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Fターム[2G054EA07]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 消光、消色分析 (71)

Fターム[2G054EA07]に分類される特許

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【課題】 ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記該プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定キット;並びに該測定キットを用いる、ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


【課題】商品包装体内の湿度上昇を容易に検知することができ、湿度インジケータの収納作業を省くことが可能な乾燥剤内包袋を提供する
【解決手段】透湿性を有する基材1を袋状に形成してなり、外側より目視可能な位置に湿度インジケータ部2を備えた乾燥剤内包袋であって、該湿度インジケータ部2が、少なくとも電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、樹脂バインダーからなる呈色組成物3を基材1に担持させ、該呈色組成物3を透湿性を有する透明樹脂層4で覆ってなる。 (もっと読む)


本発明は、医療用装置の分野に属する。具体的には、本発明は、生体液由来の被検体のリアルタイムでの検出を可能にする携帯型医療用装置を提供する。本方法および装置は、医療の様々な用途に利用されるポイントオブケア検査の実現に特に有用である。とりわけ、本医療用装置は、生体サンプル内の被検体の存在を示す光信号に対する干渉を減少させる。本発明の一態様は、体液のサンプル内の被検体を検出する流体装置である。流体装置は、体液のサンプルを前記流体装置に供給するようになされたサンプル採取ユニット、前記サンプル採取ユニットと流体連通し、前記体液のサンプル内の被検体の存在または量を示す光信号を発するようになされた分析アセンブリ、および前記分析アセンブリと流体連通し、前記光信号の干渉を減少させるようになされた消光アセンブリを備える。 (もっと読む)


【課題】重金属を含まず、湿度上昇時の色相変化の視認性が良好で、しかも、色相変化のメモリー性を有する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】電子供与性呈色化合物、常温において固体である酸性化合物、潮解物質、及び水系樹脂エマルジョンとからなる水性塗料を担持体に付着させ、加熱して乾燥させて呈色組成物とした湿度インジケータにおいて、乾燥状態で青色を呈し、且つ湿潤により消色する電子供与性呈色化合物を用い、上記担持体を赤色とする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】アリザリンからなる色素と、グリセリンからなる保湿剤とが溶解し、かつ塩基(アルカリ性物質)を溶解させることでアルカリ性とされた水溶液であり、保湿剤の重量%が20%程度とされた検知溶液101を用意し、これに、セルロース濾紙からなるシート状担体103を30秒間浸漬して検知溶液101を含浸させ、検知溶液101が含浸した含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により被検ガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、特別な工程を必要とせずに二酸化窒素の影響を低減できる、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】カルコン(HOC106N:NC105(OH)SO3Na)からなる色素と、グリセリン(C383)からなる保湿剤とが溶解した検知溶液101にシート状担体103を浸漬してシート状担体103に検知溶液を含浸させ、含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】生体分子と化合物との相互作用および変化の要因を簡便かつ短時間で精度よく検出する。
【解決手段】(1)蛍光標識したタンパク質のみのサンプルと、蛍光標識したタンパク質と化合物とを混合したサンプルとを用意する。(2)温度、pH、塩濃度や界面活性剤濃度などの条件をサンプルごとに変えて反応実験を行う。(3)反応させた混合液についてFCS測定を行い、サンプル中の蛍光分子について、並進拡散係数と分子数と明るさとを求める。(4)FCS測定で得られたデータを基に反応の有無および種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒物質の光触媒活性度を測定する方法としては、被試験材料をサンプルとして実験室に持ち込み、本格的な分析手法と分析機器により評価することが行われてきている。しかし、特に建築用外装材、内装材表面に光触媒物質を塗布する場合には、施工現場での品質確認と、品質保証をする手段が無かった。そこで、建築施工現場で光触媒活性度を簡易に検出し評価する方法、及びそのための携帯型光触媒活性度評価装置の開発が課題であった。
【解決手段】
光触媒物質を塗布、及び含有した外装材表面等にメチレンブルーを基材に含む透明な接着テープを貼り付け、その表面からUV-LED光あるいは可視LED光を照射し、光触媒反応を起こさせる。光触媒の還元反応によるメチレンブルーの脱色過程を、測定光として試料表面に照射した赤色LED光の反射強度の時間変化として測定し、デジタル数値として表示し、光触媒活性度を評価する。 (もっと読む)


