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Fターム[2G058EA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試料を吸引端とは別端から吐出 (192)

Fターム[2G058EA03]に分類される特許

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【課題】微細流動システムの制御装置と微細流動システムの制御方法、及び微細流動システムを提供する。
【解決手段】微細流動システムに第1−第3の制御信号を出力する中央制御部700と、回転板を回転させる回転手段と、中央制御部700が出力した第1の制御信号によって回転手段の動作を制御する回転手段制御部710と、回転板上を移動する移動手段と、中央制御部700の第2の制御信号によって移動手段の位置を制御する位置制御部720と、移動手段によって微細流動構造物上の所定の位置に移動される放射エネルギー源であって、微細流動構造物上の所定の位置に電磁気波を照射する放射エネルギー源と、中央制御部700の第3制御信号によって前記放射エネルギー源から出力されるエネルギーを制御する放射エネルギー源制御部730と、を備える微細流動システムの制御装置である。 (もっと読む)


マイクロ流体アッセイを実施するための組立体が、アクセスポート及びアクセスポートと連通するマイクロチャネルを有するマイクロ流体チップと、流体収容可能な内部チャンバ及び各内部チャンバに対応付けられてアクセスポートと結合するように構成されるノズルを有する流体カートリッジとを備える。カートリッジ内に収容されている試料材料、緩衝液、及び/又は試薬等の反応流体が、カートリッジからマイクロ流体チップのアクセスポート及びマイクロチャネルに送り出される。本発明の実施形態は、アッセイの最後にマイクロチャネルから使用済みのDNA及び他の反応流体を受け取る廃棄物区画室を含むカートリッジを含む。
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【課題】基板上に生体分子液滴をプリンティングする装置を提供する。
【解決手段】導電性素材からなり、上下方向に長く配置され、生体分子液滴が収容される収容部22、及び収容部と連結され、生体分子液滴がその収容部の外部に吐出されるようにその収容部の下端部に形成された吐出口23を有する針状の電界形成電極20と、該電極の下方に配置され、該電極の吐出口から吐出される生体分子液滴が落ちて付着される標的部を有し、接地され、基板の上部表面に水が固体成分中に分散されて分布して水分薄膜が形成されている固体基板30と、該電極に電荷が充電されるようにその該電極と電気的に連結され、該電極に充電された電荷とその電荷により基板に誘導された電荷との間に発生した力により、生体分子液滴を基板の標的部に落とす開放型電圧印加装置50と、を備える電気電荷集中現象にて基板上に生体分子液滴をプリンティングする装置100である。 (もっと読む)


【課題】分注処理量を向上させるだけでなく、効率化と省スペ−ス化を達成できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注すべき液体を収容する複数の吸引用容器を同一の吸引位置に搬送する吸引用容器のための搬送手段と、複数の吐出位置に停止している複数の反応容器に対して前記複数の吐出位置の各々に対応して設けられ、且つ前記複数の吐出位置と前記同一の吸引位置とを回動する回動軌跡が重ならないように形成された複数の分注手段と、前記第複数の分注アームを交互に回動させるとともに所望の液体を収容する吸引用容器を前記同一の吸引位置に搬送停止させることにより、所望の液体に関する吸引および吐出を互い違いに行なうように制御する制御手段とを具備したことを特徴とするである。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体保存用容器を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】様々な希釈倍率のマイクロ流体を容易に提供し得るマイクロ流体デバイスを用いた微量液体希釈方法を得る。
【解決手段】第1の混合ユニット11の第1及び第2の秤取部11d,13dに、第1のマイクロ流体及び第2のマイクロ流体をそれぞれ秤取し、第1のマイクロ流体と、希釈液としての第2のマイクロ流体とを混合し、第1の検体希釈液を排出し、第2の混合ユニット21の第1または第2の秤取部に、第1の混合マイクロ流体の少なくとも一部を秤取し、第2の混合ユニットの第2または第1の秤取部に第2または第1のマイクロ流体を秤取し、第1の検体希釈液と、前記希釈液とを混合して、第2の検体希釈液を得、排出部から排出する各工程を備え、第1,第2の混合ユニットの後段に、n−2個(nは3以上の自然数)の混合ユニットを接続し、各混合ユニットの排出部から、それぞれ検体希釈液を排出し、濃度が異なる検体希釈液を得る、微量液体希釈方法。 (もっと読む)


