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Fターム[2G058EA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試料を吸引端とは別端から吐出 (192)

Fターム[2G058EA03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、その液体保持部に、多種類の液体を短時間で効率よく供給することのできる液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の主面(12)に形成されたノズル(22)と、ノズルから吐出する液体に加圧する加圧手段(24)を備えた加圧室(26)と、加圧室と連通する液体保持部と、液体保持部に液体を供給する供給口(16)と、を備え、供給口(16)が、第1の主面と反対側に位置する第2の主面から突出するように設けられている、液滴吐出装置に装着して用いられる液滴吐出ヘッドを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】微量液体を加圧気体によって吐出する際、吐出部周辺への液体の付着を抑制することが可能な分注部品を提供すること。
【解決手段】一定量の液体を計量する計量部と計量部に保持された液体全体を加圧気体によって吐出する吐出流路とを備えた分注部品1の吐出流路1bの吐出端に液体の吐出方向に突出する突出部1cを設けた。突出部1cは、端部の外直径Dpを吐出流路1bの内直径dfと計量部1aの内直径Dmに対してdf<Dp<Dmとなるように設定する。分注部品1は、微量液体を加圧気体によって吐出する際、吐出部周辺への液体の付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体収容部の試料溶液を高い使用率で使用することができるとともに、試料溶液が液体収容部内に余った場合も、当該溶液を廃棄することなく保存できる液滴吐出ヘッドへの液体供給方法、およびこの方法に使用する液体収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、供給口12および送出口14を有する液体収容部16を備える本体10と、供給口12を密閉可能であり、本体10に着脱可能な供給口密閉手段20と、送出口14を密閉可能であり、本体10に着脱可能な送出口密閉手段30と、を備え、送出口14が、液滴吐出ヘッド200に設けられた流路に連通するように、本体10が液滴吐出ヘッド200に装着される、液体収容容器100、およびこれを用いた液滴吐出ヘッド200への液体供給方法を提供した。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックでつくられ容器2に接続することができるハウジング3と、ハウジング3内に収容され引き金8によって操作することができるポンプ6と、引き金8を開始位置に戻すための戻し手段14とを備えていている、容器2から液体を回分で分注するための分注装置に関するものである。ハウジング3は、例えば厚さが1mm未満のポリプロピレンの壁などの薄壁で形成されている。ハウジング3は、その側壁から内側に伸びている複数の補強リブ17を有している。他方、ポンプ6は、ハウジング3の側壁と係合している複数の突出支持部を有している。分注装置の引き金及び戻し手段は、ハウジングに比べて比較的剛性が高いタイプのプラスチック、例えばハウジング及び/又はポンプに用いられるプラスチックのより硬い変異体で、一体的につくられる。本発明は、分注装置を組み立てる方法に関するものでもある。
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【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの官能基に損傷を与えることなく、かつ安定した濃度のプローブ溶液を液体吐出装置内の液体収納部に維持して、プローブ担体の製造効率を下げることなく、液体吐出方式を用いた装置の利点を効果的に発揮させることのできる構成を有する液体吐出装置及びそれを用いたプローブ担体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 複数のプローブ溶液を収納するための収納部を備えた第一の液体吐出装置と、前記複数のプローブ溶液を受け入れる収納部を備えた第二の液体吐出装置を有し、前記第一の液体吐出装置と前記第二の液体吐出装置との間に、前記第一の液体吐出装置から飛翔する前記複数のプローブ溶液が到達可能な距離の空間部を有し、かつ前記第一の液体吐出装置から飛翔した前記複数のプローブ溶液が前記第二の液体吐出装置の収納部で吐出用インクと混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予備分注量に精度を要せず、かつ、予備分注で保持した液体の量が少なくても正確な計量を行う。
【解決手段】導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部2と、液体保持部2に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部3と、液体保持部2に保持された液体の液面よりも下方に位置して液体保持部2と計量部3とを接続し、液体保持部2に保持された液体を計量部3に導入する流路となる導入部4と、計量部3で計量された液体を計量部3の外部に吐出する吐出部5とを有する。そして、液体保持部2に保持した液体の液面に所定の圧力を加えることによって計量部3で計量された液体を吐出部5から吐出する。 (もっと読む)


