説明

Fターム[2G059CC19]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 煙、煤煙、浮遊微粒子、エーロゾル (301)

Fターム[2G059CC19]に分類される特許

101 - 120 / 301


【課題】経路変調によって信号を抽出する改良されたシステムを提供する。
【解決手段】システムが、電磁信号を受信機30に送信するように構成された送信機12を備えており、この受信機は、この電磁信号とこれと混合するための別の電磁信号を受信するように構成されている。送信機と受信機への信号の伝搬経路は、送信機に向かう電磁信号の第1の伝搬経路と、受信機に向かう別の電磁信号の第2の伝搬経路を備えている。送信機及び受信機に向かう信号の伝搬経路のいずれか又はそれぞれに沿って配置された装置は、それぞれの伝搬経路の長さを変えるように構成されている。そして、プロセッサは、送信された電磁信号の振幅及び位相を回復するように構成され、さらに受信された電磁信号の一連のサンプルを受信し、またこの一連のサンプルを離散フーリエ変換処理するように構成される。 (もっと読む)


【課題】火災の有無以外の動作状態を判定しながらも、火災判定のみを行う場合に比べて回路構成が複雑になったり判定に要する時間が長くなったりすることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】判定回路10は、検知空間内の煙濃度に相当する検出値を記憶手段8内の判定レベルと比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。記憶手段8に記憶されている判定レベルには、検知空間内に煙がない状態での検出値に相当する基準レベルと、基準レベルより高く設定された火災判定レベルと、基準レベルより低く設定された故障判定レベルとが含まれている。判定回路10は、検出値が火災判定レベル以上であれば火災と判定し、検出値が故障判定レベル未満であれば故障と判定する。 (もっと読む)


本発明は、媒体(2)中に光照射野(30)を生成できる照明手段(3)と、生成されて光照射野(30)の方向(31)に配置された光照射野(30)の少なくとも一部(30’)を捕捉するための手段(4)と、媒体(2)内の固体粒子によって拡散した光照射野(30”)を検出するための主検出手段(5)とを備えた、媒体(2)中の固体粒子を分析するためのシステム(1)に関する。本システムにおいて、主検出手段(5)は、媒体(2)中の固体粒子によって拡散した光照射野(30”)の光検出器(52)と、媒体(2)中の固体粒子をカウントするためのカウンター(53)とを備えている。また、主検出手段(5)は、生成された光照射野(30)の方向(31)に対して約10°〜20°の範囲の角度(α)をなす方向(51)を向いている。さらに、本発明は、このような分析システム(1)を実現する、媒体(2)中の固体粒子を分析する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ガス状物質濃度と同時に固体粒子状物質濃度とを同時に測定できるとともに、固体粒子状物質濃度のうちの黒煙、白煙、水蒸気等の複数物質について、それぞれの濃度測定を同時に簡単かつ確実にできる測定方法及び装置を提供すること。
【解決手段】測定対象に対して該測定対象中のガス状物質に固有な吸収波長のレーザ光を照射して、検出された光透過率と光吸収量とから測定対象中のガス状物質濃度と固体粒子状物質濃度とを検出する濃度測定方法において、各吸収波長における黒煙および白煙を含む複数種の固体粒子状物質の濃度に対するレーザ光減衰量との関係を予め設定しておき、測定すべきガス状物質に対して複数の吸収波長のレーザ光をそれぞれ照射し、照射された複数の吸収波長のレーザ光の減衰量をそれぞれ測定し該測定結果の減衰量と、前記予め設定され関係に基づいて算出した減衰量とを対比して前記複数種の固体粒子状物質の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造を容易にすることができる煙霧透過率測定装置を得る。
【解決手段】第2のシリンドリカルミラー70における第2の反射面74は、その曲率中心軸76が第1のシリンドリカルミラー40における第1の反射面44の曲率中心軸46に対して測定筒12の軸方向視(矢印A方向視)で直交している。光源32によって投射された光は、第1のシリンドリカルミラー40に貫通形成された第1の孔42を通過し、第1のシリンドリカルミラー40と第2のシリンドリカルミラー70との間で多重反射する。多重反射した光は、第2のシリンドリカルミラー70に貫通形成された第2の孔72を通過し、その後、光電変換部によって受光される。 (もっと読む)


