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Fターム[2G053CB03]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 信号検出、処理回路 (1,804) | 検出回路 (136) | 補償法 (16)

Fターム[2G053CB03]に分類される特許

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【課題】連続的に搬送される検査対象物に対して、外界ノイズによる影響を抑制して、金属異物を検出できるようにすること。
【解決手段】成形品10の搬送路P3の途中に設けられた帯磁ユニット42と、搬送路P3に沿って帯磁ユニット42の下流側で間隔をあけて配設された2つの磁気センサ44,46とを備え、2つの磁気センサ44,46のそれぞれの出力の差分を演算し、その演算結果を上限しきい値及び下限しきい値と比較して金属異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】渦電流アレイプローブを用いて部品を検査する方法を開示する。
【解決手段】この方法は、渦電流アレイプローブを較正するステップと;解析のために、渦電流アレイプローブからデータを収集するステップと;検出された欠陥の検出された方向による応答ばらつきを補償すること、並びに、ノイズを最小化させることのうち、少なくとも一方を行うために収集データを処理するステップと、を含む。方法は、処理済みデータを解析して、前記部品内の潜在的欠陥を識別するステップを更に含むことができる。方法は、検出された欠陥のサイズを推定するステップと、所定の検出確率に基づいて閾値を算出するステップと、を更に含むことができる。
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【課題】渦電流を用い、これらの目的を達成することが可能である新規な非破壊検査を提案すること。
【解決手段】渦電流センサの連続的なブローチング移動による開放キャビティの検査。検査装置は、ロッド(22)の端部付近で傾斜路(30)に沿って横方向に装着されるセンサ(24)を含むプローブ本体(20)を備え、プローブ本体で作用する弾性偏倚手段を共に備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物に作用する磁束の外乱の影響を排除し、被検査物を精度良く検査することが可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1に、励磁極11および回収極12を備え、これらの間に正負が断続的に変化する磁束を発生する磁束発生部10と、励磁極11および回収極12の間に配置された金属板2・3の接合部4から漏洩する漏洩磁束を検出する漏洩磁束検出部30と、磁束発生部10により発生する磁束が正のときに検出された第一の漏洩磁束の検出値と磁束発生部10により発生する磁束が負のときに検出された第二の漏洩磁束の検出値との差を算出する制御部41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品の製造ラインにおいて、粘性液状物の磁性異物を高感度で検出できる粘性液状物中の磁性異物検出方法を提供する。
【解決手段】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品bの移送中に、粘性液状物中磁性異物を電磁的に検出する方法であり、移送路の途中に容器底の外面に臨んで磁気センサーsを設置し、該磁気センサーsよりも上流側に前記磁性異物を容器底面側に強制的に移動させる強制的移動手段cを設け、前記磁性異物を容器内底面側に強制的に移動させた状態で前記磁気センサーsにより検出する。 (もっと読む)


【課題】 対象物のサイズや形状等に関わらず、簡素な構成でより高精度に鋼材の減肉を検出することの可能な電磁波パルスによる減肉検出方法及び減肉検出装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波パルスの送信子及び受信子から隔たった位置に存在する鋼材に送信子から電磁波パルスを送信すると共に前記受信子で受信し、受信パルスの時間と振幅との相関により前記鋼材の減肉を検出する。送信子と受信子を各々有する一対の第一、第二センサ2,3を設ける。これら第一、第二センサ2,3は互いに逆極性となるように配置される。第一センサ2及び第二センサ3双方の近傍に位置する鋼材101の減肉を検出する。 (もっと読む)


