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Fターム[2G059CC19]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 煙、煤煙、浮遊微粒子、エーロゾル (301)

Fターム[2G059CC19]に分類される特許

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【課題】増幅回路の基準電位と温度検出機能とを安定化することができる煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙部に向けて発光する発光素子と、上記発光素子の光が上記検煙部内の煙粒子によって発生した散乱光を受光する受光素子と、上記受光素子の出力信号を増幅する増幅回路と、上記増幅回路の基準電位生成回路と、温度検出するCPUのA/D変換部とを具備する煙感知器において、上記基準電位生成回路の出力端子と、上記基準電位生成回路が出力する基準電位を使用する回路との間に、バッファ回路が設けられている煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】音や音声メッセージの警報出力時に生じるスピーカの振動によって、煙感知室内に空気の流れが発生しても、その後の煙感知室内での正常な煙感知が妨げられることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】煙を発光素子と受光素子とにより検知して煙濃度を計測する煙感知室と、音または音声メッセージを出力するスピーカとを本体に内装し、煙感知室内で計測された煙濃度をしきい値と比較し、煙濃度がしきい値を超えたときには火災発生と判定して、スピーカから音または音声メッセージで警報を出力する一方、煙濃度が上記しきい値よりも低下したときには、警報の出力を停止する制御を行う制御手段を備えた煙感知器において、制御手段は、火災発生の判定をした後は、しきい値をそのしきい値よりも小さい値に可変させている。 (もっと読む)


【課題】 流路内に微粉が残留しにくい微粉センサ装置を提供する。
【解決手段】 気体が移動する流路2が基体1に形成され、基体1に取着された発光素子3から流路2に光を照射し、流路2からの反射光または透過光を基体1に取着された受光素子4で測定することにより気体に含まれる微粉を検知する微粉センサ装置9であって、流路2が基体1を上下方向に貫通するように形成されているとともに、基体1に流路2を取り囲むように発熱体61または冷却体62が配置され、発光素子3および受光素子4が、発光部および受光部の表面が流路2の内面と滑らかに連続するように配置されている。気体を加熱または冷却することにより上または下方向(流路2の長さ方向)に気体が流れ、また流路2内の凹凸が抑制されているため、微粉が流路2内に残留しにくい。 (もっと読む)


【課題】検出面の汚れをより好適に軽減することのできる粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度検出装置は、発光部20から液体に向けて照射された光の透過光量を受光部30で検出する検出機構10を備えており、検出機構10で検出された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を検出する。検出機構10に、発光部20の発光面側に設けられた第1導光体23と、受光部30の受光面側に設けられた第2導光体33と、第1導光体23及び第2導光体33の間に形成されて液体が流入する液室40と、液室40内に設けられて第1導光体23及び第2導光体33に対向するとともに液室40内で揺動する第3導光体50とを設ける。 (もっと読む)


光線を発生させるための光発生装置(10;17;28)と、該光発生装置(10;17;28)によって発生した光線の形状を決定するための光線成形手段(12,21,21)と、開口部(21;25)と、光線中に含まれる所定周波数域を超える空間周波数成分を除去する手段(13;24)と、を備え、光学測定器(1)に使用される光線を出力する光線出力装置を対象とする。そして、光線成形手段より出力される光線にフィルタ処理を施す空間ローパスフィルタ(14,15;26,27)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 検知部を構成する光学系部材を極めて容易に、かつ、確実に清拭することができ、またその清掃結果を容易に確認することができ、これにより、検知部を排気ガスによる汚れのない適性な状態に維持することができ、従って、所期の排ガス測定を高い信頼性をもって行うことのできるオパシメータを提供すること。
【解決手段】 このオパシメータは、排気ガスが導入される測定室に光路が形成されるよう発光部および受光部が設けられ、測定光の減衰の程度を検知することにより排気ガス中の粒子状物質の濃度を測定する検知部が外匣内に配置された測定器を備え、測定器において、外匣の両側面には、測定時において、外匣に開口する排気口が下方を向いた状態であって、当該排気口が地面または床面から離間する状態で、外匣を支持する支持脚が設けられており、当該支持脚は、外匣を一方または他方の側面が下面となる状態で、支持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの飛来方向を検出することができる浮遊パーティクル検出装置及び浮遊パーティクル検出方法を提供する。
【解決手段】浮遊パーティクル検出装置1において、レーザ光のビームBを出射するレーザ光源11と、ビームBの直径を拡大させてビームBとする拡径手段12と、レーザ光の進行方向を軸13cに対して一定の角度をなし且つ連続した方向に変化させて、レーザ光をシート状の空間Sに分布させる回転ミラー13とを設ける。拡径手段12は、平凹レンズ12a及び平凸レンズ12bにより構成する。 (もっと読む)


