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Fターム[2G053CA06]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気変量の測定 (1,673) | 検出手段 (1,162) | 電流磁気効果 (332) | 磁気抵抗効果 (177)

Fターム[2G053CA06]に分類される特許

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磁性粒子(15)を検出する磁気センサ装置(300)。磁気センサ装置(300)は、磁性粒子(15)の別々の複数の磁気励起状態に割り当てられた別々の複数の磁界構成を発生させるよう適合された磁界発生器装置(12)と、別々の磁界構成における磁性粒子(15)によって影響を受ける複数の検出信号を検出するよう適合された検出装置(11)と、複数の信号を合成して、それにより、磁性粒子(15)の存在を示す情報を導き出すよう適合された合成装置(30)とを備える。
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本発明は、(a)調査領域5において粒子2を磁化する励起磁界Bを生成する励起ワイヤ11、13と、(b)磁化粒子2により生成された反応磁界B'を検出する磁気センサ素子、例えばGMRセンサ12とを有する磁気センサ装置10に関する。励起ワイヤ11、13及びGMR素子12は、平均電力損失が一定に保たれ、信号対雑音比が最適化されるような電流パルスにより駆動される。前記パルスのサンプリング周波数は、好ましくは磁気センサ装置10の熱時定数τより大きい。
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本発明は、二次ナノ粒子標識、一般には磁気標識を使用することによって、アッセイの一次ナノ粒子標識から生成される信号を増幅する装置及び方法に関する。二次標識を一次標識に結合する結果として、標識から生成される信号が増幅される。
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本発明は、小型電子センサ装置に関し、特に、励磁配線(11、13)とGMRセンサ(12)とを有する磁気センサユニットを備えるバイオセンサに関する。当該装置は、さらに、洗浄ユニット(20)を有し、この洗浄ユニットは、駆動ユニット(22)に結合された一連の作動配線(21)で構成される。駆動ユニット(22)は、作動配線を選択的に活性化させることができ、活性化された配線に、磁気洗浄粒子(2)が付着する。活性化パターン(R、S、T)をシフトさせると、結果的に、洗浄粒子(2)に対応する移動が生じ、サンプル流体の流れが生じる。この流れにより、結合の弱いおよび/または未結合の対象物質(3)が、センサユニットのセンサ領域(10)から洗浄除去される。

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本発明は、交番励起磁界(B)の生成のための励起線、及び励起磁界に応じて磁性粒子(2)により生成される反応磁界(B)を検知するGMRセンサー(12)を有する磁気センサー装置に関する。更に、磁気センサー装置は、磁気センサー素子(12)の感知方向にある全ての磁界(B、B)の所定のスペクトル成分を適応して打ち消す補償磁界(B)を生成する補償器(15)を有する。GMRセンサー(12)の測定は、前記センサーの利得変動に対し強靱にする。
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【課題】簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】測定試料を吸着又は結合させた固定相に、捕捉物質が結合した標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、前記標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査部品が励起磁場を受けたときその部品によって発せられる漏えい磁場の分布を解析することによる部品(4)の非破壊検査装置(1)である。
【解決手段】被検査部品の内部に励起磁場を発生させる手段と、磁場の分布を検出し測定する手段とを備える装置に関する。手段一式は、被検査部品(4)の表面の一部位上に固定されるようになっているフレキシブルな被覆の形態の装置を形成するようフレキシブルハウジング(2)内に組み込まれる。本発明は、航空機部品の非破壊検査(NDI)に応用されるが、自動車、鉄道、造船、または原子力など部品の完全性の検査が重要であるあらゆる工業部門において用いることができる。 (もっと読む)


本出願は標的を含んでいる疑いのある試料中での前記標的の検出方法に関する。当該方法は、前記試料及び磁性粒子に付着する第1結合分子を固体支持体に付着する第2結合分子と接触させる手順を有する。前記第1結合分子は前記第2結合分子と結合する能力を有し、前記標的はこの結合を妨害する能力を有する。磁力が印加されることで、前記磁性粒子は前記固体支持体付近へ移動する。前記固体支持体と結合する磁性粒子数が検出される。
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本発明は試料流体中の標的粒子(2)の濃度を決定する方法及び磁気センサデバイスに関する。感受性領域(14)での標的粒子の量は、付属するセンサユニット(10a-10d)によるサンプリング測定信号によって観測される。標的粒子(2)は感受性領域内の結合位置と任意で結合して良い。たとえばラングミュア等温線のようなパラメータにより表される結合曲線は、サンプリングされた測定信号に対してフィッティングされることで、試料中での所望の粒子濃度を決定することができる。しかもサンプリングレートや感受性領域(14)の大きさといったパラメータは、信号対雑音比を向上させるため、現在進行中のサンプリングプロセス中に動的にフィッティングされて良い。本発明の他の実施例では、感受性領域へ入り込む標的粒子の運動、感受性領域を飛び出す標的粒子の運動、又は感受性領域内での標的粒子の運動に対応する単一の事象が検出され、かつ数えられる。
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磁性粒子(15)を検知する磁気センサ装置(300)であって、磁場を発生させるように適合された磁場発生ユニット(12)と、磁場発生ユニット(12)に静電気的な励起信号を供給するように適合された励起信号源(302)と、励起信号源(302)を磁場発生ユニット(12)に電気的に結合させる異なるモード間で切り換えるように適合された励起スイッチユニット(303)と、発生された磁場において磁性粒子(15)の存在を表す信号を検知するように適合された検知ユニット(11)と、を有する磁気センサ装置(300)。

