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Fターム[2G058EA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試料を吸引端とは別端から吐出 (192)

Fターム[2G058EA03]に分類される特許

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【課題】化学的試料および生物学的試料を迅速に、効率的に、かつ高度に制御可能に操作し分析することができる微量流体システムなどの試料操作システムに、このような試料を導入する。
【解決手段】液滴供給ピン13は、液滴吐出ノズル25と、充填管路20と、流体チャンバ21と、必要に応じて液滴を吐出させるアクチュエータ24とを含んでいる。ピン13は、供給システムを形成するように、制御回路を含むホルダに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は一般に、診断器具のサンプル・ポートにサンプル・バイアルを接続するための、特に、多目的診断器具のサンプル・ポート及びサンプル経路に患者の体液サンプルを収容したサンプル・バイアルを接続するためのサンプル・バイアル・アダプタに関する。本発明のサンプル・バイアル・アダプタの実施形態は一般に、通気孔を有するチャンバと連通した一つの端部を有する短い外側通気管と、当該短い外側通気管よりも長く、当該短い外側通気管の内腔の中に軸方向に位置づけられ、かつ前記短い外側通気管の外側でかつ前記通気チャンバの外側にある内側採取管の部分に配置された毛細管出口まで延在する、内側採取管とを含む。
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【課題】検体物質への泡の付着による測定精度の低下を抑制することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
ピペットチップCPの排出口を測定チップ50に設けられた供給口に挿入させて貯留された溶液を排出口から供給口に移動させることにより液体流路55に対して溶液を供給する際に、溶液を、液体流路55内において排出口の先端部に形成された空気層よりも溶液が速く移動して当該溶液が当該空気層の下側を流れる第1速度で移動させた後に、第1速度よりも遅い第2速度で移動させる速度パターンを含んだ所定の速度パターンで溶液を排出口から供給口に所定期間だけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】プローブ溶液を吐出するノズルにゴミが詰まるのを防ぐ。
【解決手段】液体供給口8から流路7へ供給されるプローブ溶液中のゴミを、液体供給口8とノズル6との間に配設された障壁14及び障壁柱15の間で捕捉する。液体供給口8と流路7の連通部には、フォトリソグラフィー技術によって形成された開口16aを有する層間膜16が設けられる。液体供給口8をシリコン基板1のエッチングによって形成する際の、意図せぬエッチングの広がりによって液体供給口8が拡大した場合でも、層間膜16の開口16aの大きさや位置は変わらず、プローブ溶液は障壁14や障壁柱15の間を流動する。この間に、ゴミ等の異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血液試料を安全且つ容易に分注するキット及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、血液試料を分注するためのキットであって、前記キットは、血液分注ユニット並びに複数の減圧採血管を含むものであり、前記血液分注ユニットは、血液試料を収容するためのバッグ、前記バッグに直接又は間接的に接続し、少なくとも2以上の分岐路を有する分岐管と、前記分岐路のそれぞれに直接又は間接的に接続した複数の採血管ホルダを備えることを特徴とする血液試料分注キットを提供する。また、当該キットを用いる血液試料分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プレート流路中の生体試料を遠心力によって各チャンバーに移動させ、化学反応させた際に得られる電気信号を検出して、前記生体試料の分析を行う生体試料分析装置において、プレートと、装置電極との精度良い位置合わせを可能とし、正確な結果が得られる構成を提供する。
【解決手段】生体試料を各チャンバーに移動させる高速回転時、プレート2と、電極8とを位置合わせする低速回転時、電気信号を検出する電気化学測定時において、それぞれ昇降ユニット50の高さ位置を変える構成とし、高速回転モータ5および低速回転モータ6がプレート2を回転させる軸を、同一にすることにより、プレート2と、電極8との精度良い位置合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置に置いて、試薬及び検体を分注する機構部を構成する部品又はシステム水の温度及び体積の変化が、一回に分注する検体の量及び、一回に分注する試薬の量に影響を与えることを軽減若しくは防止することにある。
【解決手段】
試薬及び検体を分注する機構部を構成する部品の一つ若しくは複数の部品に、部品の温度を測定用するセンサを取り付け、さらにシステム水の温度を測定するセンサを、一箇所若しくは複数箇所に有し、温度センサから得られる温度情報で、試薬及び検体の分注する量の大小を変化させる部品の、動作量を変化させ、あるいは、部品の温度にシステム水の温度を一致させるか、若しくは、近づける制御を行うことによって実現する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の接続に伴う面倒な作業(プログラムの組み込み、各種設定等)を少なくすることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料容器32を搬送する複数種類の搬送装置11の中の所定の搬送装置を接続するための接続部15と、接続された搬送装置15によって所定の位置に搬送された試料容器32中の試料を吸引するための吸引部10aと、吸引部10aにより吸引された試料に所定の処理を行う処理部と、接続部15に接続された搬送装置11の種類を特定する特定情報の入力を受け付ける入力手段29と、入力手段29によって入力を受け付けた特定情報に基づいて、接続された搬送装置を動作させるための制御処理を実行する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気ビーズ等の凝集、偏在等を起こさずに、効果的な溶液の攪拌又は移送を行うこと。また、この際、高精度で生体関連物質の検出を行うこと。
