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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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【課題】液層中の気泡または気層中の液滴の径が小さい場合にも流動現象を高精度に計測することができる装置,方法,光ファイバプローブを提供する。
【解決手段】流動現象計測装置1は、光ファイバプローブ10,光源部20,受光部30および解析部40を備える。光ファイバプローブ10は、第1端11aと第2端11bとの間に延在する光ファイバ11が加工されて構成されたもので、その第1端11a側において第1検知部14および第2検知部15を有する。第1検知部14および第2検知部15それぞれは、ファイバ軸方向について互いに離間した位置に設けられている。第1検知部14および第2検知部15それぞれでは、光ファイバ10の第2端11bから第1端11aに向かう導波光の反射率が接触物の屈折率によって異なる。 (もっと読む)


【課題】水及び油等の液体の種類及び液体の有無を区別して検出し、安全性に優れており、簡易な構成から成り、安価に製造することができる2液漏液センサであって、検出する液体と同一又は近似する屈折率を有するプリズムを用いた2液漏液センサを提供する。
【解決手段】光を照射する発光器と、前記光を発光部まで誘導する第1光ファイバと、前記発光部からの光が入射する入射面及び前記入射面から入射した光が出射する出射面を有するプリズムと、前記出射面から出射した光を受光するために2箇所に配設された第1受光部及び第2受光部と、前記第1受光部及び前記第2受光部から第2光ファイバ及び第3光ファイバで誘導された光を受光する第1受光器及び第2受光器を具備した2液漏液センサであって、前記第1受光器及び前記第2受光器での受光の有無又は受光量によって、前記プリズムを浸している漏液の有無及び漏液が所定の液体であるか否かを報知できるようにする。 (もっと読む)


【課題】干渉計測の精度を向上させ、屈折率の標準測定装置としても使用可能な、高精度の屈折率の計測を行うことができるようにする。
【解決手段】被測定プリズム1と補償用プリズム2の斜面11、21を近接対向配置してプリズム対を形成し、これをマッハ・ツェンダー干渉計等の干渉計の中に配置し、レーザ測長器10によって被測定プリズムの移動量を測定可能とする。被測定プリズムを補償用プリズムに向かい合っている面内で平行移動させ、干渉計中の被測定プリズム中の光路長を変化させ、被測定プリズム中の光路長変化と、レーザ測長器で測定した被測定プリズムの移動量の関係から、プリズムの屈折率を求める。被測定器物はプリズム、くさび、それらの形状の容器に液体を充填したものでも良く、また種々の二光束干渉計を使用することができ、プリズムへの入射も種々の態様で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】画像生成装置は、弱い電磁波源と低い検出感度によって困難とされた拡張テラヘルツ電磁波範囲を使用した撮像対象の効率的かつスピーディーな画像生成のために、方向変換用光学系と組み合わされた集束光学系及び集光光学系を用いる。スピーディーな画像生成速度と結びついた電磁波の効率的な検出法を提供する。
【解決手段】ビームの角度変換を水平走査に使用する光学系を適正に配置して、撮像対象又は画像生成システム全体を可動させることのないラスタ走査画像生成装置が実証される。ミラー・レンズセットはテラヘルツ(THz)ビームの方向変換及び(又は)撮像対象の各点からのTHzビームの集光する。撮像対象は、撮像対象又は画像生成システム全体を移動させる場合に比して、遥かに高速で画像生成される。THz波画像は、実現可能とは考えられていなかった多様な応用分野においてそれぞれの装置の実際の用途に合った映像周波数で撮像可能である。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料中のバイオ燃料濃度を、小型かつ簡単な構成で、精度良く検出することができるとともに、耐久性・信頼性にも優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料性状センサ22は、燃料通路26内の燃料の光透過率を検出するための発光素子28および受光素子32と、燃料の屈折率を検出するための発光素子36および位置検出素子38とを備える。光透過率は、燃料のRME濃度と相関するので、検出された光透過率からRME濃度を算出することができる。屈折率は、燃料のセタン価と相関するので、検出された屈折率からセタン価を算出することができる。光透過率は、640nm〜680nmの波長域内の光を利用して検出される。 (もっと読む)