本発明は、結合パートナー標識、及び非特異的結合標識を使用する分離のないアッセイ方法であって、前記結合パートナー標識又は非特異的結合標識からのシグナルが結合事象において測定され、以下:
a)2又はそれ超の結合パートナー、並びに少なくとも1つの当該結合パートナーに吸収される及び/又は共有結合する直接発光結合パートナー標識;そして
b)前記非特異的結合標識、ここで、以下:
i)当該非特異的結合標識は前記結合パートナー標識のシグナルに影響を与えることができ;若しくは、
ii)前記結合パートナー標識は当該非特異的結合標識のシグナルに影響を与えることができる;
の使用を含み、ここで、少なくとも1つの他の前記結合パートナーは移動性結合パートナーであり、少なくとも1つの前記結合パートナーは標識されたリガンドである、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微量の金属元素をオンサイトで分析する手法を提供する。
【解決手段】流路内を流れる第一の液に関する第一の応答と、前記流路内を流れる第二の液に関するベース値としての第二の応答との差Δに基づき、サンプル液中に含まれている分析対象元素を定量又は半定量的に測定可能なフロー分析システムであって、前記流路内を流れる前記第二の液が、前記試薬液による応答を抑制する作用を有する応答抑制物質を含有するようにする。 (もっと読む)


ホストの感染性結膜炎を素早く検出するための方法が提供される。方法は、眼の試験試料に微生物が存在すると色の変化を示すクロモゲン(例えばライハルト色素)を接触させる段階を含む。本発明者らは、微生物が細菌であるかウイルスであるかによって、色の変化の程度が変動することを発見した。理論に縛られることを意図しないが、本発明者らは、クロモゲンが細菌のペプチドグリカンベースの細胞壁構造と相互作用し、感染レベルを更に明らかにする色の変化を引き起こすと考えている。この相互作用は、細菌での方がウイルスでより高度に起こると考えられている。従って、クロモゲンは、ウイルスが存在する場合でも依然として色の変化を起こす可能性があるが、それは、典型的には遥かに低度である。このように、本発明では、ウイルス性結膜炎と細菌性結膜炎とを区別するための機序としてクロモゲンの色の変化の程度を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの漏洩を簡便かつ確実に検知することのできる水素ガス検知技術を開発すること。
【解決手段】保水性担持材に、水素還元を受けて脱色する発色団(例えば、アゾ基、ニトロ基、ニトロソ基、カルボニル基、エチレン基など)を有する染料と水素化触媒(例えば、Pd,Ni,Ru,Ptなど)、好ましくは更にpH調整成分が担持されており、水素ガスとの接触により脱色して水素ガスの存在を簡便に肉眼検知できる水素ガス検知材と、これを用いた検知部材を開示する。 (もっと読む)


【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化膜と触媒金属膜の多層構造から構成される光学式ガスセンサにおいて、従来の単体触媒金属膜の検知応答性の遅さを改善すること。
【解決手段】従来の単体触媒金属膜をパラジュウムPdとルテニュウムRu、パラジュウムPdと白金Pt、あるいはパラジュウムPdとロジュウムRhの組み合わせから成る合金または2層構造金属触媒膜とする。これにより、検知ガス曝露時間に対する光学特性変化がほぼ一次関数で表現される効果を利用し、単位時間当たりの光学変化を検知に利用する。これにより、従来吸着平衡に達する迄の時間(約200秒)が必要であった検知応答性を0.1〜1秒以内の高速検知に改善可能となる。 (もっと読む)


