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Fターム[2G058GE04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 測定装置の動作を他動作と関連制御 (74)

Fターム[2G058GE04]に分類される特許

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多種多様な現在の診断及び他の生化学的試験は、目的とする分析物の存在下において検出可能な発色又は蛍光発光の変化を受ける、クロマジェン等の基質を使用する。発色した色又は蛍光の強度は、時間依存性であり、且つ目的とする分析物の濃度に比例する。光バイオディスク上での生物学的サンプル中における目的とする分析物の濃度の定量に使用可能なシステム、方法及び構成成分が本明細書中に開示される。分析物は、例えばグルコース、コレステロール及びトリグリセリドを含む。一実施形態において、検定前に試薬を光ディスク上に固定化する。
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本発明は、マイクロ流体デバイスを処理するための分析器械であって、試料貯蔵手段と、マイクロ流体デバイスホルダと、試料をホルダ内に配置されたマイクロ流体デバイスにロードするための試料ロード手段と、マイクロ流体デバイス内で反応を可能にするための処理手段と、反応を検出及び/又は計測するための検出手段とを有する分析器械であって、マイクロ流体デバイスホルダが、処理及び/又は検出のために、適所にテープを有し又は含むマイクロ流体デバイスを保持するようになされていることを特徴とする分析器械に関する。本発明はさらに、反応チャンバと、試料を内部に注入可能な試料ロードチャンバとを有するマイクロ流体処理デバイスであって、反応チャンバは、試料ロードチャンバに連動しており、上記デバイスは、試料ロードチャンバの少なくとも一部に延在するカバーを有し、カバー及び反応チャンバが、穿通可能な材料を有して、注入された試料のいかなるあふれた分も受け入れるように構成された過剰分キャビティにより分離されている、マイクロ流体処理デバイスに関する。最後に、本発明は、上述の分析器械とマイクロ流体処理デバイスとを有するキットに関する。
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本発明は、複数窪み容器の位置決め装置及びシステムを提供する。ある実施形態では、それらの機構及びシステムは、容器が後続の処理のために正確に位置決めされるように、複数窪み容器の構造上の欠陥又は不規則さを補うために構成される。いくつかの実施形態では、複数窪み容器の位置決め装置及びシステムは、所望の順序で位置決め装置で選択された位置に複数窪み容器を保持するために使用可能な複数のチャンバーを含む。さらに、関連するコンピュータ・プログラム生成物及び方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
酵素を添加直後の反応液の温度低下などの反応特性を阻害することを抑制した安定した検出ができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が導入され、前記試料と反応させる試薬を保持する構造体が収容され、前記試薬と反応した後の前記試料の検出機構を備えた化学分析装置において、前記構造体での試料中の生体物質の抽出後、または、抽出の途中より前記構造体の周囲空間内の流体を酵素の至適温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザおよび被験者の負担を増大させることなく、また装置における複雑な制御を必要とすることなく、試料の蒸発を適切に抑制し、分析精度を向上させる。
【解決手段】 試料を試薬と反応させたときの反応相において生じる変化に基づいて、試料における特定成分を分析する装置1において、反応相の周りの湿度を高めるための加湿手段5を設けた。加湿手段5は、反応相の周りの湿度を一定値以上(たとえば相対湿度30%以上)に維持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】操作性向上のため、トラブルが発生した際に制御装置の表示画面にトラブルの内容を説明する表示がなされるようにしてあり、これを読むことにより操作者がトラブル内容を容易に知ることができ、その後の復旧操作に役立つ生体試料分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料分析装置のシステム制御部に処理を実行させるため、測定部のセンサがトラブルを検出した時に測定部から送られるエラー情報を監視・処理し、装置状態情報処理部が監視・処理するエラー情報を列挙表示するためのエラーウィンドウを表示画面に表示し、エラーウィンドウに表示されたエラー情報の選択操作を含む入力を行い、エラー情報に関するエラー解除のためのガイド情報を記憶し、入力部により少なくとも1つのエラー情報が選択された際に、選択されたエラー情報に関するエラー解除のためのガイド情報を表示画面に表示する処理を前記システム制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】 スポットパターンの設定及びスポット作業の監視を容易に行うことができるアレイ製造方法を提供すること。
【解決手段】 スポッターを用いてマイクロタイタープレートのウェルの試料を基板上にスポットしてアレイを製造する方法であって、ウェルを表す第1の図形を配列したウエル位置指定画像及びスポット位置を表す第2の図形を配列したスポット位置指定画像を表示する第1ステップと、ウエル位置指定画像の第1の図形が指定された場合、該第1の図形を表す第1の指標を決定する第2ステップと、スポット位置指定画像の第2の図形が指定された場合、該第2の図形に重ねて第1の指標を表す文字を表示する第3ステップと、指定された第1の指標及び第2の図形を表す第2の指標を対応付けて記録する第4ステップと、記録された第1及び第2の指標に対応する座標をパラメータとして、スポッターの制御プログラムを生成する第5ステップとを含む。 (もっと読む)


