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Fターム[2G058GA14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | クロマトグラフィーを用いる測定 (56)

Fターム[2G058GA14]に分類される特許

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【課題】HTML電子メールが読める環境下であれば、場所を問わず詳細な分析結果を確認できるようにする。
【解決手段】データ処理装置12において、LC11より収集されたデータに基づいてクロマトグラムが作成されると画像ファイル作成部13がPNGファイルを作成し、画像ファイル登録処理部15はそのファイルをWEBサーバ2の画像ファイル保存部21に格納する。HTMLファイル作成部14は分析結果のレポートを上記画像が埋め込まれたHTML文書で作成し、電子メール送信処理部16がそのHTML文書を電子メールで所定アドレスに送信する。この電子メールを受信したクライアント端末6で電子メールが開かれると、WEBサーバ2から画像がダウンロードされて該画像が貼り付けられた分析結果レポートが表示される。 (もっと読む)


【課題】溶離液を分取した後に、溶離液を滴下するノズルの外部を洗浄することを可能とする。
【解決手段】フラクションコレクタは流路管31等を有している。溶離液を滴下する滴下ノズル11にはこれらの流路管を通じてカラムからの溶離液が流入する。滴下ノズル11の下方には、溶離液を分取するための複数の試験管9を収容する容器14が設けられている。滴下ノズル11が洗浄される際には、滴下ノズル11が洗浄位置(破線)まで移動される。洗浄位置には洗浄ノズル12が設置されており、流路管33を介して供給された溶媒が洗浄ノズル12から滴下ノズル11に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 DNAなどの生体サンプルを電気泳動させる微細な流路を形成してなる生体サンプル判別用プレートに、流路の位置を検出する特別な目印を形成したり、また、判別装置側にその目印を検出する検出手段を設けたりする必要があった。
【解決手段】 生体サンプル判別用プレートに形成された流路21にDNAコンジュゲートを充填し、一定量を採取した生体サンプルをその中で電気泳動させるにあたって、流路21の位置の検出を、サンプル保持部9または流路20に保持した生体サンプルを検出することによって行う。 (もっと読む)


【課題】標準試料で校正処理を行った後に被検試料の測定を行う一連の工程を、総て自動化することが可能であると同時に、必要に応じて校正処理を省略することもできるオートサンプラを提供する。
【解決手段】標準試料を収納する区画からなる標準エリアと、被検試料を収納する区画からなる被検エリアとを有し、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されているか否かを検知する試料検知手段を備え、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていることを検知した場合は、該検知された区画に収納されている標準試料を前記分析計に供給すると共に校正開始信号を発信し、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていないことを検知した場合は、前記被検エリア内の区画に収納されている被検試料を前記分析計に供給すると共に、実測開始信号を発信することを特徴とするオートサンプラ。 (もっと読む)


本発明はチップ(10)のキャピラリーのアレイ(12)を製造する方法に関し、方法はサポートプレート(14)上に溶融または重合可能な構成材料の少なくとも1つの層を堆積させ、材料を溶融または重合させるために前記層それぞれの上にレーザービームを収束させ、かつその上を移動させ、キャピラリー(12)の側壁(18)を形成し、その後キャピラリーの側壁上にカバープレート(16)を固着させることからなる工程を含む。本発明は、化学または生体分子が固定されるキャピラリーのアレイを含むチップも提供し、チップはクロマトグラフィーおよび/または電気泳動キャピラリーのアレイを含む。
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【課題】マイクロ流体デバイス内の流路に極微量の試料を定量的に導入する試料導入方法及び微小なクロマトグラフを備えたマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】第一流入口と、第一流出口と、両者を結ぶ第一流路と、第一流路を二分する第一分岐部と、第一分岐部から分岐する第二流路と、第二流路の他端に設けた第二流入口とを有するマイクロ流体デバイスを使用し、第一流入口に接続し、移送用流体を吐出する第二ポンプを停止又は運転状態とし、且つ第一流出口に接続する第一ポンプを、第二ポンプの吐出速度より速い速度で吸引方向に運転し、第一流路内の移送用流体を第一ポンプ方向へ移送すると同時に、両方のポンプの速度差により生じた負圧により、第二流路内の試料を第一流路下流部へ移送する第一工程と、試料が所定量導入された時点で、両方のポンプの速度差をゼロにするか、逆転させて、試料の流入を停止する第二工程、を行う微量試料の導入方法。 (もっと読む)


