説明

Fターム[2G058CD03]の内容

Fターム[2G058CD03]の下位に属するFターム

Fターム[2G058CD03]に分類される特許

1 - 20 / 45



【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、反応時間が異なる複数の分析が混在している場合でも、処理能力が低下しにくい自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の容器を円周上あるいは閉ループ回動上に保持する保持部を複数有し、当該複数の容器を移動させるディスクと、当該ディスク上の容器内に試薬を分注する試薬分注機構と、当該ディスク上の容器内に試料を分注する試料分注機構と、を備えた分析装置において、前記容器を前記ディスク上の保持部に載置する容器移送機構を備え、当該容器移送機構は、前記ディスク上の複数の保持部に前記容器を載置可能となるように駆動することを特徴とする分析装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で精度良く検体を含む液体を分注できるバイオチップ、検体反応装置及び検体反応方法を提供すること。
【解決手段】バイオチップ1は、第1容器10と、融点が25℃以上63℃以下であるワックス22が充填された第2容器20と、第1容器10と第2容器20との間に設けられた狭窄部30と、を含み、狭窄部30を介して第1容器10と連通し、壁面の少なくとも一部がワックス22で形成された受入室24が第2容器20内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


たとえばキュベットのような反応容器を、可変割出しを用いて位置の配列順を維持しながら予め定められた固定位置に調整するような構成および配置になっている、固定および可変割出しを伴った試料分析器。可変割出しは、規則正しい進行により、キュベットを、多数の機会に多数の固定位置のリソースに高度に効率的に呈示させることを可能にする。キュベットを多数の固定位置のリソースに多数回呈示させることは、現存する割出しよりも優れている。
(もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、複数の項目の検査を高精度かつ低コストで行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光機構70およびフロー系分析機構40a,40bの複数の項目の検査機構を有する自動分析装置1は、共通ディスク(反応および前処理兼用ディスク)20を備え、この共通ディスク20には、共通ディスク20に固定された固定容器21と、着脱可能に設けられたディスポーザブル容器22とが配置される。これにより、装置のコンパクト化を図りつつ、固定容器21を洗浄して使い回す高精度の容器とし、ディスポーザブル容器22を使い捨ての低コストの容器として検査項目に応じて使い分けられる。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う、複数の試薬容器を搭載する試薬ディスクを備えた自動分析装置において、容量の大きな試薬容器を搭載した場合であっても、試薬ディスクの回転動作に伴う試薬の液面揺れの影響による液面を計測誤差の少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬液面を計測する際に試薬容器を搭載した試薬ディスクを、予め定めた一定サイクル時間を1単位とした場合に、2単位以上を使って液面検知位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスが光軸に対して傾いた場合や、分析用デバイスの表面が平坦でなくうねりがある場合であっても、分析精度の低下を低減できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】AP1,AP2を介して照射し、分析用デバイス1を透過した光をAP3,AP4を介して検出器113で検出し、AP1,AP2の孔径をa,b、AP1とAP2の距離をc、測定チャンバーの入射側と出射側の幅をd1,d2、AP2から測定チャンバーの入射側,出射側までの距離をe1,e2とした場合に、{(a+b)/c}・e1+b<d1、{(a+b)/c}・e2+b<d2に設定し、AP4の孔径を、分析用デバイスが傾いた姿勢のときの光の通過を制限しない径に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応過程の磁性粒子を簡易な手段により攪拌することで、より正確な分析結果を取得できる反応テーブル、分析装置および攪拌方法を提供すること。
【解決手段】本発明の反応テーブルは、反応容器収容部が形成された回転テーブル244と、反応容器収容部242aに収容される少なくとも検体と磁性粒子試薬とが分注された反応容器10と、反応容器10を保持する回転テーブル244を、回転テーブル244の中心軸まわりに回動させるモータ243と、回動する反応容器10が通過する前記中心軸まわりに形成された円周溝246a、246bおよび反応容器10に対して磁力を発生する複数の永久磁石241を円周溝246a、246bの側壁に収容する複数の磁力収容部247を有し、反応容器10を恒温化する反応槽242と、を備え、各永久磁石241は、円周溝246a、246bの両側壁の円周方向に対してジグザグ配置され、反応容器10内に収容される磁性粒子が凝集しない大きさの磁力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料液の微量化ができ、試料液と試薬との攪拌ムラを解消でき、小型化に適した分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を保持する第1の保持キャビティ(6)に対して回転駆動の周方向に隣接して操作キャビティ(9)が配置され、第1の保持キャビティ(6)の側壁に設けられ試料液を毛細管力で吸い上げて操作キャビティ(9)に移送する連結部(16)を設け、操作キャビティ(9)に対して回転駆動の外周方向に配置され、操作キャビティ(9)の最外周位置と連結通路(19)を介して連通した第2の保持キャビティ(17,18)を設け、連結部(16)を第1の保持キャビティ(6)に保持された試料液の液面よりも外周方向に伸長して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器の恒温性能を維持しつつ、反応容器の取り出しが容易なキュベットホイールを備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】抜き差し自在に保持した複数の反応容器7をキュベットホイール6によって搬送し、各反応容器のそれぞれにおいて検体と試薬とを反応させた反応液の光学的特性をもとに前記各検体を分析する分析装置1は、少なくとも反応容器の掴み代分だけキュベットホイールの上面から突出させる突出機構を備えている。突出機構は、反応容器を下面から押圧してキュベットホイールから押し出す押出機11である。 (もっと読む)


