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Fターム[2G058GE04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 測定装置の動作を他動作と関連制御 (74)

Fターム[2G058GE04]に分類される特許

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【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝液の粘度を高くしても電気泳動流路に確実に緩衝液を充填することのできる生体分子解析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転角度の基準位置を示す基準位置マーカと緩衝液が保持されたチャンバーに接続された少なくとも一つの電気泳動流路とを備えた生体分子解析用プレートと、前記生体分子解析用プレートを回転させるための回転手段と、前記回転手段を制御するための制御手段と、前記電気泳動流路を照射するための光源と、前記光源による前記電気泳動流路からの反射光の積分値を所定の値と比較して前記所定の値以下であれば前記制御手段に前記回転手段を停止させる指令を送る流路充填監視手段を有する生体分子解析装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを含む検体前処理システムを提供することが目的である。
【解決手段】
開口部に栓をすることが可能な検体を収容する検体容器を支持する検体ラックと、前記検体ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインにより前記検体ラックが搬送される前処理ユニットと前記搬送ライン、前記前処理ユニットの制御を行う制御部を備えた検体前処理システムにおいて、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の分析装置では、攪拌動作と分注動作とを行う機構が独立であり、各動作の間には短くとも数秒の時間間隔が存在している。したがって、攪拌動作が終了した時点から固体粒子の沈降が始まっており、分注において液体吸引動作は沈降過程の過渡現象化におかれる。この沈降過程における過渡期に固体粒子を含む液体を吸引していることが、分注した液体に含まれる固体粒子の数量のばらつき要因となっている。
【解決手段】
固体粒子を含む液体試薬の攪拌動作と試薬の保持動作を同時に実現する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】白色光及び単色光を用いて色調及び濁りの変化を精度よく測定することができる
自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光部13は、白色光を発する白色光源部21及び白色光よりも大きい強度
で直進性を有する単色光を発する単色光源部22を備えた光源部20と、光源部20から
の白色光又は単色光を測光位置の反応容器3に照射する照射方向設定部24と、照射方向
設定部24から照射され、反応容器3を透過した白色光又は単色光を検出する検出部28
とを備え、照射方向設定部24は、分析条件設定画面63,64で設定された分析条件に
基づいて白色光又は単色光を反応容器3に照射する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水管からの廃液の逆流を防止する分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器30内の検体と試薬との反応液に対して測定処理を行なう測定機構を複数備えた分析装置であって、各測定機構3a〜3cにそれぞれ設けられ、接続する吸引ノズルによって吸引された反応容器30内の液体を吸い込み排水管31に送出する廃液ポンプ40a〜40cと、複数の測定機構3a〜3cのうち少なくともいずれか一つが稼動している場合、廃液ポンプ40a〜40cのすべてを稼動させる制御部41と、を備え、複数の測定機構3a〜3cのうち少なくともいずれか一つが稼動している場合、廃液ポンプ40a〜40cのすべてを常に稼動させることによって排水管31からの廃液の逆流を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】試薬庫に収容された総ての試薬容器の情報の取得に要する時間を短縮することが可能な試薬情報取得装置、試薬情報取得方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の試薬容器を着脱自在に収納する自動分析装置の試薬庫中央に設置され、複数の試薬容器を含む試薬庫内の画像を一括して撮像する全方位カメラ22と、全方位カメラが撮像した画像から試薬庫に収納された試薬容器の有無と、試薬容器がある場合に、試薬容器に貼付された情報記録媒体の画像を抽出する画像抽出部25と、画像抽出部が抽出した各情報記録媒体の画像をもとに各情報記録媒体に記録された試薬情報を読み取るデコード部26と、デコード部が読み取った試薬情報データを試薬庫内の各収納位置における試薬容器の有無と共に記録部28に記録する記録制御部27とを備えた試薬情報取得装置20、試薬情報取得方法及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】各種の分析装置の全体管理を行うことを目的として研究施設に設けられるLIMSなどの情報管理システムから出力される分析指示データに含まれるデータを活用できるシステムを提供する。
【解決手段】情報管理システムから出力される分析指示データをXML形式に変換する指示データ変換部と、XML形式の分析指示データを格納する分析指示格納部と、を備えるシステムとする。従来は固定フォーマットなどで出力されていた分析指示データをXML形式に変換することにより、該分析指示データに含まれるデータを高い自由度で以て利用することが可能となる。また、本情報管理システムを導入することにより、分析における手入力ステップを減らすことができるから、各分析に一意に付与される管理番号の入力間違いといった人為的ミスの発生も低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分析装置と複数の分析制御サーバとがネットワークを介して接続されたネットワーク接続型分析装置制御システムにおいて、分析装置と分析制御サーバとの接続を自動的に、負荷を集中させることなく行う。
【解決手段】分析装置がネットワークに対して接続要求をブロードキャストする。分析制御サーバは、受信した接続要求を受け容れ可能であれば、該分析装置に対して接続可能応答を行う。複数の分析制御サーバから接続可能応答が返ってきた場合には、分析装置は最も負荷が軽い分析制御サーバを選択して接続を確立する。分析装置に1分析分の分析データを蓄積しておくことにより、分析データを失うことなく、又は再分析を行う必要なく障害回復を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内における反応液の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、反応容器7に収容された反応液Lの光学的特性を測定して反応液Lを分析する分析装置1において、反応容器7を収納する複数のホルダ6aとヒーター6dとを有し、ホルダ6aに収納した反応容器7内の反応液Lにヒーター6dによる熱を伝導する回転テーブル6と、回転テーブル6の周囲に設けられ、所定温度の温度調整液21aを作用させて回転テーブルの温度を調整するジャケット21と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析可能である受光量を確保するとともに反応容器への検体および試薬の分注量を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、検体を収容した反応容器21に光を照射する光源と反応容器21を通過した光を受光するフォトダイオードアレイとを備え、フォトダイオードアレイによる受光量をもとに検体を分析する分析装置において、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向は、矢印Yに示す反応容器21の移動方向と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、基準面77aを持つ位置決め部材77と、押圧面81aを持つ押さえ部材81が設けられる。基準面77aは、載置面43aに向けて45度の角度で傾斜しており、プリズム23の凸部23bと当接する。押圧面81aは、前記基準面77aと対称をなす角度で傾斜している。押さえ部材81は、載置面43aと垂直なZ軸方向に昇降自在に設けられており、押さえ部材81が下降すると、押圧面81aとプリズム23の凸部23bとが当接し、これを押圧することにより、プリズム23の他方の凸部23bを基準面77aに押し付ける。これにより、プリズム23が、押圧面81aと基準面77aとによって挟み込まれて、Y軸方向の位置決めがなされるとともに、Z軸方向に作用する力によって、載置面43aに押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


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