【課題】連続分析の開始前に表示する所要時間や残時間の精度を向上させる。
【解決手段】分析条件を格納する分析条件ファイル13a〜13dに実測分析時間記憶領域131を設け、例えば連続分析の際に分析条件Aの下での分析を複数回実行した場合には、分析時間実測部11はそれらの分析時間をそれぞれ計測し、その平均値を分析条件ファイル13aの実測分析時間記憶領域131に保存しておく。各分析条件の下での分析を少なくとも1回ずつ実行すれば各分析条件ファイルの実測分析時間記憶領域131には実測分析時間が保存されるから、それ以降に連続分析を実行する際には、分析時間予測演算部12は分析スケジュールに記載された各分析の分析条件に対応する分析時間を実測分析時間記憶領域131から読み出してきて加算することで所要時間を推算する。 (もっと読む)


少なくとも2つの異なる分析装置を含む携帯式装置とともに用いる試料プレートで、前記プレート(1)は(i)分析すべき液体の容器(2);(ii)前記の液体またはその成分または反応生成物の一部を前記の容器(2)から前記の連携する携帯式装置に含まれる前記の分析装置の1つへ移すように適合した少なくとも2つの流体チャンネル(6,7);(iii)前記の液体またはその成分または反応生成物の物理的または化学的特性に応答しうる少なくとも1つのセンサー(13)および/または分光学あるいは光学分析のために前記の液体またはその成分または反応生成物の試料を保持するための試料セル(14);および(iv)前記の液体またはその成分または反応生成物の一部を前記の容器から前記の少なくとも1つのセンサー(13)および/または試料セル(14)へ移すように適合した少なくとも1つの追加の流体チャンネル(11,12)からなる。
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【課題】多くの分析装置と組み合わせて使用できるようなマイクロチップタイプの有機合成反応装置を提供する。
【解決手段】流体を微細空間で混合し多段階反応させる有機合成反応装置であって、複数の試薬を複数の流路から導入し、必要があればそれを混合し反応させる導入部と、該導入部と切り離し可能に接続され、該導入部から導入された試薬または反応液を更に別の試薬と混合し反応させる反応部とから成り、前記導入部は、外部から導入された試薬を前記反応部に導入する導入流路と、前記反応部から排出される反応液を外部に排出する排出流路とを備え、前記反応部は、前記導入流路と連通し、該導入流路から送られてくる複数の試薬を混合し反応させる反応流路と、該反応流路で生成する反応液を前記導入部に戻すために、該反応流路と前記排出流路とを連通する排出流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析器用試料の準備方法及び分析器用試料のための試料準備ステーションを提供する。
【解決手段】分析器用試料の準備に際し、カートリッジ31が、試料放出位置に位置した試料放出器2のレセプタクル18に挿入され、試料材料が、インジェクタ41を用いて隔膜36を通してカートリッジ31に注入されると共に、充填材32を通って流れた後に第1の注入器の針35を通して放出される。空の試料容器8が溶離位置に配置され、試料放出器2が、カートリッジ31と共に溶離位置に移動され、レセプタクル18が、カートリッジ31と共に保持器17内に保持される。少なくとも1種類の溶離剤が、インジェクタ41を用いて隔膜36を通してカートリッジ31に注入されると共に、第1の注入器の針35を通して試料容器8に放出され、カートリッジ31、試料容器8およびインジェクタ41が自動的に取り扱われる。 (もっと読む)


