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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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【課題】複数台の複屈折計測装置によるリタデーション(Re)、光学軸の測定において、リタデーション(Re)、光学軸の領域に依存することなく、どの複屈折計測装置においても同一の絶対値精度および再現精度を得ることができる光学特性検査用基準チャート、基準複屈折計測装置、光学特性検査方法、および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】光学軸角度および/またはリタデーション(Re)が一定間隔で徐々に変化されて配置保持されている光学特性検査用基準チャート10を用い、基準複屈折計測装置20Bにて設定された基準値と、基準チャート10に対する被較正装置20Aによる測定値との対応を予めメモリー31に記憶しておき、装置20Aによる測定対象サンプルの測定値をメモリー31の値と比較し、同値でない場合には直近のメモリー31の値を選択して補間演算により該サンプルの光学特性を特定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、小さな環境負荷で土壌中の石油系炭化水素含有量を測定することを課題とする。
【解決手段】 油分濃度の異なる含油分土壌をメタノールに混合して油分濃度の異なる抽出液を作製し、この抽出液の屈折率nDを測定するとともに、上記含油分土壌中のTPH濃度を測定し、これらよりTPH濃度と屈折率の検量線を作製し、一方油分濃度未知の含油分土壌を採取してメタノールに混合して得られた抽出液の屈折率を測定し、この測定値より上記検量線に基づいて土壌中のTPH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡易で検出感度が良好な新規のセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、測定光L1の入射側(図示上側)から、半透過半反射性を有する第1の反射体10と、透光体20と、反射性を有する第2の反射体30とを順次備えた光共振体からなり、光共振体における共振による前記測定光の吸収ピークと、前記光共振体表面及び/又は内部において生じる局在プラズモン共鳴による前記測定光の吸収ピークとが一致している構成としている。センサ1は、第1の反射体10の平均複素屈折率と第2の反射体30の平均複素屈折率と透光体20の平均複素屈折率及び厚みとに応じて特定波長の光を吸収する吸収特性を示し、第1の反射体10から出射光L2が出射されるものであり、吸収特性に応じて変化する出射光L2の物理特性が検出されるものである。 (もっと読む)


【課題】良好な発振効率で発振する波長掃引光源を実現する
【解決手段】半導体レーザ媒質211から射出した光は、コリメートレンズ212により平行光に変換され、ポリゴンミラー213において反射され、リレーレンズ217aおよび217bによりリレーされ、回折格子214に入射する。回折格子214により分散された光のうち、共役反射光学系221により反射された戻り光は、再度回折格子214に入射し、半導体レーザ媒質211 へ帰還する。ポリゴンミラー213が回転し、戻り光の波長が時間の経過に伴って一定の周期で変化するため、光源ユニット210からは、一定の周期で波長掃引されたレーザ光Laが射出される。ポリゴンミラー213に面倒れが生じ、回折格子214により分散される光の方向がポリゴンミラー213の回転軸方向へずれてしまっても、共役反射光学系221により、入射方向と並行かつ逆方向へ反射され、半導体レーザ媒質211へ帰還する。 (もっと読む)


【課題】 屈折式燃料濃度検出器の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の屈折式燃料濃度検出器は、主に光源装置及び光検出装置を具備し、前記光源装置が光源を燃料に入射させて、前記光源が光検出装置で屈折することで、前記光検出装置内の複数個の光センサーが各々受けた光量に基づいて対応する電気的物理量メッセージを出力させることができる。更に、回路手段を通じて各光センサーが出力した電気的物理量メッセージ及びこれら光センサーのタグ情報に基づいて、前記燃料の濃度情報を得ることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易な手持ち屈折計を提供する。
【解決手段】 手持ち屈折計は、鏡筒と、前記鏡筒の第1端部に設けられた、屈折率が既知の基礎プリズムと、前記鏡筒の内部に設けられた光学組立体であって、筒形の光学シャーシと、前記光学シャーシにより所定の光軸に沿って一列に保持される、対物レンズ、基礎プリズムに接触された被測定体の屈折率を示すための目盛りを有する目盛り部材、および、開玉レンズと、を有する光学組立体と、前記鏡筒の第2端部に設けられた元玉レンズと、を備え、前記光学シャーシは、前記目盛り部材を、前記光学シャーシに対して、光軸を中心とする円周方向において位置決めするための光学シャーシ側位置決め部を有し、前記目盛り部材は、前記光学シャーシ側位置決め部に係合することにより、前記目盛り部材を、前記光学シャーシに対して、光軸を中心とする円周方向において位置決めするための目盛り部材側位置決め部を有する。 (もっと読む)


