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Fターム[2G057BA01]の内容

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Fターム[2G057BA01]に分類される特許

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【課題】 ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションを防止する。
【解決手段】 固定機10には、LD61とPD62とからなる液面センサ60が設けられている。LD61は、流路16に注入された液体の液面に向けて検出光DBを照射する。PD62は、流路16に注入された液体の液面が適正な位置にある際に、液面で反射した検出光DBを受光するように配置されている。液面センサ60は、液面の高さに応じて検出光DBの受光状況を変化させることにより、液面の高さが適正な位置か否かを検出する。液面の高さは、流路16に注入された液体の量に比例するので、このように液面の高さを検出することによって、送液不良の発生をオペレータに認識させることができる。これにより、ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションが防止される。 (もっと読む)


【課題】 ピペットの挿抜によるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】 Z方向押さえ機構71は、ステッピングモータ80、スライダ81、スプリングプランジャ82、押さえ部材83によって構成される。押さえ部材83は、アーム部83a、接続部材84、及びスプリングプランジャ82を介してスライダ81に取り付けられる。スライダ81は、ステッピングモータ80の回転に応じて、Z方向に移動する。スライダ81が、図中二点鎖線で示す保持位置に移動すると、押さえ部材83とセンサユニット12とが当接する。この際、スプリングプランジャ82のプランジャ部82bが押し込められ、ケース82a内に収納されたスプリングの付勢力が押さえ部材83に伝わる。押さえ部材83は、この付勢力に応じてセンサユニット12を押圧し、センサユニット12をレール70に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 管内を気体と液体とが交互に流れる状況にある場合に、管内の詰まり状態を簡易な方法で検出できるようにする。
【解決手段】 光を透過する材質からなる管1内での流体の詰まり状態を判定するために、管1を挟んで発光部2と受光部3とが対向配置される。管1内を気体Gと液体Lとが交互に流れる状況にある場合に、発光部2により光を照射すると、気体Gと液体Lとの屈折率の相違により受光部3により受光される受光強度が異なるので、その受光強度に応じた信号に基づいて管内の詰まり状態を判定することができる。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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【解決手段】 本発明は、概括的には、結晶化溶液の蒸発を防ぐために、穿刺可能なリザーバ(14)に結晶化溶液(16)を密封し、膨大な数の蒸気拡散結晶化の実験を行うために使用される事前充填されたマイクロプレート(10)を、作業場から別の作業場へ安全に移送/輸送し、また安全に保管できるようにすることに関している。
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【課題】
生化学血液分析装置の反応槽に装着した反応槽窓や液体クロマトグラフのフローセルのような、透光性材料を別部材に貼り付けて構成する機器において、透光性部材と基体とが強固に接合され、長期間の使用にわたっても信頼性の高い機器の製造方法を提供すること。
【解決手段】
基体と透光性部材の接合面の平面度をλ(0.633μm) 以下とし、その接合面の表面粗さを平方根平均粗さRMSで100nm以下にするステップと、双方を真空中500℃近傍で加熱・脱気するステップと、大気中1000〜1100℃で熱拡散処理を行うステップと、を含む透光性材料を基体に貼り付けて構成された機器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光路長を大きくでき、感度をさらに高めることができ、装置を小さくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】 光を発する光源3と、光を受光する受光素子4と、内壁を鏡で形成した外光を遮断して光源3が放射した光を導く導光路2と、光源3からの光を導光路2に導く光源側導光路21と、前記導光路2からの光を前記受光素子4に導く受光素子側導光路22とを有してなり、前記光源3から発せられた光が前記光源側導光路21から前記導光路2を通ってくる光を反射する鏡5を設け、該鏡5により反射した光は再度前記導光路2を逆方向に通って前記受光素子側導光路22を経て前記受光素子4で受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料に光を照射する時に良好な照射位置精度が得られる分析デバイス及び分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置10は、試料aが収容される溝2と、溝2に光学的に結合された一端4aと他端4bとを有する光導波路4と、溝2を介して光導波路4の一端4aに光学的に結合された一端6aと他端6bとを有する光導波路6とを有する基板8を備える。光導波路4の他端4bには、光源12が光学的に結合されている。光導波路6の他端6bには、光検出器14が光学的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスに含まれる多種類のガス媒質、特に、近赤外領域に吸収帯をもつガス媒質と、中赤外領域に吸収帯をもつガス媒質の絶対濃度を同時にリアルタイムで高精度に検出可能なガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法を提供する。
【解決手段】 ファイバーレーザ1からの近赤外ポンプ光と、第1のガス媒質を検出するためのDFB半導体レーザ2からの近赤外シグナル光とを結合した合波光をPPLN結晶5に入射させて、第2のガス媒質を検出するための近赤外または中赤外の差周波光を発生し、試料ガスが封入されたマルチパスセル7を通過したシグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、シグナル光および差周波光のみを同一光軸上に分離した後、このシグナル光および差周波光をMCT検出器13に入射させて同時に検出し、MCT検出器13からの電気信号に基づいて第1のガス媒質および第2のガス媒質の濃度を解析する。 (もっと読む)


