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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料、または試薬を反応容器に吐出する際、分注ノズルを反応容器底面に対して垂直に降ろして吐出し、その後分注ノズルを上方向に上げた場合に、分注ノズル外壁に試料が残ってしまう現象を回避する目的で、分注ノズルの角度を可変にして反応容器内壁に分注ノズル先端を接触させ、試料、または試薬を正確に吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般の検体と精度管理用検体との混同を防止しながらも装置を小型化することができ、かつ分析に要する時間を短縮することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】同じ平面上において、検体を収容する検体容器の移送経路をなす第1の円と検体と試薬とを反応させる反応容器の移送経路をなす第4の円の交点P1と、試薬を収容する試薬容器または精度管理用検体を収容する精度管理用検体容器の移送経路をなす第2の円と前記第4の円の交点P2との距離を、試薬を収容する第2の試薬容器の移送経路をなす第3の円と前記第4の円の交点P3と前述した交点P2との距離と等しくする。 (もっと読む)


【課題】反応容器の向きを揃えて供給でき、短時間に大量のサンプルの分析測定ができる小型の自動免疫分析装置を提供する。
【解決手段】円形の反応ターンテーブル11に複数個セットされた反応容器12内の検体中の測定対象物を抗原抗体反応を利用して免疫学的に測定する自動免疫分析装置10において、円形の反応ターンテーブル11の外周に、反応容器12を整列させて順次供給する容器供給ユニット13と、反応容器12に検体Pを分注する複数本の検体ボトル21を保持した検体ターンテーブル20と、反応容器に試薬を分注する複数本の試薬ボトル25,25′を保持した試薬ターンテーブル24,24′と、検体をB/F分離・洗浄するBF洗浄ユニット28と、分析項目に対応する目的の測定対象物を測定する検出器29とをそれぞれ設け、容器供給ユニット13に反応容器12の向きを90度回転させて整列させる容器整列機構30を備えた。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫に収容される試薬容器に保持された試薬の冷却効率に優れた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬容器を保持した試薬容器トレーが配置され、壁内に冷却媒体の流通空間が形成される試薬保冷庫を備え、壁内の流通空間を流れる冷却媒体Ctによって試薬保冷庫13に保持された試薬容器を冷却する自動分析装置は、試薬保冷庫に熱伝導水Wを圧送し、試薬保冷庫と試薬容器トレー底面との間に熱伝導水を満たすポンプ19b及び供給配管19fを有する熱伝導水供給装置19を備え、冷却媒体によって冷却される熱伝導水によって試薬容器トレー及び試薬容器を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含む構成とし、回転台駆動力伝達機構27を、ソレノイドの機能を有するソレノイド部28aと、ショックアブソーバの機能を有するショックアブソーバ部28bと、ソレノイドシャフトとピストンロッドとが一体構成されたシャフト28eとを有したショックアブソーバ付ソレノイド28を含む構成とし、ソレノイド部28aの駆動によってシャフト28eを直進移動させてその先端のプッシャ27gで回転台回転機構25の伝達部材25cを突き上げることで上方向の直進移動力を伝達し、ショックアブソーバ部28bによって、シャフト28eの直進移動時の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含む構成とし、回転台駆動力伝達機構27を、ソレノイド本体27aと、ソレノイドシャフト27bと、ショックアブソーバ27cと、ソレノイドシャフ27bの先端部に設けられた緩衝部材27fと、ソレノイドシャフト27bの先端部に取り付けられるプッシャ27gとを含む構成とし、ソレノイド本体27aの駆動によってソレノイドシャフト27fを直進移動させてその先端のプッシャ27gで回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることで回転台回転機構25に上方向の直進移動力を伝達し、緩衝部材28fによって、プッシャ27gが伝達部25cに衝突時の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置6を、回転アーム60と、回転アーム60の回転軸であるアーム回転軸61と、アーム回転軸61に回転駆動力を付与するモータ62及び動力伝達機構63と、回転アーム60の両端に設けられたチップ回転台65と、チップ回転台65の回転軸である第2回転軸64に回転駆動力を付与する駆動機構66と、アーム回転軸61及び回転アーム60の内部に形成された通路を通して配線された電源ライン67及び信号ラインと、第1回転軸の下端に回転軸を連結して設けられたスリップリング68とを含んだ構成とし、基台1内部の電源部及び制御基板からの電力及び制御信号をスリップリング68及び電源ライン及び信号ラインを介して駆動機構66に電力及び制御信号を供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】検体間のコンタミネーションを防止するとともに、装置全体を小型化する。