【課題】試薬用の分注ノズルと撹拌機構の撹拌部材を洗浄することを洗浄機構を共用すること。
【解決手段】反応容器と、試料容器と、試薬容器と、前記試料容器に溜まる試料を前記反応容器に分注する試料用の分注機構と、前記試薬容器に溜まる試薬を前記反応容器に分注する試薬用の分注機構と、前記反応容器に分注された試料と試薬を掻き混ぜる撹拌機構と、前記試料用の分注機構に設ける試料用の分注ノズルと、前記試薬用の分注機構に設ける試薬用の分注ノズルと、前記撹拌機構に設ける撹拌部材と、試料用の分注ノズル、試薬用の分注ノズル、撹拌部材等が洗浄される洗浄機構を有する自動分析装置において、分注機構で運ばれる分注ノズルの移動軌道と撹拌機構で運ばれる撹拌部材の移動軌道が接したり、もしくは交差する軌道合致箇所に洗浄機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度良く分注することができ、かつ大容量の分注も可能な液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】微量の液体を吸引および吐出するための小型軽量の微量用分注ポンプを分注アームに内蔵することで分注流路の体積を減らし、流路内の液体や空気の温度変化による膨張収縮を低減し微量の検査液を精度良く分注することを可能とした。また、微量用分注ポンプと大容量用分注ポンプを組み合わせることで、微量から大容量まで幅広い分注量を扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の維持管理を容易にすることができる識別コード読取装置およびこの識別コード読取装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】識別コードを撮像し、該識別コードが含まれる識別コード画像をもとに識別コード情報を読み取る識別コード読取装置において、各試薬容器51a,52aに付された各識別コード51−1,52−1の画像の光をカメラ部に向けて反射させる反射鏡14と、各識別コード51−1,52−1の画像を1つの撮像画像内の異なる所定領域に撮像するカメラ部15と、カメラ部15によって撮像された撮像画像内の各所定領域内から各識別コード51−1,52−1の画像を抽出する識別コード抽出部12と、識別コード抽出部12によって抽出された各識別コード51−1,52−1の画像をもとに各識別コード情報を読み取りデコードするデコード部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験試料用運搬システムは、より小型で、費用がかからず、あまり複雑でなく、運搬システムの特性を完全に自動化させる。
【解決手段】運搬システムが、試料試験機に設けられる。運搬システムは、一式の試験試料装置を保持する担体と、担体を試料試験機を通して移動させる駆動サブシステムとを備えている。駆動サブシステムは、担体と係合し、入口ステーションから試料試験機内の複数の処理ステーションまで長手軸に沿って延びる所定の長手方向経路内で担体を前後に移動させる往復運動モータ駆動ブロックを備えている。処理ステーションは、担体が経路に沿って移動させる時にアクセスされる。担体は、戦略的に配置された光学遮断センサによって検出されるスロットの形の機構を備えている。担体が移動すると、スロットはセンサによって検出され、それによって器具を通して移動される時に、担体および試験装置の位置を連続的に追跡する。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビン測定装置で使用する糖化ヘモグロビン測定カセット及びそれを利用した糖化ヘモグロビン測定方法を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容する第1収容領域と、第2試薬を収容する第2収容領域と、血液サンプルと前記第1試薬とを反応させる反応領域と、ヘモグロビンの量を測定する測定領域と、を有する糖化ヘモグロビン測定カセットを、糖化ヘモグロビン測定装置に装着して回転させて、前記測定カセットの回転角度に対応して、前記血液サンプルと、前記第1試薬と、前記第2試薬とを、前記反応領域と前記測定領域との間で移動させ、総血色素量と糖化ヘモグロビン量とを自動測定し、糖化ヘモグロビン比率を算出する。別途の試薬容器を通じて試薬を注入することで、測定カセットの保管及び流通の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の検査項目の分析を並行して行っても、異なる検査項目間における試薬や検体のクロスコンタミネーションを防止し、分析の信頼性や分析時間を従来通りに維持できる小型な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検査項目の異なる複数の検査項目の分析を並行して行う自動分析装置1は、異なる検査項目用の複数の試薬分注プローブを一体に移動させる試薬分注装置7,9と、異なる検査項目用の複数の検体分注プローブを一体に移動させる検体分注装置12とを備え、複数列の反応容器の列ごとに異なる試薬分注プローブ及び検体分注プローブを使用してそれぞれ異なる検査項目用の試薬及び検体を分注し、異なる複数の検査項目の分析を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】分注動作の制御が容易な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる自動分析装置1は、検体と試薬とを反応容器21にて反応させ、検体を分析する自動分析装置であって、検体分注部70を有する。検体分注部70は、検体容器12より検体を吸引し、反応容器21に検体を吐出するプローブ72と、プローブ72に連結した管路75と、管路75の途中に設置されたポンプ76とを有する。先端部を除くプローブ72と管路75とポンプ76との内部は、作動流体Sが充填されている。ポンプ76は、電気浸透流ポンプによって実現され、プローブ72を保持し、プローブ72を水平方向または鉛直方向に移送するアーム部71内部に格納されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 45