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Fターム[2G059CC19]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 煙、煤煙、浮遊微粒子、エーロゾル (301)

Fターム[2G059CC19]に分類される特許

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【課題】2感度式火災感知器を用いなくても、確実に火災を検出できるようにすることを目的とする。又、他の目的は、火災感知器が故障しても火災の検出に支障をきたさない様にすることである。
【解決手段】監視空間32に敷設されたサンプリング管1と、該サンプリング管を介してサンプリングエアSAを導入する検煙部25A、25Bと、前記検煙部の煙検出レベルを判別する制御部と、を備えた煙感知器を複数設置して受信装置と接続した煙感知システムにおいて;少なくとも1台の煙感知器25Aが火災を検出すると、前記受信装置は他の煙感知器25BのサンプリングエアSAの吸引量を増加させる。
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【課題】
加煙試験と感度試験が同時にできる火災感知器および火災感知器の点検装置を提供する。
【解決手段】
本発明の火災感知器の点検装置は、通常はノズルが閉栓されているガスボンベと、ノズルを開栓して火災感知器の火災検出部にガスを供給するノズル開栓手段と、火災感知器から感度情報を受光する受光手段と、受光した感度情報を表示する表示手段と、感度情報より火災感知器が正常であるかを判断する試験判定部を備えたものである。
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【課題】煙濃度が急激に増減しても、誤報や失報が発生しない煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙空間で、第1の発光パルス幅で光を発生する第1の発光素子と、上記検煙空間で、上記第1の発光素子の光軸とは異なる光軸を具備し、上記第1の発光パルス幅よりも狭いパルス幅である第2の発光パルス幅の光を発生し、上記第1の発光パルス幅の時間内に発光し、上記第1の発光素子が発生する光と同じ波長分布を具備する光を発生する第2の発光素子と、上記第1の発光素子の光軸との交差角度と、上記第2の発光素子の光軸との交差角度とが異なる受光素子と、上記受光素子の出力信号を、上記第1の発光素子が発光した光の成分と上記第2の発光素子が発光した成分とに分離する分離手段と、上記分離手段が出力した各出力値に基づいて火災判別する火災判別手段とを有する光電式煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】煙検知部を小型化することができ、ひいては煙感知器全体の小型化を図ることができる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】検煙室14内に、光を反射可能な鏡面を有する鏡部材16を設置し、発光素子5から照射された照射光を鏡部材16により反射させ、その反射光を検知領域17へ到達させる。そして、その反射光が煙の発生により散乱した場合にのみ、当該散乱光を受光素子6に到達させるようにした。したがって、発光素子5と受光素子6とをたとえば光軸同士が平行となるように設置する等、従来よりも近接させて配置させることが可能となり、検煙室14の小型化、ひいては光電式煙感知器1全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の煙感知装置の欠点を解決し、更に煙感知效率を向上する煙感知装置を提供する。
【解決手段】複数映像を保存する工程と、前記複数映像の中の少なくとも一つの移動物を有する映像を分析可能な映像として指定する工程と、前記分析可能な映像のクロミナンス変化を分析する工程と、前記分析可能な映像のエッジぼやけ度とフリッカー周波数より少なくとも一つ選ばれたものを分析する工程と、以上分析した工程の少なくとも一つの分析結果を予定特徴と比較する工程と、前記少なくとも一つの分析結果が前記予定特徴と一致する時、前記移動物を煙として判定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
煙感知を行う検煙部に、火災監視区域から吸引して濾過したサンプリングエアと、該サンプリングエアの外周囲に清浄な空気とを流し、サンプリングエアの拡散を防止するように構成した煙感知器を提供する。
【解決手段】
光学ケース2内の両端部に、発光素子3と迷光部4を配設し、両者の間に、火災監視区域の空気を濾過したサンプリングエアaを流入させるとともに、その外側を囲むようにしてより清浄な空気を流入させた。従って、火災発生時にサンプリングエアaに煙粒子が含まれても拡散することがなく、レーザ光Lの散乱光を受光素子7により確実に検知することができる。また、光学ケース2の汚れを防止できる上に、壁面に付着した塵埃等のサンプリングエアa内への浮遊、混入をも防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガスの成分濃度を精度よく、かつ安定して測定することができる排ガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン20の排ガスを排出する排気経路3に取り付けられ、排気経路3中の排ガスの成分濃度を測定する排ガス分析用センサ5を備えたガス分析装置において、排ガス分析用センサ5は、エンジン20からの排ガスが通過される排ガス通過孔51・51・・・が長手方向に沿って複数穿設されたセンサ本体50と、各排ガス通過孔51・51・・・を横断する方向に向けてレーザ光を照射する照射部6と、照射部6から照射されたレーザ光を受光する受光部7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】小型の光学系配置で被検出対象粒子が球状粒子か繊維状粒子かを識別する。
【解決手段】浮遊粒子状物質測定装置は、直線偏光を射出する光源3と、粒子1に直線偏光が入射したことによる散乱光を検出して電気信号に変換する受光手段4と、直線偏光の偏光面を散乱平面5の法線方向から任意の角度だけ所定の周波数で繰り返し変動させる偏光面回転手段6と、粒子1を散乱平面5の法線方向に向ける粒子配向手段2と、受光手段4から出力された信号に基づいて粒子の形状を識別する粒子識別手段とを有し、光源3は、直線偏光の偏光面を散乱平面5の法線方向に偏光させ、受光手段4は、光源3から粒子1に向かう方向に対して粒子1を中心とする散乱角が略10度の散乱光を検出する。 (もっと読む)


