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Fターム[2G059EE02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光反射、光散乱、回折 (4,848)

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2,001 - 2,020 / 4,649


【課題】 一つ一つの素子の位置合わせをすることなく複数の素子のプラズモン共鳴を検出する。
【解決手段】 プラズモン検出素子と光偏向手段を回転機構の上に複数搭載し、円筒面内で回転移動させ、さらに回転機構上の光偏向手段にレーザビームを照射することによって、プラズモン検出素子に入射する検出光角度をスキャンさせ、素子の反射光を受光手段により取得する。 (もっと読む)


混濁媒体1の内部における不均質性の存在を検出するための方法が提供される。該方法は、検査されるべき混濁媒体1を、混濁媒体の内部を検査するための装置の受入体積2の中に置いて、第一の測定を実行するステップと、検査されるべき混濁媒体1を、混濁媒体の内部を検査するための装置の受入体積2の中に置いて、第二の測定を実行するステップとを有する。第二の測定は第一の測定後にある時間間隔Δtが経過した後に実行される。第一の測定と第二の測定の各々は、続いて複数の異なる光源位置から少なくとも1つの光源6からの光で混濁媒体1を照射するステップと、各光源位置に対して複数の異なる検出位置において混濁媒体から発する光を検出するステップ、及び、検出された値を測定結果として格納するステップとを有する。該方法はさらに、第一の測定と第二の測定のうちの一方の測定結果を基準として使用し、第一の測定と第二の測定のうちの他方の測定結果を、基準からの偏差を決定するために使用することによって、混濁媒体1の内部における不均質性を検出するステップを有する。
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【課題】従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化を可能とする鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】LED12・PD13・ミラー7の間に、LED12から照射された光をミラー7に伝送し、ミラー表面7Aに照射した光の反射光を受光してPD14に伝送する光ファイバ14を配置し、更にミラー7に対して光を照射する光ファイバ14の端面を、光ファイバ14を経由して伝送された伝送光を反射してミラー表面7Aに至らせる傾斜状の反射面とし、この反射面によって伝送光の進行角度を変更する。これによって、例えば、直交するように伝送光が入射されるミラー7の反射面を、光ファイバ14と平行に位置させることができる。そして、光ファイバ14を斜めに配置することで2方向にスペース上の制約が生じていた従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回転するリトロリフレクターを有する光コヒーレンストモグラフィー装置において、参照光の長い発生時間を有効化し高速化と高SN化を実現する。
【解決手段】 参照光15路長と物体光14路長との差を可変とする手段、例えば厚みの異なる透明体を複数個配置した回転体9を配備し、光路長差をリセットしつつ被測定物体4の深層分布を1個の回転するリトロリフレクター5aの参照光の発生時間内で連続して検出し断層画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 被検者の脳表面の複数の測定部位における脳活動に関する測定脳内データを得ることにより、被検者の周囲環境を適切に制御するとともに、様々なシチュエーションにおける被検者の周囲環境を適切に制御することができる環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 測定脳内データを得る送受光部制御部4を備える光生体計測装置1と、周囲環境制御装置100とを具備する環境制御システムであって、被検者Pが快に感じている周囲環境であるかを判定するための快パターン脳内データ、及び/又は、被検者Pが不快に感じている周囲環境であるかを判定するための不快パターン脳内データを記憶する評価パターン脳内データ記憶部52と、測定脳内データと、快パターン脳内データ及び不快パターン脳内データとを比較することにより、周囲環境を制御する制御信号の種類を決定する判定部31とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