【解決手段】溶液中に酸化還元物質を加え、磁場中、電解反応を行うことで、電解電流と磁場の相互作用によって発生するローレンツ力を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することである。
【手段】温度制御する部位の近傍に開口部を備えるマイクロ流体デバイスにより、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することが可能になる。また、本発明は、マイクロ流体デバイスの開口部に、熱交換流体を導入あるいは熱交換部材を挿入する工程と、該熱交換流体または該熱交換部材を介してマイクロ流体デバイスと熱交換を行う工程とを含む、マイクロ流体デバイスの温度制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体と予備処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得ることができるマイクロ流路内混合方法を提供することである。
【解決手段】マイクロ流路内で少なくとも2つの被混合物質を混合するマイクロ流路内混合方法であって、マイクロ流路内で前記被混合物質相互を重力方向に重なるように接触させ、これら被混合物質が重なる位置でマイクロ流路を加熱することで、被混合物質相互の混合を促進する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの特性を向上させる。特に、生体試料を基板上に良好に固定する方法を提供する。
【解決手段】液体状の生体試料(350)を冷却された基板108上に吐出することにより、基板108上にほぼ固定した生体試料(350a)を形成した後、基板108上の生体試料(350a)を真空凍結乾燥する。このように、液体状の生体試料を冷却された基板上に吐出し、凝固(凍結)させることにより、基板上に生体試料を固定する。その結果、液滴の移動を抑制でき、また、気泡の巻き込みを低減できる。よって、所望の位置に試料を固定できる。また、試料量や膜厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサ、バイオセンサシステムもしくは検査方法の特性を向上させる。特に、少量で、多種の検査を高精度に行うことができるバイオセンサおよびそれを用いたシステムや検査方法を提供する。
【解決手段】判定器200とバイオセンサ100とを有するバイオセンサシステムを、バイオセンサ100が、試料収容部103と、複数の検出部107と、試料収容部と複数の検出部との間を接続する流路105と、を有し、検出部107内には、検出手段が配置される面と、気液分離フィルタ113が配置される面を有し、判定器200が、バイオセンサ100が収容される収容部と、コネクタ209と、吸引ポンプ203を有する構成とする。判定器によって気液分離フィルタを介して検査部を吸引することにより、検査特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサ、バイオセンサシステムもしくは検査方法の特性を向上させる。特に、少量で、多種の検査を高精度に行うことができるバイオセンサおよびそれを用いたシステムや検査方法を提供する。
【解決手段】判定器200とバイオセンサ100とを有するバイオセンサシステムを、バイオセンサ100が、試料収容部103と、複数の検出部107と、試料収容部と複数の検出部との間を接続する流路105と、を有し、検出部107内には、検出手段が配置される面と、気液分離フィルタ113が配置された面を有し、判定器200が、バイオセンサ100が収容される収容部と、コネクタ209と、吸引ポンプ203を有する構成とする。判定器によって気液分離フィルタを介して検査部を吸引することにより、検査特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小形で、コンタミネーション混入を防ぐことができ、かつ効率を高くすることができる流路デバイスを提供する。
【解決手段】 流路デバイスは、内部に第1流路6を有する第1構成体3と、内部に第2流路7を有するとともに、第1構成体3を実装する実装基板11とを備える。実装基板11は、第1流路6に供給する流体を貯蔵する貯蔵部5と、第1流路6から排出された流体を貯蔵する回収部21とを有する。第2流路7は、貯蔵部5に接続された供給流路部分15と、回収部21に接続された回収流路部分16とを有する。供給流路部分15と回収流路部分16とは、第1流路6を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】流路内の液置換を適切に行うことの可能な液置換装置、この液置換装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】吐出側ピペット部21Aの挿入先端部23Aは、吸引側ピペット部21Bの挿入先端部23Bよりも、測定スティック50から離れた位置(高い位置)に配置されている。したがって、分注ヘッド20をZ方向に移動させて液体流路55へアクセスする際には、吸引側ピペット部21Bの方が吐出側ピペット部21Aよりも先に排出口53Bへ挿入され、液体流路55から引き抜かれる際には、吸引側ピペット部21Bの挿入先端部23Bが吸引側ピペット部21Bの方が吐出側ピペット部21Aよりも先に供給口53Aから離れる。 (もっと読む)


【課題】液体吸引装置において、ウェルの底面端縁部に残溜する液体を効率的に吸引する。
【解決手段】液体吸引装置は、液体を収容するウェル8を有し、ウェル8と連通するマイクロ流路82aが形成されたマイクロチップ8’の、ウェル8に貯溜された液体を吸引するものであって、先端に開口2aを有し、後端に配管が接続されて、先端開口2aから液体を吸引する吸引ノズル2と、配管と接続し、吸引ノズル2へ吸引圧を供給するポンプと、吸引ノズル2を、ウェル8と相対移動させる駆動部とを備えてなる。吸引ノズル2が、ポンプから供給される吸引圧によって吸引力を発生させながら、駆動部により先端開口2aがウェル8の底面に接触するまで相対移動することによって、ウェル8及び/又はマイクロ流路82aから前記液体の吸引を可能とする。 (もっと読む)


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