【課題】周波数ディザによって電磁信号を伝搬する際のノイズを抑制するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】周波数ディザによってノイズを抑制するためのシステム10であって、送信機12、受信機30および周波数ディザ回路40を含むほか、送信機12と受信機30の間の電磁信号の伝搬経路に沿ったキャビティ26も含む。送信機12は1つ以上の選択可能な周波数の各周波数で電磁信号を受信機30へ送信するように構成される。周波数ディザ回路40は各選択可能な周波数で送信機12から受信機30へ送信された電磁信号に周波数ディザを適用するように構成される。この点に関し、適用される周波数ディザは、当該システムにおける予測される定在波の最小周波数周期の関数として選択されているスパンと、前記1つ以上の選択可能な周波数を含む周波数スペクトルをサンプリングするための信号処理帯域幅の関数として選択されているレートとを有する。 (もっと読む)


【課題】煙流入部の煙流入特性を向上させることができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20内に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光が煙によって散乱されたときの散乱光を受光する受光素子23と、発光素子22の照射光を受光素子23が直接受光することを防止する遮光部材24とを有し、発光素子22と受光素子23は、各々の光軸とが、側面視において平行となり、平面視において所定の角度をなすように設けられ、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口14とを有し、実装部20と煙流入部10とは開口部13で連通されて上下に重ねて配置され、遮光部材24は、煙流入部10の実装部20との反対面に接しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】微量で微小な浮遊微粒子を効率よく高感度で計測可能とする。
【解決手段】本発明の微粒子計測装置は、計測エリア内を浮遊する微粒子を導入する経路を備え、かつ上記経路内に多孔体からなる微粒子トラップフィルタを配置してなる微粒子トラップ処理手段と、上記微粒子トラップフィルタ上の所定小エリアに上記微粒子を集積させる微粒子集積手段と、上記所定小エリアに集積した微粒子に分光感度を増感させる増感材を添加処理する増感処理手段と、上記分光感度を増感された微粒子に対して所要の分光を行う分光処理手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検煙部に湯気が流入しても誤報を防止することができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光を受光する受光素子23とを有し、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口を有し、実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通されている。 (もっと読む)


空気流中の粒子の検出方法が、記載されている。本方法は、空気流で散乱させられた複数波長の光の強度を示す信号を受け取る工程と、各波長の受光強度を示す信号と対応する波長依存パラメータとを処理し、空気流中の粒子の少なくとも1つの特性を示す出力信号を生成する工程とを含むものである。粒子検出システムもまた、記載されている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、煙検知室内に構成される光学部材の設置位置を、その光学部材の煙量の検知部分に対する塵埃の堆積を防ぐ位置とする煙感知器を提案することを目的とする。
【解決手段】煙感知器を壁面上に設置したとき、光学基台1に構成される検知室において、感煙領域Sが発光部7及び受光部8それぞれに対して床側に配置される。これにより、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれが天井面を向かないように、発光部7及び受光部8の位置が決定される。よって、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれへの塵埃の堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】煙感知室を小型にした場合でも、迷光が発生しにくく、適切に煙検知能力を発揮できる煙感知器を提供する。
【解決手段】複数のラビリンス壁30は、投光部10からの直接光を受ける複数の投光側ラビリンス壁31と、煙感知室外から受光部への外光の直接照射を遮断する複数の受光側ラビリンス壁32とを少なくとも有し、投光側ラビリンス壁31と受光側ラビリンス壁32とは、略平板状に形成され、それらの内側端30aは、一方が右回り方向、他方が左回り方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】 被照射物からの拡散反射光の受光素子での受光量の減少を抑制しつつ、省スペース化が可能な受発光素子アレイ及びこれを備えたセンサ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る受発光素子アレイ1は、列状に配置して設けられた複数の発光素子5と、発光素子5の配列方向に沿って、該各発光素子5と対応するように設けられた複数の第一受光素子7と、発光素子5の配列方向に沿って延びるように設けられた第二受光素子9と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、測定が簡便なすす濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料ガスGに測定光Iを入射させる光源2と、試料ガスGで生じた散乱光の強度を検出する受光器3と、散乱光強度からすす濃度を求める濃度比例式に受光器3が検出した散乱光強度を代入して試料ガスGのすす濃度を演算する演算器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、測定が簡便なすす濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料ガスGに測定光Iを入射させる光源2と、試料ガスGで生じた第1の角度θ1における散乱光の強度を検出する第1散乱光受光器3θ1と、試料ガスGで生じた第2の角度θ2における散乱光の強度を検出する第2散乱光受光器3θ2と、第2散乱光強度に対する第1散乱光強度の比からすす寸法を求める寸法比例式に第1散乱光受光器3θ1と第2散乱光受光器3θ2が検出した第1散乱光強度及び第2散乱光強度を代入して試料ガスG中のすす寸法を演算すると共に、第1散乱光強度又は第2散乱光強度からすす濃度を求める濃度比例式に当該受光器が検出した当該散乱光強度を代入して試料ガスGのすす濃度を演算する演算器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路を用いた光学系測定方法において、用いる装置の小型化を図り、用いる光検
出器の波長校正を容易に行うことができる新規技術を提供すること。
【解決手段】流路11を通流する試料Sを光学的に測定する方法に用いる光学的測定装置
1であって、試料Sが通流する流路11と、光学的調整及び/又は前記流路内の画像確認
を行うための発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)からなる第1の光源12
と、前記流路を通流中の試料に対して光を照射するための第2の光源13と、前記第1の
光源および第2の光源から発せられる光のスペクトル強度を検出する光検出器14と、を
少なくとも備えた光学的測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】煙感知器検査装置において、簡単な構成により、空気の流れに影響されることなく検査用の煙を煙感知器に効率良く安定に流入可能とし、精度良い検査を可能とする。
【解決手段】煙感知器検査装置1は、検査槽2内に煙粒子を流し、検査槽2内に配置した煙感知器3の性能を検査する装置であって、検査槽2内に煙を発生させる煙発生器4と、煙発生器4により発生され帯電した煙粒子に電界を作用させるための電極Eと、を備え、電極Eによって発生した電界により煙粒子の流速を高めて煙粒子を煙感知器3に流入させる。また、煙感知器検査装置1は、検査槽2内の煙濃度を検出する煙濃度センサSを備え、煙濃度センサSによって検出された煙濃度の値に応じて電極Eに印加する電圧を制御する。これにより、帯電している煙粒子の流速を電界によって高めるので、検査用の煙粒子のみを選択的に煙感知器に流入させることができる。 (もっと読む)


