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Fターム[2G058GA14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | クロマトグラフィーを用いる測定 (56)

Fターム[2G058GA14]に分類される特許

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【課題】
試料の乾燥を抑えることによって微量の試料でも注入できるようにする。
【解決手段】
各分離流路12の一端(カソード端)は、基板表面に開口したそれぞれのサンプルリザーバである小容量リザーバ14aに接続され、基板表面には全ての小容量リザーバ14aを含む大きさの大容量リザーバ16aが壁8で囲まれて形成されている。各分離流路12の他端(アノード端)は基板表面に形成された共通のリザーバ16bに接続されるように開口している。小容量リザーバを満たすように大容量リザーバに第1の液体を入れ、第1の液体よりも比重の重い第2の液体に溶解した試料を第1の液体を通過してそれぞれのキャピラリー流路の小容量リザーバ14aに注入する。 (もっと読む)


【課題】 オートサンプラの動作を設定するためのプログラムを分析者が作成する際の作業の負荷・労力を軽減する。
【解決手段】プログラム作成用の編集画面100内にプログラム参照ボタン102や動作確認ボタン103を配置し、プログラム参照ボタン102が操作されると登録済みのプログラムの名称とそれに付随して任意に入力可能なコメント欄とを含むテンプレートリストを表示する。そのテンプレートリストで任意のファイル名を選択指示すれば、選択されたプログラムがプログラムリスト101内に読み込まれる。このリスト101内で任意のコマンドを選択指示すると、そのコマンドの動作内容やそのコマンドにおいて設定すべきパラメータの意味などを説明するヘルプ画面が開く。それによって、取扱説明書などを参照することなく簡単な操作でプログラム作成を行うことができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの膜親和性領域を含む少なくとも1つの支持固体表面、その膜親和性領域に少なくとも部分的に固定されている被覆層であって、(i)界面活性剤膜、(ii)脂質模倣ポリマー、(iii)界面活性剤若しくは乳剤系、又は(iv)液晶、からなる被覆層、及びその被覆層に含まれている、結合している、連結している、又はその被覆層と会合している物質、を含む装置をここに開示する。この装置を使用する方法及びこの装置の使用も開示する。

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【課題】 本発明は試料を内部に一旦保持した後に当該試料を所定被供給部に供給する試料吸入用ニードル及び試料注入装置に関し、キャリーオーバーの発生を確実に防止することを課題とする。
【解決手段】 試料に挿入されるサンプリング部16と、このサンプリング部16から吸入された試料を保持するサンプル保持部17とを有する試料吸入用ニードルにおいて、サンプリング部16とサンプル保持部17とをシームレス構造とし、かつ、サンプリング部16とサンプル保持部17の内径を同一径とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチャンネルチップの微小流路内での目的とする化学反応に関与する各種条件、例えば、反応領域の温度条件および試薬溶液の濃度や流量等を好適に調整できるマイクロチャンネルチップ反応制御システムを提供する。
【手段】 本発明のマイクロチャンネルチップ反応制御システムは、試薬溶液A,Bを導入するための少なくとも2つの微小流路1a、1bおよびこれらが接合してなる微小流路1cを有するマイクロチャンネルチップ1と、微小流路1cから得られる生成物Cをサンプリングして分析する分析手段2と、分析手段2から得られる分析結果に基づいてマイクロチャンネルチップ1における反応条件を制御する制御手段3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々なユーザーに対する各種機能の操作権限を簡単に確認できる権限設定画面を提供する。
【解決手段】GUIの入力で使用されるタブ選択、テキストボックスへの入力などの各種機能の1つ1つの操作に対してユーザー毎又はユーザーグループ毎の操作権限を設定できるようにし、しかもその操作に対応した機能の実行可能回数も設定可能とした。さらに、画面上の操作対象部位近傍に対して所定の操作を実行すると権限設定画面41を開き、その画面41上で操作権限が付与されているユーザーの範囲等を簡単に確認できるようにした。それによって、各ユーザーは操作を行う際に自らが使用できる機能かどうかを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 分析装置のメーカーがユーザーに提供する分析データ集に記載の分析をトレースしたい場合に、分析条件の入力設定が面倒であると共に入力ミスも起こり易い。
【解決手段】 CD−ROM6に格納された電子的な分析データ集ファイル10では、通常の閲覧可能な分析例11a、…の記載毎に、その記載中のボタン12a、…を操作子として、分析条件データを含む分析条件ファイル13a、…が埋め込みファイルとして対応付けられている。このCD−ROM6をCDドライブ5に装填して分析データ集を閲覧し、所望の分析例においてボタン12a、…をクリック操作すると、コンピュータ2ではその分析例に対応付けられた分析条件ファイルが取り出されて予め指定されたフォルダに保存される。後で、この分析条件ファイルを指定してGC装置1で分析を実行することにより、所望の分析例と同等の分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 搬送したい試料の種類や濃度、搬送目的によって、適宜、導入量を変化させることが可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体を流すための流路と、前記流路の途中に位置し前記流体の流れを制御するためのバルブとを備えた流体搬送装置であって、前記流路は、第1の流路、第2の流路及び第3の流路と、これら3つの流路の一端が第4の流路に接続された少なくとも4つの流路からなり、少なくとも第1乃至第3の各流路の途中に前記バルブを備えると共に、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記バルブの上流側と下流側との間に生じる圧力差に応じて作動するものであり、前記圧力差が所定の値未満のとき各バルブは流体を通過させ、前記圧力差が所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は各バルブに応じて設定されている流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。
【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。 (もっと読む)