【課題】任意の複数の位置で一度に漏液を検出することができ、製造も容易な漏液センサを提供する。
【解決手段】透明又は半透明な可撓性を有する固定部材内に漏液を検出するための検出部を複数配設し任意の複数位置で一度に漏液を検出できるようにする。漏液検出部は光学系検出部と静電容量系検出部で構成され光学系検出部は光を照射する手段とプリズムと受光手段とで成り、受光手段の受光量により漏液の有無を判定し、静電容量系検出部は漏液と接触し得るように配置された1対の電極と発振器とで成り発振器の出力により漏液の有無とその種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】
受光素子の受光部分を有効に利用する。
【解決手段】
測定光の光軸に対して傾斜した間壁で仕切られた2つのセルの一方を試料溶液、他方を参照溶液が通過するフローセルにスリットを通ってきた測定光を透過させ、その透過光をミラーにより反射させて再び前記フローセルを透過させた測定光を、分割された受光素子上をまたぐようにスリット像として結像させ、前記スリット像の変位を検出する示差屈折率検出器において、測定試料に関するポラリティを設定するポラリティ設定部と、前記受光素子上での前記スリット像を平行移動させるためのゼログラスを備え、前記ポラリティ設定部の内容に基づいて前記ゼログラスを作動させあらかじめ前記スリット像をずらせる。 (もっと読む)


ブラッグ格子による材料の屈折率を測定する方法は、広いスペクトルを持った放射源(4)からコリメートされた放射ビーム(9)の発光、および検査すべき材料(2)に直角な方向に沿ってその方向付けをすること、材料(2)、次にコリメートされた放射ビーム(9)の方向に傾斜して置かれたブラッグ散乱格子(3)、そして再び材料(2)、に入るコリメートされた放射ビーム(9)の伝播、材料(2)から出るコリメートされた放射ビームのスペクトル分析を受けさせ、格子(3)がブラッグ則に従って分光分析を受けさせられたスペクトルの最小値を作り出すこと、そして、スペクトルにおける前記最小値に対応する波長の測定値から材料(2)の屈折率を計算することを有する。関連する装置が記載される。
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【課題】ガス管の布設は広域にわたるものであり爆発事故を未然に防ぐために分布型 ガスセンサは必要なものであるにもかかわらず特に場所の特定が困難であり感度も低いという欠点があった。本発明はこれらの欠点を解決し実用的な光ファイバ分布型ガス計測システムを提供する。
【解決手段】
リング共振器のドロップポートと光ファイバブラッググレーティングあるいは平面光導波路にブラッググレーティングを描画した導波路ブラッググレーティングの中間にフォトニックバンドギャップファイバあるいはホーリーファイバを間隙を設けて配置する。ガスの濃度によりこれらのファイバの透過率が変化するためガス検出が可能となる。リング共振器の共振波長とブラッグレーティングの反射波長を組み合わせ、加えてフォトニックバンドギャップファイバあるいはホーリーファイバを用いることによりセンサごとに反射波長およびその反射光量すなわちガス濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】光の散乱室に一様な電場を印加する。
【解決手段】浮遊粒子状物質測定装置は、非偏光、円偏光あるいは散乱平面に対して45度傾けた直線偏光の何れかを射出する光源と、粒子を観測視野内に導入する導入手段と、粒子に光源からの光が入射したことによる散乱光のうち特定方向の偏光成分のみを通過させる偏光板6a,6bと、偏光板を通過した偏光成分を検出する受光手段4a,4bと、光源と粒子と受光手段4a,4bとを含む散乱平面に対して、粒子を散乱平面の法線方向に向ける粒子配向手段とを有する。導入手段は、中空ディスク状絶縁ブロック7bと、ブロック7bを挟む二枚の蓋7aとからなり、上側の蓋7aとブロック7bとの間、及び下側の蓋7aとブロック7bとの間には、それぞれ粒子配向手段を構成する金属電極8が配設される。 (もっと読む)


【課題】被測定物質分子の結合位置に左右されることなく高精度な濃度測定が可能な光学素子、センサ装置及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子4は、導電性を有する導電性微細構造体6を有し、導電性微細構造体6の表面に被測定物質分子が結合することで変化する光学スペクトル信号を検出する。光学素子4は、導電性微細構造体6の表面上における被測定物質分子の結合能が導電性微細構造体6の内部に生じる電気変位ベクトルの方向に分布を有する。 (もっと読む)


