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Fターム[2G058CE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器列を移送するもの (529) | 垂直回転軸回転テーブル状 (506)

Fターム[2G058CE08]に分類される特許

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【課題】測定精度や分注精度を適確に維持しながら処理能力を向上させることができる自動分析装置の検体分注方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって前記検体の成分を分析する自動分析装置1において、細管状のプローブ151を用いて同一の検体を複数の異なる容器(反応容器51)へ分注する場合、各分注動作の間にプローブ151の洗浄を行うことなくプローブ151による分注を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は反応過程における測定値を利用して、検査が適切に行われたか否かを判定する手段を提供し、1日に数千から数万テストが計測される中においても異常反応をしめす項目の見落しを防止することを目的とする。
【解決手段】分析検査結果の検証を実現するために、反応過程における光度計の値を計測し、前記光度計による反応過程データと、前記反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態の状態変化から分析測定結果を検証するものである。また正常な反応過程データに関するデータベース(光度計の値と反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態)を備え、測定された時系列の反応過程データを予め設定されたデータベース内情との照合することによって、所定の区分毎に或いは装置の進行プロセスに合致した区分毎に逐次、正常データか否かを判定するエンジンを備えている。 (もっと読む)


【課題】臨床検査用の自動分析装置に係わり、試薬保冷庫と、試薬保冷庫に備わる試薬ボトルのデータ読み取り窓に結露防止用のヒータを有した臨床検査用の自動分析装置において、試薬保冷庫とデータ読み取り窓に十分な間隔が無く、断熱材による十分な断熱作用が得られない場合に関して、試薬保冷庫内部へヒータからの熱影響を低減する。
【解決手段】試薬保冷庫とデータ読み取り窓の接触面にペルチェ素子を取り付け、ペルチェ素子の熱輸送効果を利用することで、試薬保冷庫側からデータ読み取り窓側へ熱輸送し、試薬への熱影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】発生した音波のエネルギーの無駄を抑えて、攪拌効率の良い攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波によって液体L内に生ずる流れの時間変化に応じて表面弾性波素子24の駆動条件を制御する駆動制御回路23とを備えている。表面弾性波素子24の駆動条件は、表面弾性波素子の駆動時間,間欠駆動のタイミング,印加電圧又は駆動周波数の少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


【課題】血清情報測定時のコストの削減および処理能力の低下防止を両立した自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を混合する反応容器と、該反応容器中の混合液の色の変化を測定する測定部を備えた比色分析部と、試料の電解質濃度を測定する電解質測定部と、を備えた自動分析装置において、前記電解質測定部での測定のために、前記比色分析部の反応容器中で希釈した試料を前記比色分析部の測定部において測定し、試料の溶血,乳び,黄色の度合いの少なくともいずれかを測定することを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単に反応槽の水平出しを行うことができる自動分析装置及びその水平出し方法を提供する。
【解決手段】 被検試料を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16と、第1及び第2の試薬を反応容器4に分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15と、被検試料及び試薬の混合液を測定温度に保持する熱媒体81を収容する反応槽82と、各分注プローブに対応して反応槽82に設けられた水平出し部82aa,82ab,82acと、各分注プローブの熱媒体81との接触時にその液面を検出する液面検出器18a,18b,18cとを備え、各水平出し部の上方から前記液面の検出位置まで下移動した各分注プローブの距離を求め、求めた各距離及び各水平出し部の位置の情報に基づいて、反応槽82の水平出しを行うための高さ調整量を算出する。 (もっと読む)


【課題】収容槽に大量のパーツを収容しても、円滑にパーツを一本ずつ供給することが可能なパーツ供給装置を提供する。
【解決手段】パーツ供給装置は、パーツが収容され、収容されたパーツを所定量送出する機能を備えたパーツ収容部と、送出されたパーツを1つずつに仕分けるパーツ仕分け部とを備え、前記パーツ収容部は、複数のパーツを保持することが可能な保持部材を備え、前記保持部材を移動させることにより、収容されたパーツを所定量取り分けて、パーツ仕分け部へ送出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を向上させることができ、構造が簡単で、小型化が可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する音波発生手段とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、容器7に接触する接触面を有する圧電基板22aと、圧電基板上に形成され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bと、圧電基板上の接触面以外の部分に形成され、外部から供給される発音部の駆動電力を無線で受電する受電部22cとを有している。 (もっと読む)