【課題】 吸収係数の大きい試料の屈折率を高精度に測定することができる屈折率測定用具、並びに、そのような屈折率測定用具を用いた屈折率測定装置及び屈折率測定方法を提供する。
【解決手段】 試料を収容する収容部S0と、外部から光Lが入射する外側入射面S1と、外側入射面S1から入射した光Lを収容部S0に出射する内側出射面S2と、内側出射面S2から出射して収容部S0を通過した光Lが入射する内側入射面S3と、内側入射面S3から入射した光Lを外部に出射する外側出射面S4とを有し、外側入射面S1と内側出射面S2とが互いに非平行の関係と、内側入射面S3と外側出射面S4とが互いに非平行の関係との少なくとも一方を満足する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに挿し込まれたピペットチップの抜けを防止する。
【解決手段】 ヘッド本体70には、液体の吸引と吐出とを行うノズル71が設けられている。ノズル71には、ピペットチップ62が挿し込まれる。ヘッド本体70には、2枚の固定板72が軸着されている。また、ヘッド本体70には、ソレノイド90と、ソレノイド90の可動鉄心91に接続される連結部材92とからなる移動機構が設けられている。移動機構は、固定位置と解除位置との間で各固定板を移動させる。固定位置にある各固定板は、ピペットチップ62を挟持固定し、ノズル71から抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ピペットチップのノズルに対する挿し込み量のバラツキを抑える。
【解決手段】 ピペットヘッド54には、液体の吸引と吐出とを行うノズル54aが形成されている。ノズル54aは、ピペットヘッド54の端面から略円筒状に突出し、その外径とピペットチップ62の内径とがほぼ一致する。ピペットチップ62は、このノズル54aとの嵌め合わせによってピペットヘッド54に保持される。調整治具64には、ピペットチップ62の外形形状よりもわずかに大きく形成された調整穴70が設けられている。ピペットチップ62をノズル54aに挿し込んだ後、ピペットチップ62を調整穴70に挿入する。ピペットチップ62の先端62aを、調整穴70の底面70aに押し当てて、ピペットチップ62の挿し込み量を調整する。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定装置において、測定装置の試料保持部の温度と試料の温度との温度差に起因する測定誤差を発生させないようにする。
【解決手段】
本測定に先立ち恒温室2内の温度差測定用試料の測定を行い、この結果に基づいて信号処理部20により測定ユニット10の試料保持部の温度と温度差測定用試料の温度(恒温室2内の温度)との温度差を推定し、さらに信号処理部20により恒温室2の不図示のペルチェ素子を制御して両者の温度差を解消するように恒温室2の温度を調整した後、恒温室2内のバッファーを用いて本測定を行う。
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【課題】 検査効率に優れ、培養液や被検物の乾燥を防ぐことができ、被検物を個々のウエルに容易に入れることができるウエルプレートを開発する。
【解決手段】 ガラス又は樹脂製の基板の表面に、径が1〜500μm、深さが1〜300μmのウエルを複数個、10〜300μmの間隔で設けることで検査効率のよいウエルプレートとすることができる。ウエルの集団の周囲に、ウエルが形成されている表面よりも高いカバープレート載置面を形成し、該載置面の上にウエルの集団を覆ってカバープレートを載置可能とすることで培養液や被検物の乾燥を防ぐことができる。ウエル内面に金被膜を形成し、その上にアルカンチオール被膜を形成すると、被検物を個々のウエルに容易に入れることができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料だけでなくスラリー試料であっても、さらに液体中に浸漬した状態の固体粉末試料であっても、電磁波吸収測定により適切なデータが得られる試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、2つの窓の間に試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、電磁波通過部位の下方に設けられた、内部の液体を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、(1)セル構造内の電磁波通過部位の上方に、少なくとも1つの空孔を有する仕切り板を有する、又は(2)セル構造内の電磁波通過部位に、固体粉末試料を所定の電磁波通過長となるように配置可能でかつ固体粉末試料中に液体が浸透可能な試料容器を有する、試料測定用セル。 (もっと読む)


【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 屈折率の異なる複数の較正液を用いてバイオセンサー較正する場合に、より正確に較正することを目的とする。
【解決手段】 ステップS10で、液量算出プログラムにより、各較正液(第1較正液〜第5較正液)間で、バッファー液の濃度が等しくなるように、各較正液での、DMSO、バッファー液、水、の各々の液量が算出される。ステップS12で、ヘッド78Bへ、水の供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量の水が供給される。ステップS14で、バッファー液の供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量のバッファー液が供給される。ステップS16で、DMSOの供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量のDMSOが供給され、第1較正液A〜第5較正液Eが調製される。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料でも長い反応時間を得ることができる送液装置を提供する。
【解決手段】 送液機構40は、液体を送液するポンプ53や、液体の送液方向を切り替える第1切替弁54、第2切替弁55などを有している。これらの各部は、配管60〜66によって接続される。第2切替弁55の内部には、屈曲した2つの管路が設けられており、配管62と配管63とを流通させるとともに配管65と配管66とを流通させる第1位置と、配管63と配管65とを流通させるとともに配管62と配管66とを流通させる第2位置との間で移動する。第2切替弁55を第1位置にして、第1切替弁54で選択された液体を配管63内に送り込んだ後、第2切替弁55を第2位置にする。これにより、各配管と流路とによって閉塞したループが形成される。このループ内でリガンド溶液21を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ベースライン信号のマイナスドリフトを小さくすること。
【解決手段】 表面に生理活性物質を非共有結合で固定した基板からなるバイオセンサーであって、該基板上に形成されたセルを含む流路系を用い、前記流路系内の液体を交換後、液の流れを停止させた状態で該生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定する方法に使用するための上記のバイオセンサー。 (もっと読む)


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