【課題】品質検定の効率化及び装置構成の簡略化を図ることを可能とする放射性液体の品質検定方法及び品質検定システムを提供する。
【解決手段】原液バイアル26から分注バイアル36に放射性液体を分注して希釈し、希釈された放射性液体を分注バイアル36から抽出し流路48を通してサンプルバイアル46に送出し、送出された放射性液体をサンプルバイアル46から抽出して品質の検定を行う。 (もっと読む)


【課題】 試料の種類等に依らず、ニードルを介して生じるクロスコンタミネーションを低減する。
【解決手段】バイアルから試料液を吸引するとともにインジェクションポートに試料液を流すためのニードル10の先端部の端部の外径を従来の0.65mmよりも小さな0.4mmとし、インジェクションポートのシール部材90の挿入穴90bの内径を0.5mmとする。そして、挿入穴90bにニードル10の先端部を押し入れる際の押圧力を従来の4kgよりも低い2kgとする。それによって、ニードル10の先端部外周面と挿入穴90bの内周面との接触面積が小さくなり、その接触部分に付着する試料の絶対量が減ってクロスコンタミネーションを軽減することができる。また、ニードル10の先端部が細くなって機械的強度は落ちるものの、押圧力を下げているので座屈変形も生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 流体試料を注入するデバイスおよびその方法において、荷電試料だけでなく非イオン性試料や気体試料にも適用可能で、非電解質液体媒体中、気体媒体中、または真空系への試料注入が可能であり、試料注入に複雑で大がかりな装置や複雑な制御を要することなく、簡易な操作で、極微量の試料を定量性よく、テーリングも少なく注入することが可能なマイクロ流体デバイス、およびそれを用いた試料注入方法を提供すること。
【解決手段】 第一流路と、その途中の分岐部にて分岐した第二流路と、分岐部近傍の第二流路中に設けられた弁と、分岐部近傍の第一流路の流路壁にあり、第一流路の外部からの圧力により第一流路の断面積を減少させる圧迫部とを有し、前記弁が常態では閉じており、且つ圧迫部を圧迫することにより開いて第一流路内の流体が第二流路内に流入する弁であるマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】可動装置22をステーション24、25、26の間にてより効率的に搬送することを可能にする分析システム及び方法である。本発明の1つの形態に従い、システム及び方法は、可動装置に対して搬送機構34をオペレーション可能にタイムシェアリングすることを許容する。本発明の別の形態に従い、搬送機構の制御は事象ドライブに基づいて実行される。本発明は、分析方法と関係した試料のハンドリング/管理過程に、特に、試料をLC及びHPLCシステム内に導入するような生物分析過程を自動化する順応型、動作及び流体システムに適用可能である。
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本発明の例示的な実施形態に従って、容器(110)から流体サンプル(114)を得るためのシステムが提供される。この容器は、サンプルを保持するための容積を規定し、この容積はシール(116)によって閉鎖されている。外管(103)は、近位端(107)および遠位端を有し、この近位端はシールを貫通するのを可能にするような形状にされている。内管(105)は、貫通位置(内管の末端領域の末端が、外管の近位端から引き込められている)と伝達位置(内管の末端は外管の近位端を越えて同軸上に延びている)との間で、外管内で同軸上に移動可能である末端領域(109)を有する。外管および内管は、管アセンブリ(101)を形成する。管アセンブリおよび容器の少なくとも1つは、外管にシールを貫通させるように移動され得、そしてシールが貫通された後、内管は、容積に関する流体移送を可能にする伝達位置において使用され得る。
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本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
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