説明

Fターム[2G058GA06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 光学フローセルへ送液して測光 (224)

Fターム[2G058GA06]に分類される特許

121 - 140 / 224


【課題】使用試薬類及び消費電力が少なく携帯可能な小型で、しかも高精度の自動化学分析が可能なモバイル型計測器を提供する。
【解決手段】少なくともガス圧力を主たる駆動源として試料液及び試薬類の吸引及び吐出を行う送液部15a〜cと、試料液及び試薬液類を混合または反応させる反応部7と、直接または試薬液類との混合あるいは反応により検出可能な形態とした試料液中の成分もしくは性状を検出する検出部12と、送液部及び反応部並びに検出部を連結する通液路と、送液部及び反応部並びに検出部の動作を制御する制御部3と、各部への駆動電力を供給する電源部19と、検出器からの信号を処理するデータ処理部14を有し、これらが1つまたは複数の筐体16内に具備されて携帯を可能とし、かつ送液部の試料液及び試薬液類の移送量が1分間あたり数〜数百μLの範囲で制御することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】反応が正常か否かを含め、検出が容易で、高精度な検出結果が得られるマイクロチップを用いた検査装置および検査システムを提供すること。
【解決手段】第1の流体が流れる第1の流路と、第2の流体が流れる第2の流路と、前記第1の流路と前記第2の流路とが合流する合流流路と、合流後の流路に設けられた被検出部と、が設けられたマイクロチップが収容されるマイクロチップ収容部と、前記マイクロチップ収容部に収容されたマイクロチップの前記被検出部に対応して設けられた検出部と、前記検出部により前記被検出部を検出する際、検出値Dの単位時間あたりの変化量|ΔD|が所定値|ΔDp|以下になった時点の検出値D1を検出結果として出力する制御部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】光検出部の構成が簡単で、装置が小型で安価で設置が容易な、マイクロチップを用いる検査装置を提供すること。
【解決手段】複数の被検出部を有するマイクロチップが収容可能なマイクロチップ収容部と、前記マイクロチップ収容部に収容されるマイクロチップの前記複数の被検出部に光を照射する光源と、前記光源の光路を前記複数の被検出部のそれぞれに対して分岐する光路分岐手段及び前記複数の被検出部に照射された前記光源からの光を受光する受光部とを有する光検出部とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】μ−TASは、医療検査、診断分野、環境測定分野、農産製造分野でその応用が期待されている。そして各種の分析、検査ではこれらのマイクロチップにおける反応検出の精度、信頼性などが重要視される。
【解決手段】検体及び試薬を送液する前に、マイクロチップ1の基体の特性を検出する基体特性被検出部を有することにより、測定した透過光量が所定の値と異なるとき、制御部99によってその差を演算し、測定値に対して補正して表示するように制御することで、信頼性の高い測定値データを得ることができるマイクロチップ、マイクロチップを用いた検査装置、及びマイクロチップを用いた検査システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ上の複数の被検出部の検出結果を基に総合判断を行う場合や複数の被検出部の結果を比較する場合等において高い信頼性が得られるマイクロチップを用いる検査装置を提供すること。
【解決手段】複数の被検出部を有するマイクロチップが収容可能なマイクロチップ収容部と、前記マイクロチップ収容部に収容されるマイクロチップの前記複数の被検出部に光を照射する光源と、前記マイクロチップ収容部に収容されるマイクロチップの前記複数の被検出部を介して前記光源からの光を受光する単一の受光部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】μ−TASは、医療検査、診断分野、環境測定分野、農産製造分野でその応用が期待されている。そして各種の分析、検査ではこれらのマイクロチップにおける反応検出の精度、信頼性などが重要視される。
【解決手段】第1の試薬流路、第2の試薬流路、及び第1の試薬流路と第2の試薬流路とが合流する第2の合流流路からなり、第2の合流流路に試薬被検出部を設け、また第2の合流流路から分岐した液溜まり部にも試薬被検出部を設けることにより、検体の被検出部からの情報のみに比べてより精度の高い検査結果を得る検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検体試料の測定結果を迅速に報告することが可能な試料測定装置を提供する。
【解決手段】この試料測定装置(遺伝子増幅分析システム100)は、サンプル試料および精度管理試料を載置するための試料載置部20と、試料載置部20に載置されたサンプル試料および精度管理試料を分注する分注部10と、分注部10により分注されたサンプル試料および精度管理試料を反応させる反応部50と、試料載置部20にサンプル試料と精度管理試料とが載置された場合に、サンプル試料を反応部50に先に分注し、その後に精度管理試料を反応部50に分注するように分注部50を制御する制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 生体サンプル分析装置において、プレート全体を均一に精度良く温度制御をおこなうことを目的とする。
【解決手段】 生体サンプルを保持し、回転可能に取り付けられたプレート2と、プレート2を搭載するためのトレイ3と、トレイ3の周辺を温度制御するための温度制御室4と、トレイ3を回転駆動させるための駆動手段6と、温度制御室4に所定温度の空気供給を行う温度制御ユニット5を有する。温度制御室4内にプレート2、トレイ3が配置されている。温度制御室4は温度制御ユニット5近傍は厚く、トレイ3周辺部は薄い形状からなり、トレイ3に対し温度制御ユニット5からの空気流をプレート2の回転方向と平行とすることにより、プレート全体を精度良く温度制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微量の金属元素をオンサイトで分析する手法を提供する。
【解決手段】流路内を流れる第一の液に関する第一の応答と、前記流路内を流れる第二の液に関するベース値としての第二の応答との差Δに基づき、サンプル液中に含まれている分析対象元素を定量又は半定量的に測定可能なフロー分析システムであって、前記流路内を流れる前記第二の液が、前記試薬液による応答を抑制する作用を有する応答抑制物質を含有するようにする。 (もっと読む)


