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Fターム[2G057BA01]の内容

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Fターム[2G057BA01]に分類される特許

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【課題】テラヘルツ領域の、改良された多チャネル光学セルを提供する。
【解決手段】視野反射鏡12と複数の対物反射鏡対14,16とを含むデュアルチャネル光学セル10は、複数の光源ポート20および検出器ポート22の対を含み、各光源ポートは放射線ビーム24を通すように構成されていて、各検出器ポートは放射線ビームを受信するように構成されている。各対の光源ポートおよび検出器ポートは、視野反射鏡の光軸がそれぞれ光源ポートおよび検出器ポートの間にあるように視野反射鏡の外側エッジに近接して配置されている。各対物反射鏡と光源ポートおよび検出器ポートの各対は光源ポートおよび検出器ポートの各対が別個のチャネルを形成する各対物反射鏡対に関連付けられるように配置されていて、各チャネルの光源ポートおよび検出器ポートの対ならびに関連付けられた対物反射鏡対の各中心は、それぞれ別個の面内に位置する。 (もっと読む)



【課題】検出精度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】アンダークラッド層3と、アンダークラッド層3の上に所定厚みで形成されるコア層4とを備える光導波路2を備え、サンプルが配置されるSPRセンサセル1において、そのコア層4に、金属薄膜6を、サンプルと接触するように、コア層4の厚み方向最上位から最下位にわたって形成する。そして、このSPRセンサセル1を、SPRセンサ11に備える。このようなSPRセンサセル1およびSPRセンサ11によれば、簡易な構成により、検出精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の金属水銀の測定精度を向上させること。
【解決手段】水銀及びSOを含むガスを採取して該採取したガス中の金属水銀の濃度を測定する金属水銀の測定方法において、採取管10内に採取されたガスを、過酸化水素を含む吸収溶液11に接触させて該ガス中のSOを捕集する第1の前処理工程と、該第1の前処理工程でSOが除去されたガスを、塩化カリウムを含む吸収溶液13に接触させて該ガス中の酸化態水銀を捕集する第2の前処理工程と、該第2の前処理工程で酸化態水銀が除去されたガスを原子吸光分析計8の吸収セルに導いて該ガス中の金属水銀の濃度を測定する計測工程とを含むこと。 (もっと読む)


【課題】 固相分光法において、密閉系での簡単な撹拌方法と、イオン交換樹脂等の固相の光学測定用セルへの移動を容易にする方法を提供する。
【解決手段】 反応容器の蓋に光学測定用セルを取り付け、開閉可能とするとともに、磁気回転子を内部に含み、側壁に磁石を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を少なくすることができるガス計測セルを提供することにある。
【解決手段】両端が開放され、それぞれ排ガスを流す流路と連結可能な主管と、主管に連結し、主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された入射管と、主管に連結し、前記主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された出射管と、入射管と連結された第1パージガス供給管と、を有し、入射管は、窓部の端部の開口面積よりも主管と連結している側の端部の開口面積の方を大きくすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