原画像が、合金の試料を表すピクセルから構成され、水素化物がピクセル群(21)で表され、方法は、画像を処理して、画像内に含まれるピクセル群(21’)のスケルトンを得るステップ(1、2、3、4、5)を含み、スケルトン化ステップ(5)の後に、そうしてスケルトン化された群に関連する解析ステップ(6、10)が続く。解析ステップは、水素含有率の特定ならびに水素化物の形態学的研究を可能にし、それにより、水素化物の危険性を特定できるようにする。
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【課題】誤感知し難い光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】建物の壁面に取り付けて使用され、外部からの煙を流入させると共に外部からの直接光を遮断する複数の壁部23を備えたハウジング21と、ハウジング21の下方に位置し、内部に光を照射する発光部25と、ハウジング21の上方に位置し、内部に流入した煙による光の散乱光を受光する受光部26と、受光部26の鉛直下方に設けられ、上面に発光部25の光軸側の縁部27aから下方に傾斜する傾斜面27bを備えると共に、発光部25から受光部26へ向かう直接光を遮断する遮光壁27と、受光部26から遮蔽される状態に遮光壁27の下部に設けられ、発光部25から縁部27aへ向かう直接光を遮断する第2の遮光壁28とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、製品流れ2の中で検査区域3を通って移動する製品1を選別するための選別装置及び方法に関し、光ビーム6が、前記検査区域3において実質的にすべての製品1に当たるように製品流れ全体にわたって移動され、この光ビーム6の光が、一方では、製品に対する光ビームの衝突点から直接反射され、他方では、製品内での光ビームの光の拡散に従って衝突点のまわりの区域から分散した形で反射され、この直接反射光並びに分散した形で反射された光が、少なくとも部分的に検出器15のセンサ素子19に向けられ、このセンサ素子19が少なくとも2つの検出領域を有し、検出領域ごとに、この検出領域に衝突する反射光14の強度に対応する検出信号が生成される。
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【課題】 透明基板に形成された電極と電源とを容易に電気的に接続したり、切り離したりすることができるセル固定装置及びそれを用いた粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 セル10を固定するセルホルダ21と、透明基板30を支持し、セルホルダ21に対して着脱可能である電極ホルダ35と、測定時には、電極ホルダ設定位置に電極ホルダ35を固定する電極ホルダ固定部21c、21d、35a、35bと、金属接点部3を支持し、測定時と非測定時とで位置が変化するように移動可能である金属接点部ホルダ2とを備え、測定時には、接点接続位置に、金属接点部ホルダ2を移動させ、非測定時には、接点収納位置に、金属接点部ホルダ2を移動させてから、電極ホルダ35がセルホルダ21から取り外されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分その他のノイズ成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるようにする。
【解決手段】ウインドシールドに向けてパルス光を照射しその反射光を受光する2組の発光素子11a、11bと受光素子12a、12bを有して、両受光素子の光軸を平行に配する。各受光素子の出力を電流−電圧変換回路13a、13bで変換し、差動増幅器16で電流−電圧変換回路の出力の双方に含まれている外部光成分を相殺除去した後、信号処理回路18でパルス光成分のピーク値をホールドする。制御部30の雨滴情報生成部32がピーク値を基に雨滴を検出する。各電流−電圧変換回路にはそれぞれ低域通過フィルタ14a、14bを付設し、各受光素子に入力した外部光の成分を低減する。これにより、電流−電圧変換回路の出力が飽和することなく、外部光の影響を受けずに雨滴を検出できる。 (もっと読む)


【課題】流路が設けられる部位の面積が異なる分析素子チップであっても当該分析素子チップを用いて分析を行う分析装置の大型化を抑制できる分析素子チップ、及びこれを用いた分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が板状に形成され、光導波路部12aと流路32と金属薄膜14とを備え、光導波路部12aは、照射された光が内部に入射する入射面16aと入射した光を金属薄膜14に案内する光導波路本体部と金属薄膜14で全反射された後の光を外部に射出する射出部18とを有し、射出部18は、入射面16aに対して金属薄膜14が露出した流路34を挟んで対向する位置に設けられた貫通部又は凹部で構成され、この貫通部又は凹部における前記流路34側の周側面20には、金属薄膜14での全反射後の光を外部に射出する射出面20aが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面特性を決定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】検査される表面(9)上に光を放射する放射デバイス(2)を含む測色ユニット(1)であって、前記放射デバイスは、少なくとも1つの半導体ベースの光源(6)と、前記表面(9)によって散乱された前記光の少なくとも一部を受光し、この光の信号特性を出力する放射検出デバイス(12)とを含み、前記放射検出デバイス(12)は、そこに入射する前記光のスペクトル分析を可能にし、前記測色ユニット(1)は、前記光源(6)の少なくとも1つの電気パラメータを決定する少なくとも1つのセンサデバイス(10)と、また、この測定されたパラメータから、前記放射デバイス(2)によって放射された前記光の特徴を示す少なくとも1つの値(U,I)を出力するプロセッサデバイス(14)とを含むことを特徴とする、測色ユニット(1)。 (もっと読む)


