説明

Fターム[2G058GA06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 光学フローセルへ送液して測光 (224)

Fターム[2G058GA06]に分類される特許

41 - 60 / 224


【課題】所定時間内に調製される試薬の量を増加させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、高濃度試薬とRO水とを含む混合液を収容する第1希釈チャンバ43および第2希釈チャンバ44と、高濃度試薬およびRO水を第1希釈チャンバ43に供給するとともに、高濃度試薬およびRO水を第2希釈チャンバ44に供給するように高濃度試薬およびRO水の供給を制御する制御部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体物質検出装置を小型に構成できるようにする。
【解決手段】生体物質検出装置10は、本体部2内を貫通する流路2Nに対象物質TBを捕捉・抽出する捕捉部3を設けた捕捉チップ1を用い、当該流路2N内に試料液QSを通液して捕捉部3により対象物質TBを捕捉し、光源11から出射された測定光L1を捕捉部3に照射し、これに応じて捕捉部3から得られる検出光L2の光強度を検出部14により検出することにより、捕捉チップ1の捕捉部3に捕捉した対象物質TBをそのまま用いて検出作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】より効率的に再検査を行うことが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体検査システム)は、複数の検体容器を保持するラック101を搬送可能な搬送部材を含む検体搬送装置4と、取込位置43aに搬送された検体容器中の検体の測定を行う測定ユニット3と、複数の検体容器が取込位置43aに順次搬送されるように、搬送下流方向(矢印X1方向)にラック101を搬送するよう搬送部材を制御するとともに、測定結果に基づき検体の再検査が必要か否かを判定する制御装置5とを備え、制御装置5は、検体の再検査が必要と判定された場合、搬送方向を搬送下流方向(矢印X1方向)から搬送上流方向(矢印X2方向)に変更し、再検査対象の検体容器が取込位置43aに再度搬送されるように、搬送部材を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】混成化反応のモニタリングが可能なバイオチップ、バイオチップ上の混成化反応をモニタリングする装置、バイオチップ上の混成化モニタリング方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出を通じたサンプル分析と混成化反応に対するリアルタイムモニタリングとが可能に構成されたバイオチップ、蛍光検出を通じたサンプル分析のために、混成化反応を行う間にバイオチップ上での混成化反応をリアルタイムモニタリング可能な装置、及び1つのバイオチップで蛍光検出を通じたサンプル分析とバイオチップ上での混成化反応に対するリアルタイムモニタリングを可能にする方法である。これにより、1つのバイオチップ基板上に蛍光検出法による検出のための高密度プローブと表面プラズモン共鳴方式の検出のためのプローブとが共存する。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析結果と検体の搬送状況とを簡便に確認することが可能な検体処理システム及び検体情報表示装置を提供する。
【解決手段】
検体を測定する複数の測定ユニットと、前記複数の測定ユニットへ供給する検体の搬送先を決定する搬送先決定手段と、前記搬送先決定手段によって決定された搬送先の測定ユニットへ、前記検体を搬送する検体搬送ユニットと、表示部と、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られた検体についての該分析結果を前記表示部に表示させ、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られていない検体についての搬送状況を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】床を構成する固相物質を備える微小流体装置において、床は乾燥状態で保管・輸送されることが望ましいが、乾燥、保管、輸送、再構成によって、床は機能不良と成り得る。
【解決手段】一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)を備える微小流体装置であって、該マイクロチャネル構造がそれぞれ濡れた多孔性床の形で固相物質を保持することを意図する微小反応空間(104a〜h)を備える微小流体装置。当該一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)はそれぞれ床の保存活性を有する一つもしくはそれ以上の化合物を含む床の保存剤と共に乾燥状態の固相物質を含む。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを含む測定試料を調製する試料調製部と、該試料調製部で調製された測定試料中の所定の成分を検出する検出部と、所定の成分を検出する場合に用いる検出条件の切り替えを制御する検出部制御部とを備える。測定試料中の所定の成分を検出した結果を信頼することができないと判断した場合、同一の検体に基づいて再度測定試料を調製するよう試料調製部及び吸引部の動作を制御し、再度調製された測定試料中の所定の成分の検出時に用いられる検出条件を切り替える。 (もっと読む)


