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Fターム[2G058CD03]の内容

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【課題】分注動作の制御が容易な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる自動分析装置1は、検体と試薬とを反応容器21にて反応させ、検体を分析する自動分析装置であって、検体分注部70を有する。検体分注部70は、検体容器12より検体を吸引し、反応容器21に検体を吐出するプローブ72と、プローブ72に連結した管路75と、管路75の途中に設置されたポンプ76とを有する。先端部を除くプローブ72と管路75とポンプ76との内部は、作動流体Sが充填されている。ポンプ76は、電気浸透流ポンプによって実現され、プローブ72を保持し、プローブ72を水平方向または鉛直方向に移送するアーム部71内部に格納されている。 (もっと読む)


【課題】帯片形状のテストエレメントを、新規供給容器から取り出し、試験位置に供給し、次いで汚染テストエレメント用の廃棄物容器に搬入する転送装置を提供する。
【解決手段】体液を分析するための分析器と、新規供給容器(10)を含むテストエレメント(11、21)のマガジンと、テストエレメント(11、21)を受承するために、少なくとも1つの開口(34)が周縁面(33)に形成されている転送要素(31)を含む転送装置(30)とを有し、使用済みテストエレメント(21)を使用後に再度収容する廃棄物容器(20)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】試薬を設置する際のユーザーによる作業を軽減し、装置の運用形態の変更を容易にする自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を有する反応部と、複数の試薬容器を保管可能な第一の試薬保管部と、検体を前記反応部へ分注する検体分注手段と、前記反応部へ分析項目に対応する試薬を第一の試薬保管部から分注する試薬分注手段と、複数の試薬容器を保管可能な第二の試薬保管部と、第一の試薬保管部と第二の試薬保管部との間で試薬の搬出入が可能な試薬容器移送手段とを備え、分析項目と該分析項目の分析予定数の組み合わせた運用セットの分析動作に使用する試薬を選別する試薬選別手段を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプル注入部にサンプルを注入する際にサンプル定量部に予め充填された緩衝剤の粘度に拘わらず、サンプル定量のばらつきを抑えることの出来る生体試料判別用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルをプレート上に設けられたサンプル定量部に注入するためのサンプル注入流路と緩衝剤を前記サンプル定量部に充填するために前記サンプル定量部に設けられた第1と第2の緩衝剤充填流路とを備えた生体試料判別用プレートにおいて、前記サンプル定量部の底面と前記第1と第2の緩衝剤充填流路の底面に溝を設け、前記溝の方向を前記第1あるいは第2の緩衝剤充填流路の何れか一つの流路方向と略一致させる。 (もっと読む)


【課題】サンプルをピペットで生体サンプル判別プレートのサンプル注入部に注入するにあり、生体サンプル判別プレートに貼られたフィルムを傷めることなくサンプルを注入することのできる生体サンプル判別プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを注入するためのサンプル注入口と前記生体サンプルを貯留するためのサンプル注入部とを有する生体サンプル判別プレートにおいて、前記サンプル注入口の内側に前記生体サンプルを前記サンプル注入部に導入するための導入口を持ち前記注入口の面積よりも前記導入口の面積が小なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】分析結果のトレーサビリティーを向上させて、装置の優れた精度管理を実現させることができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬とを混和した測定試料を測定する測定部と、前記測定部により標準試料と試薬とを混和した測定用標準試料を測定したときの測定データに基づいて、検量線を作成する検量線作成手段と、この検量線作成手段により作成された検量線に、当該検量線を特定する検量線特定情報を付与する検量線特定情報付与手段と、前記測定部により測定試料を測定したときの測定データを、前記検量線作成手段により作成された検量線に基づいて処理し、分析結果を取得する測定データ処理手段と、この測定データ処理手段によって取得された分析結果と、測定データの処理に用いられた検量線に付与された検量線特定情報とを対応付けて記憶する分析結果記憶手段とを備える試料分析装置。
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【課題】検体と受診者とのマッチング作業をより効率的に行うこと。
【解決手段】検査情報管理システム1は、検体容器セット100の収容袋101および検体容器102,103それぞれにバーコードが付されていると共に、収容袋101に収容した状態で、検体容器102,103のバーコードを読み取ることが可能である。そして、検体自動分析装置10から、検体容器102,103のバーコード情報と検査データとが対応付けられて検査情報管理装置20に出力され、検査情報管理装置20が、受診者の氏名が書かれている収容袋101のバーコード情報、検体容器102,103のバーコード情報およびそれらの検査データとを対応付ける。そのため、1つの検体容器セット100に含まれている情報を、容易かつ確実に対応付けることができ、検体と受診者とのマッチング作業を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する洗浄効果を高めるとともにノズルの高速動作を確保可能である分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、超音波を発生し液体を攪拌する超音波発生部材が一体となって設けられている反応容器10を用いる分析装置であって、当該分析装置1において使用される使用液体を反応容器10内に注入するノズルを備えた試薬分注部24および検体分注部25と、洗浄液を収容した反応容器10内にノズルを沈み込ませた状態で超音波発生部材に超音波を発生させて反応容器10内の洗浄液を攪拌させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円盤状のマイクロチップに設けられた被温度調節部の温度を局所的に制御する温度制御装置を提供する。
【解決手段】回転駆動部30は、マイクロチップ11をステージ12と平行に周方向へ回転する。これにより、マイクロチップ11の槽領域111に接する温度調節部20は変更される。蓋部材40でマイクロチップ11をステージ12側へ押し込むことにより、マイクロチップ11の槽領域111は温度調節部20の伝熱部22に接する。そのため、マイクロチップ11の槽領域111は、局所的に伝熱部22によって温度が制御される。また、温度調節部20を予め所定の温度に制御することにより、マイクロチップ11が回転しマイクロチップ11と伝熱部22とが接触すると、槽領域111は設定された温度調節部20の温度に迅速に制御される。 (もっと読む)