【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糞便の採取量を一定させることができる検査試料採取方法および採便用容器を提供する。
【解決手段】採便棒15の棒部13の先端側に設けられた採便部14で糞便を採便し、棒部13を容器体17側に設けられた糞便掻取部18に貫通させることにより棒部13の外周囲に付着した糞便を掻き取った後に、採便部14を容器体17に保持された液体内に挿入し、容器体17の底部37に針を挿通させて液体を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率に優れ、構造が簡単で小型化が可能であり、メンテナンスが容易な攪拌装置、容器および攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて容器5に保持された液体を攪拌する攪拌装置20、容器5および攪拌装置を備えた分析装置1。攪拌装置20は、電力を送電する送電体21と、送電体から送電される電力を受電し、送電体又は電気端子24cの少なくとも一方の配置が変化することで、送電体に対する相対配置が変化し得る電気端子24cと、電気端子24cが受電した電力を変換して液体を攪拌する音波を発生する振動子24bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
液体分注装置の液体タンク内の圧力をより高精度に調節できるようにする。
【解決手段】
液体タンク2内の圧力は真空レギュレータ3内のメインバルブ29と大気吸込み弁の開閉により調節を行なうが、その際、液体タンク2と真空レギュレータ3の間に大気を吸入する継ぎ手5及び分岐管15をとりつけて、液体タンク2が減圧状態になったときには常に大気が流入する構造にしたので、真空レギュレータ3では常にSET側の圧力が上がりすぎる状態となり、メインバルブ29が開いていることになる。メインバルブ29でSET側からVAC側に流れる流量と、分岐管15から大気がSET側に流れ込む流量がつりあうところで、SET側の圧力が一定の値となる。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶液又は液状試料を前処理するために用いられる品質が安定したチップ装置を簡便に且つ短時間で製造することができる製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 フィルター充填装置100は、筐体1内のベース2上に、シート状のフィルターFが載置されるシートホルダー3と、複数のチップPがマトリクス状に保持されるチップラック4とを備えている。また、それらの上方には、上下動可能であり一列に配置された複数の細径パイプ51を有する細径フィルター打抜・吐出機構5、及び、同様に上下動可能であり一列に配置された複数の細径ロッド61を有するフィルター押込機構6が併設されている。さらに、細径パイプ51には、配管を介して窒素ガス供給部Nに接続されたシリンダー53が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽を確実に開閉可能とし、複数のサンプルを効率よく自動分析可能とする。
【解決手段】 サンプルを収容するサンプル容器と、複数の前記サンプル容器を配置するサンプルディスクと、前記サンプルディスクにおける前記サンプル容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、前記複数の蓋9を、そのうちの少なくとも一つ(可動蓋部14)が残りの蓋(固定部13)とは独立して開閉可能となるように互いに接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】
ノズル位置を高速移動させる自動分析装置において、分注ノズルが停止時、ノズルが急制動するとノズル中の試薬は慣性によりノズル先端から飛散し、分析結果に異常をきたす恐れがあった。
【解決手段】
分注ノズルと該分注ノズルを支持する支持部材とを該支持部材にノズルが移動可能な隙間を設け、ノズル先端がある程度自由に動くことができるようノズル保持部に緩衝機構を設けた。緩衝機構としてはゴム等の弾性体を用いることができるが特に円錐ばねを用いることにより効果的に飛散を抑制し、分析精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】 スポットパターンの設定及びスポット作業の監視を容易に行うことができるアレイ製造方法を提供すること。
【解決手段】 スポッターを用いてマイクロタイタープレートのウェルの試料を基板上にスポットしてアレイを製造する方法であって、ウェルを表す第1の図形を配列したウエル位置指定画像及びスポット位置を表す第2の図形を配列したスポット位置指定画像を表示する第1ステップと、ウエル位置指定画像の第1の図形が指定された場合、該第1の図形を表す第1の指標を決定する第2ステップと、スポット位置指定画像の第2の図形が指定された場合、該第2の図形に重ねて第1の指標を表す文字を表示する第3ステップと、指定された第1の指標及び第2の図形を表す第2の指標を対応付けて記録する第4ステップと、記録された第1及び第2の指標に対応する座標をパラメータとして、スポッターの制御プログラムを生成する第5ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡素な構成で微量の流体を定量的に吐出でき、吸引・吐出のサイクルタイムが短く、流体の種類に応じた再調整も不要な流体吐出機構10を提供する。
【解決手段】 ノズル21nを有するシリンジチューブ21及びこれに内挿されたプランジャ22を有し、シリンジチューブ21に対するプランジャ22の移動速度及び移動量を制御し得るように構成されたシリンジ20と、シリンジチューブ21のノズル21nと連結された第1の開口、流体の供給源Sに連結される第2の開口、及び流体の吐出用ノズル50に連結される第3の開口を有し、第2の開口から第1の開口に至る流体の流入経路と、第1の開口から第3の開口に至る流体の流出経路とを選択的に形成し得る三方バルブ30とを備え、三方バルブ30における流体の流出経路が直線状に形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】分散性の低い粒子が添加されたスポッティング液を良好にスポッティングすることが可能なスポッター及び該スポッターを用いて作製された反応検出チップを提供する。
【解決手段】本発明は、遺伝子診断及び生理機能診断等に使用される多数の機能分子の認識を可能にする反応検出チップ等を製造する際に好適に使用されるスポッター及び該スポッターを用いて作製された反応検出チップに関するものである。本発明のスポッターは、複数の粒子を含んだ液体を基板21にスポッティングするスポッティングヘッド1と、液体に運動を付与して該液体中の粒子の分散状態を維持させる運動付与機構6とを備えている。 (もっと読む)


電気化学的センサにおいて、ウインドウ中のデータ点をグループ分けすること、及びデータが変化するサインの勾配の間の2又は3のウインドウを検出することによりピークを検出する。2または3のウインドウにおいて最も高いデータ点を検出することにより、ピークは、より正確に検出することができる。
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