ナノメートルに制限されたスリット(204)内に拡散する生体分子(320)の迅速な検出のための方法及びデバイスが請求される。特に、本発明は、その表面が生体分子でコーティングされているデバイスの充填を容易にし、そして、水溶液中の蛍光標識化生体分子と表面に固定された他の生体分子との間の親和性を測定する、流動側面開口部(205)の新規な概念に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガス試料のスペクトル分析に適合する測定セル(1)を包含し、この測定セルは、IR光生成手段(4)から放出される収束および/または発散光ビームを、測定セルの内部キャビティに割当てられた多数の反射面(M1〜M6)からの放出される光ビームの複数回の反射によって、IR光受信手段(5)に向かう方向に調整するように設計され適合され、それにより、IR光生成手段(4)からIR光受信手段(5)までの、測定セル(1)の内部キャビティ(1c)内での所定の測定距離(「L」)を生成することを可能にする。前記測定セルのキャビティ(1c)は、スペクトル分析吸収測定を意図されるガス試料(「G」)を含むようになされており、それに加えて、IR光生成手段(4)からの光ビームは、反射面(M7)を介して、第1の反射面(M1)に収束的に送られる、かつ/または、第1の反射面(M1)で反射可能であるようになされており、それにより、反射されると、第1の焦点(「F1」)を介して発散光として、凹状反射面として形作られる第2の反射面(M2)に送られると共に、第3の反射面(M3)および第4の反射面(M4、M5、およびM6)を介して、光受信手段(5)内のまたは前記光受信手段(5)に近接する焦点(「F1」)に収束される。
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【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の一実施例は、内部空間を最小化しながら、内部空間の洗浄を容易にするキュベットに関する。
本発明の一実施例によるキュベットは、注入口を有して第1内部空間を形成する上段部、前記第1内部空間に繋がり、前記第1内部空間より小さい第2内部空間を形成する中間部、および前記第2内部空間に繋がり、前記第2内部空間の断面より狭い内径の貫通孔を形成する下段部を含む。
したがって、内部空間に溶液を分注して、検査時に貫通孔がバルブ機能をするので、溶液を止めて、検査後に、注入口を加圧して、洗浄時に貫通孔がノズル作用をして、溶液を排出することができる。
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【課題】平板状のチップを複数個セットさせると共に、チップ内部の試料に光照射することによって試料成分を測定するチップを用いた検査装置であって、チップを縦置きに配置しても、チップの飛び出しを防止するとともに、チップの交換を容易に行うことのできる検査装置を提供する。
【解決手段】チップ2を収納するチップホルダ3と、チップホルダ3が複数個並べて載置された保持台4と、保持台4を回転軸を中心に回転させる回転駆動部6と、チップ2に光を照射し、照射の結果得られた光を検知する測光部9と、保持台4上であってチップ2の重心よりも保持台4の回転中心に近い位置に形成されたロック機構とを備え、ロック機構は、保持台4に設けられたロック46と、ロック46に引っ掛かるチップ2に設けられたフック21とを備え、チップ2の脱着時に、チップホルダ3は、保持台4に対して回転軸81に対して垂直方向に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


【課題】試料濃度が高い場合における濃度と蛍光強度との関係の非直線性を改善し、測定のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】測定対象の試料の濃度が高いことが分かっている場合には、励起光Lex通過方向に短い開口6bの光束制限部6を用い、励起光入射端部に近い領域から発した蛍光のみを集光レンズ7で集光して蛍光側分光器4に導入して検出する。この場合、試料液Sで強い吸収を受けた励起光が通過する領域から発する蛍光は測定結果に反映されないので、蛍光量は減るものの濃度と蛍光強度との関係の直線性が良好になり、高い濃度での定量精度が向上する。試料濃度が低い場合には、感度を重視して励起光Lex通過方向に長い開口6aの光束制限部6を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】試料溶液が微量であっても蛍光測定又や吸光測定が可能であり、容易に迅速かつ正確な測定を行うことができ、また、試料溶液を回収し易い光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定装置は、試料溶液に光を照射する光源部と、光源部からの光が照射される位置に試料溶液を曲面WAで囲んで保持する試料保持部3Aと、試料溶液から発せられて入光面40Aaに入射した光を伝送する光伝送部4Aと、伝送された光の周波数成分を検出する光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び高感度化が同時に可能な分光蛍光光度計及び反射型試料セルを提供する。
【解決手段】試料流路11を備えた試料セル1と、励起光を発生する励起光用光源2と、励起光を分光する励起光側回析格子4と、励起光側回析格子4からの光が照射されて試料から発生した蛍光を分光する蛍光側回析格子5と、蛍光側回析格子5からの光を検出する第1の光学検知器7と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源8とを有する分光蛍光光度計において、試料セル1は、試料流路11内の試料からの蛍光を蛍光側回析格子5に入射するための入射スリット19と、入射スリット19が形成された側面に対向する側面に形成され、試料流路11内の試料からの蛍光の一部を入射スリット19側に反射し、波長校正用光源8からの光の一部を入射スリット19側へ透過する細孔付き第1反射ミラー12を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性を有し、光路長を無段階に可変できるマルチパスセルを提供する。
【解決手段】マルチパスセル10は、ガイドレール25上を移動する互いに対向する第1鏡面ユニット11と第2鏡面ユニット12とからなり、該鏡面ユニット11,12は、反射部13,18とベース14,19とから構成される。反射部は複数枚の鏡15,20からなり、該鏡15,20はロッド16,21で支持されている。該ロッド16,21は、ガイドスリット17,22に係合され、ロッドの基端はガイドスリット内で自在に移動し、またロッドは各個独立に回動する。そして、制御部30によって、鏡15,20の間隔と回転角が調整され、投光レンズユニット40からの入射光束を所定の回数で反射させることができる。 (もっと読む)