【課題】段階的にデータ処理を行う測定装置用データ処理装置において、データ処理に失敗した場合、その段階以降のデータ処理結果には空白やエラーが表示されるのみであるため、最終分析結果や、途中段階の結果を見ただけではエラーの理由を特定することができなかった。
【解決手段】ある段階において適切なデータ処理を行うことができなかった際には、そのエラーを検知し、そのエラーの理由を特定する。そして、その段階においてデータ処理を行えなかった理由を示すエラー表示を、該段階以降のデータ処理の処理結果として表示させる。このことにより、どの段階のエラー表示を見るかにかかわらず、エラーが発生した理由を直ちに知ることができ、問題の特定や解決に要する時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微量の試料を収容した試料容器を扱えるようにする。
【解決手段】試料容器90は上部開口が分注プローブ8のニードルで貫通可能なセプタムなどのシール材90aで閉じられた状態でマイクロチップ処理装置に装着される。分注プローブ8はその側面に溝8bが設けられており、分注プローブ8の先端が試料容器90に挿入されて試料を吸入する際に試料容器90内と大気とが連通して試料容器90内が陰圧になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】配置順序を変更可能な複数のユニットを有する化学分析装置において、ユニットの物理的配置を自動的に検知し、その配置順にユニットを表示するとともに、その配置順序に対応した液体流路系模式図を表示可能とする。
【解決手段】検出器等の各ユニットはユニット情報要求信号を待機する。ユニット情報要求信号にはホップ数が付加されホップ数が0の場合は送信側へ自ユニット種別、IDを返信する。ホップ数が1以上の場合はホップ数から1減じて隣接ユニットへ転送する。PC部は初めにホップ数0でユニット情報要求信を送信し返信したユニットの接続位置を認識する。以降ホップ数を1づつ増加させてユニット情報要求信を送信し全てのユニットの配置順序を検知する。予め定められたユニット間液体流路情報と検知したユニット配置順序とに基づき実際のユニット配置順序及びそれに従った流路順を画面表示する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、細管内を移送する流体の流速、流量等を検出することができ、分析・測定等のための各種流体を良好に移送できるようにする。
【解決手段】シリンジポンプ部11により移送された溶離液kとシリンジポンプ部20により移送されたサンプル液sとをインジェクションバルブ部17で混合し、この混合液をカラムへ給送する流体移送装置において、上記シリンジポンプ部20によりサンプル液sに気泡を混入させると共に、このサンプル液sを移送する管22の所定の距離離れた2箇所に、1対の電極板Ea,Ebを有する検出部24と25を設け、この検出部24,25の電極板間の静電容量の変化から2箇所の気泡の通過点を検出し、これによってサンプル液sの流速、流量等を検知する。これにより、溶離液k、サンプル液s等の給送タイミングが調整できる。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の運転を自動で行い、異常状態が発生した場合には、重要度に応じて警報と対処内容を知らせ、異常状態が最重要度の場合は分析装置の自動運転を停止する等の、異常状態の重要度に適正に対応した、LNG成分の自動分析システムを提供する。
【解決手段】分析用プログラム及び制御用プログラムが内蔵されたコンピュータ1,1´と、前記コンピュータ1,1´により制御されバルブを介して標準ガスボンベ4と試料ガス配管7に接続された制御装置2,2´と、前記制御装置2,2´にバルブを介して接続され測定結果を前記コンピュータ1,1´に出力するガスクロマトグラフ装置3,3´と、が備えられた自動分析装置を2系統有するLNG成分の自動分析システムSにおいて、異常状態が発生した場合には、前記異常状態をランク別にコンピュータ1,1´に表示して有人室に伝送し、前記ランクに応じた対応処置が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】
恒温ブロックに装填された試料容器の温度勾配を無くし、試料容器内に充填された試料の濃度を均一にすることにより、測定値の精度や再現性が向上する試料恒温装置を提供する。
【解決手段】
試料容器2を保持すると同時に温度を一定に保つための恒温ブロック3に、試料容器2を上部から覆うカバー4を設ける。カバー4は、試料容器2の蓋7が貫通する孔9を設ける。カバー4は、断熱材6よりなり、カバー枠13に収納される。 (もっと読む)


【課題】 サンプル吸引ノズル等の液体吸入・供給ノズルを移動させる方式であって、装置の設置面積が小さく、液体吸入・供給ノズルを移動させるための装置による障害を受けることなく液体容器の設置又は取外しが容易にでき、さらには部品点数が少なく低コストのサンプラー及び液体吸入・供給装置を提供することにある。
【解決手段】 サンプル容器は固定し、サンプル吸引ノズルが、X,Y座標上を移動するノズルホルダに保持され、各位置でZ軸上を上下に移動するサンプラーにおいて、X,Yいずれかの一軸は、ノズルホルダを取り付けたレバーの回転角度で制御し、他の軸は、ノズルホルダを取り付けたレバーの回転軸からの径を伸縮して制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
液体ノズルを移動させる方式であって、装置の設置面積が小さく、液体ノズルを移動させるための装置による障害を受けることなく液体容器の設置又は取外しが容易にでき、さらには部品点数が少なく低コストの液体供給装置を提供する。
【解決手段】
液体容器をベースに固定し、該液体容器に液体を供給する液体ノズルがX,Y軸座標上を前記液体容器の所要位置まで移動可能に構成された液体供給装置において、前記液体ノズルを回動軸回りに可逆回動可能なアームに取り付け、前記液体ノズルの移動制御を、前記X軸,Y軸のいずれか一方の軸については前記アームの回動角度で制御するとともに、他方の軸については前記アームの前記回動軸からの長さを変化させて制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


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