少なくとも2つの異なる分析装置を含む携帯式装置とともに用いる試料プレートで、前記プレート(1)は(i)分析すべき液体の容器(2);(ii)前記の液体またはその成分または反応生成物の一部を前記の容器(2)から前記の連携する携帯式装置に含まれる前記の分析装置の1つへ移すように適合した少なくとも2つの流体チャンネル(6,7);(iii)前記の液体またはその成分または反応生成物の物理的または化学的特性に応答しうる少なくとも1つのセンサー(13)および/または分光学あるいは光学分析のために前記の液体またはその成分または反応生成物の試料を保持するための試料セル(14);および(iv)前記の液体またはその成分または反応生成物の一部を前記の容器から前記の少なくとも1つのセンサー(13)および/または試料セル(14)へ移すように適合した少なくとも1つの追加の流体チャンネル(11,12)からなる。
(もっと読む)


【課題】標的物質を捕捉する化学センサの更なる性能向上を図ること。
【解決手段】検体中の標的物質を、プラズモン共鳴法を利用して検出するために用いられる素子であって、水と同等の屈折率を有する下地層上に金属パターン層を設け、金属パターン層に標的物質捕捉体を固定して標的物質検出素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】微小構造検出システムの提供。
【解決手段】微小構造の検出システムは、基体チップと、基板中に形成され、流体サンプルが使用時に流されるチャンバと、この1つの検出器とを具備しており、この1つの検出器は、光をチャンバ中に放射する有機半導体素子で構成されている1つの発光ダイオードと、光をチャンバから受光する有機半導体素子で構成されている少なくとも1つの光電池とを具備している。 (もっと読む)