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本発明は、検査領域内に励磁場Bを生成するための磁場発生器11、13と、当該検査領域内の結合部位3に結合されている、磁化した粒子2によって生成された磁気反応場B'を測定するための磁気センサ12とを有する、磁気センサ装置10に関する。磁場発生器11、13及び磁気センサ素子12の両方が電力で駆動され、これら部品で消費される電力の比は、事前に決められた範囲内に保たれる。磁場発生器は、励磁ワイヤ11、13によって好ましくは実現され、前記センサ素子12は、例えばGMR素子である磁気抵抗素子によって実現される。この場合、大体等しい量のパワーが、励磁ワイヤ11、13とGMR素子とで消費されることが好ましい。
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本発明は、磁気抵抗要素を有するセンサの表面の方からの及びその表面の方への粒子の磁気作動のシステム及び方法に関する。磁場の方向及びセンサに対する磁場発生手段の配置は、作動後、磁気抵抗要素の感度を保つ又は回復する。
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本発明は、方法及び(バイオ)センサシステムに関する。本明細書では、分析物特異的プローブを有するセンサの表面上を横に磁性粒子を運搬するために、磁場が印加される。本発明の方法は、センサの表面に対する磁性粒子の特異的結合を可能にし、一方で、非特異的及び非結合の粒子は取り除かれる。
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従来の磁気抵抗検出器の感度は定数ではなく、例えば、製造誤差、時効効果及び温度のような制御できない変数に依存する。従って、磁気抵抗検出器が実行する測定の実効利得も、これらの制御できない変数に左右される。公知の手法による問題解決では、必要なハードウェアの複雑度が増し、安定度が落ちる。
本願発明の目的は、良好な電気出力信号特性を有する磁気抵抗検出器装置、かかる磁気抵抗検出器を少なくとも1つ含む生体素子、及び磁気抵抗検出器の電気出力信号を安定化する方法を提供することである。この目的を本願発明による方法及び装置により達成する。

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本発明は、特に、バイオセンサとともに使用される磁気システムに関する。本発明の目的は、センサ表面近傍において、引力と斥力の間を切り替えることが可能なバイオセンサ用の磁気システムを提供することである。この配置は、バイオセンサ用の磁気システムを有し、少なくとも一つの磁性源と、センサまたはセンサ表面とを有し、後者は、磁性源が不均一な磁場線を形成するように、磁場と対応し、この結果、磁気システムの方に向かう磁力が生じ、その後またはこれに隣接して、磁気システムから遠ざかる向きに磁力が生じる。全ての磁力は、磁気的手段の同一のソース源から生じる。

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【課題】標識となる磁性粒子を効率良くセンサ上へ集めることが可能であると共に、磁性粒子を集めるための磁界がセンサへ与える影響を軽減可能であるセンサデバイス、それを用いた磁性粒子の検出方法及び標的物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】磁界センサとしての機能を有し、かつ電流印加によりセンサ表面への磁性粒子を集めるための磁界を発生し得るセンサ素子を用いてセンサデバイスを構成する。それにより、標識となる磁性粒子を効率良くセンサ上へ集めることが可能であると共に、磁性粒子を集めるための磁界がセンサへ与える影響を軽減可能であるセンサデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】非常に小型であり、高感度かつプルーブ形状の影響のない高精度の磁性粒子濃度検出が行える磁気センサ及び磁気センサの製造方法を提供する、小型かつ高い強度を有する磁気センサを容易に製造できる磁気センサの製造方法を提供する。
【解決手段】針状検出部を有する磁気センサであって、針状検出部が、針形状に切断加工された基板と、基板上に形成された少なくとも1つのMR素子と、基板上に形成されており一端が少なくとも1つのMR素子に電気的に接続された少なくとも2つのリード導体と、少なくとも1つのMR素子及び少なくとも2つのリード導体を覆う保護膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】雷電流等の異常電流によって巻線やコアが変歪するに至った柱上トランスを容易に検知できるようにする。
【解決手段】柱上トランスの外装外面の磁化状態を測定し、その測定結果を診断データとする。雷電流等の過電流により巻線やコアが過大な電磁力により変歪され、コアから磁束が漏れ、柱上トランスの外装が磁化されていると、その磁化の程度から、前記巻線やコアの変歪程度を検知できる。 (もっと読む)


本発明は、磁気励磁導線(11,13)及び磁気センサー要素を含む磁気センサーデバイスに関する。例えば、励磁導線によって作られた励磁磁界(B1)に反応する磁性粒子(2)によって作られた磁気反応場(B2)を測定するためのGMRセンサー(12)に関する。磁気センサー要素(12)を、校正用磁界(B3)で磁性粒子(2)を飽和することにより校正することができる。このように磁気センサー要素(12)上の励磁磁界(B1)の直接(漏話)作用を、磁性粒子(2)のかく乱寄与無しに決定することができる。
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【課題】磁気的手法を利用する標的物質の検出において、検知時の磁性標識と磁場検知用素子との距離をより短くすることができる高感度な標的物質検出材料、検出素子及び検出キットを提供する。
【解決手段】標的物質を捕捉するペプチド分子としてイムノグロブリンGより分子量が小さいペプチド分子と、磁性体を含む粒子とを有する標的物質検出材料。また標的物質を表面近傍に保持するために同様のペプチド分子を有する標的物質検出素子。さらに、検出素子および検出材料を含み、これらの少なくとも一方がイムノグロブリンGより分子量が小さい捕捉用ペプチド分子を有する検出キット。 (もっと読む)


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