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Fターム[2G058GA06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 光学フローセルへ送液して測光 (224)

Fターム[2G058GA06]に分類される特許

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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた回転台回転軸24と、回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、チップ保持部26と、回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27と、アクチュエータの動力によって、チップ回転台23及びチップ保持部26を遠心力の付与方向にスライドさせると共にその位置を保持する偏心機構と、チップ回転台23及びチップ保持部26の位置を、ずらした後の位置からずらす前の位置へと復帰させる復帰機構とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を、略ユ字形状のレーザ光照射部30aとレーザ光受光部30fとを垂直方向に隙間を空けて対向させ、該隙間内に挟まれるマイクロチップ200の測定部200aの3つの測定ポイントの位置に合わせて、各ユ字形状の上辺左側端部に縦方向に一直線状に3つのレーザヘッド及び受光ヘッドをそれぞれ設け、各ユ字形状の下辺左側に縦方向と直交する方向に一直線状に3つのレーザヘッド及び受光ヘッドをそれぞれ設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】微量試料を測定する場合においても、測定試料の調製が自動化され、測定精度を向上させることができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器から粒子を含む生体試料を吸引する吸引部と、この吸引部により吸引された生体試料と試薬とを混和して測定試料を調製し、調製された測定試料を測定して生体試料に含まれる粒子の特徴パラメータを取得する測定部と、第1生体試料を測定するための第1測定モード及び第2生体試料を測定するための第2測定モードのいずれか一方を動作モードに設定するためのモード設定手段と、このモード設定手段により異なる希釈度の試料を調製する動作制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器毎にブランク値を測定し、分析に費やす時間の短縮化が図られる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料および試薬を収容する反応容器と、前記反応容器の洗浄を行う洗浄機構と、前記試薬と前記試料の反応を測光検査する分析機構を備える自動分析装置において、初回に行なう初回装置立ち上げ運転で前記反応の測光検査前に測定した先行ブランク値と、前記初回装置立ち上げ運転後に引き続き行なう稼動運転で前記反応の測光検査後に測定した後行ブランク値とを比較するブランク値比較機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも観察条件の制限が緩和された誘電泳動チップを提供する。
【解決手段】誘電泳動パネル10は、誘電性物質を含む試料に交流電圧により形成された電界を印加することにより上記誘電性物質を誘電泳動させる。上記誘電泳動パネル10は、上記誘電性物質を誘電泳動させる泳動レーン3と、上記泳動レーン3と交差する複数の泳動電極6aからなり、上記泳動レーン3に注入された試料に電界を印加するために交流電圧を印加することで上記誘電性物質を誘電泳動させる泳動電極アレイ6とを備えている。上記泳動レーン3は、上記泳動レーン3と上記泳動電極アレイ6とが重畳する領域の少なくとも一部における上記泳動レーン3の上記泳動電極アレイ6との対向面が透明であり、かつ、上記泳動電極アレイ6は、上記泳動レーン3における透明な領域と重畳する部分の泳動電極6aの少なくとも一部が透明電極で形成されている。 (もっと読む)


【課題】粒子分布図以外の情報を表示するための表示面積を少なくすることなく、測定された試料の粒子分布図と参照用の粒子分布図とを比較可能に表示することができる表示方法および試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、粒子を含む試料を分析可能であって、表示部と、試料を測定する測定手段と、測定手段の測定により得られた測定データに基づき、試料に含まれる粒子の分布を示す粒子分布図を作成する分布図作成手段と、参照用の粒子分布図を格納可能な記憶部と、測定された試料の粒子分布図を表示部の所定の分布図表示位置に表示させ、参照用分布図の表示指示に応じて、参照用の粒子分布図を記憶部から読み出し、前記所定の分布図表示位置に、測定された試料の粒子分布図と比較可能に参照用の粒子分布図を表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前回の反応液や洗浄液の影響を低減できる,すなわち、キャリーオーバーの影響を低減できる医用光度計を提供することにある。
【解決手段】
切替弁19は、試料吸引ノズル10Aとフローセル7の間の流路中に設けられる。切替弁19は、試料吸引ノズル10Aと空気吸引ノズル10Bとの間で流路を切り替える。マイクロコンピュータ15は、切替弁19を制御して、試料吸引ノズルと空気吸引ノズルとの間で流路を切り替え、流路中に、反応液と空気が交互に繰り返されるダミー層を形成する。また、切替弁19は、洗浄液を流路中に吸引可能な洗浄液吸引ノズル10Cとの間で流路を切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】流路が微細であっても流路中に検出媒体を容易に設置でき、また種々の検出対象を検出可能な流路形成チップを提供する。
【解決手段】流路形成チップ1は、ガラス製の基板11に、膜状電極14及び光感応性樹脂層12を順に積層して形成されている。光感応性樹脂層12を部分的に除去することで、試料溶液を収容可能な凹部2を形成する。凹部2は、試料投入槽21、廃液槽22及び流路23を構成しており、流路23の途中には検出部24が設けられている。試料溶液を投入する前に、検出媒体であるシリカビーズ25を試料投入槽21に投入することで、検出部24にシリカビーズ25を固定する。この際、検出部24はシリカビーズ25をその下流側で受けて、拘束する形状であるので、個々のシリカビーズ25をわざわざ検出部24に固定しなくても、流路23中に設置可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 流体セルを平面基板に取り付ける方法および機器が提供される。前記平面基板上には流体内の成分を検出するセンサーまたは装置を設けることができ、および/または流体内の成分と選択的に結合し若しくはこれに反応するよう基板を処理することもできる。基板には、固体IC集積回路センサーマイクロチップ、スライドガラス、ゲノムアレイ、プロテオームアレイ、および/または前記流体セルに高い適合性で接触できる他の適切な基板を含めることもできる。この流体セルを前記基板の頂部に直接取り付けると、多種多様な実施態様の流体システムを容易に作製することができる。その組み立ての際、前記基板の修正は不要である。すべての流体接続部は、当該機器に内設されている。本装置は、低コストの材料および単純な方法で作製できる。
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【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の試料の測定結果の比較や反応結果を表示できる測定装置を提供する。
【解決手段】光透過性を有する誘電体ブロックの表面に薄膜が形成され、薄膜上の測定領域に測定対象とするタンパクが付着され、薄膜上に検体物質の特性の測定に用いる複数種類のアナライト溶液及び測定の基準となるバッファ液の何れかを所定期間毎に交互に薄膜上に供給すると共に、薄膜上の測定領域に対応する位置に、薄膜の裏面側から光を照射させ、その反射光を検出して反射光の経時変化を測定する測定動作を実行し、当該測定動作における測定結果、及び当該測定結果に基づいて導出した試料溶液の種類に応じた数の結合量を記憶し、ディスプレイの表示領域14Aに、一の測定領域に供給された複数種類のアナライト溶液の各々について導出された複数の結合量を示すグラフ80を表示する。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】種々の試料に対応可能であり、測定の再現性および精度の向上を図ることができる試料計測システムを提供すること。
【解決手段】試料S中に含まれる成分の濃度を測定する測定手段1と、前記測定手段1を有する測定用流路2と、前記測定用流路2に試料Sを導入する試料流路3と、前記測定用流路2に所定の液体を導入する導入流路4と、前記測定手段1の下流側に設けた、パルス数により制御するモータを備える第1のポンプ27と、前記導入流路4に設けた、パルス数により制御するモータを備える第2のポンプ28と、前記第1および第2のポンプのパルス数を制御する制御部29とを有する。 (もっと読む)