図5のレベル化されたシステムアーキテクチャ(100)は、互いに制御し合い、最終的にはシステムコンポーネントを制御するマルチレベルプロセッサ及び(又は)コントローラを有する。ホストレベルコントローラ(56)は、ホストプロセッサを含み、レベル−1コントローラ(52)は、マスターコントローラを含み、レベル−2コントローラ(54)は、4つのコントローラ(54a,54b,54c,54d)を含み、レベル−3コントローラは、レベル−2コントローラとシステムコンポーネントとの間のインタフェースを取る1以上のコントローラを含む。モータ、ポンプ及び弁は、レベル−3コントローラによって制御され、レベル−3コントローラは、Cでプログラムされており、代表的には、プロセッサエンジニアが第2及びレベル−2コントローラの動作を制御するために接近する状態記録のように可変ではなく、システムは、実行される1組の状態を識別し、1組の状態中の現在の状態を実行するのに出される必要のある状態コマンドを出すことによりプロセスを実行する。
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【課題】 分析用光ディスクにて、トレースデータ読み取りに必要なレーザ以外にサンプルの検出に最適な波長のレーザにトレース中の切り換えを可能とした装置を提供する。
【解決手段】 トラックの一部に分析対象のサンプル111を配置した分析用ディスク201にレーザ光を出射し、前記分析対象111の状態を読み取る分析装置において、ディスク201上のピットやウオブルで形成されたデータを読み取る波長のレーザ113とサンプルの検出に適した波長のレーザ114に、制御部210からの指令で切り換えスイッチ208により切り換えて分析する。 (もっと読む)


核酸及び廃棄物を有するサンプル内の核酸(127)をマイクロ流体処理し、且つ/又は分析するための、装置及び方法を含むシステム(10)を提供する。当該システム(10)は、流体ハンドリング部(42)と検定部(44)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。流体ハンドリング部(42)は、流体を機械的に移動させるよう構成されており、少なくとも1つの流体区画(54)を画定する。流体ハンドリング部(42)は、サンプルを収容し、当該サンプルを流体区画(54)において予備処理して、核酸(127)を廃棄物から少なくともある程度分離するよう構成されている。検定部(44)は、流体ハンドリング部(42)と接続されており、少なくとも1つの流体チャンバを画定する。流体チャンバは、流体区画(54)と流体連通している。検定部(44)は、流体チャンバ内の核酸(127)を処理するよう構成された電子素子(58)を備える。
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本発明は、流体装置の流体の少なくとも一つの品質パラメータをテストする装置、に関する。流体装置は、例えば、少なくとも一つの流体チャンバー(12,14)に与えられた流体を少なくとも一時的に蓄積する、作業シリンダー(10)、油圧蓄圧器、バルブ、フィルターハウジング、圧力チューブである。流体の体積は、流体のそれぞれの品質パラメータを確認するように、そこから計測要素(22,24)に出力先が変更されるために、流体装置から排出された後で、制御機構の助けにより、貯蔵ユニット(18,20)に保存される。発明の装置は、非常に短時間でそれぞれの流体装置の操作性に関する明確な評価を得ることを可能にする。
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流体管路からの流体試料中のエンドトキシンの存在をオンライン試験する装置および方法。本装置は少なくとも1つのエンドトキシンの存在のオンライン流体試験を実行するように流体と流体連通して位置決めされる。本装置はハウジングと、流体管路と流体連通して位置決めされた流体抽出システムとを含み得る。流体抽出システムは、流体管路から流体抽出システムへの流体流れを制御する弁を含み得る。流体流れウェルはハウジング内で流体抽出システムと流体連通して位置決めされる。取り外し可能なアセンブリもハウジング内に固定され得る。取り外し可能なアセンブリは、流体流れウェルから試料を受け取ることのできる使用済みおよび未使用の流体保持部材受取用の複数のウェルと、複数の流体試料受取りウェルと、個々の流体容器の部分を確実に受け取る凹部を含んだ複数の容器保持位置とを含む。対照試料および流体管路からの流体の試料を試験する検出システムが提供される。流体試料がエンドトキシンを保持しているか否かを判断するために、このような試験の結果が比較される。一実施形態では、試料がエンドトキシンを含むか否かを判断するために、試料の蛍光試験が対照の試料と比較される。 (もっと読む)


本発明は、細胞又は組織試料についての実験室操作手順を自動的に実行するための装置であって、それぞれが一連の操作手順の全配列の内の少なくとも一つの操作手順を実行する複数のモジュラステーション及び試料容器を特定ステーションに向けてまた複数ステーション相互間において輸送するための少なくとも一つの支持ユニットを有しており、さらに試料容器内の液状培地を自動的に変換するための少なくとも一つのステーションを有して成る、装置に関する。
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