【課題】検体容器の外径の大きさにかかわらず、精度よく吸引管を検体容器の中心軸の位置に挿入することが可能な検体処理装置および検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理装置)は、ロングバイアル101を保持する第1検体セット部255aと、ロングバイアル101を挟持するための一対の側面271aが互いに対向するように配置された一対のチャック部271と、一対の側面271aに挟み込まれる領域の中心位置O1を所定位置に維持した状態で一対のチャック部271の両方を移動させて互いに近接させることにより、保持穴255jに保持されたロングバイアル101を一対の側面271aに挟持させるステッピングモータ274、タイミングベルト275およびプーリ276と、ロングバイアル101内の血液を吸引する検体吸引部21と、検出用試料を調製する試料調製部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒子成分の画像(レビュー画像)でレビューの効率を上げつつ、試料全体をチェック可能にする。
【解決手段】表示されるレビュー用画像では、被検査者の属性データ表示エリア2と、この被検査者に対する検査分類項目を表示する検査分類項目表示エリア4と、レビュー用エリア3とがあり、検査分類項目表示エリア4での検査分類項目のいずれかを選択でき、選択された検査分類項目からはタブ形式でレビューエリア8が展開されて、そこにこの検査分類項目の検査結果であるレビュー画像9が表示され、チェックすることができる。ここで、未チェックの検査分類項目には、「検査分類項目」ボタン5a〜5kが表示され、選択された未チェックの検査分類項目の「検査分類項目」ボタンには、チェックボタン6が表示される。このチェックボタン6をタッチ操作することにより、この検査分類項目がチェック済みとなる。 (もっと読む)


【課題】細胞の内容物もしくは特定の細胞小器官等の計測対象における反応を検出でき、これらを連続的に効率よく分析・計測できること。
【解決手段】本発明は、リン脂質分子を含む有機相が流路内を流れるマイクロ流体チップと、マイクロ流体チップの流路内へ、計測対象を含む水相を交互に導入することにより、水相と有機相との間に、少なくともリン脂質分子から構成される単分子構造のリン脂質膜を生成し、当該リン脂質膜内に水相を包んだ状態の非混合性の2相液滴を交互に生成する導入機構と、流路内における計測対象の反応を検出する検出機構と、を備え、マイクロ流体チップの流路において、当該2相液滴の表面に生成されたリン脂質膜を流路内で接触させて脂質二分子膜を流路内に並列生成し、検出機構により、流路内の脂質二分子膜間の計測対象の反応を検出する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の定量が、検出感度を低下させることなく広い範囲で可能となり、被検体の定量性能を著しく改善できる被検体定量技術を提供する。
【解決手段】 流路と被検体を捕捉して検出する被検体検出部と被検体を定量する定量測定部とを備えた被検体定量デバイスにおいて、被検体検出部が被検体を検出した時に生じる信号を、定量測定部が、流路の流れの方向に、複数に区分して処理する。 (もっと読む)


【課題】透明基板に形成された流路溝中を流れ透明基板より低屈折率の試料溶液に対し、高感度な分光測定を可能とする、簡単な構造の微少量液体分光測定装置を実現する。
【解決手段】透明基板1の表面に形成された測定対象である試料溶液の流路である流路溝2と、流路溝の両側に流路溝と平行に形成された反射溝3、4とを備え、透明基板1の材料は、試料溶液の屈折率より大きな屈折率を有するものであり、光源5から出て透明基板1の側面から入射された検出光の光束が、流路溝2を横切り反射溝3、4の内壁面6により全反射されることを繰り返し、少なくとも2回以上、流路溝2を横切りながら進行し検出器12に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の残留がなく、複数の液体間の気体を除去して、複数の液体を混合することのできるマイクロ検査チップを提供すること。
【解決手段】液体を貯留する貯留部を備え、貯留部の壁面に、親水性を有する四角柱状や円柱状の突起あるいは薄板状の突起等の凹凸構造を形成して、表面張力により凹凸構造の間に第1の液体を貯留することで、液体の残留がなく、複数の液体間の気体を除去して、複数の液体を混合することのできるマイクロ検査チップを提供することができる。 (もっと読む)


フローセル装置の使用により、毛髪、皮膚模造品及び布地などの基材上に対する、パーソナルケア組成物由来の添加物の付着を可視化する方法。
(もっと読む)


【課題】一定量の可逆反応性の捕獲認識成分を連続的にリサイクルして、分析物質の濃度変化をリアルタイムに測定することができ、リアルタイム連続検出装置は、生命体の代謝物質、蛋白質、ホルモン、核酸、細胞、食品検査対象物質、環境有害物質や国防化生放測定物質などを検出、又は分析するのに活用可能なため、医療、公衆衛生、国防、環境、食品、獣医、バイオテクノロジー産業に応用することができる。
【解決手段】試料の流入チャンネル、試料の分析サイト、及び試料の排出チャンネルを含む、リアルタイム検出装置において、前記試料の分析サイトは、可逆反応性の捕獲認識成分及び試料内の分析物質−捕獲認識成分の結合体から発生した信号を探知するセンサーを含む分析物質のリアルタイム連続検出装置に関する。 (もっと読む)


41 - 60 / 224