【課題】分析対象がサンプル液中の微量成分や超微量成分である場合における、何らかの汚染に起因した、間欠的に分析不能状態となる(波形が安定しない)ことの解決。
【解決手段】プランジャの往復移動によって液体の吸い込み及び吐き出しを行う液体送液用ポンプと、前記液体送液用ポンプが送液した前記液体を含有する分析対象液中の所定成分を分析する分析部と、を備えた分析システムにおいて、前記分析システムは、前記プランジャの前記往復運動が可能な形で前記プランジャの外周面を包囲するように取り付けられた、プランジャ洗浄部材を更に有しており、前記プランジャ洗浄部材は、洗浄液を流入するための洗浄液流入口と、前記洗浄液を流出するための洗浄液流出口と、前記洗浄液流入口及び前記洗浄液流出口と液体導通可能に連絡している、前記プランジャの外周面が剥き出しとなった空間であるプランジャ洗浄部とを備えている、ことを特徴とする分析システム。 (もっと読む)


【課題】 前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の所定成分を分析可能であると共に、前記分析に先立ちサンプル液を前処理するための前処理手段を備えたフロー分析システムにおいて、前記前処理手段が、サンプル液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、サンプル液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有すると共に、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析のための検出器に導かれるように構成されていることを特徴とするフロー分析システム。 (もっと読む)


【課題】前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】前処理手段が、分析対象液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、分析対象液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有し、前記流量比変化手段は、分析対象液と前処理液との混合液に対する前処理液の流量比が増大する方向をプラス方向としたとき、前記液性に応じて、プラス方向にもマイナス方向にも流量比を変化させ得るよう機能し、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析手段に導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微粒子凝集反応を利用して、対象となる生体分子または生体関連物質の簡便かつ高精度の分離精製方法を提供する。また、微粒子凝集体を電気化学または表面プラズモン共鳴などの非蛍光法における検出マーカーとして利用するマイクロ流体回路を提供する。
【解決手段】本発明の分離精製方法は、標識対象物質と特異的に反応する標識物質により修飾された微粒子と、標識対象物質を含む生体分子または生体関連物質との反応により微粒子凝集体を生成する工程と、微粒子凝集体を分離精製する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料液への気泡の混入を防止し、試料液の採取不足による測定誤差がなく、試料液の分配精度を向上させることができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】液滴を毛細管作用により採取するマイクロチップにおいて、液滴より大きい注入幅を有し当該マイクロチップが装着される本体部より突起する突起部に凹部を有する注入口1と、注入口1に通じ採取された流体を保持する保持チャンバ4に連結される毛細管キャビティ3と、を備え、注入口1に連通する毛細管キャビティ3は、当該突起部の側部も開口して外気に接するように構成して成る。 (もっと読む)


【課題】
食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。
【解決手段】
計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。 (もっと読む)


【課題】温度調節部の冷却板に生じる結露を防止できる試料温度調節機構を提供する。
【解決手段】温度調節部12は冷却板及びペルチェ素子を備えている。フローセル2及び熱交換部4を備えた試料部6は冷却板に接触した状態で温度調節部12に着脱可能に装着される。制御部16は、試料部検出手段14を介して試料部6が温度調節部12に装着されているかを監視し、試料部6が温度調節部12に装着されている場合は冷却板温度を所定温度まで冷却し、試料部6が温度調節部12に装着されていない場合は冷却板温度をそのときの周囲の空気の露点温度以上まで加熱するように温度調節部12を制御する。 (もっと読む)


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