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Fターム[2G057BA01]の内容

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Fターム[2G057BA01]に分類される特許

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本発明は試料ガス「G」を入れたチャンバ20と、光出射手段3と、チャンバを通って反射した光を受光する手段4と、演算を行う電子回路5とで構成されたガス分析装置1で構成され、前記チャンバ20内に試料ガス「G」として存在する選択したガスあるいは混合ガスの存在をスペクトル分析によって分析決定するように構成される。前記チャンバには前記チャンバに出入りする試料ガスの通路として1つまたは数個の開口が設けられる。前記チャンバ20は多少湾曲した形状にされ、前記光出射手段3と前記光受光手段4の間に少なくとも1つの光反射面30bが凹状に湾曲して設けられる。前記開口30は前記光出射手段3と前記光受光手段4の間の狭い連続する領域に配置され、前記開口30はチャンバ20内の試料ガス「G」が別のガスと速い速度で交換できる寸法と縦方向範囲になっている。
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【課題】不純物ガス濃度がきわめて微量であっても、不純物ガス濃度を正確に測定することのできるガス中の不純物定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスから不純物を除去してセル15に導入し、そのセル15を透過した光の光強度をリファレンスとして測定する。既知の濃度の不純物を含むガスを同一セル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、前記2つの測定で得られた光強度の比から不純物の吸光度を求める。この不純物の吸光度を、不純物の濃度の関数としてメモリ20aに記憶しておく。濃度が未知の不純物を含むガスを同一体積のセル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、この測定で得られた不純物の、前記リファレンスに対する吸光度を求め、この吸光度を前記関数に適用して、不純物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】光損失を減少させ、測定用試料が熱の影響を受けにくくし、測定精度を向上させることが可能なラマンスペクトル分光器を提供する。
【解決手段】この発明のラマンスペクトル分光器を構成するセル管100は、セル管先端部101とセル管本体102とから構成される。セル管先端部101およびセル管本体102は、たとえば石英ガラス(合成石英硝子)からなっている。セル管先端部101とセル管本体102との接合には、次の二通りの方法を採用している。第一は従来のように有機系の接着剤を使う方法である。第二は、セル管先端部101とセル管本体102とを接着剤を使うことなく接合する方法である。 (もっと読む)


【課題】装置間で異なることのない測色結果を得るとともに、測定対象液体毎に最適な膜厚を形成でき、しかも測色時間を短くすることが可能な技術が望まれていた。
【解決手段】測色対象液体に光を照射し、反射光を積分球により集光したのちに導光路を介して分光器に導き、分光器によって測色対象液体の反射率を測定する液体測色装置において、位置検出手段が、積分球が設けられていない側から一対の透明部材に向けて、光を照射する近赤外光源と、近赤外光源からの近赤外光が一対の透明部材で各々反射した近赤外光により干渉した近赤外光を外部へと導く、積分球が設けられていない側に設けられた近赤外光導出路とからなることを特徴とする液体測色装置および液体測色方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、マイクロプレート等の超微量検体の自動分注が確実に行われたかどうかを判定する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
体液中に存在するたんぱく質の構成成分であるフェニルアラニンやトリプトファン等の芳香族アミノ酸に着目し、これの紫外部吸収を利用して検体の分注の良否が判定可能かどうかを検討した。体液中には、干渉物質等が存在し、その測定系への影響が危惧されたが、思いがけないことに、約280nmの吸収波長での吸光度測定によって、確実に分注の良否が判定可能なことを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】ガスセル1内部に配置された球面ミラー6,7の収差を補償し、ガスセル1の光透過率を低下させることのない光学セル測定装置を提供する。
【解決手段】ある波長範囲に広がった光を照射する光源Sと、前記光源Sから照射された光を反射させる第1のミラーM1と、前記第1のミラーM1で反射された光が導かれる長光路ガスセル1と、前記長光路ガスセル1から出射される光を反射させる第2のミラーM2と、前記第2のミラーM2で反射された光を検出するセンサDとを備え、前記光源Sから前記センサDまでの光路間に、光路に直交する2方向(X,Y)間で焦点距離の異なるバイフォーカル特性を有するレンズ21,22を配置している。 (もっと読む)