配管ライン中の汚染物質をモニタするシステム(10)及び方法であって、該システムは、配管ライン内に伸長し、当該配管ライン内の汚染物質の代表的な量がその後に計測できることを確かなものとするように、配管ライン内の流体をサンプリングするプローブを含んでいる。分析装置は、プローブからサンプル流体を受け取り、サンプル流体を光源(31)で照射し、この照射されたサンプル流体内の汚染物質粒子からのあらゆる散乱光を集光する。検出器(34)は、前記分析装置から散乱光を受け取り、この散乱光を汚染物質の粒子サイズに比例した電気信号に変換する。処理装置(35)は、前記検出器から電気信号を受け取り、この電気信号を汚染物質粒子に関連したデジタルデータに変換し、表示および評価のために、少なくとも1つのデジタルデータ処理装置に対して、デジタルデータをイーサネット接続上で伝達し、或いは、無線信号(24,25)を配信のために通信ネットワークに伝達する。
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【課題】煙感知室の煙流入口から侵入する煙の流入性を向上させるとともに、煙感知室の煙流入口から侵入する外光を遮断することのできる煙感知器を提供する。
【解決手段】ラビリンス壁12は、煙感知室14の内方にある部分12bを屈曲させて屈曲部分12bを形成し、その先端12cを、感煙領域Sに向いた煙誘導端として形成しており、かつ、受光部11に対向した部分に設けたもの12(#1)は、煙感知室Aの外方に向く側を裾広形状に形成した外光遮断端12dを更に有した構造にしている。 (もっと読む)


【課題】スピーカを設けたものにおいて、煙濃度の低い部分を極力少なくして煙感知精度を向上させた煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知室に隣接して、火災を報知するスピーカが設置されており、煙感知室4は、発光部11と受光部12とを内装した光学基台10内に、発光部11と受光部12とを取り囲むようにして、ラビリンス壁16を設けて構成され、光学基台10のうち、感煙領域13を含まず、発光部11と受光部12とで挟まれた部分には、上げ底20を形成して、上げ底によって煙の流入しない閉鎖空間を構成し、その上げ底面より煙感知室4の上端にわたってラビリンス壁16を形成する一方、感煙領域13を含む、それ以外の部分は、ラビリンス壁16を底面より煙感知室4の上端にわたって形成させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】音圧の高い警報音を鳴動させることができ、煙感知感度のよい煙感知器を提供する。
【解決手段】天井面等に取り付けられるベース2の下方に、発光部10と受光部11とを備え複数のラビリンス壁12が周設された煙感知室Sを内装し、該煙感知室の下方にはスピーカ4を収容した感知部ヘッド5を設けた煙感知器Aにおいて、上記煙感知室と上記スピーカとの間には、隔離壁30を介在させており、該隔離壁には、上記煙感知室内の外周付近に対応する位置に通じる通気孔30aが複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3nm幅の光の短パルスを媒体中へと放射し、時間分解能を有する装置を用いて媒体による後方散乱光の一部を検出することによって検出測定が実施され、放射光又は後方散乱光がアドレス可能なフィルタリング手段を用いてフィルタリングされ、調べるべき少なくとも1つの所与の化合物の使用波長における光の光学スペクトルをシミュレートする基準測定が実施され、調べられる前記化合物が媒体中に存在する可能性を推論するため、検出測定と基準測定とが比較され、アドレス可能なフィルタリング手段が動的に変更され、一連の基準測定及び一連の対応する比較が、媒体中に存在し得る一連の異なる化合物について実施される、媒体中の化合物を遠隔光学検出する方法と装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比し煙検出感度を向上させた散乱光式煙検知器を提供すること。
【解決手段】散乱光式煙検知器用の検煙部であり、本体側内平面を有する検煙部本体と、検煙部本体に対応し蓋側内平面を有する蓋部とを含んでなり、検煙部内において、発光部と受光部とを、発光部からの一次光が受光部に到達しないように配置すると共に、本体側内平面および/または蓋側内平面において集光手段を形成し、集光手段は、発光部の発光方向中心軸と受光部の受光方向中心軸との交点を中心とする球状の煙検出領域であって前記受光方向中心軸周囲に形成される受光側錐状領域によって規定される煙検出領域において、発光部からの二次光が集光するような反射面を有している。 (もっと読む)


