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Fターム[2G058AA05]の内容

Fターム[2G058AA05]に分類される特許

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【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一の試料容器内の試料に対して複数回連続して処理を行う場合に、精度よく分析結果を取得し得る試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置1は、試料容器101内の試料を撹拌する撹拌部251と、試料容器101から試料を吸引する吸引部21と、吸引部21によって吸引された試料に所定の処理を施す処理部22,23と、を備える。試料分析装置1は、吸引部21が試料を吸引し、処理部22,23が当該試料に前記処理を施す一連の動作を一の試料容器101に対して自動的に複数回連続して行う特殊測定モードを実行可能であり、撹拌部251は、当該特殊測定モードの実行中、最初の試料吸引動作が行われてから最後の試料吸引動作が行われるまでの間に少なくとも1回、前記一の試料容器101内の試料の撹拌動作を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して迅速に検体の再測定を実行することが可能な検体分析システム、検体分析装置、及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】
検体分析装置100が検体を測定し、分析結果を得る。検体分析装置100は検体の分析結果に基づき、当該検体の再測定の要否を判定する。また、検体分析装置100は、検体の分析結果に基づき、検査情報管理装置500による検査情報に基づく検体の再測定の要否判定が必要か否かを判定する。検査情報に基づく検体の再測定の要否判定が必要と判定されると、検体分析装置100は検査情報管理装置500に対して、検査情報に基づく検体の再測定の要否判定を要求する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、設置面積を縮小し、正確かつ迅速な分析が実現可能な分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】1台の装置で、少なくとも1つのサンプルにつき多重分析を同時または連続して行う。すなわち、本発明の分析装置は、複数のサンプルホルダーと、前記サンプルホルダー内のサンプルに照射するための光源であって、1つの散乱光測定光源および少なくとも2つの蛍光励起光源の組合せの光源と、前記複数のサンプルホルダー間に設けられ、前記蛍光励起光源からの励起光の通過または遮断を切り替える遮光板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してユーザが簡便に各検体処理ユニットに関する操作を行うことが可能な検体処理装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血球分析装置の情報処理ユニットは、3つの測定ユニットに接続されている。情報処理ユニットの表示画面D1には、ツールバー領域A1と、メイン領域A2と、操作領域A3とが設けられている。メイン領域A2は、各測定ユニットに関する情報の表示に共用される。操作領域A3には、3つの測定ユニット操作部M1,M2,M3が設けられる。測定ユニット操作部M1,M2,M3は、3つの測定ユニットのそれぞれに個別に対応しており、各測定ユニットの操作に用いられる。 (もっと読む)


【課題】装置としての校正・精度管理の実施を確実にかつ容易に行うことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】入力部及び表示部を含むユーザーインターフェースと、前記ユーザーインターフェースからの情報を受けて、前記測定項目に応じた標準液を測定して、校正用データを取得するための実施予定日、又は、精度管理試料を測定して、精度管理用データを取得するための実施予定日の少なくとも1つを含む実施計画を前記測定項目毎に予め作成する実施計画作成部と、前記実施計画を前記測定項目毎に予め記憶させた記憶部と、前記記憶部に記憶された前記実施予定日が到来したとき、該到来した実施予定日における測定項目を含むオーダー情報を前記表示部に表示させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 検体を正確な検査内容で確実に分析できる検体分析装置の提供。
【解決手段】 読出部50は、第一設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出した後、行方向搬送機構40は、第一設定ポジションに搬送された1個のラック201を行方向に移動させることで、第一設定ポジションから行方向にずれた第二設定ポジションに搬送し、読出部50は、第二設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出し、制御部80は、第一設定ポジションで読み出された容器識別情報200aと、第二設定ポジションで読み出された容器識別情報200aとが同じであるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定項目だけを区別する方式と、測定項目だけでなく反応ラインも含めて区別する方式とを各処理過程に応じて最適に使い分けることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を成分分析するために任意の測定項目を測定可能な反応ラインを複数系統装備する自動分析装置において、同一の測定項目について異なる反応ラインを用いて測定された測定結果を、反応ラインについて区別された状態で記憶し、前記測定結果について、前記測定項目を区別し、前記反応ラインを区別しない編集を行い、出力。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された装置構成としつつ、従来に比して検体の処理能力を向上させることが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、検体容器センサと、バーコード読取部とを備える。検体容器センサが検体容器の有無を検出し、バーコード読取部が検体バーコードの読み取りを行った後に、検体搬送ユニット4がサンプルラックLを搬送し、第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3に検体容器を供給する。 (もっと読む)