【課題】検体分注機構における検体分注処理を効率よく行なうことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、検体容器11a内に収容された検体を所定量吸引し吸引した検体を反応容器内に吐出する第1ノズルおよび第2ノズルと、分注ノズルごとに設けられ、各分注機構を検体吸引位置または検体吐出位置にそれぞれ移送する複数の第1アーム121aおよび第2アーム122aと、各ノズルにおける分注処理をそれぞれ独立して制御するとともに各アームの移送処理をそれぞれ独立して制御する検体分注制御部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる試薬の交換が容易であり、しかも、装置を簡素化および小型化することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、試薬収容具300から試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4と、複数の試薬収容具300を保持する容器保持部と、試薬収容具300をユーザが載置するための載置台71を含み、載置台71が下降することにより、載置台71に載置された試薬収容具300を容器保持部に保持させ、載置台71が上昇することにより、容器保持部に保持されている試薬収容具300を載置台71に載置して容器保持部から取り出す昇降部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が交換したい試薬が収容された試薬容器を取出位置に移動させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、試薬が収容された試薬容器300を配置するための複数の配置領域を有し、複数の配置領域を移動可能な第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12と、試料と試薬とが混合されて調製された測定試料を分析する検体分析部8と、複数の配置領域の中から試薬を交換または追加するための配置領域の指定を使用者から受け付ける試薬配置画面410と、配置領域が指定された場合、試薬容器の交換または追加が可能な交換追加位置へ、指定された配置領域を移動させるように第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12を制御する制御部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、直立状態で遠心させても容易に血液等の懸濁液が流出しないようにし得ると共に小型で安価に形成できる懸濁液からの不溶物分離用セルを提供する。
【解決手段】
分離用セルに棚を設け、該棚の下方を不溶物収集部、上方を上清分離部とし、前記不溶物収集部の上方の分離用セル上部を、遠心分離中懸濁液が流出しないように部分的に蓋体で覆い、遠心分離処理中に直立状態で支障なく使用し得るようにした。 (もっと読む)