【課題】 組立工数を低減ですることが可能でしかもケース内に差動トランスをきちんと収めることが可能なトナーセンサを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるコイルボビン31とそこに巻回されたコイルを含む差動トランス3と、差動トランス3を収容する検出ヘッド部23と差動トランス3から出力された信号に基づいて制御信号を出力する信号処理回路を有する回路基板4を収容するベース部21を含む硬質の熱可塑性樹脂からなるケース2とを備え、ベース部21は、コイルボビン31を貫通しそこに一体的に結合されるボス部24a、24bを有すると共に、ボス部24a、24bは、実質的にケース2内に収まるように溶着される。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物の壁内面の腐食等の欠陥を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系構造物の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルを付設し、その素子の出力を検波回路に通して検出する検出チャンネルを複数チャンネル備え、前記磁気インピーダンス効果素子を並列配置とした欠陥検出装置で鉄系構造物の被検査面を磁気インピーダンス効果素子をその被検査面に近接させてスキャニングする。バイアス磁界用コイルが発生するバイアス磁界に対し、鉄系壁もその磁界の回路の一部となり、バイアス磁界の強さが壁裏面の腐食・減肉の程度に応じて変化し、磁気インピーダンス効果素子の出力変化が壁裏面の腐食・減肉の程度に相関し、その出力変化から壁裏面の腐食・減肉の程度を判定できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属体の欠陥を漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて良好に検出できるようにする。
【解決手段】金属体の磁化状態を一様とするように脱磁または着磁処理を施し、次で金属体に磁界を加えるコイルと金属体の欠陥箇所での漏洩磁束を検出する磁気インピーダンス効果型センサを有する磁気検出器で金属体の表面を前記コイルにより磁界を加えつつスキャニングする。金属体が局部的に磁気的に変歪され局部的に残留磁気を帯びて漏洩磁束ノイズが発生していても、これに磁気インピーダンス効果型センサが反応しないように脱磁または着磁処理して磁化状態を一様にしたうえで、漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて欠陥を検出しているから、前記残留磁気による漏洩磁束ノイズの影響を排除して磁気インピーダンス効果に基づく本来の高感度で金属体の欠陥箇所を検出できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属体の欠陥を漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて良好に検出できるようにする。
【解決手段】金属体に直交の2磁界を加えるコイルと金属体の欠陥箇所での漏洩磁束の法線成分を検出する磁気インピーダンス効果型センサを有する磁気検出器で金属体の表面を前記コイルにより2以上の方向に磁界を加えつつスキャニングする。直交する二磁界を印加しているから、ある傷の向きが一方の磁界では充分な漏洩磁束を発生し得ない方向であっても、他方の磁界では充分な漏洩磁束を発生させ得て傷を向きの影響をよく排除して確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】金属帯上の表面欠陥の高精度な検査方法を用いることで、表面欠陥品質を高めることができる金属帯の製造方法および欠陥情報を有するマーキング付き金属帯を提供することを目的とする。
【解決手段】表面欠陥検査を行う工程よりも前の工程にて、単に表面だけではなく表層部の性状を測定し、それにより検出された異常部が表面欠陥検査段階で表面欠陥として顕在化するかどうかを予測することにしたので、表面欠陥計指示部と表層部性状測定による欠陥顕在化予測部を比較することで、金属帯の製造工程の中で、表層部性状測定以前に表面欠陥の原因が生じたのか、あるいは表層部性状測定以降に表面欠陥の原因が生じたのかを、仮にその段階で表面欠陥として顕在化していなくとも、認識することができるようになり、表面欠陥発生原因の特定が容易になり、その結果製造プロセスの改善が迅速にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の流れを再現できると共に、生産ラインを止めることを必要とせずに選別のタイミング等の調整を行うことが可能な異物検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体に混入している異物を検出する検出部120と、検出部120から出力された検出信号に基づいて異物の有無を判定する判定手段131を含み、判定手段131から出力された判定結果を搬送路から被検査体を除去するための選別信号として出力する制御部130とを備えた異物検出装置100において、制御部130は、良または不良を発生させるパターンに関する判定パターン情報を記憶する判定パターン記憶手段132と、判定のタイミングで判定パターン情報に基づいて擬似判定結果を発生する擬似判定パターン発生手段133と、擬似判定パターン発生手段133が発生した擬似判定結果を選別信号として出力するように切り替える切替手段134とを有する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサのコイルを励磁用と検出用に分離させてそれぞれ独立の磁気条件で設計でき、信号処理回路の減少、切り替え回路の構成の簡易化を実現できるようにすること。
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4aをオンにして励磁用コイル11bを励磁し、検出用コイル11a,11cの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4bをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11c,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4cをオンにして励磁用コイル11fを励磁し、検出用コイル11e,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコイルを有する磁気センサにおいて、測定精度を確保しつつ、測定の際に使用するコイルの配置間隔を容易に変えることができる磁気センサの提供。
【解決手段】この発明は、磁気検出部1、励磁電源2、選択回路3、差動増幅器4などを備えている。磁気検出部1は、励磁用コイル11dと、検出用コイル11a,11b,11c、11e,11f,11gとを有する。選択回路3は、欠陥検出の際に、コイル11a〜11gの一端側を選択的に接地させるスイッチ31a〜31gを備えている。また、選択回路3は、欠陥検出の際に、検出用コイルのうちから所定の2つのコイルを選択し、この選択した2つのコイルの検出信号を差動増幅器4の入力側に導くとともに、その選択されない残余のコイルについては各コイルの両端をフローティング状態で短絡させるための切り替えスイッチ32a〜32fを備えている。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサを使用して欠陥検出を行う場合に、その検出ができない不感帯の領域の発生を防止でき、その装置の構成の簡易化、コンパク化などを達成すること
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4cをオンにして励磁用コイル11cを励磁し、検出用コイル11a,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4dをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11b,11fの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4eをオンにして励磁用コイル11eを励磁し、検出用コイル11c,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】探傷面側に発生した傷であれば40mm程度の深さものに対してまで探傷信号より傷深さを推定することが可能であり、また厚肉材の探傷面と反対側の面に発生した傷の検出も可能である渦電流探傷法および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】作る交流磁場が同一周波数かつ逆向きの極性である励磁コイルを、検査面に対してコイルの軸心並行となるように複数個配置することにより、試験体表面で小さく、内部にて強度が最大となるような渦電流の分布を作り出し、当該部に検出コイルを配置する。 (もっと読む)


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