【課題】 免疫測定法に一般に必要とされる洗浄工程を省略し得る、迅速で簡便な免疫測定法のための試薬を提供すること及び細胞内の外来性抗原を可視化することが可能な免疫測定用試薬を提供すること。
【解決手段】 免疫測定用試薬は、抗体と、該抗体に結合した第一の蛍光物質と、前記抗体と抗原抗体反応する抗原と、該抗原に結合した第2の蛍光物質を含む免疫測定用試薬であって、前記抗体と、前記抗原は各々独立した分子であるか又は互いに連結して一分子を構成しており、前記抗体と前記抗原との間で抗原抗体反応が起きた場合に、前記第1及び第2の蛍光物質間で蛍光共鳴エネルギー転移が起こる。細胞内に存在する被検物質のイメージング方法は、上記本発明の免疫測定用試薬を、細胞内に含まれる前記抗原と競合する被検物質と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供。
【解決手段】
上記ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;該プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定キット;並びに該測定キットを用いる、ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定方法である。
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プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ酵素の活性を検出するための生物学的複合体、キット及びアッセイが記載される。生物学的複合体は、酵素を認識してこれと相互作用する(例えば酵素によって切断される)ことができるセグメント、テザー上の第1位置に複合された、複数の蛍光種を含む蛍光体、及びテザー上の第2位置に複合されたクエンチャーを含む。プロテアーゼ酵素(例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ)を認識してこれと相互作用することができるセグメントは、テザー上の第1位置と第2位置との間に配置されている。複数の蛍光種が互いに会合されることにより、クエンチャーが、蛍光体を増幅型スーパークエンチングできるようになっている。このアッセイは、プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼの活性を阻害する効率に関して潜在的薬物を、潜在的薬物が評価されるハイスループット・フォーマットにおいて、スクリーニングするのに適している。
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【課題】複数種類の遺伝子が混在する中で特定種類の遺伝子を増幅することなくその分子数カウントして高精度な定量を行うこと、及び定量下限濃度を低減して定量をより高感度化すること。
【解決手段】3’末端に位置する第1の領域と、5’末端に位置第2の領域と、検出用プローブに対応する第3の領域を含むポリヌクレオチドを標的核酸にハイブリダイズさせる工程と、前記標的核酸にハイブリダイズした前記第1の領域の3’末端と前記第2の領域の5’末端をライゲーションして、環状化ポリヌクレオチドを得る工程と、前記環状化ポリヌクレオチドを鋳型として、プライマーの伸長反応を行う工程と、前記伸長反応産物の一本鎖部分に繰返し現れる前記第3の領域に相補な配列に、前記第3の領域と同一の配列を含む検出用プローブをハイブリダイズさせる工程と、前記伸長反応産物にハイブリダイズした検出用プローブの量を光学的に定量することにより、前記標的核酸を定量する。 (もっと読む)


精子細胞は、約40℃を超える高温にて精子細胞と蛍光性のDNA選択的色素との組合せを含む方法により染色される。該方法は、染色時間の減少を可能とする。次いで、細胞は、フローサイトメトリーを含めた一般的な分離方法により効率的に選別され得る。
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本発明は、ヒト組み換えエンドオリゴペプチダーゼA(endooligopeptidase A;hEOPA)、hEOPAをコードするポリヌクレオチド(原核生物類および、ヒトを含む真核生物類でhEOPAを発現させる。);hEOPAのたんぱく分解活性を決定するための、またはペプチド類“溶解性受容体”としてまたはシャペロンとしての活性を評価するための、合成基質類の使用;他のたんぱく質との相互作用および複合体形成を妨げることができる、作用物質類、競合物質類および拮抗物質類として、オリゴペプチド結合活性の特異的抗体および阻害薬の使用およびその製造方法に関する。本発明はまた、中枢神経系の先天性、感染性および退行性病状における診断および/または使用、および精神医学的障害、認知障害、および行動機能障害に対し、天然、組み換え、化学的修飾または遺伝子組み換え形態の、そのたんぱく質の使用にも関する。本発明はまた、神経学的病状および組織の退行変性の治療のために抗体類およびそれらの誘導体類を含む、リガンドとEOPAとの相互作用の阻害薬類および競合物質類の使用を提案する。
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