【課題】多くの分析装置と組み合わせて使用できるようなマイクロチップタイプの有機合成反応装置を提供する。
【解決手段】流体を微細空間で混合し多段階反応させる有機合成反応装置であって、複数の試薬を複数の流路から導入し、必要があればそれを混合し反応させる導入部と、該導入部と切り離し可能に接続され、該導入部から導入された試薬または反応液を更に別の試薬と混合し反応させる反応部とから成り、前記導入部は、外部から導入された試薬を前記反応部に導入する導入流路と、前記反応部から排出される反応液を外部に排出する排出流路とを備え、前記反応部は、前記導入流路と連通し、該導入流路から送られてくる複数の試薬を混合し反応させる反応流路と、該反応流路で生成する反応液を前記導入部に戻すために、該反応流路と前記排出流路とを連通する排出流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】反りのあるマイクロチップでも、反応を精度良く検出できる、安価な反応検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに形成された流路に駆動用の液体を注入することによって、検体とマイクロチップ内に貯蔵された試液を反応させ、試液の反応結果を光学的に検出する反応検出装置において、マイクロチップの温度を調節する温度調節部材と、マイクロチップを押圧し、マイクロチップを温度調節部材に密着するチップ押圧部材と、マイクロチップの試液の反応結果を測光する部位に臨む発光手段と、発光手段の反射光または透過光を受光する受光素子と、マイクロチップ内の試液または検体を駆動する駆動液を注入する駆動液注入手段と、を有し、チップ押圧部材は、受光素子と、一体的に構成させていることを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能し、端部がフラットケーブル状である中空フィラメント501〜508,511〜518とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ流体チップの微細流路に安定かつ速度を制御して試料を送液することが可能であり、流路に気泡が入りにくく、デッドボリュームも少ない、マイクロ流体システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路が形成された基板状のマイクロ流体チップ(10)と、流路の一端に連通し、該流路に液体を供給する液体導入管(30)と、流路の他端と連通し、流路を通過後の液体を吐出する液滴吐出ヘッド(20)と、を備えるマイクロ流体システムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】専門的知識を有さない人でも、簡単に取り扱え、且つ定性的な判断とともに、定量をも行うことができる検出装置、及び検出方法を提供する。
【解決手段】アレルゲンを装置内部に取り入れるアレルゲン受容部と、前記アレルゲン受容部の下流側に設けられた複数の検出部と、前記アレルゲン受容部と、それぞれの検出部とを、並列で連通する複数の流路と、が一枚の基板上に設けられ、前記検出部の内部には、前記抗原と特異的に反応する抗体と、標準抗原と、が含まれ、前記検出部に導入されるアレルゲン量が所定量未満である場合には、抗原と抗体との反応により目視で確認できる凝集体が形成され、所定量以上である場合には、抗原と抗体との反応により目視で確認できる凝集体が形成されないように、前記標準抗原の量と前記抗体の量とが規制されていることを特徴とするアレルゲン検出装置。 (もっと読む)


本発明は試料流体中の物質を検出するマイクロ流体素子、及び当該素子を含む生物学的検定法用カートリッジに関する。当該マイクロ流体素子は、2つの筐体部分(52,54)及びこれらの筐体部分(52,54)に挟まれた有孔性膜(50)を有する。各筐体は凹部、すなわちチャネル部分(56-1,56-2,56-n,58-1,58-2,58-n)を有する。各筐体のチャネル部分(56-1, 56-2, 56-n,58-1, 58-2, 58-n)は、膜(50)を通り抜けて、対向する筐体のチャネル部分(58-1, 58-2, 58-n,56-1, 56-2, 56-n)を介して接続する。それにより試料流体用の未分岐チャネルが画定される。チャネルが膜(50)と交差する1つ以上の位置では、固定された指示物質を有するスポット(48-1,48-2,48-n)が存在する。試料流体中の標的物質はそのスポットに結合することができる。当該素子の利点は、原則として全ての試料流体が各スポットを通過することである。従って試料流体を再循環及び/又は混合する必要がない。このことは流体を並列的に貫流させる流路を有する素子にも当てはまる。従って当該素子はより単純になり、かつより高い信頼性を有する検出結果を与える。
(もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】複数の関連ある分析を行う場合に利便性の良い分析基板を実現できるようにする。
【解決手段】試料の分析を行うことが可能な分析領域2と情報記録可能な記録領域3とを備え、記録領域3には、分析領域2にて行われた試料の分析に関する情報である登録情報が記録される登録情報記録領域を備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 224