【課題】小型の光学系配置で被検出対象粒子が球状粒子か繊維状粒子かを識別する。
【解決手段】浮遊粒子状物質測定装置は、直線偏光を射出する光源3と、粒子1に直線偏光が入射したことによる散乱光を検出して電気信号に変換する受光手段4と、直線偏光の偏光面を散乱平面5の法線方向から任意の角度だけ所定の周波数で繰り返し変動させる偏光面回転手段6と、粒子1を散乱平面5の法線方向に向ける粒子配向手段2と、受光手段4から出力された信号に基づいて粒子の形状を識別する粒子識別手段とを有し、光源3は、直線偏光の偏光面を散乱平面5の法線方向に偏光させ、受光手段4は、光源3から粒子1に向かう方向に対して粒子1を中心とする散乱角が略10度の散乱光を検出する。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
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【課題】トナー濃度の検出精度を向上できるトナー濃度検出装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持するトナー像担持体61のトナー濃度を検出するトナー濃度検出装置80において、光源101と、光源101の出射光をP偏光とS偏光に分離してP偏光をトナー像形成部61aに導くとともにS偏光をトナー像非形成部61bに導く第1偏光分離部121と、トナー像形成部61aの反射光をP偏光とS偏光に分離する第2偏光分離部122と、第2偏光分離部122により分離されたP偏光を受光する第1受光部111と、第2偏光分離部122により分離されたS偏光を受光する第2受光部112と、トナー像非形成部61bの反射光を受光する第3受光部102とを備え、第1、第2受光部111、112の受光量に基づいてトナー濃度を検出するとともに、第3受光部102の受光量に基づいて光源101の光量を可変した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ式センサでありながら、小型かつ構造が簡素で、しかも燃料中のアルコール含有濃度を精度よく測定することができる車両用燃料性状検出装置を得る。
【解決手段】コアとクラッドとファイバジャケットより成り、上記コアにグレーティングが施されているとともに、該グレーティングが施されている箇所の上記ファイバジャケットが除去されていることで、上記クラッドが車両のインジェクタに供給される燃料に接触するように構成された光ファイバと、上記グレーティングのクラッドモードの波長帯域の光を上記光ファイバに入射する光源と、上記グレーティングが施された領域を透過した上記光の強度を検出する受光部とを備え、これら光ファイバと光源と受光部は、上記燃料の供給経路となる上記車両の燃料タンク内もしくは燃料ポンプと上記インジェクタとの間に配設された管路に保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】漏液の油と水分を分離して検出する漏液センサを提供する。
【解決手段】発光器、プリズム及び受光器で成り、前記受光器の受光量で漏液を検出する光学式漏液センサ部と、1対の電極を発振要素として発振し、発振周波数の変化量で前記漏液を検出する導電式漏液センサ部とを具備し、2種類の液体の漏液を検出することを特徴とする漏液センサ。 (もっと読む)


【課題】従来にない構成を有し、生産性に優れるとともに、形状の自由度が高いなどの様々な特長を有する新規なテラヘルツ波用光学素子と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】入射したテラヘルツ波に光学的に作用する作用部が内部に形成されたダイヤモンドの基体を備え、前記作用部は、前記ダイヤモンドの変質により形成された柱状の導電性部分が周期的に配列した構造を有するテラヘルツ波用光学素子とする。このような光学素子は、例えば、ダイヤモンドの基体にフェムト秒レーザーを照射して形成できる。 (もっと読む)


【解決手段】連続的糸球体濾過率(GFR)評価システムは、フォーリーカテーテル、連続的尿クレアチニンセンサー、及び尿排出モニターを備えている。連続的GFR評価システムは、クレアチニンクリアランスを、CrCl=(UCr×Uvol)/(PCr×Imin)として算出する。ここで、UCrは、尿クレアチニンであり、単位はmg/dLである。Uvolは、尿の体積であり、単位はmLである。PCrは、プラズマ(血清)クレアチニンであり、単位はmLである。Iminは、時間であり、単位は分である。フォーリーカテーテルは、膀胱から尿を回収するために使用することができる。尿は、時間Iminに渡ってUvol値を提供する尿排出モニターに送られる。カテーテルに取り付けられているのは、Uvol値を提供するための流動連続的クレアチニンセンサーである。残りのパラメータは、PCrである。血清クレアチニンレベルは、時間的に急激には変化しないので、血液サンプルを、連続的GFRの開始に先立って回収しておき、それによりPCr値を得る。 (もっと読む)


【課題】物体識別のためのより改良された技術を持つ。
【解決手段】物体が光学キャビティを通って移動する際に、キャビティは、物体により影響され、変化する強度関数を持つ出力光を提供する。この出力光は、変化する強度関数に依存する検出結果を得るために感光される。検出結果は、少なくとも1個の物体を環境からあるいは他の種類の物体から識別するために使用される。この物体はたとえば粒子や生体細胞であり、その屈折率あるいは吸収のような光学特性が出力光に影響を与えることができ、それによってこれらに関する情報が出力光に含まれる。出力光はたとえば横方向に変化する、ピークのある強度関数を有することができるが、その特徴は物体によって変化する。検出結果はまた、キャビティ中で物体を運ぶ流体の速度に関するようなその他の情報と併せて物体の追跡に使用される。 (もっと読む)


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