【課題】配管内における気泡の有無を検体や試薬を含む液体試料を無駄にすることなく簡単に判定することができ、再検を行う時間を減らすことが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管に印加する圧力を変化させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。有無判定方法は、配管内の圧力を検出する工程と、検出した配管内の圧力の所定時間内における積分値と、気泡不存在時の対応する積分値との比較に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。分注装置1は、配管2内の圧力を検出する圧力センサ7と、所定時間内における積分値と、気泡不存在時の積分値との比較に基づいて気泡の有無を判定する判定部13dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】様々な希釈倍率のマイクロ流体を内部で容易にかつ確実に提供し得る微細流路構造が備えられたマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板2内に設けられた微細流路構造が、第1の混合ユニット11と、第2の混合ユニット21とを有する。各混合ユニット11,21は、第1〜第3の微細流路を有する。一定量の第1のマイクロ流体の体積と等しい容積を有する微細流路からなる第1の秤取部11dの一端が第1の微細流路11aに、他端が第2の微細流路12に設けられた合流部12aに開口している。一定量の第2のマイクロ流体の体積に等しい容積を有する微細流路からなる第2の秤取部13dの一端が第3の微細流路13に接続されており、他端が合流部12aに開口している。第1の混合ユニットの第1〜第3の出口ポートのいずれかが、第2の混合ユニット21の第1または第3の入口ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】気泡の有無をいつでも判定することができ、検体や試薬を含む液体試料を無駄にせず、再検を行う時間を減らすことが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズル3を接続した配管2内に液体11を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置1。有無判定方法は、配管2内の液体11を分注ノズル3から吐出し、配管内における圧力変化を検出する工程と、検出した圧力変化から圧力変化波形の山の数を演算する工程と、演算した山の数に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動液体注入装置において、目盛線付容器の目盛線及び液面を二次元画像により検出する従来の方法では、目盛線付容器の透光率が変わると正確な検出が困難となる。
【解決手段】本発明では、目盛線付容器3に、目盛線に基づく所定位置まで液体を注入する構成とした自動液体注入装置において、一方側に二次元イメージセンサ13を配置すると共に、他方側に照明手段14を配置し、目盛線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から目盛線22及び液面23の夫々の位置を検出する検出手段19と、検出した目盛線及び液面の夫々の位置に基づいて液体注入手段10を制御する制御手段20と、二次元画像における目盛線付容器の輝度情報に基づいて照明手段の照射光量を調節する調光手段21とを構成した自動液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】試料種(動物種)に応じて適切な測定原理によって測定を行う。
【解決手段】血液試料を測定する試料測定装置であって、血液試料中の赤血球と血小板を測定可能な電気式測定部D1及び光学式測定部D2と、血液試料の動物種に応じて電気式測定部D1及び光学式測定部D2の少なくともいずれか一方を選択して測定を行うよう前記測定部を制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
生産性が高く、安価で、かつ耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することのできるマイクロ化学チップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
セラミックグリーンシート32の表面に、予め定める形状の型を押圧して溝部36を形成した後、溝部36を覆うように別のセラミックグリーンシート31を積層し、積層したセラミックグリーンシート31,32を所定の温度で焼結させることによって、被処理流体を流通させる流路が形成されたセラミック材料から成る基体を形成し、マイクロ化学チップを得る。このマイクロ化学チップは、生産性が高く、また製造原価も低いので、安価である。また、耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の量の液体を正確に分注する分注装置を提供すること。
【解決手段】吐出する液体を保持する液体保持部7bと、液体保持部と接続された流路7eを介して毛細管力によって搬送される液体を所定量保持するノズル7cと、加圧気体をノズルに作用させて所定量の液体を吐出させるバルブ5とを備えた分注装置1。流路7eを流れる液体の毛細管力の大きさに基づいて決められる所定の期間において液体の吐出を禁止するように、バルブ5への吐出指示の入力を制御する吐出制御部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、液体量を吸引するための、特に液体クロマトグラフィ装置を使って分析する試料を採取するための方法に関するものであり、そこでは吸引する液体量を含む液体が容器7,75に用意されており、その容器は封止部材72,71;76,761を使って封止されており、その封止部材は少なくとも部分範囲がフレキシブルで採取針を使って貫通自在の材料で出来ており、規定の液体量を吸引するために、採取針の吸引開口部が液体中に充分に浸かるまで採取針6がフレキシブル材料で出来た部分範囲を突き刺し、そして規定の液体量が吸引される。本発明によれば、容器7,75内の液体量を採取することにより発生する負圧を避けるために、採取針6の長手軸に基本的に直角な方向における採取針6と容器7,75間で相対移動動作を行うことにより、封止部材72,71;76,761のフレキシブル材料の所で、フレキシブル材料を貫通することによりつくった開口部9を拡張して、採取針6の外壁部と拡張した開口部9の内壁部の間で、容器内容と周囲間の完全な又は部分的な圧力バランスを可能にするようにしている。 (もっと読む)