【課題】 微粒子にレーザー光を照射してその散乱光を測定する方法、更に詳しくはCVD装置における排気ガスに含まれるポリシランを測定する方法を改良し、ポリシランの流れ、濃度が平面的にあるいは立体的に測定出来ようにし分布を把握できる方法を提供する。
【解決手段】 微粒子にレーザー光を照射し散乱光を測定する方法であって、ポリゴンミラーまたはガルバノミラーを少なくとも有する光学系によりレーザー光を走査しながら散乱光を測定する。 (もっと読む)


【課題】白霧対策処理の必要性を判定するため、白霧を定量的に検知する。
【解決手段】車両に搭載され、排気ガスを排出する排出通路の末端から排気ガスの排出方向に所定の範囲の画像を撮影するカメラと、その画像から排気ガスの状態を解析する解析部と、を備える排気ガス監視装置である。 (もっと読む)


【課題】高精度に粒子を検出することができる粒子検出装置及びこの粒子検出装置を備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を光検出器の観測光路と異なる位置において複数回交差するように反射させる光源光反射体、又は、光検出器の観測光路をレーザー光と異なる位置において複数回交差するように反射させる散乱光反射体を設けた粒子検出装置を、画像形成装置内部の記録媒体への印刷面側に設置する。 (もっと読む)


【課題】筐体の内壁に付着した付着物を容易に除去しメンテナンスが容易で検出誤差の生じない信頼性の高いほこりセンサ、そのメンテナンス方法、およびほこりセンサを備える空気調整器を提供する。
【解決手段】ほこりセンサ1は、周囲の枠体を構成する筐体2、筐体2の表面側を保護する表蓋部2f、筐体2の裏面側を保護する裏蓋部2r、筐体2の内側で筐体2に固定された発光部6および受光部7、表蓋部2fに形成され気流を矢符IN方向で気流通過領域AAに導入する気流導入穴3f、裏蓋部2rに形成され気流を矢符OUT方向で気流通過領域AAから排出する気流排出穴3rを備える。筐体2は、気流通過領域AAを構成する筐体2の内壁2wに付着した付着物を除去する清掃具CTを気流通過領域AAに導入するための清掃具導入孔4を備える。 (もっと読む)


【課題】反応性プラズマ中のラジカルとダストを同時に検出し、サイズが小さく(8 nm以下)、かつ、低濃度なダストを高感度に検出する。
【解決手段】時間分解しながらキャビティリングダウン分光(CRDS)測定を行うことで、ラジカルのみならず、ダストによる吸収・散乱効果(L、L)を計測し、ダストの定量検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、測定時に試料の流れや外光による影響を受けずに済み、且つ、測定光が通過する部分を清浄にして良好な光透過性を確保して、精度の高い測定結果を得られる濁度測定装置を提供する。
【解決手段】試料導入部U1a及び気密部U1bを備える本体ユニットU1と、試料導入部U1a内に配されるとともに、本体ユニットU1における楕円の中心軸U1x回りに回転移動をして、試料導入部U1aに試料を導入出可能又はその内部に試料を閉じ込め可能な状態にするとともに、その回転移動に伴って試料導入部U1aの所定部分の洗浄を行う洗浄ユニットU2と、気密部U1b内に配され、液体の試料に光を照射する光源3と、気密部U1b内に配され光源3からの透過光LT及び散乱光LSを検出する光検出部4と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラビリンス内部で反射した迷光や、外部から入射した入射光等、意図しない方向からのノイズ光を受光せず、必要な散乱角の光のみを選択的に取り込むことができ、しかもラビリンス構造が簡素である煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙部と、上記検煙部に設けられている発光素子と、上記検煙部に設けられている受光素子とを具備する煙感知器において、上記受光素子の受光面の前方に、上記発光素子が発光するピーク発光波長帯のみが透過する光学フィルタを設けた煙感知器である。 (もっと読む)


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