【課題】厚みが小さい測定対象物の屈折率を非破壊により精度良く測定できるようにする。
【解決手段】第1段階としてベース層20Cの第1実測回折効率ys1(r)を測定し、第1理論回折効率yt1(r)の波形が当該第1実測回折効率ys1(r)と最も良く一致するときの格子形状d(x)を実測格子形状ds(x)として同定した後、第2段階としてベース層20Cにカバー層20Dが接合された回折素子20CDの第2実測回折効率ys2(r)を測定し、実測格子形状ds(x)を用いて算出した第2理論回折効率yt2(r)の波形が第2実測回折効率ys2(r)と最も良く一致するときの屈折率n2(r)を実測屈折率n2s(r)として同定するようにした。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い材料からなる透明体を検査する場合においても、毒性を有する液体を使用することなく、あるいは、毒性を有する物質の使用量を低減しつつ、透明体の内部や表面を光学的に良好に検査することができる透明体検査装置を提供する。
【解決手段】透明体101の曲面を含む表面101aに対向面1aを近接させ、もしくは、接触させて配置される少なくとも一の導光部材1を備える。導光部材1内を経てこの導光部材1の対向面1a及び透明体101の表面101aを介して透明体101内部へ検査光を導き、及び/又は、透明体101内部を透過した検査光をこの透明体101の表面101a及び導光部材1の対向面1aを介して、導光部材101内に導く。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサー表面の検査方法において、非破壊検査が可能であり、また検査のロット差による影響が小さく、かつ安定な評価結果が得られる方法を提供すること。
【解決手段】表面に生理活性物質を固定し、該生理活性物質と被験物質との相互作用を測定するために使用されるバイオセンサーの表面の検査方法において、イオン性化合物をバイオセンサーの表面に接触させて該表面の荷電状態を調べることを特徴とするバイオセンサー表面の検査方法。 (もっと読む)


【課題】 単一チップに複数のセンサを設ける構成とすることにより、測定要求がある屈折率が広範囲でも高い分解能で高感度に測定でき、小型化およびコストの低減が行える表面プラズモン共鳴センサを用いた測定システムを提供すること
【解決手段】 単一チップに複数のセンサを設けてセンサアレイに構成する。センサアレイの光導波路にはファイバアレイ8を接続し、一方は光源へ接続して光を導き、他方は検出器へ接続して出力する。センシング部5には金属薄膜,屈折率調整層7を適宜に設ける。各センサ毎に、金属薄膜および屈折率調整層7について膜厚,誘電率を調整し、光導波路の製作条件を調整する。各センサ(各チャネル)に同一波長の光を入射したとき、それぞれでは共鳴が起きる屈折率が相違する動作となる。単一チップにおいて、各チャネルでは測定に係る波長は狭範囲としつつ、屈折率の測定は広範囲とすることができる。 (もっと読む)


【課題】試料の光熱効果を利用した吸光度測定により、非常に吸光度の高い試料についても容易に高精度で吸光度を測定できること。
【解決手段】所定の調査光P1をレーザ光源7から試料5に対して照射し、吸光度の測定対象となる測定光P3を測定光源1から試料5に対してその試料内で調査光P1と交差するように照射し、試料5内で測定光P3と交差することによる調査光P1の位相の変化を光干渉計により測定し、その測定結果に基づいて測定光P3についての試料5の吸光度を信号処理装置21により算出する。 (もっと読む)


【課題】分析の精度を容易に向上させることができる分離精製分析装置を提供すること。
【解決手段】液体試料を満たす流路4aが形成されたカラム4を含み、流路4a内で液体試料中の複数の成分を当該成分ごとに速度差を持って流すことが可能な分離精製部2と、流路4a内の液体試料に対し分析対象成分の吸収波長を含む励起光を照射するとともに、この照射箇所に分析対象成分の吸収波長以外の波長を有する測定光P1を照射して、液体試料を透過する前後における測定光P1の位相変化に基づいて励起光の照射に伴う液体試料の温度変化を検出する検出部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】局在プラズモン共鳴センサにおいて測定感度を向上させるために、金属微粒子を保持する多数の微細孔を有する微細構造体を形成したものがあるが、この構造では加工において煩雑な工程が必要となる。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明では,透明基板の試料側の面又は光ファイバ1の端面にモスアイ(Moth eye)構造の微細凹凸パターン4を形成し、微細凹凸パターンを構成する多数の突部5に金属微粒子6を固定した構成の局在プラズモン共鳴センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】より有利なコストで製造することができ、より簡易かつ小型の構造を有する光学式検知装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2部分部材16、18と、光学式検知装置を、パネル22のうち対向する片面、特に、自動車のワイドスクリーン、に連結するための結合面20と、を有する光伝導体構造、を備え、更に、光ビームを第1部分部材16に接続する光学式送信部10と、第2部分部材18から出射する光ビームを受ける光学式受信部12と、光学式送信部10及び光学式受信部12が配置されたプリント回路基板14と、を含む。プリント回路基板14は、結合面20に対して平行に配置され、光学式送信部10の中心光28が、結合面20に対して垂直に第1部分部材16内へ入射し、結合面20に対して垂直に第2部分部材18から出射するように、光伝導体構造は構成されている。 (もっと読む)