【課題】視認性が向上しかつ高精度に検出できるミスト測定装置を提供する。
【解決手段】ハウジング30と、このハウジング30に設けられ、ミスト状切削剤1に光を出射する光源15とを備えたミスト測定装置において、ハウジング30が、ミスト状切削剤1の噴出部10aの周囲に設けられており、光源15から出射される光が可視光線であり、ハウジング30に、ミスト状切削剤1からの散乱光を観察するための観察部33が設けられる。 (もっと読む)


【課題】煙感知を行う際に、受光素子の出力信号のS/N比を改善して火災発生を正確に感知するように構成した煙感知器を提供する。
【解決手段】
略筒形状の光学ケース21内の両端部に、発光素子11と迷光部22を配設し、迷光部22内に曲面を有する光トラップ23を設けた。また、発光素子11の近傍に集光レンズ24を設け、光トラップ23の曲面に光Lを入射させるように構成した。煙感知時には、検煙部25で煙粒子により散乱した光が受光素子12により受光されるが、光トラップ23に入射した光は曲面において複数回の反射を行い、反射の度に減衰するので受光素子12に受光されることはない。従って、受光素子12から得られる出力信号SのS/N比が向上し、煙感知を初期の段階で正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】煙が発生する前に生じた焦げにおいをいち早くにおいセンサよりキャッチし、シグモイド曲線近似モデルによりセンサの出力履歴から火災の発生時刻を早期に予測する方法を提供する。さらに、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサまたはCCDカメラと組合わせて火災の発生を確認し、早期予測と誤報の少ない警報装置及び方法を提供する。
【解決手段】火災に伴う空気中の成分変化を検出するセンサと、前記センサからの信号を処理し、火災発生予測時刻を予測する信号処理手段と、前記信号処理手段で予測した火災発生予測時刻を出力する出力手段と、を有し、前記信号処理手段は、前記センサからの時系列データについて、ある時刻でのセンサ出力値と微分値とから前記時系列データをシグモイド曲線に近似をし、近似されたシグモイド曲線に基づいて火災発生時刻を予測する。 (もっと読む)


【課題】 同じタイミングで撮像した複数の微粒子画像を容易、安価に取得することができる微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する測定領域12を備え微粒子を含む流体が通過可能な流路管10と、流路管10に流体を供給する供給手段14と、測定領域12内を撮像して複数の微粒子画像を取得する複数の撮像手段20,30と、供給手段14及び撮像手段20,30の作動を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、測定領域12内の流体の流れを一時的に停止した状態で、複数の微粒子画像を同時に撮像する。 (もっと読む)