HPV試験を使用する子宮頸がんスクリーニングにより、CIN3以上の子宮頸部病変の予測に対して、ほぼ99.5%の高い陰性的中値を示すことができる。しかし、試料の妥当性は、試験試料が妥当でないことが原因で検出されないことがある、危険に曝された女性の数に影響を及ぼすことがある。本発明者らは、光散乱技法を使用して既知の液体空間中の細胞数、具体的には濁度を推定することにより、陰性結果の試料の妥当性を増大させるこの挑戦に取り組んできた。これらの方法は、他の用途向けに試料の妥当性を測定するための、高速で、便利で経済的な方法として使用することもできる。HC2 HPV試験とともにこれらの方法を使用する具体例が、本明細書において提示されている。 (もっと読む)


【課題】気泡付着が少なく、かつ隣接する反応セル間でサンプル・試薬の相互汚染を防ぐことができる信頼性に優れた反応セルと該反応セルの作製方法及び該反応セルを搭載した自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応セルと、反応容器の上部の開口部からサンプルを供給する手段と、複数種の試薬をそれぞれ専用に蓄積する試薬容器と、前記試薬容器から所定量の試薬を前記反応容器の上部開口部から供給する試薬供給手段と、前記反応容器中の反応中あるいは反応を終了した前記サンプルの物性を計測する手段とを備えた自動分析装置において、親水性部分と疎水性部分からなる内壁表面を有する透明樹脂製の反応セルを用いる。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスによる反射鏡の劣化を防止してガスセルの寿命を2倍に伸ばす。
【解決手段】反射鏡面上の未使用の領域に被覆を施して汚染・腐食から保護し、使用されている領域が汚染・腐食によって使用に耐えなくなったとき、上記の未使用領域の被覆を除去して、この領域を新しい反射面として使用する。凹面鏡2の表面には、金属板あるいはPTFEなどの耐薬品性に優れたプラスチックの薄板を用いて作られた保護カバー14が着脱自在に取り付けられている。多数の試料ガスの測定後に保護カバー14を取り外し、劣化していない新しい鏡面を露出させる。凹面鏡2を20度回転させることによって、劣化していない部分に光束スポット13がくる。 (もっと読む)


【課題】種々の液量の液体試料を移液することなく、複数種類の解析を高精度に行うことができる、汎用性の高い解析用容器、及び該容器を使用する液体試料の解析方法の提供。
【解決手段】液体試料を収容するためのウェル112が表面111に形成された基板11と、ウェルの開口部112cを封止する蓋10とを備え、蓋10には、ウェル112内に嵌合する凸部102が設けられ、凸部102は、嵌合時にウェル112内でその容積の50体積%以上の空間を占め、蓋10の凸部102が設けられた部位の厚さ方向における、波長400〜750nmの光の透過率が60%以上である液体試料解析用容器1を使用して、液体試料を解析する。 (もっと読む)


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