【課題】試料中の光路長によらず試料の成分濃度等を求めることができ、測定セルの容積を小さくして試料の分析を行うことができること。
【解決手段】分析装置1は、試料の屈折率の波長依存性を測定する屈折率測定部18と、屈折率の波長依存性をもとに試料の吸収係数を算出し、この吸収係数に基づいて試料を分析する分析演算部と、を備える。また、屈折率測定部18は、所定の波長域の測定光を回折して波長ごとに分岐する回折格子と、試料を保持するとともに、この保持した試料に入射する測定光を屈折して波長ごとに偏向する測定セルと、回折格子によって分岐され、測定セルによって偏向された各測定光を各々集光する集光レンズと、集光レンズによって集光された各測定光を受光する受光素子と、受光素子が受光した各測定光の受光位置に基づいて、試料の波長ごとの屈折率を算出する屈折率演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化等の外部環境の影響を補償できるように構成されたタイル様周期化金属膜センサを提供する。
【解決手段】タイル様周期化金属膜センサセル(335、435)は、碁盤目状に互いに交互に配置される第1の組(310、410)及び第2の組(320、420)のタイルを備える。第1の組のタイル(310、410)及び第2の組のタイル(320、420)は、誘電基板(399)上に堆積される第1及び第2の金属膜から構成される。第1の金属膜は、第1の周期(325)でパターン形成され、第2の金属膜は、第1の周期と異なる第2の周期(355)でパターン形成される。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子/ナノファイバに基づく化学センサ装置及びそのような装置のアレイ、その製造方法、及びその使用方法に関し、さらに検体の検出方法に関する。
【解決手段】導電性または半導体性の粒子またはファイバを有する基板1上の検体感知層3と、少なくとも1種の非導電性または半導体性のポリマーまたは少なくとも1種のポリマー電解質を有する前記検体感知層上のポリマー層とを有する化学センサ。 (もっと読む)


光ビームの波面を分析する方法及び装置において、分析される光ビームに対して垂直であって波面の分析面と光学的に共役である面に回折格子を配置する。格子からの出射ビームの干渉により、分析される波面の勾配に関連する変形を有する像が生成される。格子は、分析されるビームからの光を、六角形メッシュに配置される複数の二次ビームに透過するサブ瞳孔の六角形メッシュを規定する強度関数と位相関数との乗算を実行する。位相関数は、2つの隣接する二次ビームの間に2π/3(2πを法とする)に近い値の位相シフトをもたらす。
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【課題】良好な発振効率で発振する波長可変レーザ装置を実現する
【解決手段】半導体レーザ媒質211から射出した光は、コリメートレンズ212により平行光に変換され、ポリゴンミラー213において反射され、リレーレンズ214aおよび214bによりリレーされ、回折格子215に入射する。回折格子215により分散された光のうち、入射方向へ分散された光である戻り光は、リレーレンズ214bおよび214aを通り、ポリゴンミラー213において反射され、半導体レーザ媒質211 へ帰還する。半導体レーザ媒質211の射出端面211aおよび回折格子215により、共振器が構成され、半導体レーザ媒質211の射出端面211aから、レーザ光Laが射出される。ポリゴンミラー213が回転し、戻り光の波長が時間の経過に伴って一定の周期で変化するため、光源ユニット210からは、波長掃引されたレーザ光Laが、一定の周期で、光ファイバFB1側に射出される。 (もっと読む)


【目的】 水底、特に海底から湧出する非海水(淡水、温泉水、鉱泉水など)の存在を効率的に発見探査するための新規な手法を提案するものである。
【構成】 直進するレーザー光を感知し得る範囲での所定間隔をおいて正対させたレーザー光発射装置とレーザー光受光装置を水中に設置し、レーザー光受光関係の変化を検知することで所定間隔範囲内におけるレーザー光を屈折させる物質の有無を判断させることを特徴とするレーザー光の直進性を利用した水中探査方法。 (もっと読む)


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