する。 (もっと読む)


ひとかたまりの混合された細かな非鉄金属及び絶縁された電線から細かな非鉄金属及び絶縁銅線を分類するためのシステムであり、誘導性近接検出器アレイ、プロセッシングコンピュータ及び分類機構を有する。誘導性近接検出器は細かな非鉄金属及び絶縁銅線の位置を特定する。プロセッシングコンピュータは分類機構に前記細かな非鉄金属及び絶縁銅線(非金属材料ではなく)を、分離された箱に入れるための指示を出す。
(もっと読む)


【課題】所定サイズに細断された用紙などの記録媒体上で、磁性材料が所望の分布状態となっているか否かを適性に検査可能とする。
【解決手段】仕上がり検査装置のアンテナ16A、16Bは、発振コイル18と受信コイル20がループ状に形成され、搬送コンベア22によって搬送される用紙12が、ループ内を通過する。また、アンテナ16A、16Bには、シールドカバー56が設けられており、これにより、アンテナ16Aが、用紙12の幅方向に分割した領域A1〜A4に対応され、アンテナ16Bが、領域B1〜B4に対応されている。これにより、用紙を搬送しながら時分割で領域A1〜A4及び領域B1〜B4内の磁性ワイヤ14の数をカウントし、カウント結果に基づいた用紙の仕上がりの領域を適正に判定可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】渦流探傷センサから出力される差動信号について、有害な欠陥の存在に起因する欠陥信号と、処理上問題とならない形状不良に起因するノイズ信号とを最適な周波数帯域を設けてフィルタリングすることで、有害な欠陥のみを安定して検出することが可能な渦流探傷方法及び渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置1は、強磁性体であるE型コアの中央磁極を一次コイル8とし両側の各磁極を二次コイル9とする渦流探傷センサ2と、両二次コイル9から検出される検出信号の差動信号を演算する演算器3と、差動信号の波長が両二次コイル9間の長さの約2倍以下であって、且つ差動信号の出力が所定の閾値を超えている場合に被検査体Sに欠陥が存在することを判定する判定装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】工具が検査装置の通電部に衝突することなく、放電、短絡等が生じることなく工具の折損を検出することができる工具検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる工具を所定の位置へ移動させる移動機構、工具を挿入することが可能な検査部114を有する非導電性のコア部材111、コア部材111に巻回してあるコイル112、及びコイル112のインダクタンスを検出する検出回路113を備える。移動機構により検査部114へ工具を出し入れする場合のコイル112のインダクタンスの変化を検出回路113により検出することにより工具の折損を検査する。移動機構による工具の移動の限界範囲外にコイル112を配置する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上の他のハードウェア資源を有効活用することで高処理能力の演算CPUを不要にしてコスト低減と小型化・長寿命化を図るとともに、所要の選別精度を確保し得る信頼性に優れた物品選別装置を提供する。
【解決手段】搬送路5上に検出領域11を有しその領域を通過する物品Wの品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、検出信号に対し第1の演算を実行する演算手段21eと、その演算結果に基づき物品Wに対する第1の判定結果を出力する判定手段21aと、検出信号をLAN上の外部のデータ処理装置50に出力しそこで検出信号を第2の演算により処理した第2の判定結果を入力するデータ通信手段23、24と、第1及び第2の判定結果に基づき両判定結果の優先順位を決定する優先順決定手段21cと、優先順位に従って優先されるいずれか一方の判定結果に応じて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知装置を提供する。
【解決手段】液体酸素検知装置において、液体酸素2を導入可能な非磁性配管1と、この非磁性配管1の外周に配置される電源5を有する電磁石3と、前記非磁性配管1を流れる液体酸素2の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定器6とを具備する。 (もっと読む)


121 - 140 / 209