【解決手段】複数の検体容器を第1の円の円周に沿って保持する検体容器ホルダと、複数の試薬容器を、第1の円と同心で径が異なる第2の円の円周に沿って保持する試薬容器ホルダと、検体容器ホルダおよび試薬容器ホルダよりも下方に位置し、複数の反応容器を、所定の平面へ射影したとき第1および第2の円と交わる第3の円の円周に沿って保持する反応容器ホルダと、各検体容器に対応して設けられる複数の検体用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している検体容器が収容する検体を対応する検体用吐出機構から吐出する検体分注手段と、各試薬容器に対応して設けられる複数の試薬用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している試薬容器が収容する試薬を対応する試薬用吐出機構から吐出する試薬分注手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】容器に分注された液体の量を簡易に検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口を有する容器に保持された液体の量を音波の共鳴現象を利用して検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波を開口7aへ向けて照射する音波発生源21と、音波発生源が照射する音波の周波数を制御する制御装置23と、音波発生源から照射される音波によって容器内の気柱が共鳴して生ずる共鳴音を測定する受波器24と、受波器が測定した共鳴音の共鳴周波数を検出する検出器25と、検出した共鳴周波数に基づいて容器に保持された液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音波発生源が時間的或いは温度的に不安定になっても、また、環境音が常に一定でなくても、液量を精度良く検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】音波の共鳴現象を利用して容器内の液体の量を検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波発生源21が出射する音波による容器7内の気柱の共鳴音を測定する受波器24と、音波発生源が出射する音波による参照容器内の気柱の共鳴音を受波器と同時に測定する参照受波器27と、受波器及び参照受波器が測定した各共鳴音の周波数を検出する検出器25,28と、検出した各共鳴音の周波数に基づいて容器内の液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器毎にブランク値を測定し、分析に費やす時間の短縮化が図られる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料および試薬を収容する反応容器と、前記反応容器の洗浄を行う洗浄機構と、前記試薬と前記試料の反応を測光検査する分析機構を備える自動分析装置において、初回に行なう初回装置立ち上げ運転で前記反応の測光検査前に測定した先行ブランク値と、前記初回装置立ち上げ運転後に引き続き行なう稼動運転で前記反応の測光検査後に測定した後行ブランク値とを比較するブランク値比較機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料の稀釈動作および再検のシステム、稀釈液による分析前処理機能、反応容器への分注を効率的に行なうことができる自動分析装置、および自動分析装置の稼動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料と試薬の混合液より測光データを得る反応機構と、前記反応機構に付設され、供給する稀釈試料の稀釈や反応機構への供給前に処理する前処理が行なわれる稀釈機構を備える自動分析装置において、前記稀釈機構は、稀釈を行なう稀釈容器を置く稀釈作業部と、前記稀釈試料が入った前記稀釈容器を保管する稀釈容器保管部と、前記稀釈作業部と前記稀釈容器保管部との間で前記稀釈容器を搬送する搬送機構が備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬容器内の試薬を効率よく冷却することができる自動分析装置及びその試薬庫を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、試薬を収容した試薬容器6を収納する試薬ケース190と、試薬ケース190を覆う試薬カバー20と、試薬ケース190内に配置され、試薬容器6を互いに離間して移動可能に保持する保持部21と、試薬ケース190を冷却する冷却部22と、試薬ケース190及び試薬カバー20内の空気を循環する循環部24とを備え、試薬ケース190内側の底面及び保持部21の底部間の第1の空間25と保持部21の隣り合う試薬容器6間に形成された第2の空間26,27の間、並びに第2の空間26,27と保持部21の中央近傍に形成された第3の空間28の間を連通させて、第1の空間25で冷却された空気を第2の空間26,27に送給する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の分析ユニットに対して、効率的な連続測定が可能であって、特に緊急を要する検体の測定の際は、分析ユニット間の処理待ち時間を少なくできる自動分析システムを提供することにある。
【解決手段】
ラックを収納しランダムアクセス可能な複数のバッファ部を備え、少なくとも1つのバッファ部を複数の分析ユニット間のラックを搬送する経路の間に配置する構造とした自動分析システム。
【効果】
本発明によれば、複数の分析ユニットで構成される自動分析システムにおいて、再検用の検体の待機場所を充分に確保すると共に、精度管理試料や緊急検体などの測定要求に対しても、個々の分析ユニットの処理能力を最大限に発揮させ、検査依頼に迅速に対応することが可能になる。 (もっと読む)


高優先順位のサンプルを、たとえ別のサンプルが先にコンベヤから取り出されていて分析予定の列に存在しても、主コンベアから取り出し、そのサンプルを直接分析装置のサンプル採取位置に搬送する方法及び装置。
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