【課題】測定項目だけを区別する方式と、測定項目だけでなく反応ラインも含めて区別する方式とを各処理過程に応じて最適に使い分けることができる自動分析装置を
提供する。
【解決手段】試料を成分分析するために任意の測定項目を測定可能な反応ラインを複数系統装備する自動分析装置において、前記複数系統の反応ラインを用いて測定された測定結果に対し、状況によって前記反応ラインを区別する処理を施して出力する、又は前記反応ラインを区別しない処理を施して出力する。測定項目だけを区別するのか、あるいは測定項目を反応ラインを合わせて区別するのか、各種処理に応じて好適に使い分けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
一つの自動分析装置で異なる複数の測定シーケンスを逐次並行的に動作させることを可能とし、かつ機構設備の重複使用や動作干渉をさけるチェック機能を持つとともに、さらにこれらの機構設備に反応容器を搬送させるための搬送機構の動作方式を複数もたせ、必要に応じて切替えることによりスループットの低下を最小限に抑えるしくみを提供すること。
【解決手段】
依頼された検査項目の測定シーケンスの開始前に機構設備使用状況のチェックを行い、使用タイミングが重なると判断された場合には、その検査項目の測定開始を先送りすることにより、重複を避け、正しい分析が行える。また、複数の検査項目依頼がある場合、設備の使用重複が発生しない項目を優先して開始させる論理を搭載することにより、効率的な分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に配設された流路内において、通流する液体の連続性を分断して送液し、分断された反応緩衝液に種々の物質を注入することにより、一つの流路内で複数の化学反応を同時に分析するための技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】基板1上に配設された流路11内に気体又は絶縁性液体のいずれかの流体を導入することにより、流路11内を通流する液体を分断して送液する手順と、分断された前記液体に複数の物質を注入する手順と、分断された前記液体に識別用マイクロビーズBを注入する手順と、該物質間の反応を検出する手順と、該識別用マイクロビーズBからの識別信号を検知する手順と、を含む反応分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】粒子成分の画像(レビュー画像)でレビューの効率を上げつつ、試料全体をチェック可能にする。
【解決手段】表示されるレビュー用画像では、被検査者の属性データ表示エリア2と、この被検査者に対する検査分類項目を表示する検査分類項目表示エリア4と、レビュー用エリア3とがあり、検査分類項目表示エリア4での検査分類項目のいずれかを選択でき、選択された検査分類項目からはタブ形式でレビューエリア8が展開されて、そこにこの検査分類項目の検査結果であるレビュー画像9が表示され、チェックすることができる。ここで、未チェックの検査分類項目には、「検査分類項目」ボタン5a〜5kが表示され、選択された未チェックの検査分類項目の「検査分類項目」ボタンには、チェックボタン6が表示される。このチェックボタン6をタッチ操作することにより、この検査分類項目がチェック済みとなる。 (もっと読む)


【課題】使用者がキュベットなどの容器を所定の廃棄位置へ廃棄する際の生物学的災害の発生を回避できる自動分析装置および移送ユニットを提供する。
【解決手段】自動分析装置1のキュベット廃棄ユニット240は、キュベットCを所定のキュベット廃棄位置244へ移送する際にキュベットCを保持するキュベット保持部243に設けられた廃液吸引ノズル246−1からキュベット351内の廃液LCを吸引することで、キュベットCと廃液LCとを分離する。反応液吸引ノズル276−1は、キュベット保持部273における嵌着部273−1a下から突出しているため、嵌着部273−1aにキュベット351が嵌着される際に先端部276−1aがキュベット351内に挿入され、内部の反応液351bが排出される。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。上部ユニットが完全に閉じられる際は、上部ユニットが回転方向に円弧を描くように下降し、プレート上面ブロック120は反応容器プレート1上で上部ユニットの下降に伴なって垂直下降する。プレート上面ブロック120は温度調節部4bを下方で保持しており、プレート上面ブロック120の下降により温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域に接触する。温度調節部4bの下面には位置決めピン121aが設けられ、それに対応する反応容器保持部130の上面に穴121bが設けられている。温度調節部4bの下降時に位置決めピン121aと穴121bが嵌合し、それによって温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
アラーム,エラーが発生しても、その原因を後日解析することができる機能を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体削除後も保存したい測定結果を、測定前に条件を設定することにより選択、または測定後に条件を設定することにより選択、または測定後に任意に選択する選択手段と、前選択手段により選択された測定結果と測定に関連する情報を抽出する抽出手段と、前抽出手段により抽出された各情報を記憶する記憶手段と、前記憶手段により記憶された情報を表示する表示手段と、前表示手段により表示された情報を任意な情報により検索する検索手段と、前記憶手段により記憶された情報を出力する出力手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】研究室の試験管の保存、搬入・搬出システムの提供。
【解決手段】試料試験管を保存し、また保存している試料試験管を取り出すための研究室の搬入・搬出システムはラック取扱部および保存区画を有し、ラック取扱部は搬送システムおよび判定ユニットを有し、搬送システムは試料試験管を収容している搬入一次ラックPRを受け入れ、さらに試料試験管Sの、予め決められた仕分基準に係る少なくとも1つの所定のパラメータを判定するために判定ユニットに搬送し、搬送システムは分析済みの一次ラックPRから試料試験管を取り出し、さらに保存ラックに収容して保存区画に保存するために、取り出した試料試験管を試料試験管について判定された仕分基準パラメータにしたがって適切な保存ラックSRに再仕分けするようになっている。 (もっと読む)


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