【課題】回折光を減衰させて受光部に入るのを規制すること及び検煙部内に侵入した煙粒子以外の微粒子が受光素子の視野範囲内に滞留しないようにする。
【解決手段】発光素子10aと、該発光素子と所定の光軸角度を有し、検煙部7の煙粒子による発光素子の散乱光を受光する受光素子10aと、前記発光素子に対向させて迷光を減衰させる光トラップ5aと、が暗箱内に設けられた光学ケース1と,該光学ケースの前記検煙部を横切るサンプリング用の空気通路14と,を備えた煙感知器において;前記光学ケース1の検煙部7における内壁面のうち、前記受光素子の視野範囲F内の部分は、平滑面に形成され、前記視野範囲外の部分は、凹凸面に形成されている。
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本発明は、気流内の粒子を検知する装置(10)を提供する。この装置は、気流の少なくとも1つまたはそれ以上の領域に光照射する少なくとも1つの光源(22,24)と、気流の少なくとも1つまたはそれ以上の領域からの散乱光を検知する少なくとも1つの光検知器(30,32)とを有する。少なくとも1つの光源(22,24)および少なくとも1つの光検知器(30,32)は、複数の光照射された領域からの散乱光を示す信号を少なくとも1つの光検知器の出力から得られるように配置される。また、この装置は、粒子が気流内に検知されたか否かを判断するために、複数の光照射された領域からの散乱光を示す信号を処理するように構成された信号処理装置を有する。
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【課題】簡単な構成で小型化と低コスト化を図ることができる光電式煙センサを提供する。
【解決手段】発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が交差する領域とその領域近傍の煙を検出する光電式煙センサにおいて、ラビリンス壁1bにより内部空間Sが形成され、内部空間Sに連なる開口部6が設置面側に設けられたケース部材1と、上記ケース部材1の開口部6が設けられた設置面側に配置され、ケース部材1の開口部6に対向する穴を有するプリント基板とを備える。上記発光素子2と受光素子4は、ケース部材1の開口部6内において発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が開口部6の開口面と略平行な同一平面上で交差するようにプリント基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】被測定液体の通路の壁面への異物や汚れの付着量が増大した場合でも、良好な精度で液体性状を検出することができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】従来の粒子濃度検出方法において測定されている潤滑油透過長さが異なる第1光路Aおよび第2光路Bの光の各受光量P、Qに加えて、潤滑油を経由しない第3光路Cの光についても受光量Rを測定している。これにより、潤滑油の透過率αに加えて、流路15に付着した異物層Xの透過率βも算出することができる。したがって、潤滑油の透過率αおよび流路15に付着した異物層Xの透過率βの両方に基づいて液体性状を判定することにより、従来の粒子濃度検出方法では高精度の粒子濃度検出が困難であった流路15に付着した異物層Xが増大した場合においても、精度良く液体性状を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】物体識別のためのより改良された技術を持つ。
【解決手段】物体が光学キャビティを通って移動する際に、キャビティは、物体により影響され、変化する強度関数を持つ出力光を提供する。この出力光は、変化する強度関数に依存する検出結果を得るために感光される。検出結果は、少なくとも1個の物体を環境からあるいは他の種類の物体から識別するために使用される。この物体はたとえば粒子や生体細胞であり、その屈折率あるいは吸収のような光学特性が出力光に影響を与えることができ、それによってこれらに関する情報が出力光に含まれる。出力光はたとえば横方向に変化する、ピークのある強度関数を有することができるが、その特徴は物体によって変化する。検出結果はまた、キャビティ中で物体を運ぶ流体の速度に関するようなその他の情報と併せて物体の追跡に使用される。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光を一個以上のICにより感光する方法を概略的に包含する種々の技術を提供する。
【解決手段】検体22が不在のとき、キャビティ20は、グラフ24における如き強度/エネルギ・ピーク26および28を備えた出力光を提供する。検体22が存在すると、キャビティ20は、検体により影響された出力光であって異なる強度/エネルギ・ピーク30および32を備えた出力光を提供する。各ピークの中心エネルギは、たとえば検体22の屈折率変化によりシフトされる。ピーク32の振幅およびコントラストもまた、たとえば検体22による吸収量変化の故に、ピーク28から減少される。また、増大した吸収量の故に、ピーク32のFWHMもピーク28から増大される。検体により影響された出力光は、たとえば層状透過構造などの構成要素14を介して透過される。 (もっと読む)


【課題】 複数個の枝管を取り付けたフロー管を使用した従来の石綿粒子実時間検出装置の持つフロー管の製造に手間がかかるという問題を解決し、製造が容易で装置の低廉化が図れる繊維状粒子測定装置の提供をする。
【解決方法】 被測定流体を通すフロー管の全ての壁面又はレーザービームを入射させ、出射させる部分の管壁のみが、照射するレーザービームに対して無反射で透明な素材で形成され、その他の部分には散乱光以外の乱反射光を吸収する乱反射光吸収材をコーティングされてなるフロー管を用いるか、若しくはフロー管のレーザービームを入射させ、出射させる部分の壁面に穿設された二つの穿孔に、枠体によって保持されたレーザービームに対して無反射で透明な素材の平面板からなる光学窓を嵌入するかによる。 (もっと読む)


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