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Fターム[2G057BA01]の内容

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Fターム[2G057BA01]に分類される特許

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【課題】雰囲気中の気体の濃度を十分な精度で測定することを可能とする気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】光源7からの光を受光器12に導く気体サンプル室2において、筒状に形成された本体部6と、本体部の一端部に配置された光源と、本体部に収容され、かつ、本体部の他端部に配置されかつ光源からの光を受光する受光器と、本体部の周壁6aを貫通しかつ雰囲気を本体部の内外に移動自在とする貫通孔10と、を備え、貫通孔は、本体部の光の光軸に対し直交する断面において、貫通孔の一方の端部10aと本体部の中心Mを結ぶ線分Naと、受光器の中心12Rと本体部の中心を結ぶ直線Lとのなす角度θ1が、20度以上で、かつ貫通孔の他方の端部10bと本体部の中心を結ぶ線分Nbと、受光器の中心1と本体部の中心を結ぶ直線とのなす角度θ2が、160度以下となる範囲に設けられている気体サンプル室。 (もっと読む)


【課題】反応容器の恒温性能を維持しつつ、反応容器の取り出しが容易なキュベットホイールを備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】抜き差し自在に保持した複数の反応容器7をキュベットホイール6によって搬送し、各反応容器のそれぞれにおいて検体と試薬とを反応させた反応液の光学的特性をもとに前記各検体を分析する分析装置1は、少なくとも反応容器の掴み代分だけキュベットホイールの上面から突出させる突出機構を備えている。突出機構は、反応容器を下面から押圧してキュベットホイールから押し出す押出機11である。 (もっと読む)


【課題】微小試料であっても十分なピーク強度を有する良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも下台セルと、前記下台セルを固定する下台ホルダーと、前記下台セルと接触している上台セルと、前記上台セル及び前記下台ホルダーと接触している上台ホルダーを備えた赤外分光分析を行うための赤外分光分析用加圧セルであって、前記上台セルと下台セルの少なくとも一方が表面に複数の柱状の試料保持部を有することを特徴とする赤外分光分析用加圧セルとした。 (もっと読む)


【課題】放電処理に伴う樹脂の低分子量化を抑制しながら、安定な親水性の改質表面を有する分光測光用樹脂製セルを提供する。
【解決手段】対向する2つの電極間に高分子樹脂製セルを配置し、大気圧近傍の圧力雰囲気で、窒素雰囲気下で前記対向電極間に電界を印加して放電を発生させた後、酸素を含むガスに放電処理した部分を曝すことで前記樹脂製セルを親水化処理する。 (もっと読む)


【課題】
将来の極微量化された反応液量においても、気泡付着抑制と液残り低減を両立し安定した分析性能を保持した反応セル、その反応セルを用いた自動分析装置,反応セルの親水化処理方法を提供する。
【解決手段】
反応セルの内側に挿入する第1の電極と反応セルの底側に配置する第2の電極を備え、第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加することで第1の電極と第2の電極間に放電を発生させることで、大きな気泡が付着しやすいセル底およびセル底四隅だけを部分的に親水化する。 (もっと読む)


2つの測定面を有する少なくとも1つの挿入具を備え、前記挿入具は測定チップであり、前記測定チップは一端に2つの測定面を有し、前記一端は測定チップの他端から間隔を置かれ、さらに、光学測定装置のキュベット軸に挿入用のアダプタと、測定面がキュベット軸を通過する光学測定装置の光路の測定面間に試料の位置決め用に互いから間隔距離で、前記アダプタに前記少なくとも1つの挿入具を取り外し可能に保持する挿入およびアダプタ手段とを備えるキュベット。
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【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微量な試料液で測定ができ、容易に小型化できる攪拌機構を有する分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力の働く方向に伸長して測定セル(40a)を形成したため、分析用デバイスの小型化を実現できる。さらに、測定セル(40a)の回転方向に位置する側壁に、外周位置から内周方向に伸長するように毛細管エリア(47a)を形成したため、回転を減速または停止させて測定セル(40a)の試料液を、毛細管エリア(47a)に吸い上げてから、回転を加速させて毛細管エリア(47a)の試料液を測定セル(40a)に戻すことによって、十分な攪拌効果を得ることができ、微量な試料液で測定ができる。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートの試料や試薬などの撮影位置を管理できる蛍光イメージングシステムを実現すること。
【解決手段】蛍光物質により形成された位置決め基準部を有する複数のウェル12が形成されたウェルプレート10を用いて、複数のウェルに収容された試料に励起光を照射し、観察位置を調整して各ウェル内の蛍光画像を取得し試料の反応を観察する蛍光イメージングシステムにおいて、各ウェルの開口部を各マス目で囲むように蛍光物質17により碁盤の目状に形成された位置決め基準部を備えたウェルプレートと、取得した前記位置決め基準部の所定領域における蛍光画像に基づき、対物レンズを移動させて焦点位置を把握し、当該所定領域におけるX座標、Y座標および前記焦点位置であるZ座標を含む三次元座標を記憶し、この三次元座標および前記各ウェルのXY座標に基づき、前記各ウェルにおける前記焦点位置を補間計算して算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確にベースライン差分処理を行うことができ、液体試料中の被検出物質を高精度かつに検出することができる検査チップを提供することにある。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一表面に形成され、被検出物質と特異的に結合する第1の特異的結合物質が表面に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、始端部から終端部に液体試料を伝搬させることで液体試料を金属膜に供給する流路が形成された流路基板とを有し、流路は、始端部と金属膜の間の一点から金属膜との接触位置までの区間が、第1分岐流路と、蛍光物質により標識され、被検出物質と特異的に結合する第2の特異的結合物質が載置されている領域を備える第2分岐流路とに分岐され、第1分岐流路を伝播した液体試料を金属膜に到達させた後に、第2分岐流路を伝播した液体試料を金属膜に到達させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金型からガラス有底管を抜去する回収操作におけるガラス有底管の損傷を防止し、ガラス有底管の品質および歩留りを向上させる。
【解決手段】加熱炉53で成形されたガラスセル50aを保持する把持装置51aを回収部Kの直下に回転テーブル62によって移動させ、ワイヤ72よってチャック固定スライド74に吊り下げられた可動なチャック70によって把持して引き上げることで、ガラスセル50aの内部の金型に対して当該ガラスセル50aを平行に引き上げ、金型を自由落下させて抜去することで、金型の上端の鋭利な角部等がガラスセル50aの内面に接することに起因するガラスセル50aの損傷を防止し、キズ等の欠陥のない高品質のガラスセル50aを高い歩留りにて製造する成形装置Mを提供する。 (もっと読む)