【課題】空気励起による妨害ピークの生成を効率的に防止し、微小気泡内ガス成分の検出が確実にかつ容易に行なうことができるレーザラマン分光による気泡内ガス成分分析装置及び分析法を提供する。
【解決手段】本レーザラマン分光による気泡内ガス成分分析装置は、レーザラマン光学系を有し、試料近傍での空気励起を防止する第1の空気励起防止手段と、反射または散乱したレーザ光線が絞られる中間集光位置での空気励起を防止する第2の空気励起防止手段を設け、レーザラマン光学系における空気励起を防止して分析を行なう。また、気泡内ガス成分分析方法。 (もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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本発明は、液体試料用の容器に関し、この容器(1)は、細長いケーシングを含むこの容器内に、液体試料が受け入れられ、そして検査される。容器(1)は、開いた下端部と開いた上端部を含み、容器内の試料は、容器の長手方向に、特に上方から検査される。
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グロー放電ギャップを有するマイクロ・プラズマ・センサ・システム。検知される流体が、ギャップでの放電の近傍に持ってこられる。放電からの放出光は、流体の特性を判定するために光スペクトル分析器に結合される。この結合のために、窓と、放電ギャップに近接した粒状物質検出電極とを含む。窓の清浄状態及び電極の電気的分離は、この放電により維持される。光分析器は、光検出器に向かう2又はそれより多くの光チャネルに対する個々のバンドパス・フィルタ、又は光検出器のアレイに向けての波長に応じた様々な角度で放出光を分散させる格子又はプリズムを有する。光検出器は、処理される電気信号を出力する。
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液体試料中の標的物質と粒子表面に固定された反応物質との遭遇確率を高め、反応効率を向上させることができる、粒子三次元配列体を利用した反応容器、及び該反応容器を利用した反応装置を提供することを目的とし、本発明により提供される反応容器は、液体試料を収容し得る反応室を有する反応容器本体と、前記反応室内に収納された固体支持体と、表面に所定の反応物質が固定された複数の粒子とを備えた反応容器であって、前記粒子が、前記固体支持体の表面に固定された状態で前記反応室内に三次元に配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


流体(7)、すなわち分析対象の気体や液体の一定量を封入するための流体セル(1)が含まれている流体センサー、およびこのようなセンサーの製造方法である。流体センサーは、電磁波(4)が流体セル(1)中を通過するように配設された電磁エネルギー源(3)と、流体セル(1)を通過する電磁波を検知するための少なくとも一つの検知器(5)と、分析する流体が出入りするための少なくとも一つの開口部(2)とから構成される。流体センサーは、前記の少なくとも一つの検知器(5)に到達する電磁波の強度を評価し、および/または電磁エネルギー源(3)用の回路構成部材となる回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)とからも構成される。流体セル(1)の少なくとも一部は、回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)の基材に組み入れられている。

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コンタクトレンズが検査のためにオペレータまたは視覚システムに既知の方向で提示されるのを可能にする検査セルについての方法および装置。このセルは、検査されたレンズが検査を通ったら既知のピックアップ位置に配置されるか、またはレンズが検査を通らなかったら廃棄され得ることを可能にするために傾けられ得る。このレンズの配置または廃棄は、セルが傾けられる度合いを選択することによって容易に自動化され得る。本発明の光学デバイス用検査セルは:内部にボウルが形成されている、光学的に透明な材料のブロック;該ボウルと一体化した流出路;および該ブロックを傾け得る回転軸を介して該ブロックを保持するための保持装置を備える。
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本発明は細胞相互作用を判定する組成物および方法を提供する;これらは常套の方法よりも迅速であり、必要とする試薬の使用も常套の方法よりも少ない。
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内壁面に沿った液体ウィッキングを阻止するウィッキング防止壁フィレットを有する反応キュベット。この反応キュベットは、自動アナライザにおけるキュベット再洗浄システムで使用できるが、この反応キュベットで先に実施された評価分析から残っているいかなる試薬汚染物質によっても悪影響を受けない。ウィッキング防止壁フィレットは、開いた頂部から下方にキュベット内へ延びていて、キュベットの前後壁、側壁間に角が丸くなっている凹面ブレンド部を形成している曲線テーパを含む。 (もっと読む)


石油系油分の不相溶性を光学的に決定する自動化滴定装置が開示される。本装置は、油および溶剤用のリザーバ;密封され温度制御される撹拌槽を含み、油および溶剤を、前記リザーバから、油と溶剤を混合して混合物を形成する前記撹拌槽まで分注する液体攪拌機;ポンプおよび移送ライン;凝集体検出器;前記混合物を凝集体検出器まで移動させる移送ライン;並びに前記装置の全ての構成要素を運転・監視するようにプログラムされたコンピュータを含む。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 検出部を小型化させるとともに、非接触で検出部の洗浄を行って、検出部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 検出部本体10の内部には、半導体レーザーダイオード11を収納し、このダイオード11から発光されたレーザー光12を、二酸化チタンコーティング膜14が被覆された透過窓15を透過させて試料水中に照射する。単色受光素子16は、レーザー光12と直交する検出部本体10内に設けられ、受光素子16には、二酸化チタンコーティング膜17が被覆された受光窓18が設けられる。受光素子16と対向配置された位置には、分光ランプ19が設けられ、このランプ19からの光線20をコーティング膜14、17で被覆されている透過窓15と受光窓18に照射して、光触媒反応を生じさせ、強い酸化力により膜に付着した物質を分解させて、両窓15、18の汚れを洗浄する。 (もっと読む)


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