【課題】容量の異なる複数種類の試薬容器に共通して使用することができる試薬容器用アダプタを提供すること。
【解決手段】試薬容器105の外側に装着された状態で試薬庫101の凹部101a内に挿入されることにより、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように試薬容器105を凹部101a内で位置決めする本体部材2と、この本体部材2に着脱可能に装着されることにより、本体部材2の内側の領域を区画する仕切り部材3bとを備え、この仕切り部材3bは、本体部材2が凹部101aに挿入された状態で、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように少容量の試薬容器107を試薬庫101に位置決めした状態で収容する収容室S2を本体部材2の内側の領域に区画する。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板上であって、容器7の液体に接する領域の壁と圧電基板との間に配置されると共に、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。表面弾性波素子22と容器との間には、音響整合層が配置され、発音部22bは、音響整合層によって保護されている。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びプローブ昇降方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、反応容器に収容される被検試料と試薬との反応液を測定する測定部20と、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降アーム10と、被検試料の1回目の吸引のための被検試料の液面への試料プローブの突入速度よりも、被検試料のn回目(n≧2)の吸引のための被検試料の液面への試料プローブの突入速度を遅くするためにプローブ昇降アームを制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】キュベットホイールへの着脱を繰り返しても少なくとも振動子の損傷を回避することが可能な表面弾性波素子とこの表面弾性波素子を用いた反応容器を提供すること。
【解決手段】電気端子7dと櫛型電極からなる振動子7b,7cとを有し、外部装置の挿入部に挿入することにより外部装置の装置端子が表面を摺動して電気端子と接続される表面弾性波素子7と表面弾性波素子を用いた反応容器6。表面弾性波素子7は、少なくとも振動子が、表面弾性波素子表面の装置端子が摺動する領域以外の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】分析精度を維持しつつ、測定容器における液体試料の容量低減が可能であり、小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した測定容器に測定光を入射させて測定される前記液体の吸光度をもとに前記液体の分析を行う自動分析装置。測定容器7に測定光を照射する照射光学系9と、測定容器を透過した測定光を測光する測光部10とを備え、照射光学系9は、測定容器を透過した測定光を再度測定容器に入射させて複数回透過させると共に、液体中で交差させる。照射光学系9は、測定光の交差位置に測定光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で短時間にかつ高精度の下に微量液体試料の吸光度を測定することができる自動分析装置および分光装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、容器を複数保持すると共に、容器の搬送,停止を繰り返すキュベットホイール13と、複数の波長帯域の光を出射する光源15と、光源が出射した光を複数の容器のそれぞれに照射する軸外し放物面鏡16a〜16d,17a〜17dと、複数の容器を透過した光をそれぞれ受光する位置に一端面が配置されると共に、他端面が一列に配列された光ファイバ18a〜18dと、光ファイバの他端面から出射された光を分光し、分光された光を光ファイバの他端面と共役な位置に集光する凹面回折格子20と、凹面回折格子によって分光された各分光光を2次元平面において受光する受光部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の検査項目依頼で、自動分析装置があらかじめ設定しておいた再検ロジックにしたがってスクリーニングし、診断に必要な再検項目を自動的に判断し、測定することで、医師の初診から診断までの迅速化と検査コスト低減、および患者への負担を軽減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器中での反応を測定する測定手段と、を備えた自動分析装置において、複数の分析項目と、それらの測定値の組合せとその組合せに対応する再検査項目を予め記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された分析項目を分析した結果に基づき、該記憶手段に記憶された再検査を実行するかどうかを判断する判断手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】先端部が液面に接触したこと検知するための静電センサを有する吸引具を備えた生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着され、静電センサを誤動作させることなく、容器に蓋体を装着したままで、その吸引具が容器内に収容された試薬を吸引することができる試薬容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本発明に係る試薬容器用蓋体は、試薬を吸引するための吸引具を有する生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着される試薬容器用蓋体であって、試薬容器の開口に嵌入される嵌入筒部と、前記嵌入筒部の上部に設けられ、前記嵌入筒部より大きな外径を有し、装着時に試薬容器開口の端縁に当接する当接部を備えたフランジ部と、前記フランジ部の内側に試薬容器の開口を覆うように配置され、中央に吸引具を受け入れるための開口を有すると共に、複数の切り込みによって区分され、外力によって屈曲可能な蓋部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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