本発明の一つの主題は、SPRおよび電気化学法による検出のために同時にまたは独立して用いられる固体支持体を形成するために、金属の少なくとも一つの層と、透明導電性酸化物(TCO)、特にスズドープ酸化インジウム(ITO)の少なくとも一つの層で覆われた、透明固体支持体に関する。本発明は、特に高周波(RF)発生器を含んでなるデバイスを用いたカソードスパッタリングにより、このような支持体を作製するための方法に関し、このデバイスも本発明に含まれる。本発明のもう一つの主題は、このような支持体を含んでなるまたは用いる、表面プラズモン共鳴(SPR)および/または電気化学プラズモン共鳴による有機または無機化合物の検出または同定のためのキットおよび方法である。
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【課題】サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する構成を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの電磁放射を伝播するようにする構成は、解剖学的構造に挿入されるプローブシースと、プローブシース内に設置される干渉計、および、プローブシース内に少なくとも部分的に設置され、サンプルからは少なくとも1つの電磁放射の第1の部分を、基準からは少なくとも1つの電磁放射の第2の部分を受信するセクションのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの装置と、を備え、第1の部分および第2の部分は実質的に同じ経路を進む。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の使用の少量化を図ることができるとともに、平面のセンサチップの測定領域上に測定対象物を均一に素早く広げてそのまま保持し、センシング光以外の光による影響をできるだけ受けないようにして高精度な測定を行うことを可能とした光学式センサを提供する。
【解決手段】光導波路層21と、光導波路層21に接して互いに離間して設けられた入射側グレーティング22a及び出射側グレーティング22bと、光導波路層21上にあって、入射側グレーティング22a及び出射側グレーティング22bとの間に設けられる測定対象物量を光学的変化として検出する反応試薬23とを有するセンサチップ2と、センサチップ2を組み合わせたときに、光導波路層21と対向する位置に対向面Fを有し、光導波路層21と対向面Fとの間に空隙Iを形成するチャンバ3とを備え、反応試薬23は、空隙内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度の高い局在プラズモン共鳴センサーを構成するセンサーユニットを簡便に製造し得る方法、当該製造方法によって得られる局在プラズモン共鳴センサーユニットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、表面に凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層が形成されてなる局在プラズモン共鳴センサーユニットの製造方法であって、ブロック共重合体を発泡させて凹部を複数有する高分子フィルムを製造する高分子フィルム製造工程、および当該凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層を形成する金属層形成工程を含む。上記製造方法によって製造された局在プラズモン共鳴センサーユニット(1)は、複数の凹部を有する高分子フィルム(101)と、当該凹部の表面および高分子フィルムの凹部が形成されている側の表面に金属層(102)が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布後における農作物への散布状況を確認するべく、圃場内外における薬剤散布の分布を光分析技術によって判定するための、効果的な散布薬剤濃度検出方法を提供する。
【解決手段】散布された薬剤を液体(溶剤)中に吸収して捕捉(収集)し、この溶剤を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の薬剤を前記溶剤に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ10に入力して比較演算し、散布薬剤濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで細菌数を測定し、より好適に水質管理を行う水管理装置及び水管理方法を提供する。
【解決手段】水槽2内の水に特定波長の光を照射し、水槽2内の水から出射される散乱光に基づいて、水槽2内の水に含まれる細菌数を逐次測定する細菌センサ5(細菌測定工程)と、細菌センサ5により測定された細菌数に基づいて、水槽2内の水の状態を制御する制御部7(制御工程)と、を備えるように構成した。これにより、リアルタイムに細菌数を測定することができ、より好適に水質管理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、被測定検体の測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供する。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;および前記光導波路表面に分散し、前記測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された微粒子;を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


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