そこに含有される少なくとも1つの被分析物を求めて液体試料を分析するために用いられる携帯式測定システム(210)が提案される。携帯式測定システム(210)は、内部雰囲気(214)を備える防湿ハウジング(212)を有する。防湿ハウジング(212)は、空気中の湿気および/または水蒸気がハウジングの内部雰囲気(214)に浸入することを防止する。携帯式測定システム(210)は、また、ハウジングの内部雰囲気(214)に挿着された少なくとも1つの検査要素支持体(216)を有する。少なくとも1つの検査要素支持体(216)は、少なくとも1つの保持構造体(218)、および少なくとも1つの保持構造体(218)により支持されている少なくとも1つの検査要素(112)が設けられている。少なくとも1つの検査要素支持体(216)は、ハウジングの内部雰囲気(214)に挿着した後には、少なくとも1つの検査要素(112)が内部雰囲気(214)に曝されるように構成されている。また、少なくとも1つの検査要素(112)をハウジングの内部雰囲気(214)内の塗布位置(230)に移送することができる送出機構(228)が設けられている。この塗布位置(230)において、液体試料を少なくとも1つの検査要素(112)に塗布することができる。
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臨床分析装置(100)は、フレキシブルなアッセイタイミング及び可変定温放置期間を提供する方法で動かされるキュベットキャリヤ(102)を含む。そのような変化した定温放置時間を有する多数のアッセイを、ランダムアクセス的に、タイミング衝突を避けながら同時並行的に実行することができる。流体送出しステーションが、キュベットキャリヤ(102)の周囲で、アッセイタイミングから独立した位置に配置される。キュベット(108)は、調和しながら、多数の漸増ステップで、閉鎖した幾何学的経路に沿って移動する。キュベットキャリヤ(102)は、試料又は試薬の送出しのために、1周期中で両方向に可変距離を移動して、特定のキュベットを特定の場所に配置することができる。キュベットキャリヤ(102)の移動方向は、好ましくは、キュベットと各流体送出しステーションとの間の最短距離の決定に基づく。しかし、各周期中、選択された方向へのキュベット(108)の正味の段階的漸動がある。 (もっと読む)


【課題】 多種の測定方法に対応でき、省スペース、低コスト、操作簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物104を測定チャンバー105中に含有した分析用媒体101は、分析装置中(図示せず)にセットされ、測定チャンバー105は、光源106から発せられる光108で照射され、その光108は測定チャンバー105を通過して検出器107に到達する。このとき、測定対象物104の測定方法に応じて、検出器107と分析用媒体101との間に配置された光遮蔽手段109により検出器107へ到達する光108の範囲を制限できるようにしている。 (もっと読む)


反応容器支持は、1以上の反応容器を収容するための、回転軸(R)まわりに回転するように取り付けられた少なくとも1つの支持プレート(46,48)を備える。本発明の1つの態様によれば、前記支持は、アクチュエータ(10)の移動作動要素(40)と連結する解放可能な手段(100)を有する少なくとも1つの制御要素(94、96)を備える。それによって、制御要素(94、96)はアクチュエータ(10)により移動させられる。制御要素(94、96)および支持プレート(46、48)は互いに連結され、アクチュエータ(10)による制御要素(94、96)の移動により、支持プレート(46、84)が回転軸(R)まわりに少なくとも1つの回転方向に回転する。装置は、特に微量滴定プレート支持において、マトリックスに配置されたウエルを含む。
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【課題】比較的簡単で、効率的で、かつ、迅速に容器を開閉できる容器開閉器を提供する。
【解決手段】スライド可能なシャッター式閉鎖手段を有し、通過していく容器を開閉する装置は、シャッターの移動方向に垂直な軸を有する回転可能な、いずれの方向の回転に対しても付勢されているシャフトと、開閉のために、容器から離れた位置から容器の近傍の位置までシャフトを双方向に動かす駆動装置と、シャフトの少なくとも一部にそってそのシャフトから外に向けて移動の軌道に入るように広がり、容器のシャッター式閉鎖手段と係合して、開位置から閉位置まで、または閉位置から開位置まで動かすようになっている拡張部とを備えている。自動分析装置用の試薬ソースは、開位置と閉位置との間でスライドするシャッター式閉鎖手段を有する容器を備えた試薬ソースと、容器を開閉する装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、分析用ディスクにおいて好気的反応を実施することが困難であった。
【解決手段】 軸心側に液体試料が収容される第1のチャンバー3と、その外側に第2のチャンバー12と、その中間に第3のチャンバー8を設ける。第1のチャンバー3と第3のチャンバー8とを流路6で連結し、第3のチャンバー8と第2のチャンバー12とを流路11で連結する。第3のチャンバー8は、液体試料の流れに垂直な方向において、第1および第2の流路の断面積よりも大きな断面積を有するとともに、第3のチャンバー8内に流入した液体試料の容積よりも大きな容積を有しており、さらに、第3のチャンバー8の内部には、液体試料の流れを不規則に乱すための障害物10を配置した。 (もっと読む)


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