複数成分流れにおける粒子監視、特にインライン粒子監視及び対象物の選択操作のためのシステム及び方法が開示される。例示のシステムは、不透明な流体キャリア中の粒子などの成分を監視するための検出システムを含むことができる。例示のシステムは、少なくとも第1の波長範囲の光波に不透明な流動性試料を閉じ込めることと、流動性試料を第1の方向に圧縮し、同時に試料を流動性試料の流れの方向と平行かつ第1の方向に垂直な第2の方向に制限し、同時に試料を第1及び第2の方向に垂直な第3の方向に伸長することを含む。試料が第1の方向に圧縮された時、試料は、第1の波長範囲内の少なくとも1つの波長に透明になり、粒子検出のための光学的手段が使用可能になる。システムはまた、検出成分を流体キャリア中の他の成分から操作するための弁又はアクチュエータなどの装置を含むことができる。制御装置又は他の処理装置が、検出成分のデータを受け取って処理し、関心のある成分を残りの流動性試料と区別することができる。成分が認識されると、制御装置は、流れ操作装置を検出システムと同期させて、流体キャリアから検出成分を操作する。
(もっと読む)


【課題】粒度分布を測定する光学測定装置を、精度よく校正することのできる校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置は、両表面の少なくとも一方に反射防止膜が設けられた複数の透明基材と、透明基材とは異なる屈折率及び被測定体と略一致する透過率を有し、各透明基材の両表面の少なくとも一方に固定された標準粒子と、透明基材と交互に積層され、各透明基材の両表面を光軸に対して略垂直に保つスペーサを備えている。そして、積層された透明基材において、入射側と出射側の両端部間距離が被測定体の光路長と略一致され、標準粒子が固定された透明基材の一表面と同一位置に対応する被測定体の断面とで、粒径分布、単位面積当たりの個数、及び平均粒子間隔が略一致されている。さらに、積層方向において、隣接する標準粒子がそれぞれ固定された透明基材の表面間距離が、被測定体における対応する位置での平均粒子間隔と略一致されている。 (もっと読む)


粒子検出システム(600)は、少なくとも2つの波長において監視対象の空間(610)を照射するように構成された少なくとも1つの光源(606)と、視野(620)を有しており、少なくとも1つの光源(606,607)からの光を監視対象の空間を横切った後で受信するように構成され、視野内の領域において受信された光の強度を表わす信号を生成するように構成された受信機(604)と、受信機(604)と接続され、受信機によって生成された信号を処理し、受信機の視野内の対応する領域において少なくとも2つの波長にて受信された光を相関付けて、2つの波長における光の相対的掩蔽を表わす出力を生成するように構成されたプロセッサとを備える。
(もっと読む)


101 - 120 / 301