【課題】軽薄短小、高性能、かつ低コストのバイオセンシングデバイスを実現可能なバイオチップ等を提供する。
【解決手段】本発明のバイオチップは、インクジェットヘッド部を備えたバイオセンサに着脱可能なバイオチップであって、作用電極、参照電極、及び対抗電極からなる検出電極と、薄膜トランジスタと、を備える。また、本発明のバイオチップは、円形状をなし、作用電極、参照電極、及び対抗電極からなる検出電極が円周に沿って複数配置されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】懸濁液の分注動作を間欠的に行うことができる懸濁液分注装置において、吐出懸濁液の濃度のばらつきを低減する。
【解決手段】前記懸濁液貯留部4に貯留された懸濁液4aを一端側から吸引して他端に設けられたノズル7から吐出する液体輸送管2と、液体輸送管2を押圧して閉塞部8を形成する加圧部材3と、加圧部材3を移動させて閉塞部8の位置を変更させる駆動部9を備え、加圧部材3をノズル7に近づくように移動させて、細胞懸濁液4aをノズル7から吐出させる分注動作を行う一方、分注動作を行わないときには、加圧部材3をノズル7から遠ざかるよう移動させて、液体輸送管2中に残存する懸濁液4aを懸濁液貯留部4側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルごとに実際に吐出される量を正確に把握可能な分注装置、分析装置および吐出チップを提供すること。
【解決手段】所定量の液体を保持し、液体を外部へ吐出する吐出量を決定する吐出ノズル142と、吐出ノズル142に接続されるとともに液体を外部へ吐出する際の流路となる吐出口143と、吐出口143から液体を外部へ吐出するための圧力を液体に加える加圧機構12と、外部へ吐出される液体の吐出量に関する情報を保持するICタグ15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路上で搬送される複数の容器上に複数の排出口を同時に配置できること。
【解決手段】検体用第2分注部13は、所定の搬送経路16b上で搬送される複数のキュベット16aに液体を分注する分注装置であって、それぞれ外部に連通する排出口が底部に設けられた所定の微量の液体を計量して保持する複数のノズル43A〜43Cを有する分注プレート31と、複数のノズル43A〜43Cに保持された各液体をこのノズル43A〜43Cごとに排出口から排出させ、キュベット16aに分注する加圧機構33と、を備え、排出口は、キュベット16aの上に同時に位置するとともに、搬送経路に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ流体チップの微細流路に安定かつ速度を制御して試料を送液することが可能であり、流路に気泡が入りにくく、デッドボリュームも少ない、マイクロ流体システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路が形成された基板状のマイクロ流体チップ(10)と、流路の一端に連通し、該流路に液体を供給する液体導入管(30)と、流路の他端と連通し、流路を通過後の液体を吐出する液滴吐出ヘッド(20)と、を備えるマイクロ流体システムを提供するものである。 (もっと読む)


液体試料の気相電磁照射線スペクトルを得るための方法および装置につき開示し、この装置は入口および出口を有する分析室からなり、ここで入口および分析室は使用に際し液体試料を入口中へ毛細管作用を介し引込むと共にそこで気化させるのに適合し、気化した液体試料は入口および分析室内の気相中に残留する。この装置は、分析用の液体供給源を含有するプロセス導管および容器に装着と、オンラインスペクトルを回収するのに適するようにする。
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