本発明は生体サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムに関する。より具体的には、本発明は、使い捨てカートリッジ及び先細り表面を有する光学カップ又はキュベットを備えるシステムと、光学式読取装置及び熱制御装置を含む光学システムと、光学式分析装置と、冷却システムと、及び改良した分光計と、を備えるシステムに関する。このシステムは、サンプルプロセッサにおいて使い捨てカートリッジを、光学式分析装置において光学カップ又はキュベットを利用してもよい。
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【課題】蛍光色素標識された生物学的試料を蛍光顕微鏡で観察するときの像のS/N比の改善。
【解決手段】生物学的試料を顕微鏡で観察するためのチャンバーであって、該チャンバーの底面の一部又は全体に光学フィルターを含むことを特徴とする上記チャンバー。 (もっと読む)


【課題】ガラス有底管と加熱炉の接触による破損を確実に回避し、かつガラス有底管を均一に加熱する。
【解決手段】金型8が装填されたガラス有底管3を保持部1に保持させ、減圧機構7で減圧しつつ、加熱炉5の貫通穴5aを通過させることで加熱軟化させて金型8の形状を転写するガラス有底管の成形方法において、ガラス有底管3の開口端3aを弾性部材2を介して可動に支持するとともに、加熱炉5における貫通穴5aの近傍に、ガラス有底管3を加熱炉5の中心に確実に案内するガイド4を配置し、ガラス有底管3が加熱炉5に接触することによる損傷を確実に防止するとともに、ガラス有底管3を加熱炉5によって均一に加熱する。 (もっと読む)


【課題】不活性雰囲気における試料の分光分析を容易にし、且つ/又は試料の分析を行っている状態で試料と雰囲気との反応を開始させることができる分光分析用試料容器を提供する。
【解決手段】分光分析用試料容器10の内側領域と外側領域とを隔てる試料容器壁、及び分光分析を行うための分析窓16を有し、且つ分析される試料1を試料容器の内側領域に密封できる、分光分析用試料容器10であって、試料容器壁及び/又は分析窓16の少なくとも一部が、樹脂フィルムによって形成されていることを特徴とする、分光分析用試料容器とする。また、(a)本発明の分光分析用試料容器10の内側領域に、試料1を密封し、(b)この試料容器を、分光分析装置の試料ステージ上に配置し、そして(c)この試料容器の樹脂フィルム16を開封することを含む、分光分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】試料の供給等を自動化して分析作業の効率を高めるとともに、テトラクロロシランのような取り扱いが困難な試料でも正確に分析する。
【解決手段】試料が溜められる容器2と、この容器2を収納するハウジング21と、容器2に接続され試料の供給及び排出を行う供給管3及び排出管4とを備え、容器2は、筒状胴体5の両端開口を閉塞する端板6に、赤外線を透過可能な窓板部材12が設けられており、ハウジング21は、容器2の筒状胴体5を横向きに配置しているとともに、供給管3及び排出管4が壁を貫通して設けられ、その壁の少なくとも一部が、容器3の窓板部材12に対向する赤外線透過板36とされ、これら容器2の窓板部材12及びハウジング21の赤外線透過板36が筒状胴体5の軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の測定対象の気体の濃度を測定する感度を向上させることができ且つ速やかに測定することができる気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は、気体サンプル室2とμcomとを備えている。気体サンプル室2は、測定セル6と光源7と受光ユニット8を備えている。測定セル6は、筒状に形成されているとともに、側壁22が、互いに間隔をあけ且つ一部が重なる第1の壁24と第2の壁25とで構成されて、当該測定セル6の内外を連通する連通部26を備えている。光源7は測定セル6の一端部に設けられ赤外線を他端部に向かって照射する。受光ユニット8は測定セル6の他端部に設けられ且つ光源7からの赤外線を受光する受光器12を複数備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対のミラーチップを対向配置した平行ミラーデバイスにおいて、平行度及び位置ずれを簡便、かつ、短時間で測定可能とする。
【解決手段】 一対のミラーチップ2間の平行度及び位置ずれを検出するための検査光を反射させる反射部2Dを各ミラーチップ2の対角の位置に設ける。これにより、一対の反射部2Dのうちいずれか一方の反射部2Dに照射された検査光を他方の反射部2Dに向かうように反射させるとともに、他方の反射部2Dで反射した光の光量及び光量分布を検出することにより、ミラーチップ2間の平行度と位置ずれを一度の測定で判断することができる。したがって、対向させたミラーチップ2間の平行度及び位置ずれを、簡便かつ短時間で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状の溶液または氷との固体混合物を対象に、高精度かつ短時間でガスハイドレートの濃度検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。 (もっと読む)


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